概要
2011年12月1日発売。マリオカートシリーズ7作目。本作より滑空、水中の概念が登場したほか、コイン制度が復活した。しかし、SFC・GBA版と異なり、取得上限は10枚となっている。
ほかにも、カスタム要素はキャラ、フレーム、タイヤ、グライダーの4要素を組み合わせるものへと進化した。
ただし、携帯機のスペック制約から、レース人数は8名に戻されている。
3DSの展開初期から末期まで安定して売れていたといわれる。しかし、心無いプレイヤーが多くオンライン対戦ではチートなどによる荒れた状態と化していた。特に、Switchが3DSの需要を奪ってからはまともなプレイヤーはみな8DXに行ってしまった。
GC版以来久しぶりにソロプレイでのVSモードが選べない仕様である点については注意。2024年の4月9日をもってオンライン対戦が終了している。
キャラ
工事中
カスタムパーツ
工事中
コース
どういうわけだかマリオソフトであるかどうかを問わず、Wiiネタの多いコースが目立つ。
コース名 | カップ | リメイク | 解説 |
キノピオサーキット | キノコ | ツアー・8DX | 初めてキノピオのコースが第1コースに。シンプルなサーキット。 |
デイジーヒルズ | キノコ | ツアー | のどかな丘を走るコース。池の上をグライダーで滑空する。これってサラサランドなの? |
プクプクラグーン | キノコ | ツアー | 本作最初の水中ステージ。 |
ヘイホーカーニバル | キノコ | ツアー | アラビアンな雰囲気の街の中を疾走するコース。絨毯に乗ったヘイホーが空を飛ぶ。 |
ウーフーアイランド1 | フラワー | WiisportsResortで登場した島を一周する一般道路コース。シリーズ初のセクション制度。 | |
マリオサーキット | フラワー | ツアー | ついにピーチ城の中へ入れるようになった。 |
ミュージックパーク | フラワー | 8 | 楽器の上でレースする珍しいコース。テンポくんはWiiMusicのキャラ。 |
ロックロックマウンテン | フラワー | ツアー・8DX | 起伏に激しい山を走るコース。ゴール手前の落石トラップに注意。 |
パックンスライダー | スター | 8・ツアー | マリオ本編の地下ステージをイメージした |
ワリオシップ | スター | ツアー | ワリオの海賊船(!?)が舞台のコース。 |
ネオクッパシティ | スター | 8・ツアー | クッパ軍団がこんな街を作っていたなんて…。雨が降っているうえにカーブがきつく、本作でもなかなか難しいコース。 |
ウーフーアイランド2 | スター | 火山を目指して最後は砂浜まで滑空する山越えコース。滝つぼに絶対に落ちてはいけない。 | |
DKジャングル | スペシャル | 8 | ドンキーコングたちの住処のジャングルを走るコース。中には遺跡を抜ける区間も。 |
ロゼッタプラネット | スペシャル | ツアー・8DX | ロゼッタの住んでいる?氷の惑星。 |
クッパキャッスル | スペシャル | ツアー | おなじみクッパの城。溶岩と水が共存する温泉みたいなコース。 |
レインボロード | スペシャル | ツアー・8DX | 今回は長いコースで月面や土星の環っかを走ることもできる。 |
ハニービーハウス | バトル | ハニークイーンの本拠地でバトル。まさに蜂の巣をつついたような乱闘に。 | |
シャーベットリンク | バトル | スケート場でのバトル。歩行するペンギンに注意。 | |
ウーフータウン | バトル | 8DX | リゾートの市街地でのバトル。Switchで唯一登場を許された(?)ウーフーアイランド。 |
アイテム
工事中