Tier 4 Wölfli TD "LAV-300"
※上がStock状態、真中が中間砲を搭載した状態、下が最終状態となります。
スペック(v0.7.1320)
車両情報
Tier | ディーラー | 車両名 | 駆動タイプ | 耐久値 | カモフラージュ | 視界[m] | 価格 | 開放条件 |
4 | Wölfli | LAV-300 | 装輪 | 1,095 | 0.25 | 417.00 | 480,000Cr | Dragoon 300-90で合計21,600Rp獲得する |
開発ツリー
ARMOR | LAV-300 Stock Armor | ||||||||||||||
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初期装備 | |||||||||||||||
FIREPOWER | ┏ | 90mm M652A1 APFSDS | |||||||||||||
1,535Rp | |||||||||||||||
90mm Mk II | ━ | 90mm M630 HEAT | ━ | 90mm M631 HE | ━ | 90mm Mk III | ━ | 90mm M679 HEAT | ━ | 90mm Mk3-MA1 | ━ | 90mm M678 HE | |||
初期装備 | 885Rp | 920Rp | 4,525Rp/56,620Cr | 1,370Rp | 6,465Rp/80,640Cr | 1,385Rp | |||||||||
┗ | 90mm M625A1 HEP | ━ | LAV-300_90mm_HE2 | ||||||||||||
1,465Rp | 1,615Rp | ||||||||||||||
MOBILITY | 6 CTA 8.3 Turbocharged | ━ | 6V53T Diesel | ||||||||||||
初期装備 | 3,110Rp/38,890Cr | ||||||||||||||
Stock Tires | ━ | Hard Sidewall Tires | ━ | Independent Suspension | |||||||||||
初期装備 | 1,695Rp/21,230Cr | 1,695Rp/17,515Cr | |||||||||||||
TECHNOLOGY | LAV-300 Technology | ━ | Air Conditioning | ━ | Fire Suppression | ━ | Technology Retrofit Slot | ||||||||
初期装備 | 1,280Rp/16,015Cr | 2,005Rp/25,090Cr | 2,745Rp | ||||||||||||
Universal Retrofit Slot | |||||||||||||||
初期装備 | |||||||||||||||
PROVEN | Advanced MRS Mk.2 | ||||||||||||||
8,100Rp |
凡例:■=モジュール ■=レトロフィットスロット ■=レトロフィット開発 ■=弾薬 Rp=名声ポイント Cr=クレジット
車体
車体 | 車体装甲[mm] | 車体材質 | 車体耐性 | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | ||
LAV-300 Stock Armor | 10 | 10 | 8 | Cadloy Steel | 1.65 | 2.00 | 1.65 |
砲塔
砲塔 | 砲塔装甲[mm] | 砲塔材質 | 砲塔耐性 | 砲塔旋回速度[deg/s] | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | |||
LAV-300 Stock Armor | 10 | 10 | 10 | Cadloy Steel | 1.65 | 2.00 | 1.65 | 38.60 |
武装
武装 | 対応弾薬 | 仰角[deg] | 俯角[deg] |
90mm Mk II | 90mm M620A1 HEAT | 28.0 | -4.0/-5.0 |
90mm M616A1 HE | |||
90mm M630 HEAT | |||
90mm M631 HE | |||
90mm Mk III | 90mm M630 HEAT | ||
90mm M631 HE | |||
90mm M679 HEAT | |||
90mm Mk3-MA1 | 90mm M679 HEAT | ||
90mm M631 HE | |||
90mm M678 HE | |||
90mm M625A1 HEP | |||
LAV-300_90mm_HE2 | |||
90mm M625A1 APFSDS |
※砲塔を前方に向けた際に強制俯角(-4.0)となります。
弾薬
弾薬 | 搭載砲 | ダメージ | DPM | 加害範囲[m] | 弾速[m/s] | 貫通力[mm] | 精度[deg] | 照準時間[sec] | リロード時間[sec] | 総弾数 | コスト |
90mm M616A1 HE | 90mm Mk II | 192 | 3,456 | 1.70 | 500 | 15 | 0.15 | 3.30 | 5.00 | 52 | 346 |
90mm M631 HE | 202 | 3,636 | 15 | 363 | |||||||
90mm M620A1 HEAT | 312 | 3,852 | N/A | 750 | 175 | 381 | |||||
90mm M630 HEAT | 337 | 4,044 | 183 | 415 | |||||||
90mm M631 HE | 90mm Mk III | 202 | 3,636 | 1.70 | 500 | 15 | 372 | ||||
90mm M630 HEAT | 345 | 4,140 | N/A | 750 | 179 | 415 | |||||
90mm M679 HEAT | 353 | 4,236 | 183 | 433 | |||||||
90mm M652A1 APFSDS | 90mm Mk3-MA1 | 289 | 3,468 | N/A | 1,200 | 224 | 433 | ||||
90mm M631 HE | 212 | 3,816 | 1.70 | 500 | 16 | 407 | |||||
90mm M678 HE | 221 | 3,972 | 17 | 441 | |||||||
90mm M625A1 HEP | 181 | 3,252 | 16 | 441 | |||||||
90mm M691A2 HEP | 185 | 3,324 | 16 | 467 | |||||||
90mm M679 HEAT | 353 | 4,236 | N/A | 750 | 187 | 441 |
凡例:■=徹甲弾 ■=榴弾 ■=成形炸薬弾 ■=対戦車誘導弾
注意:榴弾のダメージ及びDPMは貫通時の平均値
エンジン
エンジン | 耐久値 | 最大速度[km/h] | 0~32 km/h[sec] |
6 CTA 8.3 Turbocharged | 690 | 104.40 | 5.30 |
6V53T Diesel | 820 | 5.15 |
駆動系
装備 | 向上内容 |
Stock Tires | モジュールHP 197 不整地での旋回性能係数 5% 泥地での旋回性能係数 8% |
Hard Sidewall Tires | モジュールHP 235 不整地の最高速度係数 0% 泥地での最高速度係数 5% 不整地での加速性能係数 5% 泥地での加速性能係数 5% 不整地での旋回性能係数 8% 泥地での旋回性能係数 13% |
Independent Suspension | 荒地での操作性を10%向上 |
拡張技術
拡張技術 | 向上内容 | 研究の有無 |
LAV-300 Technology | N/A | 初期装備 |
Universal Retrofit Slot | RETROFITにUniversalスロットを1つ追加 | 初期装備 |
Air Conditioning | Crewの能力を10%向上 | 要開発 |
Fire Suppression | エンジン火災の持続時間を25%低下 Crewの生存性を5%向上 | 要研究 |
Technology Retrofit Slot | RETROFITにTechnologyスロットを1つ追加 | 要研究 |
RETROFIT
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
Universal | Technology | × | × |
乗員構成
1 | Commander | 2 | Driver | 3 | Gunner(Loader) |
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派生元、派生先
Tier | Wheeled Destroyers |
3 | Dragoon 300-90 |
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┃ | |
4 | LAV-300 |
┃ | |
5 | ERC-90 F4 |
解説
概要
Wölfliツリー Wheeled Destroyersブランチで次に開発するTier 4 TDの戦車駆逐車。
実車はLAV-150を基に開発された六輪式装甲車で、エンジン配置が車体の後部左側から前部右側に移転されるなどの改良が行われている。
前車Dragoon 300-90の四輪から六輪へ変わり前方に大型化している為、回避や飛び出し撃ちに難を抱えている。
LAV-150 90と同型の砲塔を乗せており、主砲や砲弾はDragoonと同じであるが、火力は増加している。
なお、Dragoonとの開発モジュールの共有は出来ず、新規に開発する必要がある。
機動性
最高速度は104.40km/hと前車同様に非常に速いが、実用速度はむしろ低下しており、40km/h台からの加速のもたつきから60km/h台程度となる。
後退は最高36km/hとかなり速いが前進同様やや加速がもっさりしており、実用速度は26km/h程度である。
運動性
六輪となった事により追従性が向上しており、細かい旋回にも対応してくれる上、旋回半径も短くなっている。
ただし、大型化の為か全体的にトルク不足気味で、旋回性の向上以外は使用感が悪化しており、回避面においても不利である。
装甲性能
均質圧延装甲(通常装甲)でないにしても、全身10mmとほぼ無装甲と考えていいほど装甲が薄い。
命中するとあらゆる攻撃が貫通するため、被弾しない立ち回りが求められる。
火力
DragoonからDPMに特化する形で強化され、特にHEAT弾のDPMは4000の大台を突破している。
そのため、一方的に撃てる状況で貫通可能な相手であれば驚異的な火力を発揮できる。
ただし、貫通力は前車から変わっていないため、装甲強化が著しいMBTに対してはTierが上がった分だけ相対的に不足気味である。
単純な砲弾性能ではAPの威力以外はMBTのOF-40に劣っており、TDだから強力な火砲を持っている訳ではない点には注意したい。
敵戦車の弱点を上手く突く、状況に合わせて側面や背面を取りに行く、と言った工夫が常に求められる。
また、本車の悩みとして俯角が-4.0°/-5.0°と、Dragoonの-5.0°/-2.0°と比べると正面に限れば更に小さく、前方に長い車体と合わさって射撃姿勢が取り辛いという難点を抱えている。
発見されると都合の悪い車両でもあるため、射撃ポジションの開拓は必須と言えるだろう。
なおDragoon同様に初期砲、中間砲ではAP弾が開発できず、最終砲でようやく搭載可能となる。そのため、開発完了までは貫通力、弾速が求められる場面に対応できない状況が発生する。
総評
前車の扱いやすさとは打って変わって、本車の強みは圧倒的なDPMに特化しており、敵装甲配置、マップ構造、車体と砲性能の熟知が戦果に直結する比較的難易度の高いTDである。
フリーEXPで飛ばしたい・・・と思う人もいるかもしれないが、コツコツと立ち回りを開拓するとDPMを発揮した時の開放感が味わえるので、使い辛さに挫けずチャレンジして頂きたい。
史実
LAV-300はアメリカ、キャデラック・ゲージ社(現テキストロン・マリン&ランド社)が設計したコマンドウ装甲車の派生型の一つです。
1960年代初頭に原型となるV-100装甲車の設計が開始され、1963年には試作車が完成。翌年1964年にはM706として制式採用されました。
その後、1982年はじめにアメリカ陸軍とアメリカ海兵隊で、緊急派遣部隊が装備する新型先頭車両計画、「LAV」(Light Armored Vehicle:軽装甲車両)計画がスタートしました。この際の要求は「C-130やCH-53で輸送可能であること」「高い信頼性」「路上最大速度80km/h以上」「NBC防御性能を持つこと」「路上航続距離640km以上」「7.62mm機関銃弾に対する耐弾性を備えること」でした。
この計画に8社から応募が有り、3社が試作車両を作ることになりました。
GMカナダ社(後のGMディフェンス社、現ジェネラル・ダイナミクス社)はピラーニャ装甲車を25mm機関砲搭載した改良版(後のLAV-25)を提案しました。
キャデラック・ゲージ社はコマンドウ装甲車の改良版(当時はV-300という名称)を提案しました。
審査の結果、GMカナダ社が採用され、海兵隊にはピラーニャ装甲車の改良版であるLAV-25が配属されました。(アメリカ陸軍は予算の関係で断念)
契約に敗れはしたもののLAV-300は走攻守にバランスの取れた安価な6輪装甲車であるため、アメリカ国内の警察機関やフィリピン海兵隊、クウェート、パナマ、ベネズエラ陸軍などに採用されています。
コメント
愚痴や日記など生産性のない話題はご遠慮願います。
- とにかく俯角が不足しているので、地形を利用して車体ごと傾ける等の工夫が欠かせない。次の車両では大きく改善されるためそれまでの辛抱 -- 2015-11-24 (火) 14:42:31
- TD全体に言えることだけどココらへんからスナイパーボーナス前提で攻撃しないとまともにダメージでなくなる。逆にスナイパーボーナス有りきで運用するとMBTがいらねえんじゃねえかってくらい強くなる。 -- 2015-11-10 (火) 23:24:07