霍去病
Last-modified: 2022-10-15 (土) 13:08:50
解説
- 概要
衛青将軍をして天才と言わしめた、早熟の騎兵将軍。衛青の甥っ子。
匈奴との戦いに18歳で従軍し、精強な匈奴騎馬隊を天才的な働きで何度も打ち破った。
衛青もまた奴隷上がりから将軍に登り詰めた天才であり、この叔父甥によって匈奴征服を武帝に多いに期待されたが、24歳で病没した。
衛青が李広の子に恨まれて襲撃された時は、迷子になって死んだ李広に同情していた衛青は許したが、叔父を襲われた霍去病は許さず、射殺した。
若くて有能であったせいか、傲慢な性格でもあったが、天性の明るさで誰からも愛される存在だった。
- 特徴
速度に焦点を当てた20人中装騎馬隊。
移動していると策略値が2%ずつ貯まり、高速移動だと5%ずつ貯まる。
策略値85%を使用する事で、人馬共に攻撃、防御、速度が20秒間上がるBUFFが得られ、移動とBUFF攻撃を繰り返す事で優位に戦うのが、霍去病の戦い方である。
- 攻撃力
速度特化騎馬であるので、高速攻撃にBUFFを加えられるので、攻撃力は高い。
ただ持っているのは槍なのだが、趙雲のような一撃の痛い槍ではなく、2HITする仕様となっているので、あまり一撃必殺的な戦い方はできない。騎槍突撃も無い。
かわりに幅広の刃先により横に薙ぐ事ができるようになっていて、使用感としては突きもできる関羽に近い。
またマウス上下により突きが出るが、マウス左右で薙ぎが出てしまうため、誤爆しやすいのも悩み所である。
- 防御力
防御力は同じ20人中装騎馬の趙雲と同じくらい。
ただ趙雲は人馬全体回復という非常に優秀な回復スキルを持つが、霍去病は一人を補充するスキルを持つので、やや見劣りする。
- スキル詳細
- スキル3:急襲
30秒間移動速度を上昇する。CT90秒。
- スキル4:戦で戦を支える
1名の騎兵を補充する。CT60秒。
- スキル5:狼居胥山の戦
85%の策略値を使用し、人馬共に攻撃、防御、速度が20秒間上がるBUFFが得られる。CT20秒。
スキル5発動中は、策略値が増加しない。
- スキル6:下方刺し攻撃に切り替える
部下に突き攻撃だけを使用させる。切り替えスキル。
- 総論
常に高速を維持して策略値を貯めつつ、スキル5発動中20秒間で戦えるように気を遣わされる20人騎馬隊。
BUFFを生かすよう攻撃と離脱を繰り返して、また大将の攻撃でスキル4一人補充スキルのCDが減少するので、回復しつつ戦う事になるだろう。
趙雲のように騎槍突撃もできずインパクト強化も無いので、寡兵で歩兵に突撃するには向かないが、薙ぎ攻撃があるので優位であるなら攻撃力を発揮できる。
高速移動で相手の弱点を探し、BUFF攻撃で荒らした後に離脱し、騎兵を補充しつつ追いすがる敵を引き回すような戦い方が理想的か。
霍去病の武器は、メインが長槍、サブに弓なので、武器の振りが遅く、盾もない。
よって足を止めての戦いになると、振りの早い剣などには一方的に負ける。
大将同士の接近戦は避けたほうが良いだろう。
コメント