ある日ブリカスちゃんは紅茶が無くなっている事に気づきました。 ブリカスちゃん「ファ⁉︎もう紅茶ないの⁉︎」 ブリカスちゃんの紅茶は、ちょっと偉そうな清くんの家で作られた特製紅茶です。 早速紅茶を清くんのお店に買いに行きました。 清くん「おっす、ブリカスちゃん」 ブリカスちゃん「こんにちは、清くん」 2人は挨拶しました。 清くん「いま、紅茶の値段は1g10000円だぜ」 清くん「買うよな?」 ブリカスちゃんのお財布には、 そんなお金は入っていません。 ブリカスちゃん「あの、そんなお金は持っていないのですが」 清くん「は?俺様がわざわざ売ってやってるんだぞ」 これ以上清くんを怒らせたくありません。 怒らせると大変な事になるのです。 ブリカスちゃんは仕方なく後払いで買う事にしました。 紅茶屋さんは遠い隣町にしか無いのです。 清くん「毎度あり!」 ブリカスちゃん「これじゃあ大好きな紅茶を沢山飲めないよ…」ブリカスちゃんは家に帰る途中で思いました。 家に帰ってブリカスちゃんは紅茶を清くんから、安く紅茶を買う方法を徹夜して考えました。 ブリカスちゃん「うーん、、あっ、いい事思いついた!」 ブリカスちゃんの家は代々、色々な物を作るのが得意な家でした。 そこである事を思い付きました。 次の日 ブリカスちゃんは親友の東インドくんに会いました。 東インドくん「あ、ブリカスちゃん」 ブリカスちゃん「こんにちは、東インドくん」 東インドくんは、象の沢山いる場所にある幸せの葉っぱをみんなに売っています。 ブリカスちゃん「あ、ちょっと耳貸してくれない?」 東インドくん「いいよあるよ」 ゴニョ…ゴニョ… 2人はしばらく話し合いました。 話が終わると、東インドくんは清くんのお店に行きました。 東インドくん「こんにちはあるよ~」 清くん「よお、東インドくん」 清くん「紅茶売ってほしいのか?」 東インドくん「違うあるよ~」 東インドくん「このプレゼントブリカスちゃんに頼まれたプレゼントあるよ~」 そう言って東インドくんは箱を開けました。 中には幸せの葉っぱが入ってました。 清くん「それくれるのか?」 東インドくん「そうだよあるよ~」 東インドくん「でも使って分だけブリカスちゃんに払ってね」 実は東インドくんはブリカスちゃんから布を貰う代わりに幸せの葉っぱを 清くん「取り敢えず使わせろ」 清くんは、箱を東インドくんから奪い、その幸せの葉っぱを見ました。 その時清くんは、幸せな気分になりました。 清くん「幸せ~ハッピー」 東インドくん「定期的に運んで来るからじゃあねあるよ~」 清くんはしばらく幸せでしたが、幸せの葉っぱの効果が薄れて来ました。 清くん「う、苦しいあ、あああああああああ」 しかし葉っぱを見ると、 清くん「ラッキー~幸せ~」 と、また幸せな気分になりました。 そして沢山幸せの葉っぱを使いました。 しばらくして清くんは家の金庫を見て気付きました。 清くん「お金がもう無い!」 清くんは怒って幸せの葉っぱが入った箱を倒しました。 清くん「もう許さないぞ」 ブリカスちゃんはそれを見てしまいました。 ブリカスちゃんは、夢中で清くんに攻撃しました。 清くん「何をする」 ブリカスちゃん「親友が頑張って取ってきた幸せの葉っぱを壊すのはひどい!」 しばらく喧嘩して、清くんはこう言いました 清くん「もう降参だ、紅茶を安くして、幸せの葉っぱも見るから許してくれ」 ブリカスちゃん「いいよ」 ブリカスちゃんは許しました。 こうしてブリカスちゃんは紅茶を安く買う事に成功しました。 おしまい。