ランクマッチ環境考察場

Last-modified: 2020-11-20 (金) 22:27:09

ここではランクマッチ(主にグランプリルール)の環境考察をして行きます。環境トップデッキやそれへの対策法などについて議論していきましょう。ページ下部からコメントも出来ますので是非ご参加ください!


2020年度

暗黒魔城杯(8月)

  • 8月度は一番よく見るデッキは「ビルドトルネコ」だろう。
    不思議のダンジョン踏破時に出るしあわせの箱はナーフ前のビルダー城を思わせる強さだ。踏破にはデンダ?つちわらし?おおねずみ?で一気にあげるのがいいだろう。またしあわせの箱が場に出ている状態でちからのそろばん?で攻撃すると4/2の荒くれ男がでたり、ブラバニクイーンが6/3で出せたりと大幅に数値を上げれたりとかなり強い立ち回りができると言える。
  • また、アンデッドガーデンを利用した通称「ガーデンピサロ」も多い。最初の方にHPの低いユニットを出してプチタークばくだんベビー?ブラックベジター?で場全体を一掃し数値を稼ぐ、供物や地獄への生贄、激昂の犠牲等で数値を稼ぐなど様々な方法を用いてMPを早い段階で15にもっていくという戦い方だ。そして15まで上げた状態での怪竜やまたのおろち絶息の波動はとてつもない威力をもつ。ただ、このデッキはアンデッドガーデンが引けなかったり、相手のデッキがかなり動きの早いものだったりするとあっさりとやられてしまうので注意だ。
  • ロンダルキアへの洞くつを採用した「ビルドククール」というものもいる。ククールには今回追加されたレジェンドカードスライムジェネラルにより得られるテンションスキル「将軍の秘技」が味方全体を回復+敵全体にダメージというかなり強いものであることからテンションを回しながら立ち回るという型だ。
  • 他にもローレシアの王子を用いた「ローレアリーナ」や「ローレ魔王テリー」、ムーンブルクの王女?を採用する「ムーンブルクゼシカ」などパワフルなデッキが多い。

ナーフされる候補としては前述にある不思議のダンジョン踏破時に現れるしあわせの箱がダントツだろう。

 

堕天使杯(主にナーフ後環境について)(9月)

ナーフ後環境において活躍していることが多いデッキはムーンブルクゼシカ、隼アリーナが特に目立つ。

  • まずムーンブルクゼシカ。このデッキに関しては8月度のものと余り変わらないが、カード調整によってまじょ竜将ドラゴンガイアデンタザウルスが上方修正されたことでとても動きやすくなり、以前猛威を振るっていたビルドトルネコ、ガーデンピサロが減ったことで非常に多くなった。またこのビルドゼシカにはふたつのパターンがある。ひとつはメラ系を採用して顔を殴る型、もうひとつはメラ系を採用せずスノードラゴンにおけるランダムな特技回収やスライムスノー?によるドロー、マヒャドの範囲除去などを使った型だ。どちらも強いが現在リーダーへの特技ダメージをカバーする方法は春風のフルートしかないのでメラ系採用型が主流となっている。
  • 次に隼アリーナ。これは8月度ランクマッチ後半から数多く使われるようになったデッキで武闘家の交換所やミステリピラーなどから回収されたちからの指輪をはやぶさのツメを装備している状態でリーダー自身に付与し相手リーダーを殴ってOTKを狙うというものだ。今回のナーフでミステリピラーの効果は召喚時と死亡時の2回だったが、それが召喚時のみとなったことで運営サイドはこのデッキの減衰を狙ったようだがあまり効果は見られず現在も変わらず高い勝率を誇っている。またはやぶさのツメがキラーピアスの場合もあるがブライの効果をリーダーに付与してからはやぶさのツメを装備することでコスト削減が出来るのではやぶさのツメを採用することをオススメする。
  • そしてこれらのデッキに対して強く出ることが出来るのが、なんとあれほど弱いと囁かれた占い師である。このミネアがなぜ環境上位のデッキに強く出れるか。それはミネアは各職業の中で最も耐久性に優れている職業であるからだ。中でも教皇のタロット?は次の相手のターン終了時まで受けるダメージ戦闘とデッキ切れダメージのみに限定できる上に味方全体を5回復することができる。また、お馴染みの太陽のタロット?の7回復も非常に優れたものである。この高い耐久で粘り、恋人のタロットで一気にユニットを強化してトドメを指したり、サイコマスターで一撃で仕留めるなど様々な勝ち方をすることができるのでこちらもオススメだ。
    なお、今回の上方修正に特に意味は無い。
     

ナドラガ杯(拡張カード追加後)(10月)

 

デルカダール杯(11月)

コメント