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添付第2次涼宮第2次改造内閣（だい2じすずみやだい2じかいぞうないかく）は、衆議院議員、国民保守党総裁の涼宮春日が第100代内閣総理大臣に任命され、2022年（万和4年）8月10日から2023年（万和5年）9月13日まで続いた日本の内閣。
概説
国民保守党の単独政権である。
2022年7月10日投開票の第26回参議院議員通常選挙において、保守党が33年ぶりに参議院で単独過半数を獲得したことを受け、涼宮総理は協和党との連立解消を博麗霊夢代表に打診。3度に渡る討議の末、協和党はこれを承諾し、内閣改造が行われることとなった。
多くの閣僚が第2次涼宮第1次改造内閣?から留任した。前内閣で内閣府特命担当大臣（消費者及び食品安全・知的財産戦略）を務めた萩村鈴が外務大臣に横滑り、農林水産大臣を務めた中川昭一が内閣府特命担当大臣（経済安全保障・技術立国・宇宙開発）に横滑りした。外務大臣を務めた加賀美咲?は入閣せず、第2次涼宮内閣?で農林水産大臣を務めた森博司が同じく農林水産大臣として再入閣した。
協和党枠であった国土交通大臣のポストには、鶴屋派の竜宮レナが起用された。竜宮の入閣は初。
内閣改造と同時に保守党の役員人事も行われたが、主要ポストで全員が留任した。
内閣書記官長の古泉一樹は閣僚名簿の発表時、この内閣は「超実力派内閣」であると語った。
内閣の顔ぶれ
年齢は2022年8月10日時点。
| 職名 | 氏名 | 所属 | 備考 | |
| 内閣総理大臣 | 涼宮春日 （50） |  | 衆議院 国民保守党 （無派閥） | 国民保守党総裁 留任 |
| 副総理 財務大臣 | 長門有希 （49） |  | 衆議院 国民保守党 （加賀派） | 就任順位第1位 国民保守党副総裁 留任 |
| 総務大臣 内閣府特命担当大臣 （郵政改革） | 朝倉涼子 （） |  | 衆議院 国民保守党 （鶴屋派） | 留任 |
| 法務大臣 | 魅上照 （） |  | 衆議院 国民保守党 （鶴屋派） | 留任 |
| 外務大臣 | 萩村鈴 （） |  | 衆議院 国民保守党 （加賀派） | 横滑り |
| 文部科学大臣 内閣府特命担当大臣 （知的財産戦略） | 辻廉太 （） |  | 衆議院 国民保守党 （加賀派） | 留任 |
| 厚生労働大臣 | 糸色望 （43） |  | 衆議院 国民保守党 （無派閥） | 留任 |
| 農林水産大臣 内閣府特命担当大臣 （消費者及び食品安全） | 森博司? （） |  | 衆議院 国民保守党 （無派閥） | 再入閣 |
| 経済産業大臣 内閣府特命担当大臣 （原子力損害賠償・廃炉等支援機構） | 井之頭五郎 （62） |  | 参議院 国民保守党 （無派閥） | 留任 |
| 国土交通大臣 内閣府特命担当大臣 （沖縄及び北方対策） | 竜宮レナ （） |  | 参議院 国民保守党 （鶴屋派） | 初入閣 |
| 環境大臣 | 美浜ちよ （39） |  | 参議院 国民保守党 （双葉派） | 留任 |
| 復興大臣 内閣府特命担当大臣 （防災） | 碇ゲンドウ （55） |  | 衆議院 国民保守党 （加賀派） | 留任 |
| 通信大臣 内閣府特命担当大臣 （デジタル田園都市構想） （ダイバーシティ） （ポップカルチャー振興推進） | 音無芽留 （35） |  | 民間 | 音無ミュージック?特別顧問 留任 |
| 防衛大臣 | 秋山優花里 （） |  | 衆議院 国民保守党 （鶴屋派） | 留任 |
| 内閣官房長官 | 古泉一樹 （） |  | 衆議院 国民保守党 （双葉派） | 就任順位第2位 国民保守党政調会長 留任 |
| 国家公安委員会委員長 | 夜神月 （） |  | 衆議院 国民保守党 （鶴屋派） | 留任 |
| 内閣府特命担当大臣 （金融） （経済電撃復興政策） 国際博覧会担当大臣 | 樋口優 （） |  | 民間 | 早稲田大学政治経済学部教授 留任 |
| 内閣府特命担当大臣 （経済安全保障） （技術立国） （宇宙開発） | 中川昭一 （69） |  | 衆議院 国民保守党 （加賀派） | 横滑り |
| 内閣府特命担当大臣 （少子化対策） （子育て支援） （男女共同参画） | 南春香 （35） |  | 衆議院 国民保守党 （加賀派） | 留任 |
