ぼくと未来屋の夏

Last-modified: 2008-09-22 (月) 18:44:04

ぼくと未来屋の夏/原作:はやみね かおる 漫画:武本 糸会

240 名前:ぼくと未来屋の夏[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 10:39:06 ID:???
小学生最後の夏休みの前日、主人公山村風太は未来屋と名乗る不思議な男、猫柳健之助と出会う。
未来を知りたければ一回百円とほざく猫柳を胡散臭く思った風太は
無視してさっさと家に帰るが家に戻ると何故か猫柳が。
風太が落とした荷物を家に届けた際に、ジュブナイルSF作家の父親と意気投合して
なんと風太の家に居候することになったのだ。
恐ろしい未来が実現したとばかりに猫柳を毛嫌いする風太君と、
何かと風太をからかう謎の多い男、未来屋猫柳とのデコボココンビが過ごす夏休みがこうして始まった。

と、言うわけで風太君と猫柳さんのコンビが彼らが住む街、髪櫛町に起こる不思議な事件を
基本的に風太君が目撃し、猫柳さんが推理して解決する形で話は進みます。
が、まだ一巻しか出てないので、髪櫛町にまつわる神隠しの森の謎と、
何故か人がいなくなる人食い小学校の謎を、
風太君が夏休みの自由研究で解こうと決めたところで終わってます。
原作は小説なので、そっちのほうを読んだ方が早いかもしれません。
後、一応漫画版だけの変更点とかもあります。大人びた女の子の委員長が出てくるとか。