広い戦場
ストリンドベリ川
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。 - 特徴
中央を流れる川によって南北に分断され、中央拠点Bに一本の太い橋が通る戦場。
川の西側は低地で丸太橋がかかり、東側は高所で吊橋がかかっている。
川を渡る事もできるが、機動力は遅くなる。
中央橋を利用できないと、川を直接渡るか橋まで大回りせねばならず、南北に敵味方が分かれやすいこのMAPでは中央の橋の重要性は高い。 - 総論
- 馬は強い
広めのMAPだけに馬は有効であるが、主戦場がB橋になりやすく、狭い場所での押し合いとなると馬では介入しづらい。
それでも他の広い場所では馬が有効なので、多めになるだろう。 - 歩兵も強い
主戦場のB橋での押し合いには、歩兵は必須である。
特にアレクサンドロスの長槍ブルドーザーは非常に有効で、アレクがいるだけで中央橋は利用できなくなる事も。
他は馬が多い時の安定の張苞や、密集戦場で蛇矛で2HITする張飛も強い。
張飛はアレク対策で陣形を崩す事もできて非常に強力であり、同様にリチャード1世、クレオパトラも有効である。 - 弓も大事
戦場が中央川を挟んで膠着する事が多いので、B橋周りを狙う弓隊も有効となる。
ただ馬が多いMAPでもあり、やはり護衛は必要となる。
東の吊橋の北側が高所であり、主戦場になりやすいBを狙えるので、護衛は付きづらいがここに陣取ると中々強い。 - B橋の重要性
主力の集うB橋は、南北に分かれる戦場をショートカットできて拠点まで付いている、最重要地である。
よってこの橋に戦力を集めつつ、ACでは局地戦を戦う事が多くなる。
ただ橋を通過中又は出た所で、集中攻撃できる形を準備するのも常であり、弓隊は大体B橋を見ている。
大軍を橋に揃えても、弓の援護がないと立ち往生して撃ちまくられる事もあり、渡るタイミングを考えねばならない。
渡河して攻め入った部隊との連携も大事で、渡河部隊が主力となってしまった場合、橋は放棄した方が良い事も。
橋をキープしつつ、渡河して攻め入ってきた敵を潰し、数を有利にしてからB橋で決戦というのが定石となりそう。
渡河部隊が勝って有利に進めれば、B橋を背後から襲って挟み撃ちにできるので、渡河部隊と守備部隊のバランスも大事になる。 - 南側有利
この戦場では、東の高所を使いやすい南側がB橋を抑えやすく、有利であると言える。
- 馬は強い
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レナーデイズ
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。 - 特徴
東西の丘からB砦に橋が通り、Aに伸びる橋と孤立したCの3拠点で成り立つ戦場。
MAPは広いが戦場は狭く、馬が有効に戦えるのはCの低地と東西のスタート地点くらいで、他では歩兵のスキを探す事になるだろう。
Cの低地は、東西の丘から見下ろす形となっていて、弓がいると強いが、ここにはあまり主力が来ず、手持ち無沙汰になりがち。
Bの砦は主戦場ではあるが、東西の高所から弓で狙えるので、ここに弓が居ると前に出づらくもある。
また東西のB砦への橋を渡った所に、横に伸びた行き止まりの橋があり、ここも弓の要所となる。
さらにBからAに向かう橋の手前の北側にも出入り口が制限される高所があり、弓の要所は多い。
A側は入り組んだ地形となっており、歩兵が戦いやすい地形となっている。
Cは孤立しているが、B砦の東西に下からB砦に入り込める通路があり、Bへの奇襲が可能。
Aは高所であるため、BCの低地通路からAに移動する場合は、回り込むか、AB間の橋の東西にある階段を使うかとなるが、階段は馬が登れずさらに大回りさせられる。 - 総論
- 馬の機動力は生きる
広い上に、ABCが断絶しがちなMAPであるので、占領値による決着が付く事も多い。
占領しに行った孤立部隊を馬で急襲する、ゲリラ戦も有効となる。
ただC拠点は狭く、主戦場であるBも広くはないので、馬は戦いづらい。 - 歩兵は主力
A、Bの拠点を歩兵主力で敵を撃退しつつ移動するのが一つのパターンであるので、歩兵のぶつかり合いも多い。
弓との連携も大事であり、弓を守りつつ戦う事が自然と出来るMAPでもある。 - 弓をどうするか
弓の取れる戦術は多いが、主にはB橋を渡らず東西の高所からBを狙う戦術と、B橋を歩兵と共に渡って突き出た位置で援護する戦術と、砦内部まで入ってB砦の南側に二箇所ある要所まで入る戦術の、3つの戦術に分かれると思われる。
味方に合わせてCを高地から狙うのも、他からは狙いづらく低リスクで有りだが、大体主力がBになり、Aに来るのは遊撃馬が多いので、逃げられたりでそれほどの有効性はない。歩兵が突っ込んで来たり乱戦になるなら有効ではある。
C側に歩兵と共に進んで制圧し、後にBに進むのも良いが、孤立は厳禁。
AB橋で戦闘になると、横から撃ちたくても障害物があり、味方の後ろからはなかなか撃ちづらいので大変であり、苦労して狙ってる間に騎馬や忍者に背後を取られやすいので、注意が必要。騎馬が来そうな時は早目に要所を利用するのも手。忍者はどうにもならないので味方に助けを求めよう。
またBに入らずB砦を狙える高所に全軍が陣取る戦術もあるが、強引でばらけた攻めをしてくれれば有利になる一方で、拠点を全部取られて出口を固められると、待っている所に突っ込んで戦わざるを得ず、ほぼ負け確定となる。 - 拠点の奪い合い
MAP全体は広いので、馬で逃げようと思えばいくらでも逃げられる。
なので互角の終盤戦の場合、騎馬の機動力を利した占領値勝負になりやすい。
それを踏まえ、序盤から拠点の奪い合いに気をつける必要があるMAPである。 - 拠点別の重要性
ABは高所で橋で連結されているが、Cはやや孤立してる低地のため、まずAかB拠点が重視される。
特にBは中央の最重要地だが、攻撃の届かない高所から弓で狙われる事も多い為に、初手ではBを避ける事も多い。
Cに主力を向ける場合もあるが、Cに敵が来なかった場合はABを抑えられ、低地からの攻めか、狭い橋を渡っての攻めを強要される為に不利となる。
- 馬の機動力は生きる
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雲夢澤(うんぼうたく)
- 地図
- 概要
中国古代に湖北省から湖南省にかけて存在したという大湿地。揚子江中流の武漢付近の湖沼群はその跡といわれる。(Weblio辞書) - 特徴
とにかく広い、遮蔽物の何もない平野戦場で、湿地と言うが足を取られる沼地も無い。
つまり騎馬隊が猛威を振るう戦場。
中央の拠点をどうするかが鍵になる。 - 総論
- 馬が強い
遮る物の無い戦場なため、主力は大体馬である。全員馬になる事もしばしば。
よって馬アンチの筆頭である張苞がいるだけで、八面六臂の活躍をしてくれる。
総じて槍系は強いが、とにかく広いため、機動力が無いと振り回される。
なので馬を落とすのも、趙雲や弓騎馬などの騎馬隊が強くなるため、結局騎馬隊が増えてしまう。
よってこちらが馬であっても大体相手も馬であり、機動力の優位性はそれほど得られない。
特に弓騎馬は四方八方から襲われるので、しっかりMAPを見て周囲警戒しつつ狙い撃つ必要がある。
敵馬が多い時には、張苞などの槍歩兵部隊から離れないようにして、襲われそうになったらすぐに槍に寄って行くと良い。
味方を利用しよう。 - 歩兵の動き
歩兵は機動力が無い代わりに、人数と攻撃力防御力が大きな部隊であるため、要所で戦うのに向いている。
しかしこのMAPでは、その要所が拠点しか無い。
よって歩兵は拠点に集まりやすいが、動かない歩兵は無視されるのが常である。
張苞のような対馬特化歩兵は遊撃もできるが、このマップの歩兵はある程度目的を決めて動かないと、右往左往して蹂躙される事になりがち。
このMAPでの張苞は、とにかく対馬に徹し、歩兵からは快速を生かして逃げて敵馬に寄って行こう。 - 弓も頑張れるが、味方の協力が必要
弓が出るなら、護衛が必須となる。
機動力の無い歩兵も、弓を守るなら相手が来るのを待てば良いので、問題無い。
遮蔽物が無い為に、防御力を気にしなくて良い状況が作れれば、弓もまた強力である。
エドワード1世のうんばらへ(安置抗馬)であれば、騎馬隊も近寄れなくなるので、ここで弓するならお勧め。 - 拠点をどう扱うか
馬が多くなる事を見越して歩兵を大動員し、拠点を制圧する戦術もある。
馬が有利と言えども、堅くて多い盾歩兵3,4部隊に拠点を制圧されれば、騎馬だけでは厳しくなる。
ただし拠点を制圧してる歩兵を無視すれば、拠点を離れた場所で圧倒的有利に戦えるため、兵力差を付けた後に拠点攻略する事で兵力的に有利となる。
その場合拠点制圧時間との勝負となるが、拠点に乱入すれば占領は止められるため、やはり戦力が多い方が有利になりがちである。
- 馬が強い
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金帳草原
- 地図
- 概要
金帳とは、チンギスハンの長男ジョチの王国の名であり、キルギスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、ウクライナ、ロシア、モンゴル北西部に渡る広い領土を保持していた。
金で装飾された帳幕(ゲル、オルダ)を宮殿としていたので、金帳汗国(キプチャク=ハン国)という呼ばれ方をしていたが、どうもロシア主導の呼び方なのでモンゴル人は気に入っていない模様。
このゲームは中国のゲームなので、当然ロシア寄りと思われる。 - 特徴
中央に大きな砦があり、その中央に拠点Bがある。
北部には森と平原の拠点C、南部に沼と平原の拠点Aがあり、Aは特に広いため馬に好まれる。
Aの砦寄りの場所の東西には、機動力が阻害される沼があり、それぞれ丸太でできた橋が設置されている。
B砦の入り口は長めの坂になっており、登るのにはやや時間がかかる。
B砦の東西と南には馬の登れない櫓があり、中央は歩兵と弓の戦場になりやすいが、拠点周りはやや広めなので、馬が戦えない訳ではない。
東西の櫓は二段階になっていて、北側に中段の櫓があり、その東と北に階段が付いている。南側階段からは最上段まで直通である。
南の櫓は東西に渡る長い櫓となっていて、B砦内だけでなくC拠点側も一望できるが、結構な距離があるので狙うのは大変。
B砦の北西と北東には、テラスのような場所があり、北西側と北東側を広く撃ち下ろせるが、A拠点は見えない。 - 総論
このMAPは、B砦でのぶつかり合いと、ACでの遊撃戦に分かれる。
基本的にはB砦の大規模ぶつかり合いが主戦場となり、長期戦となった場合は南北の遊撃も参戦する形になる。
ただしB砦はあくまで拠点が一つであり、砦外は二つの拠点を持つため、砦を制圧すれば勝ちとはならない。
B砦を制圧した時点で勝負がついていなければ、砦外のAC拠点を取られて占領値勝負で負けてしまうため、砦外を自由に動き回る馬に対し、弓と歩兵主力の部隊でも降りて勝負を挑まねばならない。
そのため、馬とのバランスも考慮する必要がある、なかなか難しい戦場である。- 馬は南北拠点には良いが、砦戦には微妙
砦外を周るのは時間がかかるため、機動力のある馬は主力となる。
一方で砦内では、馬で登れない櫓が3箇所もある上、歩兵が充満する戦場なので、馬は厳しくなる。
砦の主力戦が大事ではあるが、砦外の拠点戦も大事なので、馬と歩兵はバランスを考えて出そう。
いっそ砦を完全に捨てて、砦外にて馬主力で戦う手もあるが、完全な意思疎通が取れないと砦に行った部隊が全滅必至なため、難しい。 - 歩兵は大主力
中央砦を巡る戦いには、とにかく大兵力が必要なため、歩兵は必須である。
櫓から降り注ぐ矢を警戒しつつ、味方の弓隊を護衛して利用し、兵力が少ない時は敵の射線が通らない場所で戦う工夫も必要になる。
櫓から降り注ぐ弓が強いので、時には敵歩兵を無視して櫓に突撃する決断をする事にもなるだろう。
南の櫓は東西櫓よりやや高所なので、弓が陣取るとなかなか強力なため、ここを利用する敵味方がいるかも気にしよう。
砦戦が終われば、砦の外での戦いもあり、歩兵は非常に忙しくなる。 - 弓は必須
砦内に櫓が3箇所もある以上、弓隊があるとないとでは大違いとなる。
弓同士の戦いも多く、歩兵と弓の密接した連携が、勝利への鍵となるだろう。
大体東西の櫓に拠って撃ち合うのが常だが、南の櫓は東西の櫓よりやや高めで、ここを2隊目の弓が利用できると敵の櫓を2方向から撃てるので、結構重要である。
それだけに、ここを利用する弓部隊がいる場合は敵も歩兵が向かってきて、狭い場所での戦闘になりやすく、駆け引きが大事になる。
また砦外を撃つ場合は、南の櫓はC全体をかなりの高所から撃てるので、ほぼ反撃なしで狙えるが、かなり距離はあるので止まった敵以外に当てるのは難しい。
ちなみに初手で砦外に行くと、大体馬を相手に戦う事になるので、止めたほうが良いだろう。
- 馬は南北拠点には良いが、砦戦には微妙
- コメント
荊陵道
- 地図
- 概要
中国の荊州南部、夷陵、武陵、零陵、江陵辺りの道というイメージと思われる。
緑豊かな荊州らしいMAP。 - 特徴
東西の陣にそれぞれ高台があり、A,B,Cと順に低くなっていく。
Aは東西にガケがあり、ここや通路の高所から弓で狙う事もできる。
ACは更地の拠点だが、B拠点は壁で囲まれて、南側には馬の登れない低めの櫓が備えられている。
AB間はガケで遮られ、BC間も急なガケで遮られているが、櫓の東西に馬が通れない急な階段が二つ付いていて、歩兵はショートカットできる。 - 総論
- 馬大活躍
とにかく広いので、スピードのある馬は主戦力と言える。 - 歩兵はやはり大事
馬が強いからと言って、歩兵を蔑ろにすると厳しい。歩兵は40人、騎馬兵は12~20人なのだ。
しかし機動力には勝てないので、振り回されずにしっかりと歩兵同士で固まろう。
張苞はやはりこういうMAPでは大活躍する。 - 弓は厳しいが、要所もある
どこにいても馬に蹂躙されやすいので、弓はやはり厳しい。
弓で出るなら、護衛は必須になるだろう。
BC間階段とB櫓までたどり着けると、馬が追いづらく、Bの高台から狙われても階段で逃げられるため、BC間階段は狙い目。
またBの東西にある崖は、B全体とACの一部も狙えるため要所ではあるが、馬が突っ込んでくると厳しい。護衛の一隊は欲しい所。
弓の代わりに一斉射撃のできる駱駝のシベラで代用するなら、馬が来ても逃げられる。 - 高所が重要
Aの東西の高所に撚りやすく、Aを高所から制圧した後にBをまた高所から狙う形が作れるので、まずAに戦力が集まる事が多い。
Bは、東西の崖と中央の櫓を利用すれば弓を有効利用でき、また壁や岩で馬の移動が遮られるので、歩兵弓が主力であればBで戦えると有効である。
Cは、Bから歩兵での奇襲や弓での援護もできるが、広く離脱もし易いため、基本馬の戦いになる。
- 馬大活躍
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新樂狼
- 地図
- 概要
衛氏朝鮮を滅ぼした後漢の武帝により設置された、朝鮮半島北西部の楽浪郡。現在の平壌付近にあったとされる。
「新」楽浪となってる意味は不明。
後漢から三国時代への移行と共に魏、晋と支配者が変わり、高句麗に滅ぼされた。
魏の時代には、楽浪を経て卑弥呼とも交流があったとされる。 - 特徴
一面雪景色の広いMAP。
ABC共に見晴らしの良い場所にあり、騎馬隊の活躍が見込まれる。
高低差の大きなMAPで、Bの東西にはBが狙える高所があり、ここに弓が陣取る事でBの有利が取れる。
Bの南北にはそれぞれAC側に向けて高くなっている丘があるが、登りきってもAC側は見えず、あまり使い所はない。
その丘の両脇に通路があり、ABCを連結している。 - 総論
- やはり馬が強い
広いと言えば馬である。 - 歩兵も大事
ABCが普通に繋がっているので、歩兵でも戦場移動は早い。
馬が多いので弓を守る必要性も高く、拠点を制圧したりで忙しいが、シンプルなぶつかり合いも多いのでやはり歩兵は大事となる。 - 弓は難しい
高所はあるが、距離が離れすぎるので孤立もしやすく、またB以外はほぼ狙えないので、有効になりづらい。
本隊に付いていって守られながら、陰で撃つ方が良いかもしれない。 - 拠点制圧の重要度は高目
広いMAPだけに長期戦になりやすく、拠点占領ポイントが地味に効いてくる。
歩兵vs騎馬となって、騎馬の機動力に勝てずポイント差勝負になる事も多い。
全滅させりゃ良いと軽視せず、占領できる時はしっかりとしておきたい。
- やはり馬が強い
- コメント
西涼
- 地図
- 概要
三国志ではお馴染みの中国西の田舎で、董卓や馬騰馬超親子の出身地。
古来より続くシルクロードの中国側の入り口で、月氏を追い出した匈奴が支配していたが、前漢武帝時代に霍去病の活躍により、前漢の領土となった。
砂漠が多く過酷な場所だが、シルクロードの交易税を取る事でそこそこ豊かであった模様。 - 特徴
Aの高台、廃墟のような砦の眼下にあるB、その陰にあるCと、3つの拠点のあるMAP。
特徴的なのはAの高台で、ほぼ丸見えの坂道をゆっくり登らないとならないため、上を支配されると攻めるのは難しい。
Aの高台からは、B廃墟手前はほぼ全てに射線が届くため、Aを歩兵で抑えて弓で下を攻める形を狙う戦術が多く、Aのぶつかり合いが頻発する。
しかしAを取っても、BCを制圧した後に廃墟の影に籠もられた場合は占領値で負けるので、Aを降りてBを攻めざるを得なくなる。
断絶しているがBを弓で狙えるAと、上を取られるが占領値で有利になれるBCのどちらを取るかで、戦術が分かれるMAPとなる。
どちらも取ろうとすると、AとBCはほぼ断絶していて飛び道具による援護程度しかできない為、一点集中された場合は各個撃破で負けやすい。 - 総論
- 馬はA以外では強い
A高台以外は、障害物は多いが基本的に広いので、普通に活躍できる。
しかしAで主力同士がぶつかった場合、狭い為に背後を取っても突き抜けられない事も多く、馬の良さは半減する。
BCを遊撃し、Aは機を狙って突撃という形が良いだろう。
またA-B間の低地は障害物が非常に多く、よくひっかかる為に落ち着いた操作が求められる。
趙雲などのスピード系は厳しいかも。 - 歩兵は大主力
歩兵がいないと話にならないと言えるくらい、重要。
Aのぶつかり合いも、B砦を巡る攻防も、弓の護衛も大事で、馬の対処も広い場所でなく障害物を利用すれば、十分戦える。 - 弓を活かす必要性
Aの高台のぶつかり合いを横から援護したり、A高台やB廃墟から高低差を利用して撃ったり、A高台とBの廃墟で打ち合ったりと、重要な仕事が多い。
A高台は狭いとはいえ、北側に張り出してる部分を利用して横から撃ったりもできるので、弓は背中越しでなくても射線が通る。味方次第でもあるが。
またBの砦は、Aからの射線を壁で避けてC側を狙ったり、やや高い場所からBに押し寄せる敵を狙ったりもできる。
位置取りが大事なのは変わらないので、上手く考えて動こう。
- 馬はA以外では強い
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中洲樹海
- 地図
- 概要
中洲はナカスではなく、恐らく中国の河南省の古い呼び名「中州」の事。
洛陽や開封府のあった、中国の豊かな穀倉地帯の樹海をイメージしたMAPと思われる。 - 特徴
拠点は3箇所、南の小高い丘にあるAと、北側の丘の南側の低地にあるB、北側の影にあるCであるが、MAPを見ても分かるように、Bが思い切り北側の丘に偏っている。
この手の3拠点MAPは、対称的に作られていて互角な事が多いのだが、ここははっきりと西側有利に作られている。
到達距離的にはそれほど変わらないかもしれないが、北の丘に陣取られると高所を取られ一方的に撃たれるため、東側陣営が真っ直ぐBに向かうなら何らかの工夫が必要となるだろう。
一方で南側の高所は高くて広く集合しやすいため、ここに拠って向かってくる敵と戦う形であれば互角以上に戦えるが、拠点二箇所を容易に確保できる西側陣営がわざわざ攻める必要は無いため、主戦場は中央か北側になりやすい。
そうなると高所を利用したい弓とその護衛は孤立しがちなため、護衛が付くより主戦場に向かう事も多く、弓は孤立しやすい。
また南丘の弓が放置されても、北丘周辺の戦場とは距離が遠いので、なかなか活躍しづらい問題もあり、やはり西側有利と言えるだろう。 - 総論
二箇所ある丘を利用した戦い方が鍵となるだろう。
ただし前述の通り、南の丘は高所の有利は取れるが、敵が全軍揃って迫ってきて主戦場となる事は稀である。
よって東側陣営としては、初めから中央の丘をどう攻めるかを考えた構成にした方が良い。- 広いが馬は意外と苦しむ
主戦場であるB南が森に近い林で、数カ所には柵まで追いてあるので、馬の移動がかなり制限される。
A-Cの移動や北側丘の周辺では力を発揮できるが、主戦場になるB南では意外に苦しむ事も。 - 歩兵の力技で何とかする
馬が意外と苦しむとはいえ、強いのには変わりないため、馬の出現は多い。
しかし西側陣営の有利や広そうで障害物の多い中央森など、不確定要素も多いため、歩兵の人数による力技が生きる事も多い。
ただ歩兵ばかりだと、丘に陣取る弓の対処がしづらく、また占領値合戦となった時の機動力不足もあるため、難しいところ。 - 弓は重要
要所は二つしかないが、戦場的に要所を避けて通れないため、弓が活躍できるが、護衛はもちろん必須である。
中央丘に陣取る西側陣営の弓隊をどうするかがこの戦場の鍵であり、対抗するのに横から攻めるだけでなく、下から撃つ手もある。
中央南の森は主戦場になりがちなので、歩兵が展開しており、また木が多いので馬が意外と手間取る。
そこで歩兵の影から丘を撃つ事で、丘側からも森が見えづらくなり、一方的に撃てる事もある。
また南側丘から遠距離弓で中央丘を狙えれば効果的だが、孤立しやすいので敵の接近には敏感である必要がある。ここはシベラであれば、遠距離攻撃もできて逃げも容易いので有効である。
- 広いが馬は意外と苦しむ
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天渉山
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。 - 特徴
広い戦場ながら、途中を遮る壁のような岩が多く、狭い道での戦いもあるMAP。
しかし主戦場は拠点周りになる事が多く、特にAとBでのぶつかり合いは多発する。
Cは柵で区切られた高所であり狭く、西側にのみ櫓がある事から、引かれると東側が不利なせいか、あまり主戦場にはならない。
Aは広めであって戦いやすいので、敵味方兵種を問わずに集まりやすい。
Bは荷馬車で急遽作った囲いのような拠点になっていて中々攻めづらいが、最も低地の中央にある為に、四方から敵が来る上に、弓で狙われやすくもある。
ただB周りに弓を守る要所は無く、味方歩兵の中にいなければ、馬で容易く蹂躙される。 - 総論
広すぎず狭すぎずで、A-B-Cの距離感もそれほど遠くはなく、ぶつかり合いが起きやすい感じの戦場となっている。
馬が強いが、拠点での押し合いも多く、弓もしっかり守られていれば活躍できる。
要所はC西側の砦のみであり、ここに拠って籠もると相当強力な砦となるが、やはりAB拠点は明け渡す事になるので、相手側から攻めてきてくれないと負ける。- 馬は強い
狭い道もあるが、メインとなるAB拠点は十分な広さがあるため、できる仕事は多い。
ただ隠れられる障害物も多いので、馬弓系はやや苦労するかもしれない。 - 歩兵は主力
拠点の争いが多いため、歩兵は主力となる。
馬が多いので槍も大事で、弓を護衛する事も必要。
ABC各拠点での有利不利を考えて、タイミングを合わせて移動する必要もあり、考える事は多い。 - 弓は守ってほしい
馬が走り回るMAPなので、守って貰えないと泣きを見る。
歩兵のぶつかり合いが多く、その周りで戦いたいが、そうなると護衛が戦闘に引き寄せられるため、馬に蹂躙されやすい。
安全に戦える戦場を選ばないといけないかも。
要所としてC西の櫓があるので、ここに向かうのも良いが、護衛がいなければ普通に中に入られる。味方を確認しよう。
- 馬は強い
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平東城前哨
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。 - 特徴
Aが狭く、Bはやや広め、Cは砦内と3つに分かれた戦場。丘が随所にあるため、各拠点はそこそこに分断されている。
A-Bは高所のAに騎馬が通れない階段が通されており、弓や歩兵はショートカットが可能だが、騎馬だけは渡れずに大回りさせられる。
B-Cは砦門で出入りが制限されるが、3箇所あるため大回りすれば内部にも容易に入れる。
Aは高所ではあるが、AからBは丘が完全に視界を遮断してるため、弓で狙うのは無理。
Bの東西にある丘は正面からは登れないため、弓が陣取ればそこそこ強力ではあるが、裏側は何もない上に陣の後ろの方なため、護衛もすぐ飽きて他に行ってしまいがち。過信は禁物。
Cの砦には馬の登れない櫓が2つ備えられており、弓がB平野を狙えそうだが、何故か目の前に高目の丘があり柵まで付いてるので、自由には狙えない。砦の立地酷い。 - 総論
- 馬が活躍できる
なかなかに広いMAPで、広めの平野部もあるので、馬の機動力は存分に活かせるだろう。
Aは狭いが、BCとはほぼ断絶していて孤立した戦場となり、主力が来る事もほぼ無いので、馬で様子見つつ拠点占拠しに行き、敵が多かったら逃げるのが良い。
大体において主戦場となるBは、馬と歩兵と弓が入り乱れるので、機動力を生かした戦況把握と一撃離脱もやりやすい。
ただCは障害物が多く、要所である弓用の櫓には馬が登れないため、弓に入られると一方的に射られる。馬向きでは無い。 - 歩兵も活躍できる
全体では広いが戦場は広すぎず、AB間のショートカットもあり、馬の機動力にもそこそこ対応できる為、歩兵の活躍所も多い。
Aは狭いので基本歩兵が有利であるが、Aに多く向かうと断絶したBCで不利が生じ、BCの拠点を占領されれば全体では不利となる。
Bはとにかく乱戦になりがちで、歩兵も自由に動けるが馬はさらに自由であるので、やはり考えて動く必要がある。拠点守備、遊撃、弓護衛の役割を考えよう。
またC櫓を占領されてると、位置によっては弓に狙われる事にも注意。
B全体が丘に囲まれているため、弓に高所に陣取られると歩兵は厳しくなる。味方との連携を。 - 弓も活躍できる
弓の為の場所が多いので弓も活躍できるが、どこも一長一短な場所ばかりで、状況によってはまるで敵が見えない事もある。
また戦場が広いため、護衛が他に流れやすく、忍者や馬に襲われやすいMAPでもある。
Bの左右の丘や、Cの高所が狙い目だが、味方の動きを見て柔軟に移動する事も大事になるだろう。 - コメント
鉑岩城
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。
鉑は、金銀銅錫などの鉱石や、鉱石を叩いて薄く伸ばした物、又はプラチナ等を表す。 - 特徴
東西がほぼ対象になっている。
中央に南北に走る裂け目のような谷があり、谷の中央に拠点B、谷の南北の入り口に拠点ACがある。
Bの周囲東西には馬が登れない階段があり、馬が谷に入るには落ちるか南北の入り口から回り込むしかない。
AB間、BC間の谷には橋がかかっており、その東西に裂け目側から崖となる4つの丘がある。
このMAPは暗黙の了解で、東側はA西側はCに固まるのが基本戦術なので、逆側に行くならある程度主力で行くか牽制程度にしないと、各個撃破されやすい。 - 総論
- 馬MAP
谷の中以外は十分な広さがあり、谷周囲の道はやや狭い場所はあるが非常に長い。
拠点占拠に弓急襲、歩兵の背後狙いと、様々に活躍できるだろう。
ただ谷の中に一度入ると、南北の出入り口以外からは出る事ができず、歩兵や弓で塞がれると相当キツい。
そしてこのMAPの拠点は、谷に沿って存在し、さらにどちらか一方に固まりやすいので、歩兵の拠点争いには介入しづらい。
牽制して散らせて遊撃等の工夫が必要になる事も多いだろう。 - 歩兵も必要
拠点を巡る戦いやB周囲の階段を使った戦いでは、歩兵が絶対的に必要になる。
またこのMAPは暗黙の了解で、東側はA西側はCに固まりやすいので、ある程度まとまった戦いになりやすく、歩兵はさらに重要となる。
そして馬MAPでもあるので、槍も大事になり、弓の要所も多く、馬に対する護衛も必要になる。
仕事が多いので迷いがちであるが、焦って孤立しないようにしたい。 - 弓も大事
谷の東西に2箇所ずつある丘が、まず弓の要所となる。
ここに登るには裏から回るしかないので、裏を護衛歩兵で守ってもらえば、谷側や橋を一方的に撃てる。
他にも、B拠点周りの階段の途中にいる事で、Bでのぶつかり合いを上から打ち下ろす事ができる。
階段なので馬は降りてこれない利点があるが、歩兵の奇襲もよくあるので、やはり背後を歩兵に守ってもらう必要がある。
要所でなくても、大軍が一箇所に集まりやすいMAPなだけに、歩兵の中にいて敵が来たら撃つだけでも効果的。
広い馬MAPだが、護衛が付きやすいので弓でも様々な戦術が取れるだろう。
だが広い故に矢の補充が遠いため、できるだけ大矢筒を使いたい。
- 馬MAP
- コメント
狭い戦場
サン・ピエール
- 地図
- 概要
サン=ピエールという名は、地名や島、人名からコミュニティまで様々あるが、スイスのサン・ピエール大聖堂か、イタリアの地域がそれっぽい。
地図的には緑に囲まれた田舎なので、イタリアのサン・ピエールが雰囲気的に合ってそう。 - 特徴
南の広場と、中央から北にある砦で構成され、最北には山道もある。
砦のど真ん中に拠点があり、その東西に大きめの建築物がある。
南の広場の南側は低地となっていて、隠密行動向き。中央南には小さな櫓もあるが、離れた場所なのでほぼ使われない。
拠点の上は屋根が付いている建物のようになっているが、登れないのでお飾り程度。いちおう上からの弓は防いでくれる。
また拠点の北側には、拠点側からは崖となっている丘があって、登るには周りこむ必要があるちょっとした要所となっており、ここに弓を中心とした布陣をする手もある。
また弓の要所は左右の建築物がメインだが、城門付近で戦った場合は城門の東西の入り口付近が高所となっていて、そこも要所となりえる。 - 総論
城門付近と拠点付近、それに左右の建築物に陣取る弓周りが主戦場となる。- 馬は南がメイン
広い場所は主に南なので、南で遊撃しつつ敵が来たら戦い、そのうち集まって主戦場となる事も。
砦内は通路が連続してるが全体としては広くて複雑なため、歩兵が密集する事は多くなく、騎馬の遊撃も有効となる。
ただし東西の建築物に陣取られ、そこが主戦場となってしまった場合は、狭くても無理矢理突撃するしかない事も。 - 歩兵は主力
このMAPはまず歩兵である。
城門での戦いも砦での戦いも、歩兵を中心に物事が動く。
なのでどこでぶつかるかが重要であり、弓の射線と護衛は常に頭に置いておきたい。 - 歩兵が多いので、弓が生きる
その歩兵を倒す為に、弓が重要となる
拠点東西の建築物が、入り口が二箇所しかないので、拠点付近の戦いの場合は最重要地となる。
ただお互いに射線は通らず、戦場が拠点の脇であったり城門付近である場合も射線が通らない事も。 - 要所での戦い
弓が拠り易い拠点東西の建築物が最重要地であるが、それは東西にある為に、待ち合いとなる事もある。
この建築物はお互いに射線が通らないために、攻めるなら攻める側の弓も前に出る必要がある上に、戦ってる上から矢が降ってくるので明らかに防御側が有利であり、どちらも待ちに入り膠着しやすい。
そこで牽制として、射線の通らない拠点付近や城門付近で戦う事になる。
そうしてる内に敵味方がそこに集まり、自然と弓の防御も外れて忍者参上でしっちゃかめっちゃかになるパターンが多い。
牽制しつつ、どこで戦うかも考える必要があるだろう。
また城門付近と建築物に分かれた敵の片方を狙って初めから城門に全軍を投入すれば、建築物に拠った敵は完全に遊兵となるため、各個撃破が可能となる。
北の山道や南の低地などもあるが、結局はこの城門と拠点と建築物の要所を巡る戦いがメインとなるだろう。
- 馬は南がメイン
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シチリネア
- 地図
- 概要
建物的にもイタリアンな感じなので、シチリア島の事と思われる。
イタリア南部の島は歴史的な要所でもあり、カルタゴやアルキメデスなど様々な英雄が活躍した地で、強固な城塞でも有名である。
現在はマフィアの島として知られる。 - 特徴
市街戦であり、建物を上手く利用して戦うMAP。
南に拠点があるが、低地にある上に広く、周囲からあらゆる方法で攻撃される上に、別の場所で戦闘する味方がいれば完全な遊兵となるので、開幕から陣取るのはお勧めできない。
東西はほぼ対称であり、陣地による優劣は無い。北東、北西から両陣営がスタートし、南下しつつ要所を弓が抑える形が基本的。
ただ真っ直ぐ敵側に進めば南下中の敵がすぐ見えるので、血気盛んな方々が真っ直ぐ突撃する事も。
そういう事もなく南に下っていくと、両陣営共に建物が二つある。
北側の建物は馬が通れない階段ではあるが逃げ場が無く、かつ主戦場になりやすい場所に中々視線が届かず、ここに陣取る事は少ない。
南側の建物は、木で組まれた裏口があり、外周の低地大通りに繋がっているため、背後から忍者が狙う事も多い。
この南側の屋上は馬が登れるが、お互いに射線が通る上に、中央にある橋の上やその周囲を狙いやすいため、人気の弓スポットとなっていて、護衛も付きやすい。
中央にある橋は、何の為にあるのか良くわからないが城壁のようで、少し幅もあってぶつかり合いに適した場所となっている。踊り場的な場所もあり、拠点を見渡せるが、北側は何故か壁があって見えない。
外周は低地でU字になっていて、南には拠点の広場がある。 - 総論
- 馬も意外とイケる
狭い市街地ではあるが、北の広場、南の拠点周り、通路での戦闘と、戦える場所は多い。
拠点も一つなため主力ではないが、アクセントにはなるだろう。 - 歩兵は大主力
歩兵がいないと話にならないMAPである。
北の公園での戦い、中央橋周辺の奪い合いや、拠点での戦いも、歩兵中心で進む。
弓の要所も多く、護衛しつつ敵を弓の射線内で戦う形を作りたい。 - 弓中心で要所も多いが、自ら動く事も必要
基本的な要所は、東西に二箇所ある建物屋上の南側である。
ここで入り口を護衛してもらいながら、相手側の要所と撃ち合いをしたり、中央橋周辺の敵を撃ったりする。
ただし戦場候補地は広く、またこの要所はこの戦場のお約束である事から、ここを警戒して他の場所で戦う事も多い。
大抵は護衛歩兵も居るので駆け引きが必要になるが、遊兵になってると感じたら別の要所に移動する柔軟性も必要になる。 - 主戦場
市街地故に、建物もあって入り組んだ地形だが、主戦場となる場所は限られている。- 公園
スタート位置から真っ直ぐ敵側に向かった先の公園で、ここは広めではあるが壁があったり木があったり、草で見えづらかったりと、意外と障害物が多い。
ここでの戦闘はそのまま数のぶつかり合いとなり、南下を優先して無視すると、緒戦から数部隊を失う事になるので、軽視すると後に響く。戦闘がありそうなら、むしろ全軍で向かったほうが良いかも。 - 南建物屋上
ここの陣取る弓に護衛が付いていない場合、裏周りやスキを付いて弓を強襲される事が多い。
また護衛が付いていても、力押しで戦場になる事もある。
いずれにしろ、ここは弓がいれば防御側が圧倒的に有利なので、攻める時は考えたい。 - 中央橋
ここを取ったからと言ってそれほど有利になる場所ではないのだが、敵味方の間にある高所でもあるので、位置的に戦闘が起きやすい。
また上り坂の途中であれば、弓でも撃たれず比較的安全なので、様子見で頭だけ覗かせたりもする。
南建物屋上からは大体矢が飛んでくるため、ここを突破して駆け下りて戦闘などと考えると、大体出口を固められて一方的に撃たれる。
一方で橋の上での戦闘になった場合、味方の背中が邪魔になるため、主戦場になると弓の援護はあまり期待できなくなる。
また橋の上だけでなく、橋の周辺で矢が飛んでこない場所をうろちょろして牽制している内に、戦闘になる事も多い。 - 拠点への通路
南建物と中央橋の間を通ると、拠点に続き緩やかに下る、曲りくねった道がある。
ここは狭いが出口は拠点側と北側の二箇所であり、また南建物からの射線が通らないため、拠点に敵がいる場合は要所となり得る。
ここで戦闘になる事も多いが、大抵は歩兵のぶつかり合いとなり、戦闘中に周囲から弓で撃てる方が有利となる。 - 拠点
オープンな拠点であり、周囲全てから包囲されて狙われる、何とも守りにくい場所である。
北は急で大きな階段を昇った先に、さらに高い橋がある。
北東、北西には曲がりくねった通路があり、弓がいれば撃ちまくられる。
東西は広い大通りに繋がり、騎馬隊がフルスピードで襲ってくる。
基本的にこの拠点は守り難い事は覚えておこう。
- 公園
- 馬も意外とイケる
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ハフス城
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。 - 特徴
狭めの砦戦。砦内部には大きな銅像がある。櫓や高所に陣取る弓対処が重要となるMAP。
主な主戦場はBで、そこを狙う弓が、A北の櫓と、B北から北東にかけての高所通路と、その北西にある櫓に陣取る。
この要所はBとは直接繋がっていないため、ここに弓がいると一方的に攻撃される。
この弓の要所を巡る攻防がこのMAPの鍵となる。
B北から北東にかけての高所に繋がる階段は馬でも登れるが、櫓には馬では登れない。 - 総論
- 馬は厳しい
通路も広くなく、戦場はBでのぶつかり合いが主になり、弓も櫓や高所に陣取るため、なかなか馬が活躍しづらい。
A側と、北の砦外側を通る遊撃となり、スキを見て特攻する形となるだろう。 - 歩兵は主力
大人数によるぶつかり合いの多いMAPなので、歩兵が主力となる。
よって主戦場となる場所に、どう弓が関わってくるかが非常に大事で、敵弓の射線と味方弓の射線の優劣を気にしつつ戦場を選ばないと、一方的に射殺される事になる。
また弓隊の護衛も大事なので、弓を中心に戦術を考えよう。 - 弓は必須
一方的に攻撃できる要所が多いため、弓隊はこの戦場では華となれる。
なので忍者の出現率も非常に高く、やはり歩兵の護衛は必須である。
要所の少ない西側では、Bに繋がる大きな道を行く歩兵の後ろに付き背中越しに撃つのも有効だが、護衛意識の薄い歩兵はすぐ前に行ってしまうので、背後を狙われやすい。
以下に弓の要所を解説する。- A北櫓
AとBを共に射線に収められるが、Bを占拠して左に前進されると撃てなくなる。
またB北西の櫓とも射線が通じるため、撃ち合いになる事も多い。 - B東
大きな像を北に移動し、高所に繋がる西側階段を登ると目の前に柱があり、その南側からBを狙える。
ここはBから左に戦場が移っても狙えるし、柱の北側も南側もB北西櫓に射線が通る。
狙われた時に柱に隠れられるので、なかなか優秀ではあるが、北側の階段は馬でも登れるので奇襲を受けやすく、また位置的に護衛が付きづらいため、孤立もしやすい。 - B北東
B東から西への通路が伸びていて、B北の広い高所に繋がる。
ここではBから北側までを広く狙えるが、北側に階段があってややBに近く、また馬でも登れるため、対処はされやすい。
B北西の櫓にも近いので、そこに敵がいる場合は確実に撃ち合いとなる。
歩兵に階段と通路を塞いでもらい、B北西櫓との撃ち合いを制すれば、Bでの戦いはかなり有利に進められる。 - B北西櫓
西側陣営がBを狙える唯一の弓要所。
北側と西側に階段が二箇所あるので、護衛は階段を登った場所で守るか、2部隊で守らないと穴ができる。
東側の弓要所全てに射線が通るので狙われやすく、またBを狙える要所もここしかないので、やや西側が不利と言えるかも。 - C南櫓
Cの南側通路を越えると、大きな櫓がある。
ここはAとCは狙えるがA北櫓は見えず、Bも全く見えないため、重要な位置とはなりづらい。またこの通路は馬でも登れる。
主戦場がBになるとあまり使い所はないが、主戦場は大体BかB北であるので、やっぱり使われない。
全軍で篭もれば強いが、拠点が一つも取れないので微妙である。
- A北櫓
- 馬は厳しい
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女王堡
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。 - 特徴
両陣営共に開始位置にバグがあり、おそらく1⇔8、2⇔7、3⇔6、4⇔5となっている。すぐ直るかと思いきや、思い切り放置されている。
狭い砦内の戦場。東西に3本の道が通り、大将のみがジャンプで超えられる柵で塞がれたりしている。
入り組んでいるが地形は対称的で、陣営による有利不利は無さそう。 - 総論
開始位置から前進すると、外側の道が見えるが大将しか移動できない低い壁がある。
ここがまず要所で、弓が陣取る事で、安全に外側の道を狙える。大将のみは超えられるので呂布等の強大将が突撃してくる事もあるが、ジャンプは連発できないのですぐ脱出はできず、簡単ではないだろう。見ている味方がいれば、すぐ包囲できる。
中の道は東西にまっすぐ通る一本道で、ここを無視するとこのマップで大活躍する弓が守れないので、必ず守り切る必要がある主戦場となる。
東側にのみ城門があり、最奥への視界はやや塞がれるが、距離があるのであまり有利にはならない。
中央には拠点があり、やや中央側に外の道に繋がるT字路がある。また外の道から中の道へは、柵で塞がれているが視界が通る場所があり、ここも要所となる。
中に寄りすぎて外を無視すると、ここを通って来る敵に側背を突かれたり、柵の向こうから弓で滅多打ちにされるので、中央で戦う時は前進するか否かを全体を見て考える必要がある。
中央に集まりすぎると側背を突かれるが、中央が抜かれると全体が崩れる。3つの道に配する戦力のバランスが難しい戦場である。- 馬は厳しいが、弓が多い
基本的に壁によって分断された戦場なので、馬が走り回れる余地はあまりないが、弓が多い戦場でもあるので、上手くスキを突いて弓を襲えれば役に立てる。 - 歩兵は大主力
狭い道が続くので、歩兵のぶつかり合いができないと話にならない。
守る歩兵、攻める歩兵、長柄歩兵と、あらゆる歩兵が必要になるだろう。 - 弓は大活躍
道が狭く、移動が阻害されても射線だけは通っている要所が多いので、弓の活躍所が多い。
特に外の道の中頃から中央の道を見れる要所は重要で、ここに弓を配置すれば、中央から前進してくる敵の側背を撃ちまくれるので、中央の攻防で圧倒的に有利に立てる。
その為に外の道の戦力も必要であり、開始位置から少し進んだ要所は、外の道の防衛の為に重要となる。
- 馬は厳しいが、弓が多い
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聖城南
- 地図
- 概要
おそらく聖地エルサレムをイメージした戦場。頑張れボードゥアン一族。 - 特徴
砦というより市街地のようなMAP。
北の広場と南の城外に分かれ、弓の要所であるA東とB北東の建物に分かれ、中央のBを奪い合う形となる。
ABCはほぼ完全に断絶しており、移動するには狭い通路を使って周る必要がある。
市街地だけにやや迷路気味であり、大将だけ移動できる道や非常に狭い裏道もあり、知らない場合は意外な所から出てくる敵に驚く事になるだろう。 - 総論
- 馬は厳しい
とにかく道が狭いので、大将だけで部下を置いていきがち。大将がそれほど強くない騎馬隊は特に苦労するだろう。
B北の通りは比較的大通りなので、ここであればやや戦いやすい。 - 歩兵が主力
どこに行っても狭い場所での押し合いへし合いとなる。
盾歩兵と火力歩兵がきっちり陣を組む、基礎的な戦いが多くなるだろう。
一方で抜け道廻り道も多く、背後を付く別働隊も有効で、様々な作戦を建てられる。 - 歩兵が多けりゃ弓も必要
最重要地は、B北東の櫓と、B西の壁を超えた先にある建物の上。
この2箇所で撃ち合いつつ、B付近で戦う事が多い。
この2箇所では、B西の建物の方がやや高所であり、少しではあるが障害物もあって奥に逃げる事もできるので、西側がやや有利である。
またB西の建物の上を警戒した場合、B北の通路の西側にある狭い高所が時には有効となる非常に有効である。この高所に弓が陣取り、北側から入れる入り口を弓で固めると、Bを攻める事が非常に難しくなるため、占領値で厳しくなる。ここを早々に陣取れる北側陣営がかなり有利な戦場かも。
他にも、C側での戦闘の場合はBC間の北側にも高地があるが、直接Cは狙えないためにやや微妙。
AB間は桟橋のような高所があり、B西の建物に繋がっているので、Aが戦場となった場合はここも要所となる。 - 別働隊の重要性
大体主戦場となるBでは、弓がいると戦闘時の被害が大きいため、B付近は建物の影から出れずに膠着する事もあり、そうなった際は別働隊の対処が必要となる。
また戦場がどこも狭いために戦闘に時間がかかりがちで、別働隊の登場を待つ時間も十分稼げるだろう。
B西の建物は、基本的に南側陣営が先に取れるが、ここに続く狭い裏道があるので、急行して弓に使わせない戦術もある。
A側は断絶してはいるが、B西建物に通じる高所があるため、ここを抑えてからB西建物に向かう事も。
C側は断絶しているが、Bで戦う相手の裏を取る別働隊となる事も可能であり、放置が過ぎると弓が消えていたり背後を取られたりで大変になる。
- 馬は厳しい
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柱洲堅塁
- 地図
- 概要
柱洲は、中国が政治的意図で使用していると思われるウィグル近辺の地名の模様。
ウィグルが古くからの中国の領土だったと主張する為の州であるのだろうが、グーグル検索では中国検索エンジン百度のサイトしか出てこない。
中国ゲームなので、それに準じた戦場を一つ用意したと思われる。 - 特徴
射撃用櫓がそこかしこに配置されている弓MAP。
拠点のある中央の砦と、南北の開始位置と繋がる東部の砦外と、西側に南北に伸びる通路のような場所の3つに分けられる。
西の通路のさらに西側に駐屯地的な広場があるが、ここには入れない。
砦の外壁は登れるので弓の要所となるが、西側だけは砦内部から登れず、通路側からのみ登れるようになっている不思議設計なので注意。 - 総論
弓の要所だらけだが、壁も多いので、弓がきっちり働ける場所を作る必要がある。- 中央は弓地獄
まず中央拠点が主戦場の一つだが、ここは中央から直接入れない櫓が4箇所もあるので、基本的に地獄である。
なので弓の撃ち合いがメインとなり、それをサポートするように歩兵が展開する形となる。
撃ち合いは南北の櫓を利用した形が基本だが、南北の城壁上も利用できる。城壁上はやや距離が遠いがより高所なので、遠距離弓であれば有利に戦える。 - 東がメイン
しかし中央は弓が強いがために、膠着して戦闘が起こりづらく、また中央櫓は中央以外には射線がほぼ通らないので、無視される事も多い。
その場合まず砦内の東側と、馬も戦える東の砦外を繋ぐ、東側城門付近が主戦場になりやすい。
そうなると東の城壁上が非常に重要な弓の要所となるので、ここにも意識を向ける必要がある。 - 西側も侮れない
西側通路の城壁は、中央砦側からは登れないため、ここに陣取ると非常に強いが、西側は基本何もなく主戦場は東になりやすいので、全軍に近い味方が集まらないと各個撃破される事になる。 - 北側有利
この戦場は、砦内中央の櫓が北二箇所南一箇所と差があり、また砦内東側も、北側は低めの櫓があるが南側には無かったりと、やや北側陣営が有利と言える。 - 馬は東に集まる
この戦場で馬が自由に動ける場所は東側ぐらいのため、東の砦外で馬や馬狙いの部隊が集まり、まず東で戦いが起こる。
東以外は大体狭く厳しいが、数が減ってくれば砦内でもそこそこの力は発揮できるので、上手く粘って兵を貯めたい。
砦内でも城壁上は登れるが、中央櫓は登れない。 - 歩兵は大主力
狭い砦内なので、歩兵が最重要である。
ただ歩兵に強い弓がさらに強いため、弓対策をしっかり考えて動きたい。 - 弓のための戦場
とにかく各地に櫓やら城壁やらがあり、弓にはありがたい戦場となっている。
要所がはっきりしてるので歩兵も守備に意識を割きやすく、割と安心して戦える。
しかし敵側も当然弓が多くなり、撃ち合いは必至である。撃ち合いに強いトライアーノ等は活躍できるだろう。
- 中央は弓地獄
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陽州重鎮
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。にんじんがいっぱい出てくる。
名前の割に寒そうだし、揚州の字違いという訳でもなさそう。 - 特徴
- 総論
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聖オルレアン
- 地図
File not found: "聖オルレアン.jpg" at page "戦場"[添付] - 概要
- 特徴
- 総論
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帝君城
- 地図
- 概要
- 特徴
- 総論
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陵夷八陣
- 地図
- 概要
蜀の劉備が、呉の孫権に騙し討ちで首を取られた関羽の仇を討つ為に、孔明の諌めも聞かずに呉に東征した、「夷陵の戦い」の最後の戦場。
出陣前に、まず頼りの張飛が部下にむちゃくちゃして恨まれ、大酒かっくらって寝ている所を殺されてしまう。
幸先悪い中、それでも父の仇と勇む関興・張苞を先陣とし、大軍を持って調子良く攻めてはいたが、陸遜の策によって一気の反撃を食らい、劉備は命からがら逃げ出す羽目になる。
追撃から逃げる中、劉備のセンス無い布陣の報告を受けて大敗北を察知した孔明が、即座に自ら出した援軍が到着し、劉備は九死に一生を得る。
その際追撃に来た陸遜を、孔明は石兵八陣という策で煙に巻き、撤退させた。
おそらくその石兵八陣をイメージしている。 - 特徴
高い壁で囲まれた三重の円通路の中央に拠点がある不思議な地形。
登れない一番外側の壁と、一部が馬が登れない階段によって歩兵が登れる中央の壁と、拠点を回って囲むように設置された内側の壁があり、この高所に弓が陣取る事で有利を得られる。
また中央の壁には両陣営に櫓が一つずつ設置され、補給場所も近いため、櫓に弓隊が陣取り射線が通る場所で戦えると強い。
狭いので馬は大変だが、円にそって回り続ける事もできるので、機動力は何とか確保できる。 - 総論
高所が随所にあるため、戦う場所を考えるのが難しいMAP。
まず弓の位置を考え、味方の射線が通って敵の射線が通らない場所で戦えば、大体勝てる。
それを無視して特攻したりすれば、大体負ける。
なので弓の護衛に付こうとする人が非常に多いMAPでもある。- 馬は厳しい
外側の円を遊撃したり、高所に昇ってない弓を叩いたりはできるが、歩兵は大体狭い通路で密集して戦うので、馬の入る余地があまりない。
散開した歩兵を狙うか、多すぎない程度に密集して戦う敵の背後を突きたい。 - 歩兵は主力
とにかく歩兵がいないと話にならない。
狭いが複雑な地形で弓を守り、移動して、勝機を見てぶつかるため、常に考えて動く動かないを決めなければならない。
挟まれる事も多いので、基本に戻って集団で動き、着実に敵を一つ一つ叩くのが有効でもある。 - 弓MAPだが、位置取りが難しい
弓の位置を考えて戦わなければならないMAPで、狙いよりも位置取りが大事になる。
基本的に歩兵を一方的に撃てる高所が強いが、ここならOKという場所はあまりなく、敵弓も多いので弓同士の撃ち合いも多い。
最内の壁の上は、入り口が一箇所しかなくて狭く、中が広く高いため、入り口に護衛歩兵がいれば安全であるが、敵に弓がいれば四方から狙われる弱点もある。
姿を晒す高所だけが強い訳でもなく、狙われたら壁に隠れられる通路側で弓を狙うのも有効である。 - 拠点
地形がややこしいので軽視されがちだが、中央には拠点があるのも忘れてはならない。
しかし拠点は弓に狙われやすい中央であり、あまり戦場にはならないので、拠点を守る部隊は遊兵となりがち。
戦闘が起こりそうな場合は、拠点に拘らず戦場に駆けつける方が良いだろう。
- 馬は厳しい
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垓鳥
- 地図
- 概要
グーグル先生資料無し。
億・兆・京・垓・ 禾・・・の垓だろうか。つまり鳥さんが沢山いる戦場。
項羽が追い詰められた際に拠った小城が「垓下」であったので、こちらかもしれない。 - 特徴
開始位置である城外の広場から、城内に入って戦う戦場となる。
城外もそこそこ広いのだが、ABC拠点が全て城内の為、逃げ回る時くらいしか使われないだろう。
南東陣営は開始位置が南と東に分かれているのがやや特殊か。西側陣営は西側広場に固まっているが、城門が何故か二つある。
ちなみに城外広場は、南と東は繋がっているが、南西の城外部分は殆ど侵入不可となっており、西とは断絶している。- 5本の通路
狭い城内だが、東西の敵陣を繋ぐ通路としては5本あり、ここでは北から順に通路a,b,c,d,eとして、西側陣営から東側陣営に通る道を簡単に定義する。
まず最も北側に位置する通路aは、西側城門から長い坂橋を登って拠点Cに繋がり、また長い板橋を降りた後、北の外周に沿うような形で敵陣まで繋がっている。
通路bは、拠点B周辺の2F部分の北側を通り、通路cは、拠点Bの1F部分に直通し、通路dは、拠点Bの2F部分の南側を通って通路bに合流する。
最後の通路eは、西側の南城門から真っすぐ進んだ先の通路から、拠点A西の建物(以降、要所αとする)の南側に繋がっている。
この所々で交わる5本の道をどう使うかが、この戦場の醍醐味である。 - ABC拠点
A拠点は、南東陣営が即抑えられる位置にあるが、城内南西にある建物(以降、要所βとする)から射線が一部通っていて、初動を見られてしまう。
B拠点は、西側陣営から見ると、周囲を2F部分に囲まれた1F部分にあるので弓があれば撃ち下ろし放題だが、要所αから撃ち下ろされるので、中々思うようには行かない。一方で要所α側も、3Fから狙うと高すぎるため、1F部分が狙い辛いという問題もある上、要所βがさらに高所であるため撃ち下ろされてしまう。
C拠点は、西側陣営が城門を通過した後に、やたらと長い斜面通路を登らねばならないので結構な不人気スポットであるが、通路bに繋がる階段辺りが弓の要所(以降、要所γとする)となるため、よく忍者や騎馬が来たりもする。 - 狭いながらも複雑な戦場
全体として、このように入り組んだ形になっており、1F2F3Fを上り下りしながら戦うので、あらゆる場所が戦場となり得る複雑な戦場である。
- 5本の通路
- 総論
主戦場としては、B拠点とその周囲の1F2F部分でのぶつかり合いが多く、その主戦場を撃ちたい弓同士の戦いが熱くなる。
高低差があるため弓の要所も多いが、基本的に弓はココ!という場所があるので、そこでの撃ち合いが多い。- 弓の最重要地α
A拠点のすぐ西側の建物にある要所αは、2F部分と3F部分を持ち、周囲が見下ろせる形となる最重要地である。
特に要所γからB周囲の2F部分に対して強く、丁度良い高低差でヘッドショットが狙いやすい。
1F部分も狙えるのだが、相当下を見て撃ち下ろす形になるため、壁を乗り出すようにして撃てない兵士の矢は地面に飲み込まれてしまい、攻撃力が削がれる。
しかし守備面は強く、この3F部分に乗り込むには拠点A南から繋がる階段しかない上に、歩兵が一隊居れば完全に入口を塞げるため、比較的安全に打てる非常に強力な要所である。 - 最重要地αのアンチ要所β
この最重要地αに対してて有利を取れるのが、城内南西にある要所βである。
西側城門を潜ってすぐ南に行くと、この要所βに到着する。相手側からすれば、西側城門側まで回り込まないと来れないので、かなり安全である。
この要所βからは、南側の開始位置から砦内に移動する敵の動きが丸見えなので、敵の初動を把握できる。
そして敵弓が要所αに陣取るかどうかもじっくり見れる上に、要所αよりも高所を取れているため、かなり有利に撃ち合える。
まともな撃ち合いでも強いが、李広やエドワードなどの自軍兵士を隠していても曲射で攻撃できる弓隊がいれば、相手の反撃も受けずに一方的に撃ち下ろせる。
撃ち負けそうな場合でも、少し下がれば要所αからは見えなくなるので、退避も容易い。要所αは、3F-2F-1Fと下がった後でさらに建物の陰に隠れなければならないのを考えれば、相当な差である。
この有利不利を嫌って初めから要所αに行かない選択もあったり、有利不利を補う為に敵から見えないアーモネットを使ったりと、開始時の弓の選択から駆け引きが始まっている。
このように要所αには強い要所βだが、要所αの屋上と拠点Aの南側以外の場所は殆ど見えず、射線が通らない。要所αに敵がいなければほぼ遊兵化するので、要所αに敵がいなかったらさっさと他に行こう。
この特徴を利用して、初めは要所αに行かずに戦い、無駄になった要所βから敵が消えた後で要所αに陣取られたりする事もあったりする。 - 意外と侮れない要所γ
C拠点から通路bに通じる階段は、3Fから2Fへの階段であり、視界が思い切り開けている。
ここも弓の要所であり、やや遠いながら、要所αと思い切り対峙できる場所である。
この要所γから、B拠点は通路b-d橋の陰になっていて見えないが、通路bとdの全体と、通路cの西側部分は奇麗に射線に収められる。
また西城門から通路aへ登る板橋も射線に収められるので、拠点Bより西側が戦場となってる時は結構強い。
ただやはり要所αとの撃ち合いは、撃ち下ろされる分やや不利である。
階段を登ればすぐ城壁で守られているので、撃ち合いが不利と感じたらすぐ逃げ込もう。
また撃てる場所が広いだけに、撃つ方に集中しがちであり、通路a側から奇襲を食らいやすいので注意しよう。 - その他の要所
通路αの拠点C周りは高所であるため、長い坂の下に敵がいる形が作れれば結構強い要所となり得るが、通路aが主戦場となる事は少ない。
拠点B周辺の2F部分、通路b,d辺りも、歩兵を対岸に置いたり1F部分の歩兵を撃ち下ろす形を作れれば、どこも要所となり得る。
また通路bの東側、踊り場のような場所は、一部が段差になって高くなっていたり、通路a側にも拠点B側にも降りれる形となっていたりと高所が取れる形となっているので、ここも要所となり得るが、入り口が多いため背後を取られやすい弱点もある。 - 通路cの主戦場と、通路eの脇戦場
基本的に拠点Bの周囲が主戦場であるが、通路eを放置すると、要所αと要所βに陣取る弓まで直通で行けてしまう。
なので通路eを放置する訳にはいかず、こちらでも頻繁に戦闘が起こる。
そうすると、要所αからは見えない位置の通路dから、通路e側を狙う弓も出てきたりと、実にややこしい戦場である。 - 要所αの要塞化
拠点Aに要所αが隣接しているので、拠点全てを明け渡さずとも、要所αに全軍で籠る事も可能である。
接近戦武将にとっては、要所αの階段を肉弾で破る事でしか、2F3Fに陣取る弓を攻撃できないため、要所αに籠る方が非常に有利となる。
ただしもちろん拠点BCは明け渡す事になるし、また要所βから一方的に撃てる事には変わらないので、それほど有利となる訳でもない。 - 馬は非常に辛い
狭い戦場なので、当然馬は辛い。戦闘してればそこかしこで地形や歩兵に引っかかり、ヒヒーンと鳴かせる事になるだろう。
しかし5本ある通路の空いてる所を見つけ出し、戦闘を避けて敵陣を突破して裏まで回れれば、裏にいる弓を叩けたり、歩兵のぶつかり合いの背後を突けたりできるので、そこに希望を見出そう。 - 歩兵は大正義
5つある通路を適切に使い、かつ相手に素通りして背後を突かせないため、仕事は非常に多い。
そうして戦う戦場は、スクラム組んでがっつり戦えるので、歩兵冥利に尽きる戦場と言えるだろう。
だが当然弓も多くなるので、敵味方の弓の位置と射線は常に考えなければならない。 - 弓が思い切り撃ち合うが
要所と要所の撃ち合いを制した弓が、一方的に歩兵を撃ち殺せる訳で、そのためにもまず弓vs弓の撃ち合いを制する必要がある。
しかし有利な要所を取れて敵弓に対して有利を取れても、敵歩兵が撃てなければ遊兵と化してしまい、歩兵が負ければそのまま負けてしまう。
また敵弓を始めから無視して、要所からの射線が届かない歩兵の陰で対歩兵に徹する事もあり、撃ち合いが全てでも無い。
とにかく狭い戦場だが様々な戦い方があるので、自分が遊兵とならないように状況に応じて思い切って動く事も必要になるだろう。
- 弓の最重要地α
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澎淶港
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- 概要
中国河北省を流れる河川「淶水」の港、という事と思われる。 - 特徴
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洛都
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- 概要
かつての漢の首都であった洛陽の事と思われる。
皇帝を暗殺したりとやりたい放題だった董卓に対し、袁紹を総大将として曹操、袁術、孫堅、公孫瓚など各地の有力者が集まった対董卓連合軍が結成された折、守りづらいからという理由だけで勝手に捨てられ、長安に強制遷都された。
その際董卓は、長い漢の歴史で営々と蓄えられた宝物を墓まで漁って全て略奪した上に、住民も強制的に長安に移し、徹底的に火を放って洛陽を廃墟にした。
この戦場は、その董卓が去った後をイメージした物と思われるので、各地に火が放たれ廃墟のようになっている。 - 特徴
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