世界観

Last-modified: 2010-01-28 (木) 18:36:27

MWLLの原作・バトルテックシリーズの世界観。

世界観

バトルテックシリーズの舞台になるのは西暦31世紀。この時代、人類は銀河系に進出している。

Inner Sphere(中心領域)

Inner Sphere(中心領域)は、バトルテックシリーズの主要な舞台で、いくつかの王国が封建制の元で支配している宙域。
この宙域には本編の西暦31世紀以前にはStar League(星間連盟)と呼ばれる国家があったが、これは内乱によって崩壊している。星間連盟から分裂した国家群らは、自らが正当な星間連盟の首長、継承国家であると名乗り、覇権をかけて継承権戦争と呼ばれる戦争を繰り返し、31世紀には中心領域の科学技術水準は著しく低下している。

Clan(氏族)

星間連盟崩壊時に星間連盟防衛軍の三分の二が中心領域から脱出し、その子孫たちと後から合流した者達によって創られた文明がClan(氏族)である。
彼らは、武士道に似た独自の社会を持ち、中心領域では戦争によって失われていた技術を持っている。
西暦3050年に中心領域に侵攻し、3060年まで中心領域を氏族の優れた技術力で圧倒し続ける。

メック

メックとはバトルテックシリーズでのメインメカであり、この世界での最強の陸戦兵器、歩行兵器である。
31世紀の中心領域では戦乱によって製造インフラが荒廃しており、メックは限られた数しか新規の生産はされていない。
よって、戦場で敵のメックを鹵獲する事は非常に重要なのである。