愛宕

大型・特型建造で入手できる重巡。

姉や妹と同様、高い火力と雷装を持つ。
現状、改造なしで彼女達の火力を越えている重巡は開発艦とドイッチュラント級だけである。
加えて、愛宕の場合は榴弾砲を積んだ場合に更なる向上が望める仕様となっている。
入手難度は高いが、是非とも試製203mm三連装砲を積みたいところ。

一方で榴弾を使わなければ本領を発揮しない為、榴弾砲特有の弾道ブレに悩まされる事となる。
相手から離れすぎないように注意して立ち回らなければならないのはネックと言えよう。
また、姉と同じく対空の低さも懸念点。
敵艦載機が多いマップでは使い方を考えた方がいいかもしれない。

史実では第二艦隊の旗艦として、かの二水戦や四水戦などを指揮した。
また、同じく指揮下には長門や陸奥、金剛型なども含まれている。
各地を転戦したが、レイテに到達する前に潜水艦の雷撃を喰らい、僅か20分で沈んでいる。

高雄と同様、未成であった天城型の四番艦から名を賜っている。
現在ではミサイル護衛艦に「あたご」の名が継がれている。

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