職業には大きく分けて「アタッカー系」と「マジシャン系」が存在し、それぞれに3種類ずつの職があります。
転職時にSTR>INTならアタッカー系、STR<INTならマジシャン系、STR=INTなら両方から選択可能です。
(転職鏡にて再転職する場合にも、再転職時のSTRとINTにより上記同様に自動で振り分けられます。)
転職すると、職業に特化したパラメータボーナスが付加されるだけでなく、転職マントが手に入ったり、
専用スキルが使用可能になったり(職業スキルクエストにて取得)と様々なメリットが存在します。
(再転職すると、パラメータボーナスやマントの性能、職スキルなど再転職後のものへと変化します。)
転職直後には強制的に裸マント状態となります。アイテム欄の空きを確認してから職を選びましょう。
本家WIKI、VIP WIKI、他ギルドのWIKIなどを参考に編集しています。
クエスト
前提(Lv100未満でも可):「天照大神の試練」バンコクの神像と話し、転職殿地下で3戦後アイテムを神像に渡す
本戦(Lv100以上):「転職の試練」バンコクの転職殿にて転職の神官に話しかけ、6回の戦闘に勝利する
・最終戦の合言葉は『ブラフマーを最初に、蠍王は最後に』
(最近では蠍王のコンフが怖いことから早めに倒すこともあります)
・ブラフマーのSPは抜かないようにしましょう。
・最終戦でOKされないためにHP2000以上(CON140以上)あると良いでしょう。
(クエ主以外が転職者ならHP1000程度でも可能かもしれません。
ただしHPが低い場合はOKされない対策(杭や氷装備、防御など)をとりましょう)
・NPCは低レベルでも水属性を選ぶとブラフマーに対してデコイになれるので良いかも。
職業別特徴
アタッカー系(STR≧INT)
サムライ
攻撃力に特化したアタッカータイプ。ATK値が10%上昇する(アイテム等の効果は除く)。
反撃を受ける確率が低下する。反撃をする確率が上昇する。
初級魔法(ファイアなどのステに関係なく覚えられる魔法)のステータスが
少し(スキル威力が単体で+300、2体範囲で+200、3体範囲で+100程度)上昇する。
一番の火力職。職スキルにて弱点属性への対処も可能となる。
近接職のため混乱時に味方をOKする率もトップ。
職スキル:暗殺(SP132、無属性物理近接攻撃、対象:敵1体)
封印状態の敵1体に大ダメージを与える(追加ダメージ2000)。
通常ダメージはブラッドバイトより少し高いくらい。
熱やクリは追加ダメージ2000には乗らない。
弱点属性への攻撃、水近では火属性以外への攻撃に有用。
ウォーリア
防御力に特化し、耐久力と継戦能力に優れる。DEF値が10%上昇する(アイテム等の効果は除く)。
防御力が上昇する。
特徴である耐久力がクレリックに完全に劣る。
侍と比べて火力が低く、騎士と比べてSPDが遅いため、かなり地味な職。
(火力は侍が特化しているだけでヲリが低いわけではない、火力役をするならSPDは高いと損ともいえる)
他の近接職に比べると、人口が少ない。
職スキル:聖殿の盾(SP147、バリア系補助、対象:味方1体、3ターン持続)
味方1体に単体攻撃魔法を反射するバリアを張る。
魔法ダメージは0、反射ダメージは最大で2000まで。
バリア系補助のため、大地の鏡、水鏡の盾、騎士道精神と併用不可。
風女神とは併用可能(火竜魂以外に無敵となれる)。
ナイト
騎乗術に優れ、戦場を誰よりも速く移動する。SPD値が10%上昇する(アイテム等の効果は除く)。
騎乗時、鞍を装備していなくてもSPDが上昇(ペットSPDの15%をPCに加算)。
疾風鞍と併用することでペットSPDの48.333…%をPCに加算することが出来る。
風属性のみ転職時に貰えるマントにSPD2倍の効果が付加される。
事実上最速の職業であり、風騎士の場合は理論上最速になれる。
先行補助のためにINT型騎士になる人も多いが、豊富な資金か人脈が必要となる。
職スキル:騎士道精神(SP146、バリア系補助、対象:味方3体、2ターン持続)
味方縦3体に状態異常を防ぐバリアを張る。 すでにかかっている補助は解除されない。
バリア系補助のため、大地の鏡、水鏡の盾、聖殿の盾と併用不可。
風女神とは併用可能。
マジシャン系(STR≦INT)
ソーサラー
魔法攻撃力に優れ、敵に大ダメージを与える魔法使い。MATK値が10%上昇する(アイテム等の効果は除く)。
封印系スキルの成功率が上昇する(成功率の上昇値は約10%、INT100相当)。
魔型の火力職ではあるが、火属性以外は補助の成功率アップのために選ばれる。
職スキル:呪詛(SP152、状態異常系補助、対象:敵1体、3ターン持続)
敵1体に被ダメージ量1.5倍になる呪いをかける。
状態異常系補助のため、縮水術、コンフュ、スロウ、インベノム、塵封術、破盾術と併用不可。
封印系補助とは併用可能。
水属性の場合には縮水術(敵のATK,MATK,DEF,MDEFを40%低下)と使い分けるとよい。
(相手の火力も落としたいなら縮水術を、純粋にダメージを多く与えたいなら呪詛を)
クレリック
魔法と物理攻撃に耐性があるチームの補助役。MDEF値が10%上昇する(アイテム等の効果は除く)。
封印系スキルに対する抵抗力が上昇する(約5%。水属性の場合は重複して約10%となる)。
魔法と物理攻撃に対する防御力が上昇する(ダメージ軽減約10%。土属性の場合は重複して約20%となる)。
(クレの場合、実際のDEFは表示上のDEFにMDEF/2が足されている可能性がある)
水と土の特殊ボーナスが付加されるため、事実上最も耐久力に優れる職業。
職スキル:安息の祈り(SP188、未分類、対象:敵の死体1体、4ターン持続)
倒れている敵1体の復活を阻止する。
対人では非常に有用。裁きクエ、特務などレイズを使う敵も増えてきている。
セージ
動きを予測して敵を制する賢者。SPD値が10%上昇する(アイテム等の効果は除く)。
封印系スキルの失敗率が減少する。
(補助の判定は成功判定の後に耐性などによる失敗判定が加わるため、高レベルでは皿より有利か?)
風属性のみ転職時に貰えるマントにSPD2倍の効果が付加される。
速度を求めるならば騎士なので比較的人口が少ない。
水属性の5%抗封印特性はセージでも無効にはできないとの検証結果があるらしい?
(装備の抗封印やクレリックの抗封印に対してのみ効果があると言われています)
職スキル:復活の予言(SP147、状態強化系補助、対象:味方1体、3ターン持続)
味方1体の状態異常をターン終了時に解除する。すでに状態異常である場合、missとなる。
バリア系補助(大地の鏡、水鏡の盾、聖殿の盾、騎士道精神)と併用可能。
藤縛りを解除できる唯一のスキル。
属性別おすすめ職業
火
・人口|近接:侍>騎士≫ヲリ≧クレ、魔法:皿≧騎士≧クレ≫セジ
・火力役を担うことが多いなら侍か皿がおすすめ。
・熱役メインならクレ(耐久力+抗封印で安定した熱まき)、騎士(風にも対応高速熱まき+騎士道)、
皿(熱+呪詛+火力でPT火力の大幅アップ)、ヲリ(耐久力のある熱まき+聖殿の盾)がおすすめ。
水
・人口|近接:侍≫他職、魔法:皿≫クレ≧騎士>セジ
・近接なら職スキル目的で侍がおすすめ。
・魔法なら封印成功率アップ目的で皿がおすすめ(SPDやHPは装備で補えるが、封印成功率は補えない。
ただし皿でも封印率は100%にはならず、他職でも高レベル(高INT)になると高INTの敵や水(土)属性の敵
くらいにしかMISSしなくなるため大差ないかも・・・)だが、基本的にどの職でもOK。
クレ(耐久力+抗封印、高難易度で先制のとれないクエで本領発揮、狩りが楽)
セージ(先制封印+失敗率減少、SPDを確保しやすい、対人で有利)
魔ナイト(先制封印+騎士道、SPDを確保しやすい、豊富な資金か人脈が必要)
土
・人口|近接:侍≫ヲリ>騎士、魔法:皿>クレ≧騎士>セジ
・補助とアタッカーを兼任できる属性のため、侍や皿がおすすめ。
・属性の特徴を伸ばすためヲリやクレも良いかも。
風
・人口|近接:騎士≧侍≫ヲリ、魔法:騎士>皿>セジ
・SPDにこだわるなら騎士かセージがおすすめ(転職マントが壊れない極風の指輪となるのも利点)。
・火力役を目指すなら侍がおすすめ。
・魔法の場合は職スキル目的で皿も良いかも(他属性の皿は呪詛を使う余裕がない)。
・裁きクエスト用にINT型騎士(先制騎士道用:SPD3601以上目標)を育てる人も多い。
特殊な転職
INT型の近接職、STR型の魔法職など。転職時にSTR=INTであることが条件。
魔型近職
アタッカー職になった後、ステータスは魔法型構成に振る。
魔サムライ
サムライに転職後、補助・魔法型へ。
普段は補助がメインだが、手が空いた時に暗殺を使用して攻撃するための型。
暗殺が封印時には2000の追加ダメを持つことを利用したもの。
熱がまわってくる状況では素直に魔法攻撃の方が良いことも・・・
火:暗殺を最も有効に使えるのは火配りキャラ(AGI≧INT≧CON)かも。
水:水魔が熱をもらうことはほとんどないので、戦闘終盤でやることが無い時に暗殺が使えて便利。
土:ソロなら石化→暗殺×3(最低6000ダメ)という戦法が使える。
風:SPD重視の人なら熱が回ってくることが少ないため暗殺を有効に使えるかも。
魔ウォーリア
ウォーリアへ転職後、魔法・補助型へ。
聖殿の盾を使う魔法型を作ろうという型。
火:熱火呪が優先されるため聖殿の盾を使う余裕がないことが多い。
水:もともとやることが多いため補助スキルが増えても使いこなせないかも。
土:敵の攻撃種類によって大地の鏡と聖殿の盾を選んで使用することができる。
風:風近ウォーリアと同様に、自分に盾と女神を使うとターン数が足りず攻撃できなくなる。
魔ナイト
ナイトへ転職後、補助型へ。
ナイトのSPDを生かして先制補助を極めるという型。
人気、需要のある型ではあるがSPD装備に手を抜くと全くのピエロ。
ナイトになったから「最低限SPDが確保できる」わけではなく、
ナイトになったから「高難易度クエ先制SPDに届くかもしれない」なので注意。
ナイトは職スキルも便利であるため、目指す人は多い。
火:封印にかかりにくい高速熱役になれるかも。
水・土:高速補助は重宝されている。
風:先制封印と騎士道精神を使えるのは良いかも。裁きクエ用にサブで作る人も増えている。
近型魔職
マジシャン職になった後、ステータスは近接型構成に振る。魔型近職よりも少ない。
近ソーサラー
ソーサラーへ転職後、近接型へ。
ソーサラーの「呪詛」及び封印成功率アップを利用した型。
「呪詛」は戦闘中の選択肢が増えるという意味でも十分価値がある。
火:呪詛、熱火、攻撃すべてを一人でやるのは困難。火配りメインなら良いかも。
水:縮水術で代用しても良いため微妙。暗殺が使えないのは痛い。
土:使える補助が少ないため呪詛は便利かも。
風:PTの中で先に動いて呪詛が使えるのは良いかも。
近クレリック
クレリックへ転職後、近接型へ。
高い耐久力と封印耐性を手に入れるための型。
火:火近は脆く封印されやすいため、耐久力と封印耐性を得られるのは良いかも。
水:耐久力と封印されにくさからレイズを活かせるかも。暗殺が使えないのは痛い。
土:属性の特徴を最大限活かしたいなら良いかも。
風:女神を使えば単体魔法と火竜魂以外無効で補助にもかからないためあまり意味がない。
近セージ
セージへ転職後、近接型へ。
SPDの確保と竜魂のMISSを減らそうとする型。
水属性の5%は減らせないといわれている(他属性のレベルアップボーナスと同等のものであるため?)。
装備での抗封印やクレリック補正での抗封印を減らせるらしい。
対人戦での竜魂のMISSを減らすためには使えるのかも・・・??
全属性:SPD確保ならナイトの方が良い。本当に竜魂のMISSを減らせるのかはわかっていない。