発売日
PC-98x1版
1994年8月5日発売
12800円(税別)
(C)1995 KSS
FM-TOWNS版
1995年9月?日発売
12,800円(税別)
(C)1995 KSS
Super Famicom版
1996年1月26日発売
12,800円(税別)
(C)1996 KSS
無人島物語メモリアルバージョン(1・2・3のパック)
1997年4月?日発売
7,800円(税別)
(C)1997 KSS
概要
記念すべき第一作。
タイトルからは、サバイバルライフな内容が想像されるが
むしろ未開の地で文明を発展(復活)させるような感じのゲームである。
(ちなみにこの事は、ストーリーの重要な核になっている)
練りこまれたシステム・魅力的なキャラクター・意外性のあるシナリオなど
ゲームとしてもかなりの秀作だったのだが、バグを多数抱えてユーザー泣かせでもあった。
よく、ネット上などで「原住民がいるから無人島ではない」などと指摘を受けるが
これに関しては、元々無人島という設定でゲームを作っていたわけではなく
「無人島物語」というタイトルは、KSSの上層部が発売直前に決めたからである。
(Visual Worksにその辺の詳しい話が載っている)
98x1・FM-TOWNS版とSFC版の主な違い
- 初期98版のバグの大多数が改善されている
- SFC版では操作性が向上している
- 探索範囲が三角形ではなく四角形になり、効率的に探索できるようになった
- SFCでは3パーティが同時に外出(探索・調査)できるようになった
- SFCは規制により一部のイベントが弱体化している
- ヌードイベントは着衣されたり、下半身部分がカット
- 飲酒イベントは未成年の鈴音、沙織が外された
- 潮干狩りでは最後のキスシーンがカット
- TOWNS版にのみ、キャラクターボイスがある
- 98・TOWNS版とSFCではほとんどのイベントの発生条件が違う
- 真ENDの結末が違う
- 98版では基本的にBESTENDと同じだがSFC版は大幅に変更
- SFCは「いけサラ」による超強化スタートあり
攻略 (SFC版)
攻略 (98x1版)
関連商品
- 無人島物語―Visual Works With「無人島物語X~外伝」
(公式資料本) - 無人島物語 長すぎたサマーバケーション
(ノベルス) - 無人島物語 DESERTED ISLAND
(ドラマCD)