第二十話｢正義の系譜｣
鋭意執筆中！〆(･ω･´)
プロット
モニコモニイがアルカー(現在)の家から盗み出したのはモニコモニイコミュニティの建物の見取り図。
記憶を失くす以前のアルカーが建設の際に遊び心で建物に様々な仕掛けや隠し通路を作っており、
その事を知るのはコミュニティの中心人物だったモニコモニイと仕掛けを作ったアルカーのみ。
モニコモニイはこの隠し通路を使ってコミュニティに潜入し、一気呵成にヨコを仕留める計画を立てる。
仲間達の助力によって作戦は功を成し、いよいよヨコを追い詰める。
アルカーがヨコにトドメを刺そうとした時にそれを制止するモニコモニイ。
実はヨコが裏切ったのは特殊なノアピースが原因。ヨコこそは特殊なノアピースの最初の犠牲者だった。
特殊なノアピースに触れてその力を発動させた時に自らの記憶を吸い取られてしまった事で、
特に道徳心や正義感と云った心を失ってしまい、欲望に忠実な下卑た性格に変貌してしまった。
・・・という事にモニコモニイは気付いていたのだった。
モニコモニイは全ての元凶となった特殊なノアピースを拾い上げると宙高く放り投げる。
｢〆は正義のヒーローに任せるのぜー。(ノ･ω･)ノ 三 ◇｣
｢やれやれだな。俺がヒーローってガラかよ？(っﾟωﾟ)┳｣
｢ああ、アルカーは記憶を失っても正義のヒーローだったのぜー。(･ω･´)｣
｢そうかい！(っﾟωﾟ)┳* 三 ● ◇｣
ガァンッ！そして、アルカーの銃撃が特殊なノアピースを粉微塵に砕くのだった。
特殊なノアピースが砕け散った事で吸収されていた皆の記憶が解放される。
記憶の戻った皆がコミュニティに戻って来てハッピーエンド。
コミュニティは新たに出発する事となって名も改める事になる。
その新たなコミュニティ名と最終話のサブタイトルは、
「エターナル・フレンドシップ・アライアンス」