特別収容プロトコル:
SCP-002-CBはサイト-1728のガラスケースで飼育してください
SCP-002-CBには、財団の監視の元付近での外出が許可されています。万が一のことがないよう、SCP-002-CBの外出時には1~3人の監視を伴ってください。
説明:
SCP-002-CBは、宙に浮いている生首型の実態です。頭部以外が無いにも関わらず、話す、叫ぶ、歌うなどの行動が可能です。
発見経緯:
当時ランニング中だった███氏の叫び声とSCP-002-CBの叫び声を聞いた近隣住民により通報され、発見されました。
補遺:
収容後、███氏含む関係者には後日記憶処理を施す予定でしたが、███氏がSCP-002-CBを探しているという内容の張り紙を地域一面に貼りました。
これにより、SCP-002-CBの存在が公に知れ渡ったため、その地域全域に記憶処理剤を散布するという案が出ましたが、SCP-002-CBの危険性と予算が見合っていないため却下され、近隣住民にはプロトコル『都市伝説』を広め、オブジェクトクラスはArchonに再認定されました。
元ネタ:
元ネタは、検索してはいけない言葉の一つの、『生首 一週間』です。これから追加・修正とかもしていくつもりです。誤字とかがあったら修正とかお願いします