とある裁判官の短編集/登場人物や用語解説など

Last-modified: 2024-02-18 (日) 15:30:42

随時更新 byてぃろるーな

登場人物

二次オリ

スクエアス

職歴4ヶ月の判事補。新人にして天才。19歳。
プライベートでも制服姿。
有事の際には槍魔法で高い戦闘能力を発揮するが、それでいて死傷者も絶対に出さない。
座右の銘は「罪を憎んで人を憎まず」

マール

ルーマの双子の姉。癒し系。16歳。
蒸気都市の一角で妹と共におもちゃ屋を経営している。
所謂しろいマール。

ルーマ

マールの双子の妹。電波系。16歳。
ぷよテト2におけるマールの操られている時の姿や人格が分裂したような存在。

完全オリジナル

アルト

本名はアルト・カンターテ。21歳の判事補。
後輩であるスクエアスのことを「スクちゃん」と呼び、なんだかんだ気にかけている。
小柄なくせに身体能力がバケモノ。それに加えて自他の身体能力を強化する魔法を使えるというのだから恐ろしい。

父親

蒸気都市一帯が管轄の地方検察庁のトップ(=検事正)にしてスクエアスの父親。本名は不明。
検事でありながら現場などで独自に証拠を集めたり、法廷で被告の情状酌量を求めたり。彼の型破りすぎる逸話は枚挙にいとまがない。
周囲からすれば異端も甚だしく、一時期は罷免も求められたとか…
ただし実力は確かで人柄も良く、定年が近い現在もバリバリの現役なのがその証明。

用語解説

蒸気都市

蒸気機関技術によって発展した巨大都市。
大気汚染や治安悪化などの社会問題も抱えている。

義務教育

蒸気都市における義務教育は小学校のみの計6年。中学・高校は現代日本における高校や大学のような扱いとなっており、裕福な家庭に産まれない限りは小卒*1で就職しなければならない。
…とはいえ、相当の問題児でもない限りはそれなりの職業に就けるので、この現状に不満を抱える住民も少ない。(いないとは言ってない)

これには「大気汚染の影響で都市に住む人々の平均寿命が目に見えて短い」ということが原因として存在し、多くの住民は15歳を迎えるまで*2には何かしらの稼ぎ口(=職業)を得る。(裕福な上流家庭に産まれた令嬢(蒸気都市のフェーリ)肉体改造で永い時を生きている者(蒸気都市のりすくま)のような例外もいるにはいる)

P新聞

作中の世界における大手新聞社。
元ネタはみんつくのB新聞。


*1 現代日本で例えると中卒に相当
*2 遅くとも20歳まで