概要
貴方は売れない役者 明日のスターを切望する貴方は、B級映画の鬼才Director Xの仕掛けた世にも恐ろしいオーディションで 他の役者を出し抜き、警備員の目を掻い潜り、ライバルを殺害し、主役の座を勝ち取らなければなりません ですが気をつけてください 「売れない役者」は貴方一人ではないのだから・・ |
ゲームの流れ
このゲームは映画撮影を模して
幕間→Scene1→幕間→Scene2→幕間・・・ |
といった具合で進行していきます。
基本的に各Sceneではルールに従いスコアを奪い合い
幕間で武器やアイテムの調達等をこなしながら、次のSceneのアナウンスを待ちます
HUNTが一番登場回数が多いルールですが、デスマッチ等になる場合もあります
最終的にスコアトップの役者が見事主役の座に抜擢され勝利します
ゲーム画面(HUD解説)
①現在のルール、このシーンの残り時間、シーンの進行状況
②標的の外見と現在位置の背景、名前、ライフ
③標的の現在位置マーク(いるエリアが黄色く表示されます)
④警備員
⑤監視マーク(警備員や監視カメラの視界=監視エリアに入ると表示される)
⑥他プレーヤー
⑦左:アイテム 右:武器
⑧ヘルス
⑨現在のスコア(通称 ☆・スター)
⑩ニーズ(睡眠、排泄、食欲)
一般ルール(Scene) 「HUNT」
HUNTとはBloody Good Timeで最もポピュラーなルールです
Sceneが始まるとプレーヤーにはそれぞれ標的(HUDの②)が指定されます
貴方の標的は一人だけ、貴方を標的にするプレーヤーも一人だけです
スコアとペナルティ
HUNTでは自分のスコアを増やしたり、ライバルのスコアを減らす手段や
逆に貴方自身のスコアを減らしてしまう行動が多数存在します
うまく立ち回ればライバルにペナルティを与えて、自分だけおいしい思いをする事もできます
いかにうまく相手を欺くかがこのルールのポイントであり、このゲーム事態の醍醐味でもあります
スコア
HUNTでは標的を殺害した武器によってスコアが加算されます
ただし標的を殺害できるのは1シーンごとに一度だけです
シーンごとにスコアのより高い武器を選択し、殺害することが勝利の鍵となります
各武器のスコアは☆の上に表示されます 使用頻度の低い武器ほど☆が高くなり(最大で5) そのSceneで殺害に使われた武器は☆が下がります したがって強力な武器ほど☆の下落が早いので使い時を見極める事が重要です |
又、以下の方法でスコアを増やすことが可能です(特殊Sceneでも可能)
☆+1 | 殺害した相手を挑発する 貴方を標的にしている役者を返り討ちにする アイテムのカメラを使用する(使用回数が2回なので、実質は☆+2) |
武器入手&☆+1 | PickPocket(スリ行為)を成功させる |
☆+2 | 殺害する前に挑発する(標的に狙っていることがばれ、返り討ちのリスクが高まる) |
※挑発やスリ等は、デフォルトでFキー長押し(相手の背後や死体に向かってなど、近場でないとできません)
ペナルティ
HUNTには禁止事項があり、それを破るとプレーヤーにペナルティが科せられます
装備中の武器没収 & 一定時間行動不能 | 監視エリア(HUD⑤)内で、武器を一定時間構えていた場合、又は使用した場合 |
装備中の武器損失 & ☆-1 | 武器をスられた場合 殺害されてしまった場合 |
☆-1 | アイテムのカメラ使用後やスリ後に殺害される |
☆-2 | 標的以外のプレーヤーの殺害(複数一度に殺害した場合は、殺害数×-2 ) |
標的殺害時に得た☆ | 殺害を警備員や監視カメラに目撃され指名手配を受け、捕まってしまう |
- 攻撃やスリ行為、カメラ等、貴方に危害を加えてきた役者の名前は赤で表示され
攻撃してもペナルティにはなりませんが、警備員に見られると武器没収のペナルティは科せられます
どう対処するのかは貴方次第ですが、☆を奪われた場合は殺害すれば取り返す事ができます - Murder Aidsと呼ばれるアイテムはいくら使用しても
お咎めを受けませんうまく利用してペナルティを回避しましょう
ニーズ
このゲームのキャラ達は困ったことに動き回れば空腹になり、眠くなったりします
ニーズとはそんな彼等の欲求の事を指します
欲求が満たされなくても、死ぬことはありませんが致命的なハンデを背負うことになります
- 睡眠
- 移動速度に影響
- 排泄
- 防御力に影響
- 食事
- 攻撃力に影響
- 攻撃力に影響
これらの補正はかなり強力で
ニーズが最低になるとまったくお話にならない位弱くなる上に、死んでもリセットされない為
プレイヤーは各施設でニーズを満たす必要がありますが
ニーズを満たしている間は完全な無防備になる為、タイミングと駆け引きが重要になってきます
逆に他のプレーヤーがニーズを満たしたがっている時は、☆を奪う絶好のチャンスと言えるでしょう
- 基本的に、スコア下位の場合は共闘して上位のプレイヤーの隙を狙っていけると良いです
無差別にスリなどを行うのではなく、スコア上位のプレイヤーを探し出し、ストーカーし
ニーズを満たすことにリスクを与えていくことが、逆転への鍵になります- 上位のプレイヤーがニーズを満たすこと選択→☆を奪って追いつける
- 上位のプレイヤーがニーズを満たさないことを選択→DMなどがきた場合に大量得点できる
- 極論を言ってしまえば「総合1位が勝ち=総合2位以下は負け」ですから、
2位以下での足の引っ張り合いは1位が得するだけです
1位になるためにライバルどう蹴落とすか?そこの駆け引きを楽しめると面白くなってきますよ