“バイド”とは。
自己増殖機能を備えた粒子で構成された、邪悪な生命体。
波動としての性質をも併せ持つそれは、あらゆるものに伝播する。
そう、時には人の思念にさえも――。
人類は、”バイド”と戦い続けてきた。
何度も、何度も、何度でも。
干渉され、貪られていった命が流した涙と血はいかほどのものだろうか。
もはや、計り知れなくなっていた。
しかし、それでも、彼らは戦い続ける。
――これは、そんな時代を生きた、とある若者達のお話。
(本編冒頭より引用)
作品解説
- R-TYPE TACTICS時代に活躍した提督達の士官学校時代の物語を描いた作品。
- 主人公は後の若き英雄マコト・キャンベル。
- 過去の時代に登場してきた人物や、これから先の時代を生きる若者達が登場する、一種の「交差点」である。
登場人物
- マコト・キャンベル
本編主人公。
その風貌とは裏腹に、驚異のスペックを持つ。 - フレイア・イアハート
金髪の美少女。
勝気で少々喧嘩っ早い。 - コリン・フィッツジェラルド
マコトの友人。
強い正義感の持ち主。 - サヤ・シゲノ
R戦闘機パイロットを父に持つ娘。
父親はイサミ・シゲノ。 - アロイス・デアフリンガー
- スロ・ユーティライネン
- シャルル・ルクレール
マコト達の担当教官。 - カイザー・ハルトマン
マコト達の先輩の男子生徒。 - ユリア・スヘーデル
カイザー・ハルトマンの恋人。
各種考察
※コメント欄は簡単な意見交換にどうぞ。
雑談・感想目的といった書き込みはご遠慮下さい。
ページ内容に関係の無い内容の場合削除対象になることがあります。