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- プロローグ:夢
…カキン!カキン!。武器同士のぶつかり合う音がする。
私の目の前で戦いがくり広げられていた。
私の目の前で戦ってる彼女は、ただの戦闘人形のように、無表情でその長い髪をふりみだしながら戦っていた。そして、私はただそれを見ているだけだった。
???「嫌…お願い、もうやめて…」
私はただ其処で見守りながら泣いた。 - 第1話:異界と真実
???「っ!はっ…、はぁ、はぁ…」
???「はぁ、はぁ…、良かった、さっきのはただの夢か。」
私は目をさました。あの夢はなんだったのだろうか。
丹生子の母「丹生子~、どうしたの?」
私が母が2階から降りてきた。
丹生子「ううん、何でもないよ。」