ヤマオロシ(絵:田倉トヲル/声:木村昴) | ||||||||
レア度 | 魂 | 種族 | 兵種 | 世代 | ||||
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金 | 10 | 妖 | 剣士 | 双代 | ||||
ステータス | 体力 | 腕力 | 守備 | 魔力 | 退魔 | 俊敏 | 幸運 | |
初期 | 99 | 9 | 10 | 5 | 8 | 7 | 9 | |
Lv50 | 2304 | 205 | 231 | 78 | 155 | 130 | 205 | |
Lv50(陽/陰) | 2340/2328 | 206/209 | 234/233 | 79/80 | 158/157 | 131/131 | 207/208 | |
Lv75(陽/陰) 覚醒後 | 3240/2928 / | 231/309 / | 322/271 / | 91/117 / | 233/195 / | 156/156 / | 257/283 / | |
Lv99(陽/陰) 覚醒後 | / / | / / | / / | / / | / / | / / | / / | |
『アーン、オレ様にオロされてぇのか?』 八百万界に住む妖怪の付喪神。 刺々しい性格をしており、近づいたものを跡形もなく擦りおろしたがる。 つんつん逆立った髪で、針鼠のような雰囲気。 葱が入った籠を腕にかけている。 こう見えて料理が得意で、身内には優しい性格。 かしましい者たちが苦手。 | ||||||||
奥義 | 習得Lv | 倍率 | ヒット数 | 備考 | ||||
下上剣 (物攻/単体/前衛/近接) | 1 | ?倍 | 2ヒット | |||||
旋剣 (物攻/横2マス/前衛/近接) | 15 | ?倍 | 1ヒット | |||||
木ノ加護 (補助) | 30 | - | - | 木属性耐性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
陽転身(Lv50以降) | ||||||||
浮足 (物攻/単体/前衛/近接) | 50 | ?倍 | 1ヒット | |||||
陽ノ加護 (補助) | 60 | - | - | 陽属性耐性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
波絶・改 (物攻/横3マス/前衛/近接) | 75 | ?倍 | 1ヒット | 親愛度20 | ||||
無辺の植生 (物攻/全体/後衛/遠隔) | 90 | ?倍 | 1ヒット | 確率で麻痺 覚醒+親愛度30 | ||||
陰転身(Lv50以降) | ||||||||
浮足 (物攻/単体/前衛/近接) | 50 | ?倍 | 1ヒット | |||||
陰ノ加護 (補助) | 60 | - | - | 陰属性耐性+(初期+2 1Lv毎に+2) | ||||
三連剣 (物攻/単体/前衛/近接) | 75 | ?倍 | 3ヒット | 親愛度20 | ||||
無辺の植生 (物攻/全体/後衛/遠隔) | 90 | ?倍 | 1ヒット | 確率で麻痺 覚醒+親愛度30 |
SD | |||||
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初期 | 陽 | 陰 | |||
入手 | |
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入手時(一血卍傑) | オレ様はヤマオロシだ。どいつをすり下ろしてやればいい? |
入手時(遠征・召喚台など) | 仲間になったからには、ちゃんと世話してやんぜ。 |
本殿 | |
本殿帰還 | ま、お疲れ様とは言ってやる。 |
本殿クリック | 今日はどんなメシ作ってやっかなぁ。オレ様の料理なわけだし、大根おろしとか乗せてぇな。 |
オレ様に対する感謝が足りてねぇんだよなぁ! | |
あぁ!?なに見てんだよ。用があんなら口で言いやがれ。 | |
本殿クリック(親愛度50) | おうなんだ? オレ様に出来ねえことはねえからな。なんでも言ってみやがれ。 |
腹減ったのか? なんかすぐに食えるモン作ってやるよ。何が食いたい? オレ様の一押しはネギのとろろ掛けだ。 | |
本殿クリック(親愛度100) | 大丈夫か?もしどっか悪ぃのに無理してんだったら、オレ様が許さねぇ。ちゃんと休めよ。 |
何だよ、触るんじゃねぇ!怪我したらどうすんだ!?……触りてぇんなら、そう言ってからにしろ。 | |
なあ、今 暇してんのか。だったらオレ様に付き合え。ネギ料理の新作を作ったから、アンタに一番に食ってもらいてーんだ。 | |
放置時 | このオレ様を放置するなんていい度胸してんじゃねーか!摩り下ろしちまうぞ。 |
ああぁ全然献立決まらねぇ!なに食いたいか聞くのも癪だしなぁ。 | |
あんま調子乗ってると、アンタを料理しちまうぞ。 | |
暫くぶりに剣で料理でもすっかなぁ。 | |
放置時(親愛度50) | んだよクソっ。バーカ。 |
暇だ……。アンタ今何してんだ。んなことより、オレ様を構いやがれ! | |
はーあ。せっかく今晩はアンタの好物作ってやろうと思ってたのによ。いいのか? そんな態度に出て。 | |
!クリック | なんかあんぞ!とっとと確認しろ。 |
任務達成 | もしかしたら腐っちまうかもしんねぇし、さっさと受け取っとけよ。 |
任務未達成 | 残念だったなぁ、なんもねえぞ。 |
八百屋 | ちょうど、新しい料理器具が欲しかったんだよなぁ。 |
食材足りてねぇもんな。仕方ねぇ、ついてくか。 | |
ふれあい機能(親愛度上昇時) | 戦だけじゃなくて飯の方でもちゃんと面倒見てやるからな。 アンタには特別な料理を振る舞ってやってもいいと思ってるんだぜ。 |
編成 | |
部隊配置 | ははははは!やっと大暴れできんぜ! |
大将 | オレ様が大将になったからには、アンタをとことん満足させてやるよ。 |
社 | |
花壇収穫 | 収穫、収穫っと。 |
花壇収穫(発光) | すげえ!こんなもんまで採れんのか?いや、オレ様の力だな! |
錬金(高品質) | |
錬金(極品質) | っすげぇ……。褒めてやるから喜べ。 |
お庭番任務(開始) | 安心しろ。オレ様に任しときゃ間違いねぇよ。 |
お庭番任務(終了) | なかなか楽しかったぜ。ま、悪くないんじゃね? |
蒲団に入る | オレ様の休憩、邪魔すんじゃねえぞ。ただし、なんか問題があったらすぐに呼べ。いいな。 |
蒲団に入る(戦闘不能) | わりぃが、暫く起きられそうにねぇわ。じゃあな。 |
蒲団から出る | 結構休んじまったな。身体、なまってねぇといいけど。 |
戦績確認 | オレ様が見てやる。ふぅん、こんな感じみてぇだぜ。 |
英傑 | |
陽転身 | いい感じになってきやがった! |
陰転身 | いいな、この力……オレ様の剣も、早く斬りたくて仕方ねぇみたいだ。 |
輪廻 | 世話してやったオレ様に、しっかり感謝みせてからいけよ? |
奥義解放 | これでどんな硬いもんもグチャグチャにできるぜ! |
昇天 | ふざけんな! まだまだ暴れ足りねぇんだよ! ……クソッ。 |
昇天(親愛度50) | 分かった、これがアンタの最後の命令なんだな。キチッとこなしてやるよ。 |
討伐 | |
出撃 | オレ様に向かってきたやつは、全員摩り下ろす!! |
戦闘開始 | 摩り下ろしてやるぜ! |
通常攻撃 | はぁ! |
会心ノ一撃 | これで終わりやがれ! |
奥義(下上剣) | まだ終わりじゃねえんだよなぁ。 |
奥義(旋剣) | バラバラになっちまえ。 |
奥義(浮足) | オレ様に斬れねえもんはねえ! |
奥義(波絶・改) | まとめて鍋にぶち込んでやる! |
奥義(三連剣) | 徹底的にすり下ろしてやるよ! |
奥義(無辺の植生) | みじん切りにしてやるぜ! |
負傷 | うっ |
致命傷 | オレ様が、こんなとこで倒れるわけねぇだろ……。 |
回避 | そんな攻撃、当たらねぇぞ! |
秘術(妖術・代命夜行) | ぶっ殺す準備はできてんだろうな! |
秘術(妖術・逆境機会) | オレ様は、今この戦いが楽しくてたまんねぇんだよ! |
秘術(妖術・性質強堅) | くっふははは! 今のオレ様は誰にもすり下ろせねーよ! |
秘術(妖術・冥府反魂) | いつまでも寝てんじゃねぇ!大暴れしやがれ! |
秘術(妖術・重鎧破壊) | 言ってんだろ! 硬ぇのは嫌いだってなぁ! |
秘術(妖術・闇豚狩猟) | 喜べ、アンタを料理してやるよ! |
勝利 | ま、当然だな! |
討伐結果 | 終わったぜ。オレ様に感謝しろよ。 |
討伐目標達成 | 目標にいったのか?まっ、オレ様の手にかかれば当然だなぁ! |
Lv上昇 | はっはっはっはっは!まーた強くなっちまったぜ! |
辛勝(体力あり) | チッ、雑魚のくせに、オレ様をてこずらせやがって。 |
辛勝(体力なし) | わりぃな、次は一瞬で摩り下ろしてやっからよ。 |
再挑戦 | もっかい暴れてくっか! |
遠征開始 | オレ様が行ってる間に、盗み食いとかすんじゃねーぞ。 |
遠征帰還 | オレ様のお戻りだぜ! |
久遠城(階層突破) | この先に何が待ってんのか、ワクワクするじゃねえか。 |
兵舎 | |
贈り物 | なんだよ来たのか。ま、ゆっくりしてけ。 |
贈り物(親愛度50) | アンタか。ちょうどいいとこに来たなあ。今ネギの甘味を作ってみたとこなんだよ。喜べ、特別に食わせてやる。 |
贈り物(親愛度100) | 待ってたぜ。……ったく、来んのが遅ぇんだよ。用事なんかねぇ時でも、毎日オレ様に顔を見せに来いよな。 |
大好物 | オレ様の好みをわかってんのは当然だが、それでも褒めてやる!アンタ最高だぜ。 |
好物 | おお、いいなあこれ!ありがとな。 |
普通 | 悪くねえ。 |
苦手 | ああ?なんだこれ。チッ。まぁ、貰ってやるけどよ。 |
目録 | |
英傑誕生時 | オレ様はヤマオロシだ。どいつをすり下ろしてやればいい? |
ゲーム開始ロード画面 | ネキ焼き、ネギ飯、ネギ鍋ネギ串、揚げネギ、ネギ和え…ネギ煮込み、ネギ麺? |
親愛度レベル5達成時 | オレ様が暴れられるようにしてくれてっからな。そこは感謝してんぜ? |
タイトル画面 | よーし、許可を出す。始めろ。 |
親愛度レベル10達成時 | 命令、一つくらいなら聞いてやってもいい。ただい、オレ様の気に入りそうなのにしろよ。 |
戦闘開始時 | 摩り下ろしてやるぜ! |
親愛度レベル15達成時 | 感謝してねぇわけじゃねえが、あんま調子に乗らせんのもなぁ。ククッ、冗談だ。 |
汎用(喜)その1 | はっはっはっはー! |
汎用(喜)その2 | くっふふ |
親愛度レベル20達成時 | オレ様もゴシュジンに感謝するが、アンタもオレ様に感謝しろよ?つーか、めちゃくちゃ感謝しろ!! |
汎用(怒)その1 | ああ? |
汎用(怒)その2 | あ゛あっ!? |
親愛度レベル25達成時 | ほーら、ネギ盛り合わせだ。なんか腹へってそうな顔してたからなぁ。差し入れしてやる。 |
汎用(哀)その1 | くっ |
親愛度レベル30達成時 | いつもの礼に、料理教えてやるよ。光栄に思え。このオレ様が教えてやんだからなあ。 |
汎用(哀)その2 | へっ |
汎用(楽)その1 | くっふふふふ |
親愛度レベル35達成時 | あんまり暴れっと、ゴシュジンに心配されっからなあ。控えるようにはしてんだぜ。 |
汎用(楽)その2 | フォーウ! |
親愛度レベル40達成時 | オレ様にどうしてほしんだ。すり下ろされてえんなら、綺麗にやってやるよ。 |
汎用(呆) | あーあ |
汎用(問) | なんだ |
親愛度レベル45達成時 | すりりんごだ。あんま具合良くねえときはやっぱこれだろ。別にそうじゃなくてもいい! 食え。 |
汎用(呼) | おい |
親愛度レベル50達成時 | アンタといると退屈しねえわ。これからもよろしくしてやってもいいんだぜ、ゴシュジン。 |
親愛度レベル55達成時 | 腹はいつでもいっぱいにしておくべきだぜ。……アンタは大丈夫だ。このオレ様が付いてるかぎり空腹になんてさせねぇよ! |
親愛度レベル60達成時 | いいか? オレ様に隠し事は無しだ。些細な事でもなんでも、オレ様に相談しやがれ。 |
英傑入手時 | 上記参照 |
親愛度レベル65達成時 | オレ様が働くのはアンタのためだけだ。アンタが望むもの全部手に入れてやるよ。 |
親愛度レベル70達成時 | このオレ様が、主人を持つなんてって思ってたがよ……アンタなら良いって、今は思ってんぜ。 |
親愛度レベル75達成時 | オレ様のことならなんも心配することねぇよ! なんてったって、オレ様だからなぁ。 |
親愛度レベル80達成時 | アンタはすーぐ頑張りすぎっからなぁ……。オレ様が傍にいなくても、しっかり休めよ。 |
親愛度レベル85達成時 | いつの間にか、アンタが食ってるとこ想像しながら料理するようになっちまったみてぇだ。 |
親愛度レベル90達成時 | たまにはアンタの料理、食わせろよ! 味なんかどーでもいい。アンタが作ったってのが、重要だ。 |
親愛度レベル95達成時 | オレ様の傍から離れたりしやがったら、どうなるか分かってんだろうなぁ? |
親愛度レベル100達成時 | これから毎朝、美味いネギ汁を作ってやっから。ずっとオレ様に世話されてろ。 |
占領(旗) | よしっ! これでいいだろ。 |
【未公開音声】お庭番任務中止時 | あぁん!? ここで終わりかよ! つまんねぇの。 |
料理王の書簡 | 剣士の名刺 |
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アーン、オレ様のネギ食べてぇのか? 八百万界に住む妖怪の付喪神で、「ネギ連合」の一員。 刺々しい性格をしており、 近づいた者に惜しげもなくネギを振舞いたがる。 普段は針鼠のような雰囲気だが、新鮮なネギを入手した時は 興奮状態に陥り、誰彼構わずネギを推して推して推しまくる。 そのせいもあって、前回は優勝を取り逃がしてしまった。 だが本当は料理が得意で身内には優しい性格のため、仲間には 好かれている。 今回こそ料理王の座を掴むべく意気込んでいる。 | 【職業】 ネギ農家 愛情込めてひとつひとつ丁寧に育てたオレ様のネギ。 ほんとは出荷だってしたくない。 ネギのパッケージに貼っている、『私が作りました』のシールで 大量のコラ画像を作られており、ネット上ではちょっとした有名人。 ▽ひとことメモ 趣味はネギが道に落ちてる画像の収集 |
お年玉 | オレ様に贈り物とはな。 今日だけは特別に褒めてやってもいいぜ? ……そうだ。 なあゴシュジン、褒美は何がいいんだ? 食いたいモン、全部作ってやる。 待ってろよ、ゴシュジン。 |
バレンタイン | オレ様からゴシュジンに、 愛のこもった贈り物だぜ。 ただあげるだけじゃつまらねえし 極上の愛の言葉も添えてやるよ。 覚悟して、聞けよ? 丹精込めて 育てたネギを、好きなだけ 捧げてやってもいい。アンタにはいつも オレ様がついてるってこと、忘れんなよ! |
ホワイトデー | おう、ありがとな! ゴシュジン、ちょっと耳貸せ。 みんなに聞かれちゃ、色々面倒なんだって。 一回しか言わねぇから、 ……よく聞けよ? あとで、台所へ来てくれねぇか。 ……みんなに内緒で、ゴシュジンにだけ 美味いネギわけてやるよ。 |
大蛇酒 | ゴシュジンが注(つ)いでくれる酒ってのも、特別だな! ありがとよ! オレ様を酔わせるなんざ、百年早いと思ってたが、 案外酔いが回ってるみてえだな……。 いつもはオレ様がゴシュジンの面倒を見てやってるが、 今日は立場が逆になるかもしれねえ。 面倒見る代わりに、オレ様の愛の言葉でも聴きてえってなら、 溺れるほど浴びせてやるぜ? ゴシュジン。 |
流星鳥の羽根の短冊 | これに願い事をすりゃいいのか? いい食材が欲しいな! それで美味いモン作って、皆に振舞ってやるんだよ。 その時はゴシュジンも沢山食べろよ? オレ様がそうしてーんだから。 ただ、腹がいっぱいになった後は…… ゴシュジンからのお返しも期待したいところだよなあ? ……バカ、冗談だっつの。 アンタが美味そうにオレ様の飯を食ってくれたら、それが一番だぜ。 |
【一周年】 感謝の手紙 | ゴシュジン! 今日は特別腕を振るって 料理したんだ! だって記念すべき日だろ? 一緒にお祝いしてーなーって思ってさ。 宴の席にはご馳走がつきもんだしよ。 いいか、オレ様がこんなに尽くすのは アンタだけなんだぜ? ほら、こっちに 来いよ、一緒にネギ食おうぜ! 積もる話も あるんだから。なあ、ゴシュジン…… へへっ、いつもありがと、な! |
お月見団子 | まさかゴシュジンから手作りの品を貰えるとはな。……へへっ、ありがとよ。 なんだか食うのがもったいねーや。だって、オレ様のために作ってくれたんだろ? こんなに見事な月夜にゴシュジンの団子とくれば、ここは月見をするっきゃねーな! せっかく作ってくれたことだし、今夜は月を肴に飲み明かすか! そうだ、今度は オレ様と一緒にネギ団子を作らねーか? ネギ団子だけじゃなくてさ、他にも色々。 知らない料理を一緒に作ってみるのもいい。上手く言えねーけど……一緒に作ったら、 きっと最高のもんが出来る気がするんだ。 美味いもんを一緒に食う相手がゴシュジンなら、更に美味くなる気がするしな! 勿論付き合ってくれんだろ? さあ、こっちこっち! 今夜は宴だ! |
お歳暮 | ゴシュジン、やたら大きな箱だが、それは何だ? えっ? オレ様にくれるのか? さっそく開けるぞ。 これは……どれもこれも、すごく上等なネギだ! ありがとな! このネギなら相当美味いものが作れるぞ……! それにしてもゴシュジン! こんな上物をどうしてオレ様に……? お歳暮? なるほど。世話になった感謝の気持ちってことか。 まあオレ様は、色々とゴシュジンの面倒を見てやってるからな! だけどオレ様がここまでするのは、ゴシュジンだけだからな? 本当だっつの! オレ様だって感謝しているんだ。 オレ様は、ゴシュジンにだったら何でも差し出すつもりだぜ? |
嚆矢の筆 | オレ様に贈り物ってことは、ネ―――お、おう、筆だな! いや、何も言いかけてなんかねーよ! んなことより、筆!ありがとな、ゴシュジン! 何に使ったもんかと思ったが、今年の抱負を書くのに使えばいいか。 抱負なんて書いたことねーからわかんねーんだけど、 豊作とか大収穫とか、そんな感じか?それとも、ゴシュジンを守るとか、 ゴシュジンの邪魔するヤツはすり下ろすとか、そういうのか? いっそ全部書いちまうのもいいな! よし、そうくりゃゴシュジンも手伝ってくれ! いいだろ? 一文字ずつ書くってのはどうだ? その方がゴシュジンと一緒にできて楽しそうだしよ! じゃあまず、オレ様が先な! ……ネ! よし、次はゴシュジンの「ギ」の番だぜ! |
【手作り】おかし | ほらよ、ゴシュジン。オレ様からの贈り物だ。 いいから開けてみろって! ……すげぇだろ? ゴシュジンのためだけに 作った特製の岌希(けーき)だ! ネギは入れられなかったけど、ゴシュジンへの 感謝の気持ちは詰まってるぜ? ……荒っぽいオレ様も、ゴシュジンに会えた ことで、少しは丸くなった気がするんだ。 ゴシュジン。これからも傍にいさせろよ? |
秘密の 交換日記 | 日記なんて、何を書けばいいのか よくわかんねーけど……。 ゴシュジンのためだったら、とにかく頑張ってみるぜ! 日記って、オレ様のことを書けばいいんだよな? だったらオレ様がメシを作る時の秘密を教えてやるよ! メシを作る時はな、食べる相手のことを考えるんだ。 そのほうが、美味さがぜんぜん違うからな! もちろんオレ様は、ゴシュジンことを 考えて作ってるぜ? オレ様のメシが美味い理由、わかっただろ? |
蜂蜜檸檬 | なあアンタ、よくオレ様に差し入れなんて寄越せたな。 それも、蜂蜜檸檬(はちみつれもん)かよ。 ……ククッ、やるじゃねぇか。 この酸味と甘さの融合、最高すぎだろ! こんな美味いの作ってくれるのは有難てぇけど、 張り切って怪我だけはすんなよ? 優勝杯とか正直どうでもいいんだが、 ゴシュジンの顔に泥塗ることは避けてやる。 全力でやってくるから、見守ってろよな。 |
ひと夏の 思ひ出 | へえ……ここらに、こんな穴場があったなんてな。 これまで何げなく通ってたが、結構いい景色じゃねえか。 ……って、日暮れならこんなところで道草してる場合じゃねえよな。 ゴシュジンも腹を空かせてることだろうし、さっさと帰って何か温かくて 美味いもんでも用意するか。 やっぱり、誰かのために料理を作るってのはいいもんだ。 戦うためにも、まずはきちんとした食事を取ることが大切だからな。 さて……と、もう少し待ってろよ。ゴシュジン。 |
掃除用具 | まさか、オレ様の畑までゴミまみれとは 思わなかったが、ゴシュジンが手伝って くれたおかげで前より綺麗になったな。 台所の生ゴミも使って肥料も作れたし、 知恵をくれたゴシュジンには感謝するぜ。 この畑で最高のネギを作って、 そいつを使った最高の料理を 御馳走してやるから ゴシュジンも楽しみにしていてくれよ。 |
鳥鍋 | さーてお待ちかね、オレ様特製の鳥ネギ鍋の完成だぜ。 ゴシュジンもしっかり腹空かせて待ってただろうな? よし、今日はたらふく 食って英気を養ってくれよ。 ククッ、にしてもアンタってほんと美味そうに食ってくれるよな。 見ていて気持ちがいいっていうか、こっちが笑顔になる。 ネギは勿論だけど、どの食材も、アンタに食われると幸せそうだ。 アンタのそういうところ、オレ様はかなり好きだぜ。 ま、これからもオレ様の手料理が食えるのはゴシュジンだけの特権だ。 その権利は誰にもやらねぇよ。アンタの飯は一生、オレ様に作らせてくれよな。 |
目覚まし時計 | オラ、ゴシュジン。朝飯の準備が出来たぞ。 手間暇かけて作ったんだから、出来立てを食わねぇと許さねぇぞ。 飯を食った後なんだけど、オレ様と一緒に食材の買い出しに付き合ってくれねぇか? ホントはゴシュジンに頼むようなことじゃねぇんだけどよ、 他のヤツらが全然捕まんなくて……おっ、ホントか! 悪いな、ゴシュジン。 お礼に今日は、なんでもゴシュジンの好きな物作ってやるよ! ハハッ、他のヤツらには内緒にしろよ? あ、いや、メシのことじゃなくて……。 ゴシュジンを独占したってアイツらにバレたら、オレ様が大変な目に遭っちまうからな。 |
道具奪還 奮闘記 | よくやってくれたな、ゴシュジン。 初めて作ったにしちゃあ上出来過ぎる岌希(けーき)だ! 音は、これに林檎やなまくりぃむを飾っていくだけなんだが……、オイオイ、 見れば見るほど完璧過ぎて、オレ様のネギをぶっ刺したくなってくんな。 ククッ、さすがに冗談だ。ゴシュジンの努力の結晶を無駄にするかよ。 綺麗に飾りつけてやっから、アンタも手を貸せ。 で、完成したらオレ様から改めてアンタに贈らせてくれ。 アンタはいつも頑張ってっから、ばれんたいんくらいは甘いもん食べて、 幸せなことだけ考えてろ。分かったな? |
ポップコーン | ゴシュジン、“ごーかーと”ってヤツに、一緒に 乗らねぇか? ものすごい速度で走る、ご機嫌な 車なんだ。ゴシュジンを隣に乗せて、最高な風を 感じさせてやるぜ! だからゴシュジンもオレ様の 隣で楽しんでくれよな! ……それにしても、アスガルズ界の技術はすげぇ よな。 この車の馬力、ネギの収穫に活かせねえモンかな? |
ペア入場券 | ゴシュジンが、オレ様の観覧車に誘うとは……悪くねぇ。ありがとな! ここからオレ様の畑の様子も見えるんじゃねぇか? ほら、あそこだ! ネギが立派に育ったらちゃんと連れてってやるから、期待してろよな。 |
周年の 記念置物 | 箱を開けなくても分かる、獲れ立て新鮮な香りがする。 【添えられた手紙の内容】 記念日にいつもと同じもんを渡すのはどうかって思ったけどよ、 最高のネギが獲れちまったからしょうがねぇよな! オレ様とゴシュジンとネギとの今までに、感謝しかねぇぜ。 『贈り物:最高のネギ』 |
卍傑伝承
雑感
【使用感】
【元ネタなど】
- 山颪(やまおろし)は鳥山石燕による妖怪画集『百器徒然袋』に出てくる日本の妖怪。
- 頭部におろし器のような無数のトゲが生えた人型の妖怪として描かれている。
- 英傑解説では針鼠のようとあるが、石燕の解説に出てくるのは豪猪(ごうちょ)、ヤマアラシである。
この豪猪の異名が「山おやじ」であり、名が似てるから「山おろし」もトゲが生えているのだと書かれている。ダジャレかな? - 近年の文献にはおろし器の付喪神や、颪を起こす妖怪なのではと解釈しているものもある。
- なお百器徒然袋では大根や調理器具と一緒に描かれており、それがヤマオロシの料理好きな性格へ反映されていると思われる。
しかし上記のとおり山颪といえば大根というのが一般的であり、なぜ彼がネギを背負っているのかはわからない。
- ヤマオロシ陽75 http://gyazo.com/d1b06ee949404758612f898e32c26512.png -- 2017-03-29 (水) 21:12:23