ソ連が生んだ狙撃銃。狙撃銃と言っているが実際は突撃銃かもしれない。
アイツの兄弟らしい
基本性能
ダメージ
ダメージは胴撃ちで3発(要検証)とARと比べて良い性能である。ただ間違ってもゲーム内ではSR扱いである。アプデでヘッショでもワンパン出来なくなってしまった。どうしろと流石にマズかったのか、またヘッショ1パンに戻った。射程が伸びたこともあって、サプレッサーFALに食われていた状態から少しは良くなった。
精度
表に書いてあるほど腰撃ち精度が低いようには感じられない。しかし悪いことには変わりない。一応SRなのでADS時の精度はいい(当たり前だ)。できる限りはADSして戦おう。
レート
レートは400になりました。どうして…どうしてそんな事するの…SRなのでセミオートである。史実ではフルオート出来たらしいがトリフィンもしっかりつけておこう。
カスタム
何もない。こいつは拡張性が全くないのだ。
…などという時代は終わった。レート400と引き換えにアイアンサイトとMiniRDS以外のサイトを取り付けられるようになった。だがしかし、バグってる。ただ、まだ腰撃ち精度が上がるレーザーサイトはつかない。サプレッサーは常備である。
その他、総評
反動はそれほど大きくない。MK11とは違って、ライフルスコープを覗いて撃っても敵を見失いにくい。数少ないメリット
近距離が得意というわけではなく、かといって遠距離が強いかといえばそうでもない。中距離で正確に撃たなければいけない本銃の性能は総じて玄人向けであり、使い慣れるのにはかなり長い時間が必要。面白い銃ではあるが、値段が高いため、性能を求める人はアイツを買ったほうがいいかもしれない。
さらなる弱体化によってMk11と連射速度もあまり変わらなくなった。火力もあまり出ないので、購入は気をつけた方がいい。
弱体化
この銃は登場当初恐ろしく強い銃だった。
レートは700、ダメージは胴体確2だったしヘッショはワンパンだった。そして何より装弾数が30発もあった。これに加えて低反動、サプレッサー付きと、Mk11の上位互換のような性能をしていた。そのため、運営の目に止まり弱体化されることになってしまった。最近はもう使う人を見かけないのが悲しい。
史実
1980年代、ソ連は多数の戦場を抱えていた。そのため、特殊部隊が使う消音銃は開発を急がなければいけなかった。初めの方はサプレッサー付きの銃でなんとかしのいでいたが、音速を超える銃弾を使うためにサプレッサーはソニックブームで意味をなさなかった。そこで、「ソニックブームがうるさいなら、音速を出さなければいいのに~」ということで開発されたのが本銃と専用銃弾である。本銃には元々遠距離での狙撃は想定されておらず、したがって射程は短く、近距離の制圧のためにフルオート射撃ができる。大口径の銃弾を低速で撃つことで、攻撃力を維持しつつソニックブームを減らすことを実現した。また、フルオート機構を生かして改造されたのが、兄弟の「AS VAL」である。もっぱら銃床を変えただけに過ぎないのだが
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- とりあえず作成--要編集-- -- 2024-01-16 (火) 20:11:12
- 弱体化…ひどい…ひどすぎる 光学サイトバグってるし -- 2024-02-21 (水) 14:20:51