随時更新モニコモニイ短編集④

Last-modified: 2015-07-15 (水) 20:48:33

あのアホモニコモニイの短編集その4!〆(・ω・´)
全部一つに纏めようとしたら文字数限界制限に引っ掛かったぜ!(・ω、。)
今回のテーマもネタ倉庫もにい!
今日は?回!昨日で?回!合計で?回!何者かの来訪があったようだもにい!
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超カッコイイ.jpg

アラビアンファンタジー「モニジン」



14/12/26 02:43:59: モニコモニイ は言った : 新しい話を考えて来たもにい!
14/12/26 02:44:11: モニコモニイ は言った : ファミレスで丁度ア○ジンのテーマがかかってたもにい!
14/12/26 02:44:14: モニコモニイ は言った : というわけで
14/12/26 02:44:29: モニコモニイ は言った : 「モニジン」〆(-ω- )
14/12/26 02:45:33: モニコモニイ は言った : 昔々、アラブっぽい地域に若者モニコモニイが居ました
14/12/26 02:45:59: モニコモニイ は言った : モニイ「ふぅ、今日も暇もにい、お金でも落ちてないか探しながら歩くもにい」
14/12/26 02:46:01: モニコモニイ は言った : とことことこ
14/12/26 02:46:04: モニコモニイ は言った : どしーん!
14/12/26 02:46:15: モニコモニイ は言った : Totan「ぐわ!」
14/12/26 02:47:06: モニコモニイ は言った : 下を見ながら歩いていたモニイは前方不注意でTotanにぶつかってしまいました
14/12/26 02:47:45: モニコモニイ は言った : Totan「このうすらトンチキがー!どこに目ぇ付けてやがるー!」
14/12/26 02:47:52: モニコモニイ は言った : がなり立てるTotan
14/12/26 02:48:50: モニコモニイ は言った : モニイ「あぁん?目ん玉ってのは普通はここについてるものもにい!ま、おめぇには無いものだがなもにい!ぶすりーっ!」
14/12/26 02:49:17: モニコモニイ は言った : モニイはセリフと共にTotanの目を突きました
14/12/26 02:49:44: モニコモニイ は言った : Totan「目がーーーーーーーー!」
14/12/26 02:50:26: モニコモニイ は言った : モニイ「次からは相手をよく見てから喧嘩を売る事もにい!もっとも、おめぇの目はもう潰したがなもにい!」
14/12/26 02:50:55: モニコモニイ は言った : そんな風にモニイがカッコイイ台詞と共に勝利のポーズを取っていると
14/12/26 02:51:01: モニコモニイ は言った : ふえう「助かりましたー」
14/12/26 02:51:16: モニコモニイ は言った : 後ろから女の子が声を掛けて来ました
14/12/26 02:51:24: モニコモニイ は言った : モニイ「む?どういう事もにい?」
14/12/26 02:52:45: モニコモニイ は言った : ふえう「このステレンキョーのTotanは可愛い私が可愛いからといってしつこく声を掛けてナンパをして来ていたのですー、やっつけてくれて有難う御座いますー」
14/12/26 02:54:48: モニコモニイ は言った : モニイ「ふむー、モニイには正義の血潮が流れているから、知らず知らずの内にでも世の為、人の為になる行動を取ってしまうようだもにい」
14/12/26 02:55:34: モニコモニイ は言った : ふえう「お礼に近場の美味しいカレー店で奢りますー」
14/12/26 02:56:01: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは丁度お腹がすいていたもにい、ホイホイついて行くんだもにい」
14/12/26 02:56:49: モニコモニイ は言った : そして、カレー屋にて
14/12/26 02:57:15: モニコモニイ は言った : モニイ「むしゃらーっ!カレー美味しいもにい!どんどんおかわりするもにい!」
14/12/26 02:57:25: モニコモニイ は言った : ふえう「凄い食欲ですねー」
14/12/26 02:58:09: モニコモニイ は言った : モニイ「ところで、ふえうはこの辺では見掛けない顔もにい、一体、何処のお里もにい?」
14/12/26 02:58:54: モニコモニイ は言った : ふえう「・・・隣のべこられ国からやって来ましたー。観光ですー」
14/12/26 02:59:00: モニコモニイ は言った : モニイ「ふぅむ」
14/12/26 03:00:31: モニコモニイ は言った : ehu「あ!姫!見付けましたぞ!」
14/12/26 03:00:59: モニコモニイ は言った : 二人の元へ突然として身なりの良い貴族風の男が現れました
14/12/26 03:01:03: モニコモニイ は言った : モニイ「?」
14/12/26 03:01:19: モニコモニイ は言った : ふえう「げぇーっ!見付かってしまいましたー!」
14/12/26 03:01:50: モニコモニイ は言った : ehu「外は危険でございます。ささ、早くお城へ戻りますぞ」
14/12/26 03:02:31: モニコモニイ は言った : ふえう「えー?もっとお外でちゃらんぽらん、最近の若者っぽくチープなスリルに身を任せたいのですー」
14/12/26 03:03:21: モニコモニイ は言った : ehu「いけません!姫はやんごとなき身の上、そこにいるような下賤な輩と関わって居てはならないのです!」
14/12/26 03:03:52: モニコモニイ は言った : ehuはふえうと一緒にいたモニイに指を指していいました
14/12/26 03:03:59: モニコモニイ は言った : そ れ が い け な か っ た
14/12/26 03:04:16: モニコモニイ は言った : モニイ「なに人様に指さしてんだコラーーーー!」
14/12/26 03:04:18: モニコモニイ は言った : どがっ
14/12/26 03:05:03: モニコモニイ は言った : 間髪入れず、モニイのスネ蹴りが放たれ、ehuのスネをえぐります
14/12/26 03:05:09: モニコモニイ は言った : ehu「ぐえっ!?」
14/12/26 03:05:59: モニコモニイ は言った : モニイ「てめぇ、何様だコラ?あぁん?痛いか?モニイは痛くないもにい、おらおら、苦しむもにい」
14/12/26 03:06:16: モニコモニイ は言った : モニイの執拗なスネ蹴りが何度もehuのスネに突き刺さります
14/12/26 03:06:38: モニコモニイ は言った : ehu「こ、このドサンピンがー!調子に乗ってんじゃねぇーーーっ!」
14/12/26 03:06:40: モニコモニイ は言った : すちゃ!
14/12/26 03:07:35: モニコモニイ は言った : 激おこぷんぷん丸となったehuはその腰に抱えた青竜刀を引き抜き、構えました
14/12/26 03:07:56: モニコモニイ は言った : モニイ「げぇっ!?武器とか卑怯もにい!」
14/12/26 03:08:38: モニコモニイ は言った : ehu「うっせぇーーー!この下層民がーーーっ!下賤なゴミクズの分際でこの貴族たる俺様にナメた真似しくさりやがってー!」
14/12/26 03:09:40: モニコモニイ は言った : モニイ「そこまで言われたらモニイも後に引けねぇもにい!このドスでいくとこまでいってやるもにい!」
14/12/26 03:09:59: モニコモニイ は言った : モニイ&ehu「うおおおおおおおおおおお」
14/12/26 03:10:41: モニコモニイ は言った : どんぱちどんぱち
14/12/26 03:10:51: モニコモニイ は言った : 二人の喧嘩が始まります
14/12/26 03:11:00: モニコモニイ は言った : 先手を取って優位に立っていたモニイでしたが
14/12/26 03:11:42: モニコモニイ は言った : そこは貴族のehu、青竜刀を巧みに振り回してどんどんモニイを追い詰めます
14/12/26 03:11:55: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ!」
14/12/26 03:12:36: モニコモニイ は言った : ehu「分かったか、理解したか?これが貴様のような下種と、貴族たる私の埋めようも無い圧倒的な差というものだーーーーっ!」
14/12/26 03:13:04: モニコモニイ は言った : ehu「死にやがれ!このジャガイモ小僧ーーーーーっ!」
14/12/26 03:13:17: モニコモニイ は言った : モニイ「うおおおおおおおおお!」
14/12/26 03:13:49: モニコモニイ は言った : ehuのトドメの一突き!モニイはあえてそれを避けずにehuに組み付きました!
14/12/26 03:14:08: モニコモニイ は言った : ehu「!?き、貴様!何を!?は、離せ!」
14/12/26 03:15:04: モニコモニイ は言った : モニイ「もうトサカに来たもにい!このモニイの腹巻の下に仕込んだ腹マイト(ダイナマイト)で共に粉微塵に吹き飛ぶもにい!」
14/12/26 03:15:16: モニコモニイ は言った : ehu「や、やめろ!離せーーーーーーーーーっ!」
14/12/26 03:16:03: モニコモニイ は言った : 第一話完〆(-ω- )
14/12/26 03:16:58: モニコモニイ は言った : うーむ、波瀾万丈だな
14/12/26 03:17:08: モニコモニイ は言った : これは原作超えする勢いだな
14/12/26 03:17:41: モニコモニイ は言った : 第二話
14/12/26 03:17:48: モニコモニイ は言った : ふえう「やめてくださいー!」
14/12/26 03:18:48: モニコモニイ は言った : ehuと共にモニイが光になろうとした正にその瞬間、ふえうの叫び声がこだましました
14/12/26 03:19:32: モニコモニイ は言った : モニイ「もう止められないもにい!こいつはモニイを怒らせてしまったもにい、モニイはこの腐れ野郎を道連れに自爆するもにい!」
14/12/26 03:20:11: モニコモニイ は言った : ふえう「それなら私も一緒に自爆しますー!」
14/12/26 03:20:19: モニコモニイ は言った : モニイ「!?やめるもにい!」
14/12/26 03:20:51: モニコモニイ は言った : ふえうの決死の行動に、モニイは思わずマイトの火を消してしまいました
14/12/26 03:21:46: モニコモニイ は言った : 拘束の緩んだ所を見逃さず、ehuはモニイを蹴飛ばして距離を取りました
14/12/26 03:22:03: モニコモニイ は言った : ehu「くっ、危なかったぜ」
14/12/26 03:22:32: モニコモニイ は言った : ふえう「お城に戻りますから暴れるのはやめて下さいー」
14/12/26 03:22:49: モニコモニイ は言った : ehu「やれやれ、最初からそうしてくれれば、こんな事にはならなかったのですよ」
14/12/26 03:23:30: モニコモニイ は言った : ふえう「・・・」
14/12/26 03:24:21: モニコモニイ は言った : ehu「いいか、下層民、ふえう様に免じて命だけは助けてやるが、二度と姫に近付いたり、貴族に楯突くんじゃないぞ」
14/12/26 03:24:39: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ・・・!」
14/12/26 03:26:29: モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさん、今日は有難う御座いましたー、最後はメチャクチャになりましたが、楽しかったですー」
14/12/26 03:27:21: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえうはそれで良いもにい?お城が嫌だから抜け出したんじゃないもにい?」
14/12/26 03:27:36: モニコモニイ は言った : ふえう「そうですねー、でも、これが私の運命なのでしょうー」
14/12/26 03:27:40: モニコモニイ は言った : モニイ「・・・」
14/12/26 03:28:19: モニコモニイ は言った : そう言い残して、ふえうはehuに連れられて行ってしまいました
14/12/26 03:28:52: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ!モニイにもっと力があれば・・・!」
14/12/26 03:29:51: モニコモニイ は言った : 行き所の無い怒りを覚えたモニイは悔しさから地面を殴りました
14/12/26 03:30:03: モニコモニイ は言った : 謎の声「力が・・・欲しいか・・・?」
14/12/26 03:30:10: モニコモニイ は言った : モニイ「!?」
14/12/26 03:30:34: モニコモニイ は言った : すると何処からともなく謎の声がモニイに問い掛けて来ました
14/12/26 03:31:52: モニコモニイ は言った : モニイ「そうもにい!モニイは力が欲しいもにい!あのいけ好かねぇ貴族をぶちのめして、ふえうが好きに生きられる、そんな事を可能にする力が!」
14/12/26 03:32:16: モニコモニイ は言った : 謎の声「良かろう・・・貴様に力を与えよう・・・」
14/12/26 03:32:38: モニコモニイ は言った : 第二話完〆(-ω- )
14/12/26 03:32:57: モニコモニイ は言った : ばしゅーーーん!
14/12/26 03:33:23: モニコモニイ は言った : 謎の声は形を持ってモニイの前に顕現しました
14/12/26 03:33:38: モニコモニイ は言った : それは魔法のランプの魔人でした
14/12/26 03:34:09: モニコモニイ は言った : モニイ「!?聞いた事があるもにい!魔法のランプの魔人は願い事を叶えてくれるんだもにい!ア○ジンでやってたもにい!」
14/12/26 03:34:51: モニコモニイ は言った : 魔人「そう、俺はランプの魔人、名をべこられと言う、貴様の望みを三つだけ叶えてやろう」
14/12/26 03:35:58: モニコモニイ は言った : モニイ「願い事を百個に増や(ry」
14/12/26 03:36:08: モニコモニイ は言った : べこられ「駄目だ」
14/12/26 03:36:37: モニコモニイ は言った : モニイは誰でも言いそうな事を言おうとして先に禁止されました
14/12/26 03:38:04: モニコモニイ は言った : モニイ「それじゃあ、モニイを王子様にして欲しいもにい、それなら、あの腐れ貴族よりも偉いから奴を更迭出来るもにい、身分も高いからふえうと釣り合うようになるもにい」
14/12/26 03:38:11: モニコモニイ は言った : べこられ「ちちんぷいぷいー」
14/12/26 03:38:15: モニコモニイ は言った : どろろーん
14/12/26 03:38:32: モニコモニイ は言った : モニイはランプの魔人の力で王子様になりました
14/12/26 03:39:05: モニコモニイ は言った : 早速としてモニイは家来に言い付けて、貴族ehuを更迭しました
14/12/26 03:39:13: モニコモニイ は言った : ehu「そんな馬鹿なーーーーーー!」
14/12/26 03:39:58: モニコモニイ は言った : そして、ふえう姫との再会を果たします
14/12/26 03:40:21: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは王子様になったもにい、ふえう、これで身分なんか関係なく遊べるもにい」
14/12/26 03:40:51: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、凄いですー、どんな魔法を使ったのですかー?」
14/12/26 03:40:58: モニコモニイ は言った : モニイ「それは企業秘密もにい」
14/12/26 03:42:14: モニコモニイ は言った : ふえう「でも、私はお姫様ですから、自由気ままな暮らしは出来ないのですー、父である王様に怒られてしまうのですー」
14/12/26 03:42:27: モニコモニイ は言った : モニイ「それもモニイに任せるもにい」
14/12/26 03:42:45: モニコモニイ は言った : そういってモニイはふえうから離れた所で再びランプの魔人を呼び出しました
14/12/26 03:42:54: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえうに自由を与えて欲しいもにい」
14/12/26 03:43:01: モニコモニイ は言った : べこられ「ちちんぷいぷいー」
14/12/26 03:43:45: モニコモニイ は言った : 王様「何か天啓が届いた、これから、ふえう姫は自由にして良いぞ」
14/12/26 03:43:57: モニコモニイ は言った : ふえう「えー?本当ですかー?ありがとうございますー」
14/12/26 03:44:23: モニコモニイ は言った : そうして、モニイとふえうは楽しくイチャイチャしました
14/12/26 03:44:27: モニコモニイ は言った : めでたしめでたし
14/12/26 03:44:37: モニコモニイ は言った : 第三話完〆(-ω- )
14/12/26 03:45:13: モニコモニイ は言った : しかし!物語には続きがあった!
14/12/26 03:45:19: モニコモニイ は言った : 第四話
14/12/26 03:46:04: モニコモニイ は言った : Totan「ぐふふふふ、見ていたぞ。あれは伝説に聞く魔法のランプに違いない。あれさえあれば俺もふえう姫を好きに出来るぞ」
14/12/26 03:46:24: モニコモニイ は言った : モニイとランプの魔人のやりとり、その一部始終をTotanは見ていたのです!
14/12/26 03:47:34: モニコモニイ は言った : そうして、Totanはモニイの魔法のランプを奪い取り、
14/12/26 03:48:09: モニコモニイ は言った : 一つ目の願いでモニイの今までの魔法を全て解き、二つ目の願いで自分を王様にしてしまったのです
14/12/26 03:48:31: モニコモニイ は言った : モニイ「なんという事もにい!魔法のランプが奪われてしまったもにい!」
14/12/26 03:48:49: モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさん、伝説の魔法のランプを使っていたのですねー」
14/12/26 03:49:06: モニコモニイ は言った : モニイ「そうもにい、モニイはふえうの為に・・・」
14/12/26 03:49:53: モニコモニイ は言った : ふえう「そんなのはただのズルですー、ただただ与えられる幸福は人を堕落させるものなのですー」
14/12/26 03:49:58: モニコモニイ は言った : モニイ「・・・」
14/12/26 03:50:18: モニコモニイ は言った : ふえう「だからこそ、あの魔法のランプは封印されていたのですー」
14/12/26 03:50:43: モニコモニイ は言った : モニイ「でも・・・」
14/12/26 03:51:23: モニコモニイ は言った : ふえう「ランプを使った結果はどうですかー?結局、モニイさんはランプの力によって得たもの全てを失っていますー」
14/12/26 03:51:27: モニコモニイ は言った : モニイ「・・・」
14/12/26 03:52:53: モニコモニイ は言った : ふえう「あんなもので人は幸せにはなれません、幸せになったつもりでも、それは偽物なのですー」
14/12/26 03:53:10: モニコモニイ は言った : ふえう「そして、その力ゆえ、争いの種になってしまうのですー」
14/12/26 03:55:06: モニコモニイ は言った : モニイ「分かったもにい、モニイは反省したもにい。でも、モニイは最後に一つ残った願い事を矢張り使うもにい」
14/12/26 03:55:19: モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさん!ここまで言っても分からないのですかー!?」
14/12/26 03:55:48: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは最後の願い事で、Totanのを含め、全ての魔法を解除するもにい」
14/12/26 03:56:23: モニコモニイ は言った : ふえう「!反省したのですねー」
14/12/26 03:56:50: モニコモニイ は言った : モニイ「惜しいといえば惜しいけれども、モニイはふえうに嫌われたくは無いもにい」
14/12/26 03:57:13: モニコモニイ は言った : ふえう「良かったですー、では、Totanが奪い去ったランプを取り返しに行きましょうー」
14/12/26 03:58:02: モニコモニイ は言った : Totan「そんな事はさせんぞ!」
14/12/26 03:58:22: モニコモニイ は言った : 気持ち新たに旅立つ事を決めたその瞬間!
14/12/26 03:58:42: モニコモニイ は言った : 大軍勢を率いたTotanが二人の前に現れました!
14/12/26 03:58:57: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ!」
14/12/26 03:59:48: モニコモニイ は言った : Totan「お前と同じような過ちを俺はせん。ランプは俺が最も安心出来る場所に隠している。」
14/12/26 04:00:05: モニコモニイ は言った : ふえう「偽物の国王が偉そうにしないで下さいー」
14/12/26 04:00:46: モニコモニイ は言った : Totan「何と言おうが、この国の王はこの俺で、ふえう姫、あなたは私の妃となる事を約束されているのだ、これは運命なのだよ」
14/12/26 04:00:53: モニコモニイ は言った : モニイ「なん・・・だと・・・!?」
14/12/26 04:01:51: モニコモニイ は言った : Totan「さぁ、兵達よ、あそこのジャガイモ小僧を捕らえて首ちょんぱしてやれ!」
14/12/26 04:01:56: モニコモニイ は言った : 兵達「わーーー」
14/12/26 04:02:04: モニコモニイ は言った : モニイ「おのれもにい!」
14/12/26 04:02:45: モニコモニイ は言った : ふえう「やめて下さいー!あなたの言う通り、私があなたの妃になりますー、だから、この人の事を見逃して上げて下さいー」
14/12/26 04:03:50: モニコモニイ は言った : Totan「ふふん、最後の願いはふえう姫の心を奪う事にするつもりだったが、こいつはとんだ僥倖だ、願いを一つ残したまま、ふえう姫を手に入れられるというわけだ」
14/12/26 04:03:54: モニコモニイ は言った : ふえう「・・・」
14/12/26 04:04:22: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう、行っちゃ駄目もにい!」
14/12/26 04:05:07: モニコモニイ は言った : ふえう「仕方がありませんー、これが私の運命だったのでしょうー」
14/12/26 04:05:34: モニコモニイ は言った : そう言うとふえうは再びモニイの元から離れて行ってしまいました
14/12/26 04:05:48: モニコモニイ は言った : 第四話完〆(-ω- )
14/12/26 04:06:05: モニコモニイ は言った : これから一体全体如何なってしまうのかーっ!?
14/12/26 04:06:35: モニコモニイ は言った : 第五話
14/12/26 04:07:01: モニコモニイ は言った : ふえうを奪われたモニイは怒り心頭、一人でお城に忍び込みました
14/12/26 04:07:20: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう、待っているもにい!必ずモニイが救い出してみせるもにい!」
14/12/26 04:07:35: モニコモニイ は言った : ごーんごーんごーん
14/12/26 04:07:43: モニコモニイ は言った : けたたましく鐘の音が鳴ります
14/12/26 04:07:56: モニコモニイ は言った : そう、今日はふえうとTotanの結婚式なのです
14/12/26 04:08:35: モニコモニイ は言った : モニイ「奴は自分が一番安全だと思っている場所にランプを隠していると口を滑らせていたもにい、それなら、その場所にアテがあるもにい、ランプを奪い返して全てを清算するもにい!」
14/12/26 04:09:01: モニコモニイ は言った : モニイは式場へ走ります
14/12/26 04:09:32: モニコモニイ は言った : 牧師「汝、Totanへの永遠の愛を誓いますか?」
14/12/26 04:09:42: モニコモニイ は言った : ふえう「私は・・・、私は・・・」
14/12/26 04:10:14: モニコモニイ は言った : Totan「ふふふ、分かっているだろうなぁ、あの男の命を握っているのはこの私だと・・・」
14/12/26 04:10:18: モニコモニイ は言った : ふえう「・・・」
14/12/26 04:10:45: モニコモニイ は言った : Totan「私に逆らえば、あの男の命は無いぞ」
14/12/26 04:11:25: モニコモニイ は言った : 結婚式場、愛の誓いをしないふえうをTotanが脅迫していました
14/12/26 04:11:55: モニコモニイ は言った : ふえう「私は・・・」
14/12/26 04:12:05: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえうーーーーーーーーーーー!」
14/12/26 04:12:18: モニコモニイ は言った : Totan「!?」
14/12/26 04:12:25: モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさん!」
14/12/26 04:12:41: モニコモニイ は言った : モニイ「助けに来たもにい!」
14/12/26 04:13:06: モニコモニイ は言った : 式場の扉を蹴破ってモニコモニイが乱入して来ました!
14/12/26 04:13:32: モニコモニイ は言った : Totan「ええい!衛兵は何をしていた!?さっさとそこのカスを槍で突き殺せ!」
14/12/26 04:13:46: モニコモニイ は言った : ふえう「約束が違いますー!」
14/12/26 04:14:08: モニコモニイ は言った : Totan「もう知った事か!どうせ最後の願いを使えば、お前の心すらもが奪えるのだ!」
14/12/26 04:14:19: モニコモニイ は言った : ふえう「なんて酷い人ですかー!」
14/12/26 04:14:38: モニコモニイ は言った : 衛兵「わー!刺し殺せー!」
14/12/26 04:15:01: モニコモニイ は言った : 百人の衛兵が槍を構えてモニイに突っ込んで来ます!
14/12/26 04:15:07: モニコモニイ は言った : 絶体絶命の大ピンチ!
14/12/26 04:15:09: モニコモニイ は言った : しかし・・・
14/12/26 04:15:11: モニコモニイ は言った : ばっ!
14/12/26 04:15:20: モニコモニイ は言った : モニイ「おら!これを見るもにい!」
14/12/26 04:15:24: モニコモニイ は言った : ぎゃーーん!
14/12/26 04:15:33: モニコモニイ は言った : 衛兵「!?そ、それは・・・!」
14/12/26 04:16:06: モニコモニイ は言った : モニイ「そう、腹マイトもにい!モニイに近付く奴は木端微塵もにい!その覚悟があるのならば掛かって来るもにい!」
14/12/26 04:16:15: モニコモニイ は言った : 衛兵「うっ・・・!」
14/12/26 04:16:31: モニコモニイ は言った : たじろく衛兵達
14/12/26 04:16:54: モニコモニイ は言った : その隙を突いてモニイがTotanへ一気に駆け寄ります
14/12/26 04:17:08: モニコモニイ は言った : モニイ「このドスで心臓を抉ってやるもにいーーー!」
14/12/26 04:17:22: モニコモニイ は言った : Totan「うおっ!?おのれーーーーっ!」
14/12/26 04:18:01: モニコモニイ は言った : ぐさりーっ!
14/12/26 04:18:26: モニコモニイ は言った : モニイのドスがTotanの心臓に深く深く突き刺さりました!
14/12/26 04:18:36: モニコモニイ は言った : Totan「おご、おごごごご!?」
14/12/26 04:18:45: モニコモニイ は言った : モニイ「これで貴様は終わりもにい!」
14/12/26 04:18:54: モニコモニイ は言った : Totan「お、おのれおのれおのれーーーーっ!」
14/12/26 04:19:24: モニコモニイ は言った : Totan「くそぅ!ランプの魔人よーーー!」
14/12/26 04:19:28: モニコモニイ は言った : ふえう「!?」
14/12/26 04:19:38: モニコモニイ は言った : モニイ「しまった!矢張りか!?」
14/12/26 04:19:43: モニコモニイ は言った : ふえう「ええっ!?」
14/12/26 04:20:40: モニコモニイ は言った : モニイ「奴はランプを自分の一番安心出来る場所に隠していると言っていたもにい!ああいう奴が信用しているのは自分だけもにい!つまり常に自分でランプを持ち歩いていたんだもにい!」
14/12/26 04:20:44: モニコモニイ は言った : がっ!
14/12/26 04:21:15: モニコモニイ は言った : 言い終わると共に後から掛け付けて来た衛兵がモニイを羽交い絞めにしました!
14/12/26 04:21:21: モニコモニイ は言った : モニイ「!?離すもにい!」
14/12/26 04:21:46: モニコモニイ は言った : Totan「ぐ、ぐふふふ、良くやったぞ、衛兵」
14/12/26 04:21:56: モニコモニイ は言った : モニイ「奴にランプを使わせては行けないもにい!」
14/12/26 04:22:18: モニコモニイ は言った : ふえう「くっ!」
14/12/26 04:22:28: モニコモニイ は言った : ふえうも衛兵に捕らえられていました!
14/12/26 04:22:48: モニコモニイ は言った : Totan「ふ、ふふふ、モニイよ、感謝するぞ」
14/12/26 04:22:56: モニコモニイ は言った : モニイ「!?何を言っているもにい!?」
14/12/26 04:23:29: モニコモニイ は言った : Totan「お前の持ち込んだこの土壇場のお陰で、俺は素晴らしい閃きを出来た」
14/12/26 04:23:35: モニコモニイ は言った : モニイ「どういう事もにい!?」
14/12/26 04:24:21: モニコモニイ は言った : Totan「ふふふ、今から俺はランプの魔人になる!全ての力はこのランプの魔人が齎したものだ!俺自身がランプの魔人になる事で最強の存在となるのだ!」
14/12/26 04:24:28: モニコモニイ は言った : モニイ「なん・・・だと・・・!?」
14/12/26 04:24:38: モニコモニイ は言った : どろろーん
14/12/26 04:24:45: モニコモニイ は言った : ランプの魔人が現れました
14/12/26 04:24:52: モニコモニイ は言った : べこられ「さぁ、願い事を言え」
14/12/26 04:25:05: モニコモニイ は言った : モニイ「全ての魔法を解除するもにい!」
14/12/26 04:25:21: モニコモニイ は言った : べこられ「今の所有者はTotanだ、お前の願いはかなえられんな」
14/12/26 04:25:25: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ!」
14/12/26 04:26:00: モニコモニイ は言った : Totan「よぉし、良い子だ、さぁ、ランプの魔人よ!俺をランプの魔人にするのだ!」
14/12/26 04:26:09: モニコモニイ は言った : べこられ「その願い、聞き届けよう」
14/12/26 04:26:18: モニコモニイ は言った : ぼわわーん!
14/12/26 04:26:53: モニコモニイ は言った : Totan「ふ、ふふふ、力がみなぎるぞー!この力さえあれば・・・!?な、何っ!?この姿は・・・!?」
14/12/26 04:27:40: モニコモニイ は言った : Totanの姿はランプの魔人そのもの、そう、「人の願いを三つまで叶える魔人」となったのです
14/12/26 04:27:53: モニコモニイ は言った : Totan「し、しまった・・・!」
14/12/26 04:28:59: モニコモニイ は言った : べこられ「何百年も前、貴様と同じ願いを望んだ愚かな男が居た。歴史は繰り返すか。」
14/12/26 04:29:08: モニコモニイ は言った : Totan「・・・なん・・・だと・・・?」
14/12/26 04:29:28: モニコモニイ は言った : べこられ「まぁ、古い話、俺の昔話だ」
14/12/26 04:29:35: モニコモニイ は言った : Totan「う、うわーーーーーーーーっ!」
14/12/26 04:29:50: モニコモニイ は言った : Totanはランプの魔人となって、ランプの中に吸い込まれて行きました
14/12/26 04:31:47: モニコモニイ は言った : Totanの魔法の全ては解け、兵達も正気に戻り、更迭されていた元国王も戻って来ました
14/12/26 04:31:55: モニコモニイ は言った : そして・・・
14/12/26 04:32:05: モニコモニイ は言った : こんっこんっ
14/12/26 04:32:18: モニコモニイ は言った : ここは裁判所
14/12/26 04:33:43: モニコモニイ は言った : 裁判官「判決を言い渡す、被告は国家機密である魔法のランプに無断で接触し、王子を騙り、貴族一人を更迭、姫に取り入ろうともし、挙句にはランプを奪われ、此度の事件を引き起こした」
14/12/26 04:33:57: モニコモニイ は言った : モニイ「・・・」
14/12/26 04:35:00: モニコモニイ は言った : 裁判官「国を傾ける程の重大な事件であり、現国王もその事について御立腹である。死刑が妥当。」
14/12/26 04:35:14: モニコモニイ は言った : モニイ「えー?モニイはまだ死にたくないもにいー!」
14/12/26 04:37:15: モニコモニイ は言った : 裁判官「ゴホンッ!しかしながら、その手でランプを悪用したTotanを倒し、国王ならびにふえう姫を救った功績により国王の飛び切りの温情とふえう姫の嘆願から、被告モニコモニイを無罪とする」
14/12/26 04:37:22: モニコモニイ は言った : モニイ「ぃやっふー!」
14/12/26 04:37:30: モニコモニイ は言った : モニイはガッツポーズを取りました
14/12/26 04:37:58: モニコモニイ は言った : 第五話完〆(-ω- )
14/12/26 04:38:31: モニコモニイ は言った : ぃやっふー!死刑を免れたモニコモニイ!これから如何なるのかーっ!?
14/12/26 04:39:51: モニコモニイ は言った : 最終話
14/12/26 04:40:05: モニコモニイ は言った : モニイ「ふぅ、何とか命だけは助かったもにい」
14/12/26 04:40:18: モニコモニイ は言った : ふえう「なべて世は事も無しですねー」
14/12/26 04:40:35: モニコモニイ は言った : モニイ「そう、全ては元通りもにい」
14/12/26 04:40:56: モニコモニイ は言った : ふえう「私はまたお姫様に戻って窮屈なお城暮らし」
14/12/26 04:41:24: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは身分の違いから、ふえうに会う事も許されない・・・もにい・・・」
14/12/26 04:41:48: モニコモニイ は言った : 暗い雰囲気になってしまいました
14/12/26 04:42:05: モニコモニイ は言った : そんな雰囲気を一蹴するかのように
14/12/26 04:42:09: モニコモニイ は言った : どろろーん!
14/12/26 04:42:18: モニコモニイ は言った : べこられ「俺の事を忘れていないか?」
14/12/26 04:42:31: モニコモニイ は言った : ランプの魔人が現れました
14/12/26 04:42:45: モニコモニイ は言った : そう、モニイは後一つ願い事が残ったままだったのです
14/12/26 04:43:25: モニコモニイ は言った : べこられ「俺の力でまたお前を王子にするなり、ふえう姫に自由を与えたりも出来るんだぞ」
14/12/26 04:43:57: モニコモニイ は言った : モニイ「最後の願いは決めてあるもにい」
14/12/26 04:44:03: モニコモニイ は言った : べこられ「ほう?」
14/12/26 04:44:28: モニコモニイ は言った : モニイ「ランプの魔人べこられ、おめぇに自由を与えるもにい!」
14/12/26 04:44:32: モニコモニイ は言った : べこられ「!?」
14/12/26 04:44:39: モニコモニイ は言った : どろろーん!
14/12/26 04:44:54: モニコモニイ は言った : べこられ「うおーーー!やったーーー!自由だーーー!」
14/12/26 04:45:05: モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさん・・・」
14/12/26 04:45:47: モニコモニイ は言った : モニイ「自由を奪われる苦しみはモニイにも分かるもにい、そして、あのランプの魔人も元は人間だったらしいし、何百年も窮屈だったに違いないもにい」
14/12/26 04:47:07: モニコモニイ は言った : モニイ「ランプの力を使って幸せになろうとしては行けない、それなら、せめてランプの魔人に幸せになって貰うもにい」
14/12/26 04:48:13: モニコモニイ は言った : べこられ「モニコモニイよ。お前は本当アホでどうしようもないアホだが、心根は良い奴なんだな。人が何と言おうが、俺にとってはお前は王子様だよ」
14/12/26 04:49:14: モニコモニイ は言った : モニイ「背中が痒くなるような事を言うなもにい、モニイはふえうの前で格好付けたかっただけもにい」
14/12/26 04:49:34: モニコモニイ は言った : 国王「あー、ふえう、ふえうはおるかな?」
14/12/26 04:49:50: モニコモニイ は言った : そんなこんなしていると国王が突然やって来ました
14/12/26 04:50:15: モニコモニイ は言った : モニイ「これはこれは国王陛下にあられましてはご機嫌麗しゅうございますですなもにい」
14/12/26 04:50:35: モニコモニイ は言った : 国王「慣れない敬語は使わんでも良い」
14/12/26 04:50:58: モニコモニイ は言った : ふえう「お父様、何でしょうー?」
14/12/26 04:52:25: モニコモニイ は言った : 国王「あー、ふえうよ、此度の事でワシも反省した。これからふえうは自分の好きなように生きて良い事にするぞ、またランプで騒ぎでも起こされてはかなわんでな」
14/12/26 04:52:38: モニコモニイ は言った : ふえう「!お父様!有難う御座いますー!」
14/12/26 04:53:29: モニコモニイ は言った : モニイ「ほっほーい!これで身分とか関係無いもにい!モニイと思い出のカレー屋さんに行くもにい!」
14/12/26 04:53:42: モニコモニイ は言った : ふえう「お腹もすきましたし、良いですねー」
14/12/26 04:54:13: モニコモニイ は言った : べこられ「よし、俺が一っ跳びで連れて行ってやるぞ!その代わり、俺にもカレー奢れ!」
14/12/26 04:54:18: モニコモニイ は言った : モニイ「やれやれもにい」
14/12/26 04:54:30: モニコモニイ は言った : ハッピーエンド〆(-ω- )
14/12/26 04:55:16: モニコモニイ は言った : 超感動パクリ巨編「モニジン」完結!(・ω・´)
14/12/26 04:57:28: モニコモニイ は言った : それからモニイとふえうは末永くイチャイチャしましたとさ

悪魔城フエキュラ~月光のムーンライト~



14/12/10 01:41:29: モニコモニイ は言った : 悪魔城フエキュラ~月光のムーンライト~
14/12/10 01:42:03: モニコモニイ は言った : 年に数度、蘇ってはこの世を魔に包もうとする吸血鬼フエキュラ
14/12/10 01:42:20: モニコモニイ は言った : それに対抗するのはモニコモニイ=ベロモンド
14/12/10 01:42:54: モニコモニイ は言った : モニイ「と、いうわけで、早速フエキュラの居る悪魔城までやって来たもにい」
14/12/10 01:43:24: モニコモニイ は言った : ふえう「ややっ、あれはにっくきベロモンド家の末裔、モニコモニイですねー」
14/12/10 01:44:26: モニコモニイ は言った : モニイ「むむっ!城主がわざわざ出迎えてくれているとは好都合もにい!吸血鬼フエキュラ!この世を魔に染めるなんて馬鹿な真似はやめるもにい!」
14/12/10 01:44:59: グリモワ は言った : いつの間にか話がはじまってるもにー
14/12/10 01:45:17: あべにぃ は言った : 喪兄さんのいつもの病気っすよw
14/12/10 01:45:23: モニコモニイ は言った : ふえう「駄目ですー、この世は穢れ切っていますー。愚民共の世界は一度破壊せしめて、私が新たな正しい秩序を築くのですー」
14/12/10 01:46:24: モニコモニイ は言った : モニイ「世が穢れている、人間が愚か、それはモニイも認める事もにい」
14/12/10 01:46:37: モニコモニイ は言った : ふえう「ならば、私の配下になるのですー」
14/12/10 01:46:56: モニコモニイ は言った : モニイ「嫌もにい、世界とかどうでも良いからモニイとデートするもにい」
14/12/10 01:47:19: モニコモニイ は言った : ふえう「やはり人間は汚らわしい生き物ですー、その一番が貴方ですー」
14/12/10 01:47:24: グリモワ は言った : 話がめちゃくちゃもにー
14/12/10 01:48:32: モニコモニイ は言った : モニイ「語らいの場はこれにて終了もにい、実力行使もにい、モニイのお家に伝わるベロの鞭を喰らうもにい、べろべろー」
14/12/10 01:49:01: モニコモニイ は言った : ふえう「何度も同じ手はくいませんー、ハバネロバリヤー」
14/12/10 01:49:05: モニコモニイ は言った : ぺろりん!
14/12/10 01:49:21: モニコモニイ は言った : モニイの舌はハバネロバリヤーを舐めてしまいました
14/12/10 01:49:29: モニコモニイ は言った : モニイ「か、辛いもにい!」
14/12/10 01:50:09: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、苦しむが良いですー」
14/12/10 01:50:14: モニコモニイ は言った : ざっ
14/12/10 01:50:27: モニコモニイ は言った : グリモワ「ふえう様、ここはわたくしめにお任せを」
14/12/10 01:50:48: モニコモニイ は言った : ふえう「貴方は死神グリモワですねー。あなたも目覚めていたのですかー」
14/12/10 01:51:01: グリモワ は言った : なんかいきなりでてきてるもにー
14/12/10 01:51:22: モニコモニイ は言った : グリモワ「はい、今度こそ、ベロモンド家を根絶やしにし、世を魔で覆い尽くしましょう」
14/12/10 01:51:39: モニコモニイ は言った : モニイ「辛いもにいーーー」
14/12/10 01:51:49: モニコモニイ は言った : モニコモニイは不様にのたうちまわっています
14/12/10 01:53:08: モニコモニイ は言った : ふえう「では、早速、あそこで不様に転げまわっているおつむの弱い生き物の息の根を止めるのですー、私は部屋に戻って儀式の準備をしますー」
14/12/10 01:53:12: モニコモニイ は言った : グリモワ「御意」
14/12/10 01:53:37: モニコモニイ は言った : モニイ「辛いもにいーーー!」
14/12/10 01:54:29: モニコモニイ は言った : グリモワ「くくく、既に満身創痍といった所か、この死神のカマで貴様の首をちょんぱしてくれるわ、覚悟しろ」
14/12/10 01:54:54: モニコモニイ は言った : モニイ「ま、まずいもにい!」
14/12/10 01:54:59: モニコモニイ は言った : グリモワ「おりゃー」
14/12/10 01:55:03: モニコモニイ は言った : がっ
14/12/10 01:55:08: グリモワ は言った : キャラがおかしいもにー
14/12/10 01:55:12: モニコモニイ は言った : 死神のカマが振り下ろされます
14/12/10 01:55:18: グリモワ は言った : そんなキャラじゃないもにー
14/12/10 01:55:56: モニコモニイ は言った : モニイはのたうち回りながら避けました
14/12/10 01:56:08: モニコモニイ は言った : グリモワ「ち、ちょこまかと」
14/12/10 01:57:15: モニコモニイ は言った : モニイ「危ない所だったもにい、そろそろ本気でかからねばならないもにい」
14/12/10 01:57:43: モニコモニイ は言った : グリモワ「ふ、今更、貴様のベロの鞭対策は既に出来ている、私もハバネロバリヤーは使えるのだよ」
14/12/10 01:58:20: モニコモニイ は言った : モニイ「何を勘違いしているもにい、ベロの鞭はモニイのふえうに対するセクハラに過ぎないもにい、モニイの個人的な趣味もにい」
14/12/10 01:58:26: モニコモニイ は言った : ちゃきーん
14/12/10 01:59:25: モニコモニイ は言った : 問題発言と同時に、モニイは腰のポッケから短剣を出しました
14/12/10 01:59:46: モニコモニイ は言った : グリモワ「なんだそのチンケな剣は」
14/12/10 02:00:33: モニコモニイ は言った : モニイ「貴様等、邪悪な存在に対して致命的なダメージを与えられるよう銀でこしらえた特製の剣もにい、刺さればただではすまぬもにい」
14/12/10 02:00:40: モニコモニイ は言った : グリモワ「ほう、左様か」
14/12/10 02:00:44: モニコモニイ は言った : びゅん
14/12/10 02:00:54: モニコモニイ は言った : グリモワは宙高く舞い上がりました
14/12/10 02:01:04: モニコモニイ は言った : モニイ「げっ!逃げやがったもにい!」
14/12/10 02:01:39: モニコモニイ は言った : グリモワ「ふははは!手の内を明かすとは愚かなり、貴様の攻撃の届かない距離から一方的に暗黒魔法で攻撃してくれるわ」
14/12/10 02:02:24: モニコモニイ は言った : モニイ「ならば今の内に城の中に入ってやるもにい!」
14/12/10 02:02:27: モニコモニイ は言った : だだだっ
14/12/10 02:02:31: モニコモニイ は言った : グリモワ「貴様!」
14/12/10 02:02:51: モニコモニイ は言った : モニイ「さぁ、どうするね、死神さん、モニイを止めたければ降りてくるしかないもにい」
14/12/10 02:03:18: モニコモニイ は言った : グリモワ「姑息なー」
14/12/10 02:03:54: モニコモニイ は言った : グリモワは降りて入口を塞ぐしかありませんでした
14/12/10 02:04:17: モニコモニイ は言った : モニイ「ははは、見上げた忠義心もにい、御褒美に死をくれてやるもにい」
14/12/10 02:04:21: モニコモニイ は言った : ぐさりーっ
14/12/10 02:04:32: モニコモニイ は言った : モニイの銀の短剣がグリモワに刺さります
14/12/10 02:04:41: モニコモニイ は言った : グリモワ「ぎょええええええええ」
14/12/10 02:04:49: モニコモニイ は言った : モニイ「ふはははは、苦しむもにい」
14/12/10 02:05:17: モニコモニイ は言った : グリモワ「おのれーーー、いずれまた復活してその時こそ貴様をーーー」
14/12/10 02:05:22: モニコモニイ は言った : ばちゅん!
14/12/10 02:05:29: モニコモニイ は言った : グリモワは消滅しました
14/12/10 02:06:17: モニコモニイ は言った : ふえう「むむ?グリモワがやられたようですね、足止めにもならぬ役立たずですー」
14/12/10 02:06:38: グリモワ は言った : ふーちゃんひどいもにー
14/12/10 02:06:58: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう!見付けたもにい!さぁ、観念するもにい!」
14/12/10 02:07:11: モニコモニイ は言った : ふえう「観念するのはそちらの方ですー」
14/12/10 02:07:15: モニコモニイ は言った : モニイ「!?」
14/12/10 02:07:42: モニコモニイ は言った : ふえう「既に儀式は完了しましたー。魔界の王が復活するのですー」
14/12/10 02:08:10: モニコモニイ は言った : モニイ「なん・・・だと・・・!?」
14/12/10 02:08:29: グリモワ は言った : きっとロゼリアさんかべこられさんもにー
14/12/10 02:08:43: モニコモニイ は言った : ふえう「いでよ!魔界のげどげどぎざぎざ外道ロゼリアー」
14/12/10 02:08:58: グリモワ は言った : あたったもにー
14/12/10 02:09:01: モニコモニイ は言った : ロゼリア「ぎょぼえーーーーー」
14/12/10 02:09:17: モニコモニイ は言った : モニイ「こ、これは・・・!なんて恐ろしいばけものもにい!」
14/12/10 02:09:32: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、この世はもう終わりなのですー」
14/12/10 02:09:47: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ」
14/12/10 02:10:52: モニコモニイ は言った : モニコモニイは愕然としました。ふえうを阻止出来なかった→ふえうとのデートが出来ない事に
14/12/10 02:11:03: モニコモニイ は言った : ふえう「絶望に身をよじるのですー」
14/12/10 02:11:13: モニコモニイ は言った : しかし、それと同時に気付きました
14/12/10 02:11:58: モニコモニイ は言った : 今、正にこの世に顕現しようと魔方陣から出て来る魔王、その魔方陣を形成している黒いオーブに
14/12/10 02:12:35: モニコモニイ は言った : モニイ「あれを破壊すればまだ間に合うかも知れないもにい!ナイフ投げーーー!」
14/12/10 02:12:45: モニコモニイ は言った : しゅっ!どかっ!
14/12/10 02:12:49: モニコモニイ は言った : ぱりーん!
14/12/10 02:13:07: モニコモニイ は言った : モニイの投げたナイフが怪しいオーブを破壊しました
14/12/10 02:13:27: モニコモニイ は言った : ふえう「しまったですー、あれを破壊されたら、魔方陣が維持できなくなってしまいますー」
14/12/10 02:13:50: モニコモニイ は言った : ぎゅいーん
14/12/10 02:14:03: モニコモニイ は言った : 魔方陣はみるみる収束していきます
14/12/10 02:14:04: モニコモニイ は言った : そして
14/12/10 02:14:17: モニコモニイ は言った : ロゼリア「ぎょわーーーー」
14/12/10 02:14:46: モニコモニイ は言った : 魔方陣というこの世と魔界を繋ぐ道を行き来している間にその道を断たれたロゼリア
14/12/10 02:14:56: にゃこちー は言った : ロゼさん居たら怒られるなw
14/12/10 02:15:12: モニコモニイ は言った : 上半身は現世に、下半身は魔界に
14/12/10 02:15:21: モニコモニイ は言った : ロゼリアは半分に千切れてしまいました
14/12/10 02:15:53: モニコモニイ は言った : モニイ「ふぅ、一時はどうなるかと思ったけれども、何とかなったもにい」
14/12/10 02:16:07: モニコモニイ は言った : ふえう「なんという事をー、これでは計画が台無しですー」
14/12/10 02:17:33: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう、観念するもにい、この世を滅ぼすとか下らないもにい、そんな事よりモニイとデートするもにい」
14/12/10 02:18:57: モニコモニイ は言った : ふえう「こうなったらヤケですー、この城もろともに滅ぶが良いですー」
14/12/10 02:19:06: モニコモニイ は言った : ぐらぐら、がががっ
14/12/10 02:19:16: モニコモニイ は言った : ふえうがそういうと悪魔城が崩壊を始めました
14/12/10 02:19:57: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、私は何度でも復活出来ますが、貴方はただの人間だからそれは出来ませんー、私の勝ちですねー」
14/12/10 02:20:02: モニコモニイ は言った : モニイ「おのれ!」
14/12/10 02:20:37: モニコモニイ は言った : ばしゅーん!
14/12/10 02:20:47: モニコモニイ は言った : 悪魔城は消えてなくなりました
14/12/10 02:21:24: モニコモニイ は言った : にゃこちー「おお、なんたる事だ、勇者モニコモニイの命と引き換えに悪魔城が消滅した」
14/12/10 02:22:18: モニコモニイ は言った : その後、悪魔城は二度とこの世に現れる事はありませんでした
14/12/10 02:23:05: モニコモニイ は言った : にゃこちーはモニコモニイの偉業を讃えて、モニコモニイを英雄として世に伝え、銅像をたてました
14/12/10 02:23:24: モニコモニイ は言った : エピローグ
14/12/10 02:24:35: モニコモニイ は言った : モニイ「やれやれー、悪魔城の暗黒パワーの影響でモニイも魔物になってしまったもにい」
14/12/10 02:24:43: モニコモニイ は言った : ふえう「えー?」
14/12/10 02:24:57: モニコモニイ は言った : モニイ「というわけで、復活したもにい」
14/12/10 02:25:02: モニコモニイ は言った : ふえう「困りますー」
14/12/10 02:25:25: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは困らないもにい、さぁ、ふえう、いよいよ観念して、モニイとデートするもにい!」
14/12/10 02:25:32: モニコモニイ は言った : ふえう「助けて下さいー」
14/12/10 02:25:38: モニコモニイ は言った : ~ハッピーエンド~

四神伝説ふえう



14/12/03 01:03:05: モニコモニイ は言った : この世に災い迫る時
14/12/03 01:03:31: モニコモニイ は言った : 東西南北の神々が顕現し、人に世を救う力を齎すと云う…
14/12/03 01:03:51: モニコモニイ は言った : ずびゃ~ん
14/12/03 01:04:17: モニコモニイ は言った : 東の神・蒼龍「ふえう、ふえうよ。目覚めるのだ・・・」
14/12/03 01:05:05: モニコモニイ は言った : 蒼龍「(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・←ふえう」
14/12/03 01:05:52: モニコモニイ は言った : 蒼龍「我が名は蒼龍、四神の一角、汝に我が力を与えん。」
14/12/03 01:06:14: モニコモニイ は言った : ふえう「ええー、何だか面倒そうですー。いりませんー」
14/12/03 01:06:52: モニコモニイ は言った : 蒼龍「我が力を託す、そして、この世を救うのだ・・・。」
14/12/03 01:07:14: モニコモニイ は言った : ふえう「えー?」
14/12/03 01:07:23: モニコモニイ は言った : ふえう編~完~
14/12/03 01:07:49: モニコモニイ は言った : モニイ編
14/12/03 01:08:20: モニコモニイ は言った : モニイ「もにもにもにいー♪モニコモニイー♪超絶モニコモニイー♪」
14/12/03 01:08:46: モニコモニイ は言った : モニイはいつものようにその辺にお金か食べ物でも落ちていないかと探索をしていました
14/12/03 01:09:01: モニコモニイ は言った : すると・・・
14/12/03 01:09:07: モニコモニイ は言った : びょわーん!
14/12/03 01:09:26: モニコモニイ は言った : 北の神・玄武「モニイよ・・・。私の声が聞こえるか・・・。」
14/12/03 01:10:04: モニコモニイ は言った : モニイ「おかしな声が聞こえるもにい!とうとうモニイも更年期障害もにい!」
14/12/03 01:10:39: モニコモニイ は言った : 玄武「私は四神の一角、玄武。汝に我が力を託さん。」
14/12/03 01:11:50: モニコモニイ は言った : モニイ「えー?玄武とか格好悪いもにい、亀もにい!しかも属性的には水もにい!主人公っぽくないもにい!チェンジもにい!」
14/12/03 01:12:03: モニコモニイ は言った : 玄武「(^ω^♯)」
14/12/03 01:12:29: モニコモニイ は言った : びしゅーん!
14/12/03 01:12:52: モニコモニイ は言った : すると、また別の神がモニイの前に現れました
14/12/03 01:13:37: モニコモニイ は言った : 南の神・朱雀「私は四神の一角、朱雀。私の力を貴方に託しましょう。」
14/12/03 01:14:23: モニコモニイ は言った : モニイ「火の鳥もにい!いかにも主役っぽいもにい!おめぇに決めたもにい!さぁ、力を寄越すもにい!」
14/12/03 01:14:46: モニコモニイ は言った : 朱雀「では、いざ」
14/12/03 01:15:03: モニコモニイ は言った : 朱雀のシルエットがモニイと重なります
14/12/03 01:15:05: モニコモニイ は言った : ですが
14/12/03 01:15:12: モニコモニイ は言った : モニイ「あちちのちー!」
14/12/03 01:15:39: モニコモニイ は言った : 朱雀「私と貴方では相性が悪いようです。諦めて下さい。」
14/12/03 01:15:57: モニコモニイ は言った : モニイ「ち!使えねぇもにい!チェンジもにい!」
14/12/03 01:16:15: モニコモニイ は言った : 朱雀「(^ω^♯)」
14/12/03 01:16:27: モニコモニイ は言った : どひょーん!
14/12/03 01:16:38: モニコモニイ は言った : そしてまた別の神がモニイの前に現れました
14/12/03 01:17:17: モニコモニイ は言った : 西の神・白虎「我は白虎、四神の一角。我の力、汝に託さん。」
14/12/03 01:18:36: モニコモニイ は言った : モニイ「さっきみたいに後から相性がどーのこーの言われてもたまらんもにい。先ずはちゃんと力とやらを託せるのかチェックもにい」
14/12/03 01:18:41: モニコモニイ は言った : 白虎「いざ」
14/12/03 01:18:46: モニコモニイ は言った : ばびょーん!
14/12/03 01:19:03: モニコモニイ は言った : モニイ「こ、これは・・・!耳と尻尾が生えたもにい!」
14/12/03 01:19:32: モニコモニイ は言った : 白虎「上手く行ったようだな、でわ、確かに力を授けたぞ。その力で世を救うのだ。」
14/12/03 01:19:49: モニコモニイ は言った : モニイ「あ!ちょっと待つもにい!まだ蒼龍とか試してないもにい!」
14/12/03 01:20:23: モニコモニイ は言った : 白虎「一度、力の譲渡が成立したらもう解除は出来ん」
14/12/03 01:20:29: モニコモニイ は言った : モニイ「なん・・・だと・・・!?」
14/12/03 01:20:38: モニコモニイ は言った : モニイ編~完~
14/12/03 01:21:09: モニコモニイ は言った : こうしてモニイは耳や尻尾が生えているんだもにい
14/12/03 01:21:37: モニコモニイ は言った : ふえうが全体的に青いのも蒼龍との契約のせいもにい
14/12/03 01:24:40: モニコモニイ は言った : 因みに玄武はそこのカッシーと融合したもにい
14/12/03 01:24:51: モニコモニイ は言った : 何か形が気持ち玄武っぽいもにい
14/12/03 01:25:00: モニコモニイ は言った : 朱雀は燃え尽きたもにい
14/12/03 01:28:53: モニコモニイ は言った : 続き
14/12/03 01:29:35: モニコモニイ は言った : モニイ「白虎の力を手に入れたしまったもにい。wikiで調べたら白虎の力は五行の金に属するものらしいもにい」
14/12/03 01:30:06: モニコモニイ は言った : モニイ「ふぬをぉ~!モニイの恐るべきモニ力を開放するもにい!」
14/12/03 01:30:10: モニコモニイ は言った : どぎゃーん
14/12/03 01:30:48: モニコモニイ は言った : モニイの金の力はそのままお金を作り出してしまいました
14/12/03 01:31:05: モニコモニイ は言った : モニイ「ほっほーい!これで大金持ちもにい!」
14/12/03 01:31:30: モニコモニイ は言った : それから一週間後、金の偽造で指名手配されました
14/12/03 01:31:56: モニコモニイ は言った : そしてその逃走中・・・
14/12/03 01:32:23: モニコモニイ は言った : ふえう「見つけましたー、偽造通貨作りの腐れ外道ですー」
14/12/03 01:33:02: モニコモニイ は言った : モニイ「もにっ!?白虎パワーで超足の速くなった四足歩行のモニイに追いつくとは、貴様、何者もにい!?」
14/12/03 01:33:24: モニコモニイ は言った : ふえう「私は蒼龍の力でこの世の悪を滅ぼすふえうですー」
14/12/03 01:34:04: モニコモニイ は言った : モニイ「貴様が蒼龍の力を・・・!?」
14/12/03 01:34:29: モニコモニイ は言った : ふえう「四神の力を悪用する悪者は私が倒しますー」
14/12/03 01:34:53: モニコモニイ は言った : モニイ「生意気もにい!白虎の爪でガリッてしてやるもにい!」
14/12/03 01:35:03: モニコモニイ は言った : そういうとモニイはふえうに飛びかかりました
14/12/03 01:35:27: モニコモニイ は言った : ふえう「砂嵐ー!」
14/12/03 01:35:35: モニコモニイ は言った : モニイ「うわああああああ」
14/12/03 01:36:38: モニコモニイ は言った : ふえうの受け継いだ蒼龍の力は風を操ります
14/12/03 01:36:50: モニコモニイ は言った : モニイ「おのれ、金剛盾もにい!」
14/12/03 01:36:56: モニコモニイ は言った : きゅぴーん
14/12/03 01:37:14: モニコモニイ は言った : モニイの錬金術によって超硬くて重い盾が形成されます
14/12/03 01:37:49: モニコモニイ は言った : ふえう「かかったなアホがですー、びりびり雷ずどーん」
14/12/03 01:37:55: モニコモニイ は言った : モニイ「ぎゃーーーーー」
14/12/03 01:38:45: モニコモニイ は言った : ふえうの呼び寄せた雷はモニイの金属盾を奔り、モニイを感電させました
14/12/03 01:40:08: モニコモニイ は言った : げしげし
14/12/03 01:40:52: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、所詮はこわっぱですねー、天翔ける龍に虎の爪は届きませんー。不様に地べたに伏すのですー」
14/12/03 01:40:58: モニコモニイ は言った : モニイ「ぐふぅ」
14/12/03 01:41:16: モニコモニイ は言った : 倒れたモニイにふえうは執拗なローキックを加えます
14/12/03 01:41:18: モニコモニイ は言った : げしげし
14/12/03 01:42:13: モニコモニイ は言った : ふえう「さてさて、貴方のその白虎の力、私がいただきますー。」
14/12/03 01:42:16: モニコモニイ は言った : ぎゅいーん
14/12/03 01:42:44: モニコモニイ は言った : そういうとふえうはモニイに手の平をかざし、その力を奪い取りました
14/12/03 01:43:09: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、このまま全ての四神の力を手に入れて私が神となるのですー」
14/12/03 01:43:39: モニコモニイ は言った : 四神伝説ふえう第一話~完~
14/12/03 01:44:44: モニコモニイ は言った : くっ!ふえうめ!力を手に入れて調子に乗ってやがるぜ!

モニハザード



14/12/08 01:29:05: モニコモニイ は言った : モニハザード
14/12/08 01:30:14: モニコモニイ は言った : モニコモニイ博士の生態化学実験は失敗に終わった、研究所は爆発し、そこから漏れたウィルスが感染して人々を狂わせる
14/12/08 01:31:17: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ!ふえうのクローン作ろうと思ったら研究所が爆発したもにい!逃げるもにい!」
14/12/08 01:31:56: モニコモニイ は言った : ぷらてぃ「博士!博士!」
14/12/08 01:32:19: モニコモニイ は言った : モニイ「おお、ぷらてぃ研究員、無事だったもにい?」
14/12/08 01:32:48: モニコモニイ は言った : ぷらてぃ「私はもう駄目です!フエウィルスに感染してしまいました!」
14/12/08 01:33:10: モニコモニイ は言った : モニイ「なんという事もにい!」
14/12/08 01:34:03: モニコモニイ は言った : ぷらてぃ「私はふえう人間になってしまいます!早く逃げて下さい!」
14/12/08 01:35:20: モニコモニイ は言った : ぷらてぃ「う、うわーーー」
14/12/08 01:35:53: モニコモニイ は言った : モニイ「くっ!必ずここから逃げ延びてワクチンを作るもにい!」
14/12/08 01:36:59: モニコモニイ は言った : ぷらてぃ「ふふふ、それはいけませんねー。フエウィルスを世界中に広めて、全ての人間をふえう人間にして、私が世界を支配するのですからー」
14/12/08 01:37:31: モニコモニイ は言った : モニイ「こ、これがふえう人間の意思もにい!?」
14/12/08 01:38:31: モニコモニイ は言った : ぷらてぃ「さぁ、あなたも大人しくふえう人間になるのですー」
14/12/08 01:39:07: モニコモニイ は言った : モニイ「そうはいかないもにい!この事が本物のふえうにバレたら怒られるもにい!何としても隠蔽するもにい!」
14/12/08 01:42:09: モニコモニイ は言った : からくも研究所から脱出したモニイは同期のスサノウ博士の所へ向かいます
14/12/08 01:42:57: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえうのクローン作ろうとしたら研究所が爆発してフエウィルスが蔓延したもにい、感染者はふえう人間になってしまうもにい」
14/12/08 01:43:40: モニコモニイ は言った : モニイ「この事が本物のふえうにばれたらお尻を真っ赤になるまでぺんぺんされるもにい、バレる前にワクチンを作って鎮圧したいんだもにい」
14/12/08 01:44:55: モニコモニイ は言った : スサノウ「ならば、まずは抗体を作る為に本物のふえうの血液が必要だな」
14/12/08 01:46:22: モニコモニイ は言った : モニイ「早速献血と偽ってふえうの血を頂いてくるもにい!」
14/12/08 01:46:36: モニコモニイ は言った : モニイはふえうの元に向かいました
14/12/08 01:46:49: モニコモニイ は言った : ふえう「献血ですかー?」
14/12/08 01:47:10: モニコモニイ は言った : モニイ「そうもにい、困ってる人を救うんだもにい、リンゴジュースも貰えるもにい」
14/12/08 01:48:19: モニコモニイ は言った : ふえう「リンゴジュースが貰えるならやりますー」
14/12/08 01:48:32: モニコモニイ は言った : モニイはあっさりとふえうの血液を手に入れました
14/12/08 01:48:59: モニコモニイ は言った : モニイ「スサノウ博士!血を手に入れたもにい!すぐさま抗体を作る作業に移るもにい!」
14/12/08 01:49:19: モニコモニイ は言った : スサノウ「ふぅむ、それはいけませんねー」
14/12/08 01:49:23: モニコモニイ は言った : モニイ「!?」
14/12/08 01:49:57: モニコモニイ は言った : スサノウ「私に隠れてこんな研究を進めていたなんてー」
14/12/08 01:50:14: モニコモニイ は言った : モニイ「スサノウ博士!?既にふえう人間になっているもにい!?」
14/12/08 01:53:13: モニコモニイ は言った : スサノウ「くっ!俺はもう駄目だ!今は理性で押さえつけているが、すぐに完全なふえう人間になってしまう!俺の作っておいた薬にそのふえうの血を混ぜるんだ!それでワクチンは完成する!」
14/12/08 01:53:31: モニコモニイ は言った : モニイ「分かったもにい!」
14/12/08 01:53:38: モニコモニイ は言った : ドボボボボ
14/12/08 01:53:48: モニコモニイ は言った : モニイはワクチンを完成させました
14/12/08 01:55:20: モニコモニイ は言った : にゃこちー「ふはははは!そのワクチン!貰ったぁーっ!」
14/12/08 01:55:24: モニコモニイ は言った : モニイ「!?」
14/12/08 01:55:27: モニコモニイ は言った : がっ
14/12/08 01:55:57: モニコモニイ は言った : モニイは謎の侵入者によってワクチンを盗まれてしまいました
14/12/08 01:56:10: モニコモニイ は言った : モニイ「何をするもにい!それがないと・・・!」
14/12/08 01:56:39: モニコモニイ は言った : にゃこちー「ふふふ、知っているさ、これがフエウィルスに対抗できる唯一のワクチンなのだろう?」
14/12/08 01:56:49: モニコモニイ は言った : モニイ「貴様!何者もにい!?」
14/12/08 01:58:01: モニコモニイ は言った : にゃこちー「ふふふ、私は暗黒げどげどロゼリア団の団員にゃこちー、このワクチンは取引に使うのさ」
14/12/08 02:00:22: モニコモニイ は言った : にゃこちーは、あえてフエウィルスを蔓延させ、ふえう人間がたくさん出て来る事によって世界中が大混乱に陥ってからワクチンの存在を知らせ、欲しがる組織に高く売ると嬉々として語りました。
14/12/08 02:01:00: モニコモニイ は言った : モニイ「何という事をー!」
14/12/08 02:01:50: モニコモニイ は言った : にゃこちー「ふはははは!ではさらばだ!もう会う事もあるまい!」
14/12/08 02:01:53: モニコモニイ は言った : ばっ
14/12/08 02:02:00: モニコモニイ は言った : モニイ「ま、待つもにい!」
14/12/08 02:02:34: モニコモニイ は言った : これから一体全体どうなってしまうのかーっ!?

薬は駄目もにい!



15/02/21 05:16:49: モニコモニイ は言った : ふえうさんも薬は駄目ですよ!
15/02/21 05:16:54: モニコモニイ は言った : 脱法ハーブも×!
15/02/21 05:19:23: モニコモニイ は言った : モニコモニイ「ふふふ、長年の研究から遂に完成したもにい!スーパーコカインもにい!これを1kg2000万ルピーで流してボロ儲けもにい!」
15/02/21 05:20:02: モニコモニイ は言った : ふえう「駄目ですー、薬は危険ですー」
15/02/21 05:20:21: モニコモニイ は言った : モニイ「!?ちっ!ポリスがもう嗅ぎ付けやがったもにい!?逃げるもにい!」
15/02/21 05:21:10: モニコモニイ は言った : ふえう「薬はあなたの健康を損ない、その中毒性から薬の常用を求め、人生を狂わせてしまいますー、すぐにやめるのですー」
15/02/21 05:21:52: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは薬とかやらないもにい!モニイは頭の弱いバカタレ共に薬を売り付けて儲けようとしているバイヤーもにい!」
15/02/21 05:22:22: モニコモニイ は言った : ふえう「悪い人ですねー、自白は取れましたー、ばきゅーんですー」
15/02/21 05:22:39: モニコモニイ は言った : モニイ「すわっ!?撃って来たもにい!?ここは本当に法治国家もにい!?」
15/02/21 05:23:51: モニコモニイ は言った : ゴッペ「モニイさん!こちらへ!車を用意してあります!><」
15/02/21 05:24:38: モニコモニイ は言った : モニイ「よし、よくやったもにい、ゴッペ。褒美にキビ団子(スーパーコカイン)を少しくれてやるもにい」
15/02/21 05:24:55: モニコモニイ は言った : ゴッペ「わーいです><」
15/02/21 05:25:01: モニコモニイ は言った : ふんす!ふんす!
15/02/21 05:25:08: モニコモニイ は言った : ゴッペは薬をやりました
15/02/21 05:25:24: モニコモニイ は言った : ゴッペ「サイコーの気分☆へ(゜Д、。)ノ」
15/02/21 05:26:41: モニコモニイ は言った : ふえう「あららー、ゴッペちゃんがヤク中になってしまいましたー、また新たな犠牲者ですー、もうこれは治らないですねー、せめて痛み止めを打っておきましょうー、ばきゅーん!」
15/02/21 05:26:58: モニコモニイ は言った : ゴッペ「ひょっ!?へ(゜∀、。)ノ」
15/02/21 05:27:26: モニコモニイ は言った : 鉛の痛み止めを撃たれたゴッペはそれから暫くもしない内に動かなくなりました
15/02/21 05:28:03: モニコモニイ は言った : ふえう「薬で人々を狂わせるマッドサイエンティストモニコモニイ!絶対に許しませんー!」
15/02/21 05:28:08: モニコモニイ は言った : 第一部~完~
15/02/21 05:29:12: モニコモニイ は言った : こんな刑事ものも悪く無いな
15/02/21 05:29:25: モニコモニイ は言った : ふえう刑事(デカ)!
15/02/21 05:30:32: モニコモニイ は言った : 一度ヤク中になってしまったらもうおしまいもにい!
15/02/21 05:30:59: モニコモニイ は言った : ふえうの鉄砲による鉛の痛み止めによって人生をリセットするしかなくなるもにい!

暑い真夏の夜を冷やし尽くさんばかりの純和製ホラー傑作「わっか」



15/04/30 14:00:58: モニコモニイ は言った : 俺はリ○グとか相当怖くて名作だと思っている
15/04/30 14:01:10: モニコモニイ は言った : 特にスプラッタなシーンとか無いけれども
15/04/30 14:01:23: モニコモニイ は言った : ひたひたと這い寄って来る恐怖があるよな
15/04/30 14:01:44: モニコモニイ は言った : ああいう心理的な恐怖こそがさいきょーだと思う訳だ
15/04/30 14:02:26: モニコモニイ は言った : その点で行くと、最近乱発されてるのはスプラッタ系のグロテスクさを前面に押し出している
15/04/30 14:02:41: モニコモニイ は言った : 気持ちの悪い、嫌悪感を覚える絵で怖がらせる感じだな
15/04/30 14:02:49: モニコモニイ は言った : 俺はこういう手法は嫌いだなぁ
15/04/30 14:03:06: モニコモニイ は言った : うむ
15/04/30 14:03:29: モニコモニイ は言った : 別に血とか内臓とかドバーッとかしなくても
15/04/30 14:03:35: モニコモニイ は言った : 怖さは表現出来る
15/04/30 14:03:43: モニコモニイ は言った : それはリ○グが証明してるしね
15/04/30 14:04:39: モニコモニイ は言った : こぉ、刃物を何度も突き立てて、血をドバドバーとかさせるのが海外よねぇ
15/04/30 14:06:22: モニコモニイ は言った : 怖いんじゃなくて気持ち悪いんだよなぁ
15/04/30 14:06:26: モニコモニイ は言った : 生理的に駄目ー
15/04/30 14:06:41: モニコモニイ は言った : そこ行くと
15/04/30 14:06:58: モニコモニイ は言った : 一昔前にやってたア○ザーってやつも酷かったな
15/04/30 14:07:02: モニコモニイ は言った : 小説が原作らしいが
15/04/30 14:07:08: モニコモニイ は言った : アニメ化されて
15/04/30 14:07:28: モニコモニイ は言った : その内容と来たら、やっぱりスプラッタグログロホラーだったんだよな
15/04/30 14:07:59: モニコモニイ は言った : 包丁で自分の首をぶすりー
15/04/30 14:18:24: モニコモニイ は言った : 実写の映画のホラーとか
15/04/30 14:18:30: モニコモニイ は言った : 中身が出ても
15/04/30 14:18:45: モニコモニイ は言った : 意外とチープだったりしてまだ耐えられるものがあるが
15/04/30 14:19:08: モニコモニイ は言った : 最近のアニメは臓物まできっちり描くから困りものよねぇ
15/04/30 14:19:20: モニコモニイ は言った : 下手な実写よりよっぽど気持ち悪いー
15/04/30 14:22:51: モニコモニイ は言った : んー
15/04/30 14:22:54: モニコモニイ は言った : モニイも
15/04/30 14:23:01: モニコモニイ は言った : 本格ホラーを考えて見るもにい
15/04/30 14:23:23: モニコモニイ は言った : メリケン人も大絶賛した「リ○グ」にあやかって
15/04/30 14:23:47: モニコモニイ は言った : 純和風恐怖怪談「わっか」〆(・ω・ )
15/04/30 14:23:49: モニコモニイ は言った :  
15/04/30 14:24:29: モニコモニイ は言った : 呪いの絵巻に綴られた呪いの文字・・・
15/04/30 14:25:42: モニコモニイ は言った : それを見た者は同じ呪いの言葉を一週間以内に他の者に見せなければ「ふえう」によってあの世に送られてしまうのだ・・・
15/04/30 14:27:45: モニコモニイ は言った : エフ「げへへ、西洋の色絵巻を手に入れたぞ・・・、早速家に帰ってこそこそ見るぞ」
15/04/30 14:27:55: モニコモニイ は言った : ぱらら
15/04/30 14:28:12: モニコモニイ は言った : 家に帰り着いたエフは早速として絵巻を広げました
15/04/30 14:28:19: モニコモニイ は言った : < モ ニ コ モ ニ イ >
15/04/30 14:28:26: モニコモニイ は言った : エフ「!?」
15/04/30 14:29:25: モニコモニイ は言った : <ふふふのふー、騙されましたねー。この絵巻は呪いの絵巻ですー。この呪いの文字を見てから一週間が経過するとあなたはあの世逝きなのですー。>
15/04/30 14:29:59: モニコモニイ は言った : <でもでもー、助かる方法はありますー。一週間過ぎる前にこの呪いの文字を他の誰かに見せるのですー。すると呪いは見せた相手に移るのですー。>
15/04/30 14:29:38: モニコモニイ は言った : エフ「な、何てこった・・・!呪いの絵巻だったとは!」
15/04/30 14:30:18: モニコモニイ は言った : 臆病風に吹かれたエフは大急ぎで絵巻を複製しました
15/04/30 14:30:20: モニコモニイ は言った : そして・・・
15/04/30 14:30:28: モニコモニイ は言った : エフ「おい、トタン。」
15/04/30 14:30:32: モニコモニイ は言った : トタン「何ぞ?」
15/04/30 14:30:59: モニコモニイ は言った : エフ「助平小僧のお前に朗報だ、この色絵巻、お前にタダでくれてやるぞ」
15/04/30 14:31:29: モニコモニイ は言った : トタン「タダとか露骨に怪しいな、どうせ、色絵巻とかじゃなくて俺の悪口でも書いた絵巻なんだろ?」
15/04/30 14:31:34: モニコモニイ は言った : エフ「いやいや、まさか」
15/04/30 14:32:27: モニコモニイ は言った : トタン「ふん、まぁいい、暇潰しにはなりそうだ、貰っておいてやる」
15/04/30 14:32:37: モニコモニイ は言った : そして・・・
15/04/30 14:32:50: モニコモニイ は言った : < モ ニ コ モ ニ イ >
15/04/30 14:33:00: モニコモニイ は言った : トタン「!?」
15/04/30 14:33:05: モニコモニイ は言った : <ふふふのふー、以下略>
15/04/30 14:33:08: モニコモニイ は言った : トタン「エフの野郎!俺をハメやがったな!」
15/04/30 14:33:35: モニコモニイ は言った : 怒り心頭のトタンは直ぐ様に絵巻を複製します
15/04/30 14:34:01: モニコモニイ は言った : そして・・・
15/04/30 14:34:06: モニコモニイ は言った : ちゅんちゅんちゅん
15/04/30 14:34:11: モニコモニイ は言った : ちーぱっぱ
15/04/30 14:34:54: モニコモニイ は言った : エフ「おや?伝書鳩だ、足に絵巻を持ってるな、俺宛だろうか?」
15/04/30 14:35:15: モニコモニイ は言った : エフは突如として自分の元に送られて来た絵巻を広げます
15/04/30 14:35:23: モニコモニイ は言った : < モ ニ コ モ ニ イ >
15/04/30 14:35:33: モニコモニイ は言った : エフ「トタンの野郎!突き返して来やがった!」
15/04/30 14:36:19: モニコモニイ は言った : エフは直ぐ様に又、絵巻を複製しました
15/04/30 14:37:15: モニコモニイ は言った : エフ「トタンのすけらっきょが!あいつの家の前に貼っておいてやるぜ!」
15/04/30 14:37:21: モニコモニイ は言った : だだだだだっ!
15/04/30 14:37:52: モニコモニイ は言った : エフはトタンの家へと走ります
15/04/30 14:38:06: モニコモニイ は言った : あの世逝きまで残り六日・・・
15/04/30 14:38:17: モニコモニイ は言った : 第一話完〆(-ω- )
15/04/30 14:38:30: モニコモニイ は言った : という、呪い押し付け合いバトルにしようかと(・ω・ )
15/04/30 14:38:45: モニコモニイ は言った : ホラーじゃねぇwwwwwwwwwwwwwww
15/04/30 14:39:07: モニコモニイ は言った : 駄目だな、俺に真面目なホラーは無理だ(・ω、。)
15/05/01 03:35:56: モニコモニイ は言った : さて
15/05/01 03:36:00: モニコモニイ は言った : 続きでも考えるか
15/05/01 03:36:02: モニコモニイ は言った : 第二話
15/05/01 03:36:54: モニコモニイ は言った : 前回、西洋の色絵巻だと思って開いたそれが呪いの絵巻だと知ったエフは、その呪いをトタンに押し付けた!が!トタンに更に突き返されてしまった!
15/05/01 03:37:09: モニコモニイ は言った : あの世逝きの呪いが発動するまで残り六日・・・
15/05/01 03:38:02: モニコモニイ は言った : トタン「あ!エフのとんちきが!俺の家の前に呪いの言葉を書いた垂れ幕下げてやがる!ゆるせねぇ!」
15/05/01 03:38:40: モニコモニイ は言った : トタンはげきおこぷんぷんまるです
15/05/01 03:38:51: モニコモニイ は言った : 早速として呪いを返してやろうと思いましたが
15/05/01 03:39:12: モニコモニイ は言った : 既に二人とも数度に渡って呪いの押し付け合いをしている状況
15/05/01 03:39:40: モニコモニイ は言った : このまま素直に呪いの言葉を被せるのは難しい
15/05/01 03:39:58: モニコモニイ は言った : そう考えたトタンは、搦め手を考える事にしました
15/05/01 03:40:01: モニコモニイ は言った : 次の日・・・
15/05/01 03:40:41: モニコモニイ は言った : エフ「ふぅ、トタンの野郎も遂に諦めて俺以外に呪いを掛ける事にしたのかな?もう俺に呪いを飛ばして来る事もないようだし・・・」
15/05/01 03:40:44: モニコモニイ は言った : ずずずーっ
15/05/01 03:41:02: モニコモニイ は言った : エフはそんな事を言いながら朝食の味噌汁を啜ります
15/05/01 03:41:08: モニコモニイ は言った : エフ「ぶっ!?」
15/05/01 03:41:20: モニコモニイ は言った : そしてエフはその味噌汁を盛大に吹き出しました
15/05/01 03:41:36: モニコモニイ は言った : エフ「こ、これは・・・!?」
15/05/01 03:42:02: モニコモニイ は言った : なんという事でしょう!味噌汁の茶碗の底に呪いの言葉が書かれていたのです!
15/05/01 03:42:16: モニコモニイ は言った : エフ「トタンのちくしょーが!手の込んだ真似しやがって!」
15/05/01 03:43:28: モニコモニイ は言った : エフは怒り、茶わんを万力のような力で握り潰すと早速として報復へと向かいました
15/05/01 03:43:38: モニコモニイ は言った : その夜・・・
15/05/01 03:44:30: モニコモニイ は言った : トタン「あれだけやったんだ、エフの野郎もそろそろ諦めた事だろう」
15/05/01 03:45:06: モニコモニイ は言った : 家の庭で夜風に当たり、涼みながら、トタンはぼやきました
15/05/01 03:45:10: モニコモニイ は言った : すると・・・
15/05/01 03:45:14: モニコモニイ は言った : ちかっちかっ
15/05/01 03:45:25: モニコモニイ は言った : トタン「ん・・・?何だあの光は・・・?」
15/05/01 03:45:45: モニコモニイ は言った : トタンの家から臨める高台
15/05/01 03:46:10: モニコモニイ は言った : そこから、ついたり消えたりの光の点滅が見えました
15/05/01 03:46:29: モニコモニイ は言った : ちかちかっちかっちかちかちかっ
15/05/01 03:46:35: モニコモニイ は言った : トタン「・・・?」
15/05/01 03:46:45: モニコモニイ は言った : 何気無くその光を眺めていたトタンでしたが・・・
15/05/01 03:46:48: モニコモニイ は言った : トタン「!?」
15/05/01 03:46:55: モニコモニイ は言った : はっと気づいてしまいます!
15/05/01 03:47:05: モニコモニイ は言った : トタン「こ、これは!モールス信号!」
15/05/01 03:47:25: モニコモニイ は言った : なんという事でしょう!モールス信号に置き換えると、それは呪いの言葉になっていたのです!
15/05/01 03:47:54: モニコモニイ は言った : トタン「エフの野郎!?ハイレベルな呪いの掛け方しやがって!」
15/05/01 03:49:27: モニコモニイ は言った : うっかりモールス信号を解読した故に呪いの言葉を受け取ってしまった自分の迂闊さも相俟って、トタンを青筋を立てて怒り狂いました
15/05/01 03:49:38: モニコモニイ は言った : 呪い発動まで残り五日・・・
15/05/01 03:49:47: モニコモニイ は言った : 第二話完〆(・ω・ )
15/05/01 03:51:09: モニコモニイ は言った : うーむ
15/05/01 03:51:14: モニコモニイ は言った : 本格ホラーだな
15/05/01 03:52:21: モニコモニイ は言った : やれやれー
15/05/01 03:56:23: モニコモニイ は言った : 第三話
15/05/01 03:56:36: モニコモニイ は言った : モールス信号によってトタンに呪いを掛けたエフ
15/05/01 03:56:47: モニコモニイ は言った : エフ「へへへ!ざまをみろだぜ!」
15/05/01 03:57:04: モニコモニイ は言った : 御機嫌にスキップしながら帰宅
15/05/01 03:57:43: モニコモニイ は言った : もう夜も更けて、流石のトタンも少なくとも今日は呪いを仕掛けて来る事は出来まい、と、エフは一安心
15/05/01 03:58:08: モニコモニイ は言った : 家の提灯に灯をともします
15/05/01 03:58:19: モニコモニイ は言った : ぽわっちりちりちり
15/05/01 03:58:34: モニコモニイ は言った : 提灯の明かりが部屋を薄く照らします
15/05/01 03:58:44: モニコモニイ は言った : エフ「やれやれ、今日はぐっすり眠れそうだ」
15/05/01 03:58:55: モニコモニイ は言った : エフがそんな事を言いながら横になると・・・
15/05/01 03:58:58: モニコモニイ は言った : エフ「!?」
15/05/01 03:59:17: モニコモニイ は言った : 何という事でしょう!?壁に呪いの文字が浮き上がっているではありませんか!
15/05/01 03:59:34: モニコモニイ は言った : エフ「馬鹿な!?いつの間に壁にこんなものを書いたというんだ!?」
15/05/01 03:59:38: モニコモニイ は言った : おやすもーい
15/05/01 03:59:52: モニコモニイ は言った : ゆらっ
15/05/01 04:00:30: モニコモニイ は言った : 室内で驚きのあまり飛び跳ねたエフ、それに反応するかのように、壁に書かれた呪いの文字が揺れます
15/05/01 04:00:40: モニコモニイ は言った : エフ「こ、これはまさか・・・!?」
15/05/01 04:00:46: モニコモニイ は言った : ざっ!
15/05/01 04:01:48: モニコモニイ は言った : エフが提灯を調べてみると・・・、なんという事でしょう!提灯に呪いの文字が刻まれていたのです!
15/05/01 04:02:36: モニコモニイ は言った : しかも御丁寧に灯を灯すと壁に浮き上がるように左右逆に書いてある始末です
15/05/01 04:02:50: モニコモニイ は言った : エフ「トタンのやろおおおおおおおおおおおお!?」
15/05/01 04:03:10: モニコモニイ は言った : 一方その頃のトタン
15/05/01 04:04:12: モニコモニイ は言った : トタン「ふふふ、モールス信号とは恐れ入ったぜ、しかしながら、既に罠は仕掛けておいた、今頃は奴もあわをくってる所だろう」
15/05/01 04:05:54: モニコモニイ は言った : そんなこんなでトタンは大安心で眠りに就く事にしました
15/05/01 04:06:11: モニコモニイ は言った : ふっ
15/05/01 04:06:33: モニコモニイ は言った : 提灯の灯を消して、そのまま布団にもぐりこむトタン
15/05/01 04:06:52: モニコモニイ は言った : 何気無く天井を見上げてみると・・・
15/05/01 04:07:00: モニコモニイ は言った : トタン「なん・・・だと・・・!?」
15/05/01 04:07:15: モニコモニイ は言った : なんという事でしょう!天井に呪いの文字が浮き上がっているではないですか!
15/05/01 04:08:08: モニコモニイ は言った : トタン「くそっ!?一体どういう事だ!?家の中は一度ちゃんと確認して呪いの文字のあるものは全部破棄した筈なのに!」
15/05/01 04:08:50: モニコモニイ は言った : そんなトタンをせせら笑うかのように天井に浮かびあがった文字は妖しげに光っています
15/05/01 04:09:54: モニコモニイ は言った : トタン「こ、これは・・・!まさか・・・!?蛍光塗料か・・・!?え、エフの野郎!どこまでも粘着質な奴だぜ!」
15/05/01 04:10:34: モニコモニイ は言った : 第三話完〆(・ω・ )
15/05/01 04:11:41: モニコモニイ は言った : 一瞬たりとも気の抜けない呪いの掛け合い!予想を遥かに超える仕掛けによって互いの怨恨は最早修正不能!一体、この先どうなってしまうのかーっ!?
15/05/01 04:22:22: モニコモニイ は言った : エフがトタンの家に呪いの文字の垂れ幕を仕掛け
15/05/01 04:22:45: モニコモニイ は言った : その報復としてトタンがエフの味噌汁の茶碗の底に呪いの言葉
15/05/01 04:23:06: モニコモニイ は言った : その夜に報復として、高台からトタンの家に向けてモールス信号で呪いの文字
15/05/01 04:23:54: モニコモニイ は言った : これで今日は安心して眠れると思って、家に帰って、提灯に灯かりをともしたら、提灯に仕掛けられた罠によって、壁に呪いの文字の影が浮かび上がり
15/05/01 04:24:04: モニコモニイ は言った : 頭を抱えるエフ
15/05/01 04:24:34: モニコモニイ は言った : しかし、同時期、提灯の罠で逆転したと安心して部屋の明かりを消して、眠りに就こうとしていたトタンも
15/05/01 04:25:02: モニコモニイ は言った : 蛍光塗料によって暗くなった部屋の天井の浮かび上がった呪いの文字に驚愕していた
15/05/01 04:25:30: モニコモニイ は言った : 互いに一歩も譲らない、一瞬の隙が命取りになるという熾烈なバトルが展開されていた
15/05/01 04:26:04: モニコモニイ は言った : ちょー本格的なホラーじゃね?(・ω・ )
15/05/01 04:26:31: モニコモニイ は言った : そして運命の最終日
15/05/01 04:26:39: モニコモニイ は言った : エフの家に一通の手紙が
15/05/01 04:26:53: モニコモニイ は言った : それは高級ホテルの一泊券だった
15/05/01 04:27:19: モニコモニイ は言った : エフはタダ券を手に入れて大喜び
15/05/01 04:27:39: モニコモニイ は言った : 直ぐ様にホテルに赴いて、楽しい一日を過ごす事に
15/05/01 04:27:46: モニコモニイ は言った : しかし!それはトタンの罠だった!
15/05/01 04:27:57: モニコモニイ は言った : ホテルのあちこちに張り巡らされた呪いの文字の罠!
15/05/01 04:28:19: モニコモニイ は言った : 夕食のオムライスにはケチャップで呪いの文字が書かれているものが差し出され
15/05/01 04:29:07: モニコモニイ は言った : 何気に覗いた夜の夜景に移る高層ビル、その部屋の明かりの並びをよく見てみると呪いの文字になっていたりと
15/05/01 04:29:33: モニコモニイ は言った : 流石のエフも精神的ダメージが大きく、辟易として眩暈を覚える
15/05/01 04:29:40: モニコモニイ は言った : 一方その頃、
15/05/01 04:29:49: モニコモニイ は言った : トタンは道端でお金を拾っていた
15/05/01 04:30:05: モニコモニイ は言った : お金を拾った場所から、目と鼻の先に更にお金が落ちている
15/05/01 04:30:17: モニコモニイ は言った : それはいくつも続いていて
15/05/01 04:30:28: モニコモニイ は言った : トタンはお金を拾いながら歩き続ける
15/05/01 04:30:48: モニコモニイ は言った : 最後に辿り着いた場所には予想通りの呪いの文字
15/05/01 04:30:57: モニコモニイ は言った : しかし、そこまで来ると流石に慣れて来ていて
15/05/01 04:31:05: モニコモニイ は言った : トタンもさして驚きもせず、
15/05/01 04:31:32: モニコモニイ は言った : 前述した呪いの文字だらけの高級ホテルの罠によって、自分の優位性は動かぬものと信じ
15/05/01 04:31:58: モニコモニイ は言った : むしろ、お金を拾えた分だけ得したと、トタンはフン!と鼻を鳴らす有様だった
15/05/01 04:32:31: モニコモニイ は言った : そして、運命の七日目
15/05/01 04:33:04: モニコモニイ は言った : 七日目に呪いの文字を最後まで受けていた人間は、ふえうによってあの世へと送られてしまうのだ・・・!(・ω・´)
15/05/01 04:33:18: モニコモニイ は言った : 果たしてどちらがあの世逝きになるのかーっ!?
15/05/01 04:34:29: モニコモニイ は言った : ふえう「トタンさんはあの世逝き決定ですー、この世におさらばですー」
15/05/01 04:34:38: モニコモニイ は言った : トタン「ば、馬鹿な・・・!?どうして!?」
15/05/01 04:34:59: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、昨日お金を拾って歩き回っていたでしょうー?」
15/05/01 04:35:46: モニコモニイ は言った : トタン「それは確かだが、俺はその先にあった呪いの文字はちゃんと破棄したし、呪いの文字だらけの高級ホテルにエフを誘い込んだ!」
15/05/01 04:36:19: モニコモニイ は言った : トタン「奴の方がより多く呪いを掛けられていた筈だ!」
15/05/01 04:36:45: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、所詮はこわっぱですねー、詰めが甘いのですー」
15/05/01 04:37:09: モニコモニイ は言った : そう言いながら、ふえうは地図を取り出して、トタンに見せ付けるかのように広げました
15/05/01 04:37:37: モニコモニイ は言った : そして、それを見てトタンは目玉が飛び出す程に驚愕します
15/05/01 04:37:45: モニコモニイ は言った : トタン「こ、こんな事が・・・!?」
15/05/01 04:38:31: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふー、分かったようですねー、実は昨日のトタンさんのお金を拾い集めて歩いた道順、これが呪いの文字を描いていたのですー!」
15/05/01 04:38:33: モニコモニイ は言った : どぎゃーん!
15/05/01 04:38:46: モニコモニイ は言った : トタン「お、おのれーーーーーーーっ!」
15/05/01 04:39:58: モニコモニイ は言った : ふえう「トタンさんは敵を罠だらけの場所に送り込み、呪いの数で勝負を仕掛けたようですが、エフさんは相手に気付かれずに、更に相手自身に呪いを掛けさせていたのですー」
15/05/01 04:40:31: モニコモニイ は言った : ふえう「芸術点ではエフさんのが上ですねー、というわけで、あの世逝きはトタンさんに決定ですー、おめでとうございますー」
15/05/01 04:40:44: モニコモニイ は言った : トタン「お、おのれ!おのれ!おのれーーーーーっ!」
15/05/01 04:40:54: モニコモニイ は言った : すーーーっ
15/05/01 04:41:13: モニコモニイ は言った : トタンの体から魂が飛び出し、天に昇って行きました
15/05/01 04:41:43: モニコモニイ は言った : ふえう「いやはやなんとも、人間っていうのは浅ましいものですー」
15/05/01 04:42:06: モニコモニイ は言った : 和製ホラーの大傑作「わっか」完〆(・ω・ )
15/05/01 04:42:56: モニコモニイ は言った : 芸術点が生死を分けたな!
15/05/01 04:43:34: モニコモニイ は言った : サスペンスホラー!
15/05/01 04:46:17: モニコモニイ は言った : これは名作だな
15/05/01 04:48:08: モニコモニイ は言った : ほらー
15/05/01 04:48:39: モニコモニイ は言った : 何より怖いのは呪いよりも、その呪いを掛け合う人間っていうオチなのー
15/05/01 04:48:45: モニコモニイ は言った : だから怖いのー、ホラーなのー
15/05/01 04:50:40: モニコモニイ は言った : やってる事がギャグだからな
15/05/01 04:51:03: モニコモニイ は言った : でも、今回のはアイディアとしては中々良いかと
15/05/01 04:51:31: モニコモニイ は言った : 呪いを掛ける為に様々な手段を講じる知略バトルって感じー
15/05/01 04:52:22: モニコモニイ は言った : これは評価に値すると思うがね!(・ω・´)
15/05/01 04:52:47: モニコモニイ は言った : さぁ、名作と認めるのだ!そして私を天才だと褒めて甘やかすのだ!(・ω・ )

プロフェッサーふえうの魔法科学



15/06/05 01:45:48: モニコモニイ は言った : ふえうは
15/06/05 01:45:58: モニコモニイ は言った : 魔術と科学はどちらが好みかな?
15/06/05 01:46:48: モニコモニイ は言った : ふえう大先生の「魔法科学」
15/06/05 01:47:04: モニコモニイ は言った : それは!魔法と科学の禁断のコラボレーション!
15/06/05 01:47:54: モニコモニイ は言った : プロフェッサーふえう「完成ですー」
15/06/05 01:47:59: モニコモニイ は言った : モニコモニイ助手「ふえう先生!遂に出来たもにい!?」
15/06/05 01:48:34: モニコモニイ は言った : ふえう「ええ、科学と魔法を合成させた新機軸のマジックマシーンですー」
15/06/05 01:49:30: モニコモニイ は言った : モニイ「こ、これは!包丁もにい!」
15/06/05 01:50:25: モニコモニイ は言った : ふえう「そうですー、取っ手に付いたボタンを押すと、刃に魔力が流し込まれ、切れ味が増すという超万能包丁ですー」
15/06/05 01:50:57: モニコモニイ は言った : モニイ「早速使ってみるもにい!」
15/06/05 01:51:01: モニコモニイ は言った : ぽちっ
15/06/05 01:51:11: モニコモニイ は言った : モニイは包丁を手に取り、ボタンを押します
15/06/05 01:51:52: モニコモニイ は言った : しーん
15/06/05 01:51:58: モニコモニイ は言った : しかし、何も起こりませんでした
15/06/05 01:52:09: モニコモニイ は言った : モニイ「ふえう先生!これは如何いう事もにい!?」
15/06/05 01:52:53: モニコモニイ は言った : ふえう「人間のエネルギーを包丁に取り込むシステムは確かに作りましたが、そもそも、人間自体に魔法を扱えるような魔力が存在しないのですよねー」
15/06/05 01:53:00: モニコモニイ は言った : モニイ(*'ω')⊂彡☆))゚ω);、;'.・←ふえう」
15/06/05 01:53:10: モニコモニイ は言った : ~ド完~

ふえうソウル2



15/05/30 01:33:45: モニコモニイ は言った : ダ○クソ○ル2も飽きて来たし
15/05/30 01:33:53: モニコモニイ は言った : ふえうソウル2でも考えるか
15/05/30 01:34:30: モニコモニイ は言った : 世界は崩れ始めていた・・・〆(-ω- )
15/05/30 01:35:00: モニコモニイ は言った : 全ての原初の力の源「ソウル」
15/05/30 01:35:39: モニコモニイ は言った : それを牛耳る存在「王」
15/05/30 01:36:18: モニコモニイ は言った : しかし、王は忽然として居なくなり、
15/05/30 01:37:38: モニコモニイ は言った : ソウルの力が不安定になり、世界は崩壊を始めていたのだ
15/05/30 01:37:50: モニコモニイ は言った : しかし、人類にはまだ希望が残されていた
15/05/30 01:38:39: モニコモニイ は言った : それは再び誰かが王となり、世界を安定させる事
15/05/30 01:39:33: モニコモニイ は言った : 全てのソウルの力を司る王の玉座を目指し、また一人・・・(・ω・´)
15/05/30 01:39:49: モニコモニイ は言った : ふえうソウル2!〆(・ω・ )
15/05/30 01:40:11: モニコモニイ は言った : いやいや
15/05/30 01:40:36: モニコモニイ は言った : ふえうソウルはもう作ってモニコンテンツに載せてるっつーね
15/05/30 01:41:02: モニコモニイ は言った : 主人公はモニコモニイ!
15/05/30 01:41:29: モニコモニイ は言った : タイプは騎士!
15/05/30 01:42:05: モニコモニイ は言った : 剣や槍、盾を扱い、硬い鎧に身を包む安定志向の近接キャラ!
15/05/30 01:42:07: モニコモニイ は言った : おやすーい
15/05/30 01:43:14: モニコモニイ は言った : モニイ「早速、王の玉座を目指すもにい」
15/05/30 01:43:34: モニコモニイ は言った : モニコモニイは既に王の玉座のある王城の前にまでやって来ていました
15/05/30 01:43:38: モニコモニイ は言った : しかし・・・
15/05/30 01:44:31: モニコモニイ は言った : モニイ「これは困ったもにい、王城はいかにもファンタジーっぽく空中に浮いているもにい、このままでは中に入る事も出来ないもにい」
15/05/30 01:44:45: モニコモニイ は言った : そう、王城は宙に浮いているのでした
15/05/30 01:45:05: モニコモニイ は言った : 空高く、いえ、そのまま空にそびえる王城
15/05/30 01:45:46: モニコモニイ は言った : そして、その中から、強大なソウルの力を操り、世界を見下ろす絶対的な存在
15/05/30 01:46:52: モニコモニイ は言った : 王城は王の力の象徴として人々から畏怖されていました
15/05/30 01:47:26: モニコモニイ は言った : モニイ「うーむ、この槍では届きそうにないもにい」
15/05/30 01:48:00: モニコモニイ は言った : モニイは手持ちの武器の槍で届かないものかと、王城に向けて槍を伸ばしていました
15/05/30 01:48:18: モニコモニイ は言った : 勿論、届きませんでした
15/05/30 01:48:28: モニコモニイ は言った : モニイがそんなアホな事をやっていると
15/05/30 01:48:44: モニコモニイ は言った : ざっ!
15/05/30 01:49:13: モニコモニイ は言った : 足音!
15/05/30 01:49:32: モニコモニイ は言った : ぱっと振り向くと人影!
15/05/30 01:49:40: モニコモニイ は言った : モニイ「何者もにい!?」
15/05/30 01:49:59: モニコモニイ は言った : ふえう「ちぃ、見付かってしまいましたかー」
15/05/30 01:50:02: モニコモニイ は言った : がさがさ
15/05/30 01:50:29: モニコモニイ は言った : 物陰からその正体を表す人影
15/05/30 01:51:44: モニコモニイ は言った : ふえう「私は僧侶ふえうですー、崩れ行く世界を再び安定させる為に王の玉座を目指してやって来たのですー」
15/05/30 01:52:26: モニコモニイ は言った : モニイ「ほほぅ、ならば、モニイと目的は同じもにい、折角だから一緒に行くもにい」
15/05/30 01:53:00: モニコモニイ は言った : ふえう「分かりましたー」
15/05/30 01:53:59: モニコモニイ は言った : モニイ「さてさて、目標は目と鼻の先もにい、でも、宙に浮いていてどうにも届かないもにい、何か良い知恵は無いもにい?」
15/05/30 01:55:38: モニコモニイ は言った : ふえう「古来からの言い伝えによると、天の城へ昇る為には<鍵>が必要との事ですー」
15/05/30 01:55:47: モニコモニイ は言った : モニイ「鍵もにい?」
15/05/30 01:56:53: モニコモニイ は言った : ふえう「はいですー、世界の各地に散りばめられた四つの鍵、それらを集める事によって天の城への道が拓かれるそうですー」
15/05/30 01:57:18: モニコモニイ は言った : モニイ「しかし、手掛かりはあるもにい?」
15/05/30 01:59:18: モニコモニイ は言った : ふえう「世界の崩壊が起こり始めたのと同時に四つの地域で、四体の強力なモンスターが現れたのは御存知でしょうー?私はあれが怪しいと思うのですー」
15/05/30 02:00:09: モニコモニイ は言った : モニイ「なるほどもにい」
15/05/30 02:01:28: モニコモニイ は言った : ふえう「と、いうわけで早速世界各地を回って鍵を集めましょうー、既に多くのつわもの達がこの事に気付いて、攻略に乗り出しているみたいですしー、遅れを取ってはなりませんー」
15/05/30 02:01:41: モニコモニイ は言った : おつつーん
15/05/30 02:01:53: モニコモニイ は言った : そして、モニイとふえうの冒険が・・・
15/05/30 02:02:03: モニコモニイ は言った : モニイ「えー?めんどいもにい」
15/05/30 02:02:10: モニコモニイ は言った : 始まりませんでした・・・!
15/05/30 02:02:27: モニコモニイ は言った : 第一話「王城」完〆(・ω・ )
15/05/30 02:03:06: モニコモニイ は言った : これから一体全体どうなってしまうのかーっ!?
15/05/30 02:04:58: モニコモニイ は言った : やれやれー
15/05/30 02:05:02: モニコモニイ は言った : 第二話
15/05/30 02:06:12: モニコモニイ は言った : トタン「げへへへへ!北の神獣<玄武>を倒して鍵を手に入れたぞ!これで玉座への道が開かれる筈だ!ぐふふふふ!そして俺が世界の王となるのだーっ!」
15/05/30 02:07:51: モニコモニイ は言った : 戦士トタンは早い段階で鍵の存在に気付き、いち早く北へと向かい、鍵を守護する神獣を打ち倒し、既に王城の前にまで来ていました
15/05/30 02:09:48: モニコモニイ は言った : リラン「ひ、ひひひ!南の神獣<朱雀>、私の勝てる相手ではないと思っていたが、棚からぼた餅とはこの事・・・!」
15/05/30 02:10:14: モニコモニイ は言った : 同じように鍵の存在に気付いた盗賊リラン
15/05/30 02:11:52: モニコモニイ は言った : 駄目もとで南の神獣<朱雀>に立ち向かい、
15/05/30 02:12:55: モニコモニイ は言った : 朱雀が自分自身の炎で焼け死んで灰になった事により、鍵を手に入れたラッキーボーイ
15/05/30 02:13:11: モニコモニイ は言った : そんなリランもまた、王城の前にまで来ていました
15/05/30 02:14:29: モニコモニイ は言った : エフ「くくく・・・、世の中は金だ、全ては金で買える・・・、鍵であろうが、ソウルであろうがな・・・!」
15/05/30 02:15:39: モニコモニイ は言った : 商人エフ、様々な方法で儲けた金で西の神獣<白虎>すらも買収し、鍵を手に入れた男
15/05/30 02:16:18: モニコモニイ は言った : 金こそが最強の力であるという事を示す為、玉座を目指す彼も既に王城の前にまでやって来ていました
15/05/30 02:17:28: モニコモニイ は言った : べこられ「ぶもーっ!うっほうっほ!ぶもーっ!」
15/05/30 02:17:42: モニコモニイ は言った : 人間の言葉すら喋れない野蛮人べこられ
15/05/30 02:18:39: モニコモニイ は言った : 弱いおつむを補う為に神が与えたもうたその怪力で東の神獣<蒼龍>を倒し、鍵を手に入れ
15/05/30 02:19:51: モニコモニイ は言った : そして、野生の勘に導かれて、べこられもまた王城の前に来ていました
15/05/30 02:20:41: モニコモニイ は言った : 奇しくも四人は同じタイミングで同時に王城へと訪れていました
15/05/30 02:21:22: モニコモニイ は言った : 第二話「運命の四人」完
15/05/30 02:21:30: モニコモニイ は言った : これは面白くなりそうだぞ!
15/05/30 02:21:36: モニコモニイ は言った : 四人の運命やいかに!?
15/05/30 02:22:11: モニコモニイ は言った : 第三話
15/05/30 02:22:21: モニコモニイ は言った : ふえう「いらっしゃいませですー」
15/05/30 02:22:24: モニコモニイ は言った : どぎゃーん!
15/05/30 02:22:39: モニコモニイ は言った : 四人の前には宿場が用意されていました
15/05/30 02:23:38: モニコモニイ は言った : モニイ「ささっ、勇敢なる戦士の方々、長旅でお疲れだと思うもにい、モニイ達の作ったこの宿場でゆるりと疲れを落として行くが良いもにい」
15/05/30 02:25:15: モニコモニイ は言った : 王城を前にしていよいよ道が開かれるといった所で、それを遮るかのように設置された宿場
15/05/30 02:25:33: モニコモニイ は言った : 四人はポカンと口を開いて眺めていました
15/05/30 02:26:19: モニコモニイ は言った : ふえう「王城では何が起こるか分かりませんー、ここを拠点とされた方がお利口さんですよー」
15/05/30 02:28:20: モニコモニイ は言った : モニイ「そうもにい、モニイ達は世界の事を案じているもにい、でも、か弱くて戦えないから、せめてこうして王城に挑む戦士達の支援を行っているんだもにい」
15/05/30 02:28:58: モニコモニイ は言った : トタン「ふふん、そういう事か、ならば、一泊泊まってやっても構わんぞ?」
15/05/30 02:29:28: モニコモニイ は言った : エフ「確かに、ここまで来るのにだいぶ疲労したしな、しっかり体を休めておくべきか」
15/05/30 02:29:59: モニコモニイ は言った : ふえう「良い判断ですー」
15/05/30 02:30:44: モニコモニイ は言った : リラン「よく知らんが、皆、目的は同じなようだな、折角だから共に行動しようではないか」
15/05/30 02:30:49: モニコモニイ は言った : べこられ「うっほうっほ」
15/05/30 02:31:23: モニコモニイ は言った : それぞれの鍵を持った四人の戦士達はモニイの宿場で一泊過ごす事にしました
15/05/30 02:32:09: モニコモニイ は言った : 第三話「宿」完
15/05/30 02:32:23: モニコモニイ は言った : こ、これは一体・・・!?
15/05/30 02:32:43: モニコモニイ は言った : 第四話
15/05/30 02:33:03: モニコモニイ は言った : むしゃむしゃがつがつ
15/05/30 02:33:18: モニコモニイ は言った : 四人はモニイ達の用意した御馳走にがっつきます
15/05/30 02:33:40: モニコモニイ は言った : エフ「中々どうして、美味いもんだな」
15/05/30 02:34:08: モニコモニイ は言った : ふえう「私の田舎の料理ですー、お口に合ったのならば幸いですー」
15/05/30 02:34:39: モニコモニイ は言った : トタン「神獣退治の長旅、まともな人間の食事なんて遠い記憶」
15/05/30 02:34:57: モニコモニイ は言った : リラン「久しぶりに食べ物といえる物を食べた気がしますね」
15/05/30 02:35:12: モニコモニイ は言った : べこられ「ぶっほーーー(喜)」
15/05/30 02:35:44: モニコモニイ は言った : モニイ「さてさて、各人にお部屋を用意してあるもにい、ふかふかのベッドでゆっくりお休みされるが良いもにい」
15/05/30 02:36:30: モニコモニイ は言った : トタン「ふかふかのベッドか、今日は久しぶりに良く眠れそうだな」
15/05/30 02:36:37: モニコモニイ は言った : そして、その夜・・・
15/05/30 02:37:44: モニコモニイ は言った : トタン「ZZZ・・・」
15/05/30 02:37:52: モニコモニイ は言った : ぶすりーっ!!!
15/05/30 02:38:00: モニコモニイ は言った : トタン「ぐぇぇぇぇっ!?」
15/05/30 02:38:28: モニコモニイ は言った : モニイ「おっと!騒がれると面倒もにい!ふえう!こいつの口を塞ぐもにい!」
15/05/30 02:38:34: モニコモニイ は言った : ふえう「はーい」
15/05/30 02:39:13: モニコモニイ は言った : 夜、久しぶりのベッドでぐっすりと眠っていたトタン
15/05/30 02:39:46: モニコモニイ は言った : その寝込みを襲われ、その胸にはモニイの槍が突き立てられていました!
15/05/30 02:39:57: モニコモニイ は言った : トタン「・・・」
15/05/30 02:40:09: モニコモニイ は言った : そして、暫くもしない内にトタンは動かなくなりました
15/05/30 02:40:20: モニコモニイ は言った : モニイ「ふふふ、これでまずは一つ・・・」
15/05/30 02:40:38: モニコモニイ は言った : ふえう「労せずして鍵をゲット出来ましたねー」
15/05/30 02:41:11: モニコモニイ は言った : そうなのです
15/05/30 02:41:20: モニコモニイ は言った : 全てはモニコモニイの計画した事
15/05/30 02:42:30: モニコモニイ は言った : 王城の前に宿を構えて、王城へ乗り込もうとするであろう鍵を手に入れた戦士達を招き入れて暗殺
15/05/30 02:42:54: モニコモニイ は言った : そして労せずに鍵を入手
15/05/30 02:43:25: モニコモニイ は言った : ふえう「更に彼等の強まったソウルを吸収出来ますし、一石二鳥ですねー」
15/05/30 02:43:48: モニコモニイ は言った : モニイ「ふふふ、宿代は奴等の命もにい」
15/05/30 02:44:48: モニコモニイ は言った : エフ「~~~!」
15/05/30 02:45:12: モニコモニイ は言った : そんなこんな言いながら、隣の部屋に入ったモニイ達
15/05/30 02:45:47: モニコモニイ は言った : そこにはベッドに仕掛けられたトリモチトラップによって動けなくなったエフの姿が
15/05/30 02:46:07: モニコモニイ は言った : モニイ「ふふふ、貴様には死んで貰うもにい、鍵も、ソウルも頂くもにい」
15/05/30 02:46:23: モニコモニイ は言った : エフ「ひっ!?か、金なら幾らでも出す!命だけは!」
15/05/30 02:48:38: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、お金では買えないものもこの世にはあるのですー」
15/05/30 02:48:43: モニコモニイ は言った : がぼーん!
15/05/30 02:49:19: モニコモニイ は言った : そう言いながら、ふえうはメガトンパンチでエフの頭蓋骨を30メートルほど陥没させました
15/05/30 02:49:24: モニコモニイ は言った : エフ「」
15/05/30 02:49:48: モニコモニイ は言った : そして、二人は更に隣の部屋へ
15/05/30 02:50:54: モニコモニイ は言った : べこられ「うっほ!うっほ!」
15/05/30 02:51:11: モニコモニイ は言った : べこられが部屋で踊っていました
15/05/30 02:51:47: モニコモニイ は言った : モニイ「こいつはかなりの怪力の持ち主で暗殺するのは一苦労もにい、ベッドのトリモチトラップですら抜け出しているもにい」
15/05/30 02:51:54: モニコモニイ は言った : ててらーい
15/05/30 02:52:20: モニコモニイ は言った : ふえう「じゃあ、こういうのはどうでしょうー?ほら、べこられさん、おいしいおいしいジャガイモですよー」
15/05/30 02:52:25: モニコモニイ は言った : べこられ「うっほっほー!」
15/05/30 02:52:34: モニコモニイ は言った : じゃがり!じゃがり!
15/05/30 02:52:57: モニコモニイ は言った : べこられはふえうの差し出したジャガイモ(生)に喜んで飛び付きました
15/05/30 02:53:35: モニコモニイ は言った : べこられ「うぎょーーーーっ!?」
15/05/30 02:53:49: モニコモニイ は言った : ジャガイモを食べたべこられが突然苦しみ始めました
15/05/30 02:53:57: モニコモニイ は言った : モニイ「むっ!?これは一体・・・!」
15/05/30 02:54:17: モニコモニイ は言った : ふえう「特製の毒ジャガですー」
15/05/30 02:54:24: モニコモニイ は言った : べこられ「」
15/05/30 02:54:33: モニコモニイ は言った : べこられは動かなくなりました
15/05/30 02:55:12: モニコモニイ は言った : モニイ「さて、最後の一人もにい」
15/05/30 02:55:19: モニコモニイ は言った : がちゃ!ばたーん!
15/05/30 02:55:42: モニコモニイ は言った : モニイはリランの部屋にドアを蹴破りながら飛び込みました
15/05/30 02:55:50: モニコモニイ は言った : リラン「うっぷす!」
15/05/30 02:56:13: モニコモニイ は言った : 丁度ドアの後ろにリランが居ました
15/05/30 02:56:17: モニコモニイ は言った : リラン「」
15/05/30 02:56:44: モニコモニイ は言った : 既に三人の戦士からソウルを吸収して強まっていたモニイ
15/05/30 02:56:56: モニコモニイ は言った : その蹴りだけでリランは絶命しました、あっさりと
15/05/30 02:57:43: モニコモニイ は言った : こうしてモニイとふえうは全ての鍵と、同時に鍵を集めた猛者達のソウルを吸収したのです
15/05/30 02:58:00: モニコモニイ は言った : モニイ「準備は万端もにい」
15/05/30 02:58:09: モニコモニイ は言った : 第四話「暗殺」完
15/05/30 02:58:44: モニコモニイ は言った : くっ
15/05/30 02:58:54: モニコモニイ は言った : ふえうめ!何て残酷な奴もにい!
15/05/30 02:59:01: モニコモニイ は言った : 毒ジャガとか!
15/05/30 03:00:33: モニコモニイ は言った : ほらー
15/05/30 03:00:43: モニコモニイ は言った : ふえうソウル2も最終章ですよ
15/05/30 03:01:04: モニコモニイ は言った : 最終話
15/05/30 03:01:18: モニコモニイ は言った : 全ての鍵を集めたモニイとふえう
15/05/30 03:01:37: モニコモニイ は言った : その鍵を天にそびえる王城に翳してみると
15/05/30 03:01:47: モニコモニイ は言った : 不思議な光が王城から放たれ
15/05/30 03:02:18: モニコモニイ は言った : その光に乗って二人は王城の中へと吸い込まれて行きました
15/05/30 03:02:46: モニコモニイ は言った : 自らを包んでいた光が離散して視界が元に戻ると
15/05/30 03:02:54: モニコモニイ は言った : そこには玉座がありました
15/05/30 03:04:08: モニコモニイ は言った : 玉座、それは全ての根源たるソウルの力を集め、世界中に根を張る事の出来る装置
15/05/30 03:05:20: モニコモニイ は言った : そこに座っていた筈の先の王は姿を消し、空席の玉座があるばかりです
15/05/30 03:06:43: モニコモニイ は言った : モニイ「この玉座に座れば、世界中のソウルの力と繋がり、ひいては今起こっている世界の崩壊を止められる筈もにい」
15/05/30 03:07:12: モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさん、玉座にはモニイさんが座って下さいー、モニイさんこそが王に相応しいですー」
15/05/30 03:07:28: モニコモニイ は言った : モニイ「そうもにい?んじゃあ、遠慮無くそうさせて貰うもにい」
15/05/30 03:07:43: モニコモニイ は言った : モニイはふえうに言われるままに玉座へと歩き出します
15/05/30 03:07:52: モニコモニイ は言った : ずどっ!
15/05/30 03:08:11: モニコモニイ は言った : モニイ「ぐわっ!?ふ、ふえう・・・!貴様・・・!?」
15/05/30 03:09:16: モニコモニイ は言った : 一瞬の隙を突いてふえうの致命の一撃がモニイを貫いていました
15/05/30 03:09:41: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、王となるのは私ですー、モニイさんはここでリタイアなのですー」
15/05/30 03:10:51: モニコモニイ は言った : ~完~
15/05/30 03:11:15: モニコモニイ は言った : 衝撃のラスト!まさかあのふえうさんが裏切るなんて!

女神伝説ふえう



15/05/23 04:33:56: モニコモニイ は言った : やれやれー
15/05/23 04:34:08: モニコモニイ は言った : 神の力とはイマジネーションの力
15/05/23 04:34:17: モニコモニイ は言った : 無から有を創り出す
15/05/23 04:34:23: モニコモニイ は言った : 創造の力
15/05/23 04:40:42: モニコモニイ は言った : 女神伝説ふえう!
15/05/23 04:40:52: モニコモニイ は言った : ふえうは創世の女神である
15/05/23 04:41:42: モニコモニイ は言った : その何か凄いパワーで原初の生命の種を作りだし、大地へと根付かせました
15/05/23 04:42:01: モニコモニイ は言った : そしたら眠くなったので千年ほど眠りに就きました
15/05/23 04:42:44: モニコモニイ は言った : 次に目を覚ました時、地上には生命の種から様々に変異進化した生物達が居ました
15/05/23 04:43:15: モニコモニイ は言った : ふえうが特に興味を持ったのは自分と似た形をした生物「人間」でした
15/05/23 04:43:39: モニコモニイ は言った : ふえう「私に似てるとかナマイキですねー」
15/05/23 04:44:18: モニコモニイ は言った : モニイ「き、貴様は何者もにい!?」
15/05/23 04:45:08: Totan は言った : 千年とかだとほぼ原始時代よね?
15/05/23 04:45:35: モニコモニイ は言った : ふえう「おー、面白いですねー、下等生物の癖に言語まで扱えるなんてー、つくづく私の真似っこが好きなようですー、私は女神ふえうですー」
15/05/23 04:46:11: モニコモニイ は言った : モニイ「女神?それじゃあ、モニイ達を作ったのはふえうもにい?」
15/05/23 04:46:19: Totan は言った : 神とかそういう概念も無いころじゃね?
15/05/23 04:46:37: モニコモニイ は言った : ふえう「そうですー、だから何かおもてなしをするのですー」
15/05/23 04:47:05: モニコモニイ は言った : モニイ「それじゃあ、モニイの枝豆を上げるもにい」
15/05/23 04:47:14: モニコモニイ は言った : ふえう「むしゃむしゃー、中々いけますねー」
15/05/23 04:48:51: モニコモニイ は言った : ふえう「私は人間がとても気に入りましたー、人間が私をちゃんと崇拝するのならば、今後も福音を与えましょうー」
15/05/23 04:49:10: モニコモニイ は言った : ぎゅーん
15/05/23 04:49:35: モニコモニイ は言った : そういうとふえうはその凄いパワーで大地に恵みを与えました
15/05/23 04:50:23: モニコモニイ は言った : 実りに実った豊穣の大地の恩恵で人間達は暮らし易くなったのです
15/05/23 04:50:46: モニコモニイ は言った : ふえう「力を使ったら何だか眠くなりましたー、おやすみなさいですー」
15/05/23 04:51:02: モニコモニイ は言った : そうしてふえうは再び千年の眠りに就きました
15/05/23 04:51:40: モニコモニイ は言った : そして、次に目を覚ますと
15/05/23 04:52:02: モニコモニイ は言った : 地上には相変わらず人間がいっぱいでした
15/05/23 04:53:41: モニコモニイ は言った : 前と違うのは人々が木や石で出来た建物に住んでいて、多様な文化や規則を持っていた事でした
15/05/23 04:54:14: モニコモニイ は言った : ふえう「人間の分際で中々小賢しい事をするものですー」
15/05/23 04:54:36: モニコモニイ は言った : そう言いながら、ふえうは目の前にあった建物の中に入って行きました
15/05/23 04:54:45: モニコモニイ は言った : モニイ「き、貴様!何者もにい!?」
15/05/23 04:55:26: モニコモニイ は言った : ふえう「忘れたのですかー?人間はおつむが弱いですねー、私は女神ふえうですー」
15/05/23 04:55:44: モニコモニイ は言った : モニイ「忘れたとか意味が分からないもにい、モニイと貴様は初対面もにい」
15/05/23 04:56:23: モニコモニイ は言った : ふえう「おかしいですねー?前に会った人間と同じ姿の筈ですがー」
15/05/23 04:57:17: モニコモニイ は言った : ふえう「なるほどですー、人間達は私と違って活動時間の限界、人間でいえば寿命があるのですねー」
15/05/23 04:58:11: モニコモニイ は言った : ふえう「不便なものですねー、代替わりの際に記憶や経験を残せないなんてー」
15/05/23 04:59:09: モニコモニイ は言った : モニイ「思い出したもにい!モニイの先祖からの言い伝えがあったもにい!ふえうという名の女神が人々に福音を齎したという話もにい!」
15/05/23 05:00:50: モニコモニイ は言った : ふえう「ふむふむー、完全ではなくとも、人間は親が子に、その子から更にその子に伝えて残す事は出来るのですねー」
15/05/23 05:01:55: モニコモニイ は言った : モニイ「言い伝えでは枝豆を上げると喜ぶとあったもにい、それ、食べるが良いもにい」
15/05/23 05:02:11: モニコモニイ は言った : ふえう「むしゃむしゃー、やっぱりいけますねー」
15/05/23 05:03:05: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイは太っ腹だから炭酸ジュースも付けるもにい」
15/05/23 05:03:17: モニコモニイ は言った : ふえう「ごくごくー、これも中々いけますねー」
15/05/23 05:05:03: モニコモニイ は言った : ふえう「人間は日々、進化しているのですねー、歩みは遅くとも、枝豆にジュースが付く程度にはー」
15/05/23 05:05:16: モニコモニイ は言った : ふえう「今後も精進するのですー」
15/05/23 05:05:19: モニコモニイ は言った : ぴかーっ
15/05/23 05:05:38: モニコモニイ は言った : そういうとふえうは再び大地に恵みを与えました
15/05/23 05:06:18: モニコモニイ は言った : 海から大地が隆起し、生きとし生ける者達の行動範囲が拡大されたのです
15/05/23 05:06:32: モニコモニイ は言った : ふえう「また眠くなりましたー、おやすみですー」
15/05/23 05:06:42: モニコモニイ は言った : そうしてふえうはまた千年の眠りへと
15/05/23 05:06:58: モニコモニイ は言った : ふえうが次に目を覚ますと
15/05/23 05:07:42: モニコモニイ は言った : どんぶらこ、どんぶらこ
15/05/23 05:08:15: モニコモニイ は言った : 大陸と大陸の間を行き来する木製の何かが見えました
15/05/23 05:08:30: モニコモニイ は言った : 興味津々のふえうはそれに近付きます
15/05/23 05:08:42: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、これは何なのでしょうー?」
15/05/23 05:08:51: モニコモニイ は言った : モニイ「き、貴様!何者もにい!?」
15/05/23 05:09:09: モニコモニイ は言った : ふえう「毎度いちいち説明するのも面倒ですねー、私は女神ふえうですー」
15/05/23 05:09:36: モニコモニイ は言った : モニイ「き、聞いた事があるもにい!モニイの先祖が言っていたもにい!この世に恵みを齎す女神がいると」
15/05/23 05:09:56: モニコモニイ は言った : ふえう「まぁそれは人次第ですがー、ところでこれは何ですかー?」
15/05/23 05:10:36: モニコモニイ は言った : モニイ「これはお船もにい、水の上に浮く乗り物で、人や荷物を乗せて海を渡れるんだもにい」
15/05/23 05:11:24: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、矮小な人間風情が精々と頭を使ったものですー」
15/05/23 05:12:01: モニコモニイ は言った : モニイ「これで二つの国で輸入輸出を行っているんだもにい」
15/05/23 05:12:10: モニコモニイ は言った : ふえう「どういう事ですかー?」
15/05/23 05:13:13: モニコモニイ は言った : モニイ「あっちとこっちの国で文化が別々、作っているものも別々、故に相互に作ったものを交換して支え合っているんだもにい」
15/05/23 05:13:46: モニコモニイ は言った : ふえう「ほほぅー、多様性を持たせているわけですねー、人間の分際で少しずつおつむも強くなっているようですねー」
15/05/23 05:14:56: モニコモニイ は言った : ふえう「ところで、おもてなしは無いのですかー?それだけが楽しみで地上に来ているのですがー」
15/05/23 05:15:48: モニコモニイ は言った : モニイ「おっと、これは失念していたもにい、話によれば枝豆とジュースの御供え物で大層御機嫌になる安上がりな神様と聞いているもにい、しかしながら、今日はその二つがないもにい」
15/05/23 05:16:10: モニコモニイ は言った : ふえう「えー?生意気ですねー?」
15/05/23 05:16:50: モニコモニイ は言った : モニイ「でも、荷物の中に色々食べ物があった筈もにい」
15/05/23 05:16:53: モニコモニイ は言った : ごそごそ
15/05/23 05:17:17: モニコモニイ は言った : モニイ「チーズとワインもにい、これを食べて見るもにい」
15/05/23 05:17:28: モニコモニイ は言った : ふえう「むしゃごくー」
15/05/23 05:18:01: モニコモニイ は言った : ふえう「これもこれで中々いけますねー」
15/05/23 05:18:40: モニコモニイ は言った : モニイ「どちらも最近流行の発酵食品もにい」
15/05/23 05:19:46: モニコモニイ は言った : ふえう「なるほどですー、どちらも細菌の特性を利用した食べ物ですねー、人間も小賢しい知恵を身に付けて行っているようですねー」
15/05/23 05:20:20: モニコモニイ は言った : まはりくまたりたー!
15/05/23 05:20:43: モニコモニイ は言った : そうしてふえうは三度、大地に恵みを与えました
15/05/23 05:20:56: モニコモニイ は言った : どどどどど
15/05/23 05:21:08: モニコモニイ は言った : 二つしか無かった大陸
15/05/23 05:21:54: モニコモニイ は言った : ふえうの奇跡の力によって十とも二十とも知れぬ大地が隆起し、人間達は更に生活範囲を広げる事になりました
15/05/23 05:22:23: モニコモニイ は言った : ふえう「それではおねむなので寝ますー、ごきげんようですー」
15/05/23 05:22:34: モニコモニイ は言った : そして千年後
15/05/23 05:22:53: モニコモニイ は言った : ふえう「さて、人間の世界はどうなっていますかねー」
15/05/23 05:22:57: モニコモニイ は言った : ひゅーん
15/05/23 05:23:04: モニコモニイ は言った : ふえうが地上へ降ります
15/05/23 05:23:28: モニコモニイ は言った : わーわー!どんぱちどんぱち!
15/05/23 05:23:52: モニコモニイ は言った : ふえう「あれれですー?人間同士で戦っていますー」
15/05/23 05:24:11: モニコモニイ は言った : ふえうはどんぱちの中へ
15/05/23 05:24:32: モニコモニイ は言った : モニイ「おのれ!トタン軍め!姑息な手を使うもにい!」
15/05/23 05:24:45: モニコモニイ は言った : ふえう「こんにちわですー」
15/05/23 05:24:56: モニコモニイ は言った : モニイ「き、貴様!何者もにい!?」
15/05/23 05:25:06: モニコモニイ は言った : ふえう「私は女神ふえうですー」
15/05/23 05:25:33: モニコモニイ は言った : モニイ「先祖代々伝わる伝承に(省略)」
15/05/23 05:25:42: モニコモニイ は言った : ふえう「それで何をしているのですかー?」
15/05/23 05:26:14: モニコモニイ は言った : モニイ「何って戦争もにい!邪悪なトタン国との戦いもにい!」
15/05/23 05:26:24: モニコモニイ は言った : ふえう「人間同士で争っているのですかー?」
15/05/23 05:27:16: モニコモニイ は言った : モニイ「奴等は暴力で近隣諸国を支配しようとしている悪者もにい!駆除あるのみもにい!」
15/05/23 05:27:50: モニコモニイ は言った : ふえう「やれやれですー、何をするかは人間の勝手ですけれどもー、それで、おもてなしはまだですかー?」
15/05/23 05:28:35: モニコモニイ は言った : モニイ「おもてなし?そんなん無いもにい!長らくの戦いで敵味方疲弊して食糧難もにい!」
15/05/23 05:28:48: モニコモニイ は言った : ぷっつーん!
15/05/23 05:29:15: モニコモニイ は言った : おもてなし無し!枝豆もジュースも!チーズもワインも無し!圧倒的ナッシング!
15/05/23 05:29:32: モニコモニイ は言った : その有り得てはならない現実を突きつけられたふえう
15/05/23 05:29:42: モニコモニイ は言った : 決定的な何かが切れてしまいました
15/05/23 05:30:14: モニコモニイ は言った : ふえう「愚かな人間達ですねー、神を敬う事すらも忘れるなんてー」
15/05/23 05:30:21: モニコモニイ は言った : どごーん!がががががっ!
15/05/23 05:30:33: モニコモニイ は言った : ふえうの怒りが大地を震わせます
15/05/23 05:31:28: モニコモニイ は言った : 地震、雷、火事、親父、津波に台風、火山噴火もおまけして、地上は天災に見舞われました
15/05/23 05:31:37: モニコモニイ は言った : モニイ「うわーもにいー!」
15/05/23 05:31:47: モニコモニイ は言った : トタン「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
15/05/23 05:32:09: モニコモニイ は言った : 地上の人間全てが巻き込まれ、最早、戦争どころではなくなってしまいました
15/05/23 05:32:29: モニコモニイ は言った : ふえう「ぷんすかぷんぷんですー、反省するが良いですー」
15/05/23 05:32:47: モニコモニイ は言った : そう言ってふえうは再び千年の眠りへとつきます
15/05/23 05:33:02: モニコモニイ は言った : 第一部~完~〆(-ω- )
15/05/23 05:33:47: モニコモニイ は言った : ふぅ
15/05/23 05:33:57: モニコモニイ は言った : 女神ふえうは怖いもにい
15/05/23 05:34:16: モニコモニイ は言った : お供え無しと分かれば即座に人類撃滅モードだから困るもにい
15/05/23 07:25:41: Totan は言った : 第二部は生き残った人間が神に挑む話がいいな

Totan Wars



15/04/28 03:07:05: モニコモニイ は言った : ぷーくすくす(*'ω'* )
15/04/28 03:07:11: モニコモニイ は言った : ほら、ふえうさん、見て下さい(*'ω'* )
15/04/28 03:07:25: モニコモニイ は言った : あそこの人、今時ス○ーウ○ーズごっこやってますよ(*'ω'* )
15/04/28 03:07:35: ehu は言った : キリッ
15/04/28 03:07:45: Totan は言った : 鏡ないですかね?
15/04/28 03:08:00: Totan は言った : モニイさんに見せてあげたい
15/04/28 03:09:29: モニコモニイ は言った : やっぱ時代はトタンウォーズよ
15/04/28 03:09:29: ehu は言った : そうだっけ!
15/04/28 03:09:39: ehu は言った : とたんさんが戦争するのですか
15/04/28 03:10:02: モニコモニイ は言った : 主人公 トタン 職業 農民
15/04/28 03:10:23: Totan は言った : 農民w
15/04/28 03:10:26: ehu は言った : www
15/04/28 03:10:39: モニコモニイ は言った : 村の近くの山にグリズリーが棲み付いて、夜な夜な村の畑を荒らし、大根なんかを盗んで行く
15/04/28 03:11:21: モニコモニイ は言った : ほとほと困り果てた村長は、看板を使ってグリズリーを退治してくれる猛者を募る
15/04/28 03:11:36: ehu は言った : とたんさんが主役・・・!
15/04/28 03:11:55: モニコモニイ は言った : 金一封に目のくらんだトタンは、自前の竹槍を持って山へと向かう・・・
15/04/28 03:12:02: モニコモニイ は言った : これで掴みはOKだな
15/04/28 03:12:20: Totan は言った : 俺とか主役にしたら逆に悪役になるよ?
15/04/28 03:12:20: ehu は言った : 竹槍・・・
15/04/28 03:12:33: Totan は言った : 毒塗ってあるんだね
15/04/28 03:12:43: モニコモニイ は言った : まぁ、トタンはゲスいからそれくらいはしそうだな
15/04/28 03:12:53: モニコモニイ は言った : しかし
15/04/28 03:13:21: モニコモニイ は言った : トタン「げっへっへ!今宵のムラマサ(竹槍)は血を欲っしておるわ・・・!べろりっ!」
15/04/28 03:13:27: モニコモニイ は言った : とかして自爆しそうなキャラでもある
15/04/28 03:13:40: ehu は言った : あ、なめちゃった  ってヤツですか
15/04/28 03:14:06: Totan は言った : ふえうーモニイがいじめるよ~
15/04/28 03:14:23: モニコモニイ は言った : トタンの大冒険!その道中に現れる様々な仲間!そして刺客!
15/04/28 03:15:01: モニコモニイ は言った : ゴッペ「金一封は私のものなんですー!ここで死ぬですー!><」
15/04/28 03:15:06: Totan は言った : 食ったらウマそう
15/04/28 03:15:08: モニコモニイ は言った : ガトリングガンのゴッペ
15/04/28 03:15:38: Totan は言った : なんか登場人物欲望まみれだねw
15/04/28 03:16:19: モニコモニイ は言った : エフ「ふっ・・・、俺の推測によれば、トタンの槍が俺に刺さる確率は0.0001%未満だ。貴様に俺は倒せない」
15/04/28 03:16:28: ehu は言った : !?
15/04/28 03:17:26: モニコモニイ は言った : モニイ「やっべ!村を守る為につわものを集めたは良いけれども、金一封って書いたのはまずかったもにい!金無いもにい!隣の村のふえう村長から借りるもにい!」
15/04/28 03:17:43: モニコモニイ は言った : 様々な登場人物達の織り成す群像劇・・・!
15/04/28 03:18:10: Totan は言った : 群像劇w
15/04/28 03:18:30: モニコモニイ は言った : 欲望、裏切り、計略・・・!魔の渦に呑まれた村の明日は・・・!そしてトタンは・・・!?
15/04/28 03:18:38: モニコモニイ は言った : こりゃ名作の予感ぷんぷんだな
15/04/28 03:20:14: モニコモニイ は言った : すたすたすた、トタンのアホは山へと向かいます
15/04/28 03:20:30: モニコモニイ は言った : 御自慢の自家製の竹を斜めに切って作った竹槍を掲げ
15/04/28 03:20:42: モニコモニイ は言った : トタン「金一封は俺のもんだぜ!」
15/04/28 03:21:04: モニコモニイ は言った : ばさささっ!
15/04/28 03:21:14: モニコモニイ は言った : そのトタンの叫び声に呼応するかのように
15/04/28 03:22:24: モニコモニイ は言った : 森からカラスの群れが飛び立ち、黒猫が横ぎり、靴ひもが千切れ、想い人の写真ケースが棚から落ちて割れます
15/04/28 03:23:35: モニコモニイ は言った : でも、そんなのは気にしない、俺の人生これ以上何が悪い事があるものか、トタンは何かそういうかなり底辺系のキャラ性で耐え凌ぎました
15/04/28 03:24:34: モニコモニイ は言った : ざっくざっく、人気も無ければ、ろくに手入れもされていない山道、トタンは竹槍を駆使して草木をかき分け、勇敢に進みます
15/04/28 03:25:12: モニコモニイ は言った : あれ?トタンがいねぇ
15/04/28 03:26:00: モニコモニイ は言った : トタンをくじけさせたり、へこたれさせたりが目的のお伽噺なのにー
15/04/28 03:28:12: モニコモニイ は言った : そして、やっとこさと林を抜けます
15/04/28 03:28:34: モニコモニイ は言った : ふえう狸「ぽんぽこぽーん、私はこの山の狸、ふえうですー」
15/04/28 03:28:38: モニコモニイ は言った : トタン「!?」
15/04/28 03:29:06: モニコモニイ は言った : ふえう「人間さんー、この山に何用ですかー?」
15/04/28 03:29:21: モニコモニイ は言った : トタン「この山に棲み付いているというグリズリーを退治しに来た」
15/04/28 03:29:34: モニコモニイ は言った : ふえう「えー、それは困りますー」
15/04/28 03:29:39: モニコモニイ は言った : トタン「何故だ?」
15/04/28 03:30:40: モニコモニイ は言った : ふえう「グリズリーさんはこの山のボスなのですー、それまで様々な派閥に分かれて争っていた山の動物達を一つに纏めてくれたのですー」
15/04/28 03:31:17: モニコモニイ は言った : トタン「しかし、それで人里に下りて村の畑を荒らされても困る訳だが」
15/04/28 03:31:38: モニコモニイ は言った : ふえう「下等な人間風情の事など知りませんー、とっととお家に帰るが良いのですー」
15/04/28 03:31:44: モニコモニイ は言った : トタン「き、貴様!」
15/04/28 03:32:40: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、やっと気付きましたかー、愚鈍な人間さんー、私はこの山のグリズリーさんの手先、ふえう狸ですー、ぽんぽこぽーん」
15/04/28 03:32:53: モニコモニイ は言った : トタン「ちっ!敵はグリズリーだけじゃねぇのか!
15/04/28 03:32:59: モニコモニイ は言った : すちゃ!
15/04/28 03:33:04: ehu は言った : このログもそのうち
15/04/28 03:33:04: モニコモニイ は言った : トタンは竹槍を構えます
15/04/28 03:33:24: ehu は言った : モニコンテンツにUPされるのね!
15/04/28 03:33:27: モニコモニイ は言った : うむ
15/04/28 03:33:27: ゴッペちゃん は言った : ふえう狸かわいいです・・w
15/04/28 03:33:46: モニコモニイ は言った : ふえう「腹太鼓超音波ですー!ぽんぽこぽーん!」
15/04/28 03:33:50: モニコモニイ は言った : どしゅぅっ!
15/04/28 03:33:52: ゴッペちゃん は言った : ポンポコポーンw
15/04/28 03:35:00: モニコモニイ は言った : ふえう狸の腹太鼓から凄まじき超音波が放たれます!その凄まじっぷりと来たら、大地を抉り、余波だけで建物のガラスを全て割る有様でした!
15/04/28 03:35:13: モニコモニイ は言った : トタン「ぐわっ!?なんてパワーだ!?」
15/04/28 03:35:45: モニコモニイ は言った : がりがりがりっ!
15/04/28 03:36:17: モニコモニイ は言った : トタンは竹槍を大地に突き立て、しがみ付き、吹き飛ばされないようにするのが精一杯です
15/04/28 03:36:58: モニコモニイ は言った : トタン「くそっ!序盤なのにハードル高過ぎだろ!」
15/04/28 03:41:31: モニコモニイ は言った : ふえう「ぽんぽこぽーん、諦めの悪い人間さんですねー、早くお家に帰るが良いのですー」
15/04/28 03:41:36: モニコモニイ は言った : ずおおおおお
15/04/28 03:41:55: モニコモニイ は言った : ふえうの腹太鼓超音波が増々勢いを増します
15/04/28 03:42:19: モニコモニイ は言った : びしっ!びしっ!
15/04/28 03:42:53: モニコモニイ は言った : 遂にはその辺の砂利まで吹きあげて、トタンにぶつかり始めました
15/04/28 03:43:14: モニコモニイ は言った : トタン「いてぇ!くそっ!俺はここまでの男なのか・・・!?」
15/04/28 03:44:13: モニコモニイ は言った : びゅおおおお
15/04/28 03:44:16: モニコモニイ は言った : ぼきっ!
15/04/28 03:44:43: モニコモニイ は言った : 遂にはトタンのしがみ付いていた竹槍が折れてしまい、トタンはそのまま吹き飛ばされてしまいました!
15/04/28 03:44:48: モニコモニイ は言った : トタン「おのれーーーっ!」
15/04/28 03:45:16: モニコモニイ は言った : 数刻後・・・
15/04/28 03:45:27: モニコモニイ は言った : トタン「うっ・・・!俺は・・・!?」
15/04/28 03:46:00: モニコモニイ は言った : 吹き飛ばされて気を失ったトタン、目を覚ますとそこは件の山の入り口でした
15/04/28 03:46:38: モニコモニイ は言った : トタン「ちくしょう!追い出されちまった!」
15/04/28 03:47:22: モニコモニイ は言った : がっ
15/04/28 03:47:32: モニコモニイ は言った : トタンは地団太を踏んで悔しがりました
15/04/28 03:47:52: モニコモニイ は言った : エフ「ふふふ・・・、どうやらお困りのようですね」
15/04/28 03:48:00: モニコモニイ は言った : トタン「!?」
15/04/28 03:48:33: モニコモニイ は言った : 突然として投げ掛けられる謎の声!声のした方にトタンが振り向くと
15/04/28 03:49:07: モニコモニイ は言った : そこには如何にもインテリ気取ってる感じの鼻持ちならないキザったらしい美形メガネが立っていました
15/04/28 03:49:24: モニコモニイ は言った : トタン「貴様!何者!?」
15/04/28 03:50:05: モニコモニイ は言った : エフ「ふふふ、私の名はエフ、あなたと同じグリズリーを退治しに来た戦士」
15/04/28 03:50:20: モニコモニイ は言った : トタン「マジか!」
15/04/28 03:51:09: モニコモニイ は言った : エフ「私の推測によるとここで私があなたに嘘を吐く必要性は0に等しい」
15/04/28 03:51:42: モニコモニイ は言った : エフは何か納得出来るような出来ないような事を頭良さげな言い回しで言って来ました
15/04/28 03:52:20: モニコモニイ は言った : トタン「よく分からんが同業者って事か」
15/04/28 03:52:30: モニコモニイ は言った : エフ「ふふふ、左様」
15/04/28 03:54:08: モニコモニイ は言った : トタン「しかし、この山は魔界だぜ、喋る狸が超音波で攻撃して来やがった、しかもそいつ等を束ねてるのが件のグリズリーらしいぞ」
15/04/28 03:54:25: モニコモニイ は言った : エフ「ふふふ、承知していますよ」
15/04/28 03:56:43: モニコモニイ は言った : トタン「俺の武器も破壊されてしまった、正直、金一封じゃ割に合わない仕事だぜ」
15/04/28 03:56:54: モニコモニイ は言った : エフ「金一封・・・?ふふふ・・・、なるほど・・・」
15/04/28 03:58:03: モニコモニイ は言った : トタン「?なんだか知らないが、この山は化け物揃いだ、アンタも命が惜しければ入らない事だぜ」
15/04/28 03:58:41: モニコモニイ は言った : エフ「おやおや?もう諦めてしまうのですか?」
15/04/28 03:59:01: モニコモニイ は言った : トタン「分からん奴だな、あんなんとても人間で対処出来るもんじゃ・・・」
15/04/28 03:59:03: モニコモニイ は言った : ぴっ
15/04/28 03:59:44: モニコモニイ は言った : そう言い掛けるトタンを制止するかのように、エフが指を指して来ました
15/04/28 03:59:56: モニコモニイ は言った : 人様に指を指すとかお里が知れますね
15/04/28 04:00:32: モニコモニイ は言った : エフ「それも既に十分承知、私はその上で、この山のクリーチャー共と戦いに来たのですよ」
15/04/28 04:00:42: モニコモニイ は言った : トタン「!?」
15/04/28 04:01:55: モニコモニイ は言った : エフ「私の天才的頭脳を持ってすれば山のモンスター達の弱点を即座に見抜いてやっつける事も不可能では無いのです」
15/04/28 04:02:11: ehu は言った : なぜか僕がインテリなキャラに・・・!
15/04/28 04:02:40: モニコモニイ は言った : トタン「やれやれ、そんなに凄い凄いおつむをお持ちなら、せいぜい頑張れ、じゃあ、俺は帰ってお前さんの墓穴でも用意しておくぜ」
15/04/28 04:02:48: モニコモニイ は言った : エフ「おっと、御待ちなさい」
15/04/28 04:03:03: モニコモニイ は言った : トタン「なんだまだなにかあるのか?」
15/04/28 04:04:01: モニコモニイ は言った : エフ「ふふふ、天は人に二物を与えず、私はひらたく言うと超スーパー奇跡的ミラクルにおつむが強いのですが、身体能力は人並みです」
15/04/28 04:04:38: モニコモニイ は言った : エフ「私は私の超凄いアイディアを実現出来るだけのパワーを持った手駒が欲しいのですよ」
15/04/28 04:04:40: モニコモニイ は言った : おつつーん
15/04/28 04:04:44: モニコモニイ は言った : びっ
15/04/28 04:05:00: モニコモニイ は言った : そういって、尚も強く指を指すエフ
15/04/28 04:05:07: モニコモニイ は言った : その指先に居るのはトタン
15/04/28 04:06:25: モニコモニイ は言った : エフ「あなたはこの山に一人で挑戦し、押し戻されはこそしたものの、無事に生きています。その生命力と体力を私は必要としているのです」
15/04/28 04:06:50: ふえう は言った : おやすみですー
15/04/28 04:07:06: モニコモニイ は言った : トタン「つまり、頭は良いけれども体力が無いから、俺にお前の使いっぱになれって事か?」
15/04/28 04:07:47: モニコモニイ は言った : エフ「そうです、あなたは体力はあるが頭は弱そうだ、私と手を組む事が最良だと思いますが?」
15/04/28 04:08:39: モニコモニイ は言った : トタン「(^ω^♯)」
15/04/28 04:10:19: モニコモニイ は言った : トタンは激おこになりましたが、エフと手を組む事にしました
15/04/28 04:10:49: モニコモニイ は言った : グリズリーを退治した暁にはエフを後ろから刺し殺して手柄を独り占めにしようと考えたのです
15/04/28 04:12:15: モニコモニイ は言った : がしっ!
15/04/28 04:12:24: モニコモニイ は言った : トタンとエフは手を組みました
15/04/28 04:12:42: モニコモニイ は言った : いよいよ二人の山攻略が始まろうとしていました・・・!
15/04/28 04:12:49: モニコモニイ は言った : 第一話完
15/04/28 04:13:48: モニコモニイ は言った : モニイはここでトタンをディスる話を垂れ流しておくもにい
15/04/28 04:14:23: モニコモニイ は言った : 第二話
15/04/28 04:14:45: モニコモニイ は言った : トタン「さて、再び山を登ったわけだがどうするんだ?」
15/04/28 04:15:25: モニコモニイ は言った : トタン「相手は腹太鼓で超音波を出して来るふえう狸だぞ?対策はあるのか?」
15/04/28 04:16:02: モニコモニイ は言った : エフ「ふふふ、私の計算によると、私達がふえう狸に遭遇する確率は0.0001%未満ですね」
15/04/28 04:16:08: モニコモニイ は言った : トタン「如何いう事だ?」
15/04/28 04:18:50: モニコモニイ は言った : エフ「人語を話すくらいの高度な知性を持ち、山の中に多くの派閥を持つこの山の怪奇動物達、故に彼等は人間と同等の規則を持って居る筈です」
15/04/28 04:19:59: モニコモニイ は言った : エフ「トタンさんがふえう狸と遭遇したのは、今からおよそ8時間前、これ以上、ふえう狸が出て来るのならば、それは労基に反してしまうでしょう?」
15/04/28 04:20:08: モニコモニイ は言った : トタン「なるほど!お前頭いいな!」
15/04/28 04:21:21: モニコモニイ は言った : エフ「やっこさんは既にマイホームに帰ってお茶でも啜って一日の労をねぎらっている頃、ここにふえう狸は現れません!」
15/04/28 04:21:55: モニコモニイ は言った : トタン「よっしゃ!じゃあ、とっとと進むか!」
15/04/28 04:22:19: モニコモニイ は言った : だだだだだっ!
15/04/28 04:22:46: モニコモニイ は言った : ふえう狸不在!圧倒的不在!この機を逃してはならぬと二人は一気に駆け出しました
15/04/28 04:25:07: モニコモニイ は言った : べこられ牛「もぉ~!俺はべこられ牛だ!そこの人間、止まれ!」
15/04/28 04:25:28: モニコモニイ は言った : トタン「何っ!?これは一体如何いう事だ!?」
15/04/28 04:26:17: モニコモニイ は言った : エフ「しまった!奴等ローテーションを組んでいたようですね!私の頭脳を持ってしてもここまでは読めませんでした!」
15/04/28 04:27:09: モニコモニイ は言った : トタン「くっ!この牛は一体どんな攻撃で俺達を苦しめるつもりだ!?早速心が折れそうだぜ!」
15/04/28 04:28:05: モニコモニイ は言った : さっ!
15/04/28 04:28:16: モニコモニイ は言った : べこられ牛に対して身構える二人
15/04/28 04:28:19: モニコモニイ は言った : ですが・・・
15/04/28 04:28:37: モニコモニイ は言った : べこられ牛「おっと、勘違いするな、俺は貴様等と争うつもりはない」
15/04/28 04:28:48: モニコモニイ は言った : トタン「どういう事だ?」
15/04/28 04:29:48: モニコモニイ は言った : べこられ「この山の動物達には様々な派閥がある、人間に対して友好的な動物も少なからずなのだ」
15/04/28 04:29:59: モニコモニイ は言った : エフ「なるほど、敵も一枚岩ではないという事ですか」
15/04/28 04:30:59: モニコモニイ は言った : トタン「それで?お前は俺達のグリズリー退治の邪魔はしないって事か?」
15/04/28 04:31:51: モニコモニイ は言った : べこられ「うむ、俺は人間の事は好きでも嫌いでも無いが、この山に後からやって来てボスを気取るグリズリーの事は好かん」
15/04/28 04:32:30: モニコモニイ は言った : べこられ「貴様等人間とグリズリーが争ってくれるのは好都合だ、俺が再び山のボスに返り咲くチャンスでもある」
15/04/28 04:33:28: モニコモニイ は言った : エフ「なるほど、牛さん、貴方は栄光を取り戻そうとする敗戦の将というわけですか」
15/04/28 04:34:30: モニコモニイ は言った : べこられ「そういう事だ、再び俺に栄光が戻って来るのならば、貴様等人間の村の畑を荒らす事はしないと約束しよう」
15/04/28 04:35:07: モニコモニイ は言った : トタン「それで?お前は俺達に何をしてくれるんだ?」
15/04/28 04:35:52: モニコモニイ は言った : べこられ「グリズリーの棲家の情報を与えよう」
15/04/28 04:35:58: モニコモニイ は言った : トタン「!」
15/04/28 04:37:09: モニコモニイ は言った : エフ「これは僥倖ですね、敵の正確な位置さえ分かれば、こちらは勝ったも同然、私の推測と合わせて計算してもグリズリーが生き残る可能性は0.0001%にも満たないですね」
15/04/28 04:40:40: モニコモニイ は言った : 第二話完
15/04/28 04:41:03: モニコモニイ は言った : うーむ、トタンやエフ、そして、動物達のそれぞれの思惑が交錯しているもにい
15/04/28 04:41:19: モニコモニイ は言った : この後、一体全体どうなってしまうのかー!?
15/04/28 04:41:51: モニコモニイ は言った : そして、ふえう狸はマイホームでどんな余暇を過ごしているのかーっ!?目が離せない!
15/04/28 04:42:12: モニコモニイ は言った : 物語は怒涛の展開を迎える・・・!第三話へ急げ!
15/04/28 04:42:41: モニコモニイはふえうをツンと突付いた
15/04/28 04:43:18: モニコモニイ は言った : ふえう狸はマイホームに帰って何をしてるのー?一人オセロなのー?
15/04/28 04:48:05: モニコモニイ は言った : 第三話
15/04/28 04:49:07: モニコモニイ は言った : べこられ牛の情報の提供によって、グリズリーの棲家の位置を知ったトタンとエフ
15/04/28 04:49:40: モニコモニイ は言った : 夜が更けるのを待ち、グリズリーが一匹になった所を暗殺する作戦を企てていました
15/04/28 04:50:45: モニコモニイ は言った : トタン「新しい斜めに切った竹も作って来たぞ!こいつで心臓をぶすりだ!」
15/04/28 04:51:40: モニコモニイ は言った : グリズリーの住まうとされる洞窟の前に身構える二人
15/04/28 04:51:59: モニコモニイ は言った : ほーほー
15/04/28 04:52:19: モニコモニイ は言った : すっかり夜も更けて、フクロウが鳴き始めた頃・・・
15/04/28 04:52:33: モニコモニイ は言った : グリズリー「GUWAAAAAAAA!」
15/04/28 04:53:08: モニコモニイ は言った : 猛獣の叫び声を上げてグリズリーがマイホームへと戻って来ました
15/04/28 04:53:27: モニコモニイ は言った : エフ「トタンさん!来ましたよ!」
15/04/28 04:53:53: モニコモニイ は言った : トタン「よし!奴は背中を見せている!一気に飛び込んで血祭りにあげてやるぜ!」
15/04/28 04:54:20: モニコモニイ は言った : そろりそろり・・・だっ!だだだだだっ!
15/04/28 04:55:16: モニコモニイ は言った : トタンが一気に距離を詰め、竹槍を構えて飛び掛かります!
15/04/28 04:55:24: モニコモニイ は言った : トタン「貰った!」
15/04/28 04:55:32: モニコモニイ は言った : しかし!
15/04/28 04:55:36: モニコモニイ は言った : がしぃっ!
15/04/28 04:55:46: モニコモニイ は言った : トタン「くっ!?な、何だ!?」
15/04/28 04:57:15: モニコモニイ は言った : あと少しでグリズリーの心臓を貫けるといった所で、突如として何者かによってトタンの竹槍が掴まれ、その動きを止めてしまいます
15/04/28 04:57:22: モニコモニイ は言った : エフ「こ、これは・・・!」
15/04/28 04:57:27: モニコモニイ は言った : がさがさがさっ
15/04/28 04:57:31: モニコモニイ は言った : それと同時に
15/04/28 04:57:36: モニコモニイ は言った : ばっばっばっ
15/04/28 04:58:10: モニコモニイ は言った : 無数の影が飛び出し、トタンを取り囲みました!
15/04/28 04:59:05: モニコモニイ は言った : 雲に隠れていた月が顔を出し、その影達を照らします
15/04/28 04:59:23: モニコモニイ は言った : 山の動物達「「「かかったな!愚かな人間共め!」」」
15/04/28 04:59:37: モニコモニイ は言った : トタン「なん・・・だと・・・!?罠だったのか!?」
15/04/28 04:59:51: モニコモニイ は言った : ?「ふふふ・・・」
15/04/28 04:59:58: モニコモニイ は言った : トタン「!?」
15/04/28 05:00:00: モニコモニイ は言った : すっ
15/04/28 05:00:26: モニコモニイ は言った : 洞窟の中からべこられ牛が出て来たではありませんか!
15/04/28 05:00:42: モニコモニイ は言った : エフ「私達を騙したのですか!?」
15/04/28 05:01:36: モニコモニイ は言った : べこられ「ふふふ、そうだよぉ~?愚かな貴様等は俺にまんまと騙されて絶体絶命というわけだよぉ~?」
15/04/28 05:01:48: モニコモニイ は言った : トタン「おのれ!恥知らずが!」
15/04/28 05:02:32: モニコモニイ は言った : べこられ「もぉ~?ありがとぅ~、さいこぅ~の、褒め言葉だよぉ~?」
15/04/28 05:03:18: モニコモニイ は言った : ゴッペグリズリー「よくやってくれましたねぇ、べこられさん」
15/04/28 05:03:47: モニコモニイ は言った : べこられ「ひょひょひょ、俺は長いものには巻かれる主義だからなぁ~」
15/04/28 05:04:10: モニコモニイ は言った : エフ「ちっ!とんだコウモリ野郎だった訳ですか!」
15/04/28 05:04:31: モニコモニイ は言った : べこられ「ん~?んんん~?俺は牛だぜぇ~?」
15/04/28 05:05:15: モニコモニイ は言った : べこられは悪びれる様子も無く、相手を軽んじた態度でいけしゃあしゃあと返答しました
15/04/28 05:07:29: モニコモニイ は言った : ゴッペ「さてさて、それではべこられさんには約束の御褒美を上げないといけませんねぇ、さぁ、受け取って下さい」
15/04/28 05:08:09: モニコモニイ は言った : べこられ「げへへ、ありがとうございますですだぁ~、して、何を貰えるんで?」
15/04/28 05:08:19: モニコモニイ は言った : ゴッペ「これです」
15/04/28 05:08:22: モニコモニイ は言った : しゅばっ!
15/04/28 05:08:33: モニコモニイ は言った : ぐるぐるーっ!きゅっ!
15/04/28 05:08:46: モニコモニイ は言った : べこられ「ぐもぉ~っ!?」
15/04/28 05:09:30: モニコモニイ は言った : 何と!突然として木の枝から飛び降りて来たアナコンダがべこられの首に巻き付き締め上げて来たではありませんか!
15/04/28 05:10:15: モニコモニイ は言った : リランアナコンダ「ふひひひひ、グリズリー様の御褒美だ、しっかりと受け取れい」
15/04/28 05:10:36: モニコモニイ は言った : べこられ「ぐえええええ!?ゴッペ!貴様・・・!」
15/04/28 05:11:26: モニコモニイ は言った : ゴッペ「長いものに巻かれるのが好きなのでしょう?存分に堪能するが良いですよ><」
15/04/28 05:12:35: モニコモニイ は言った : リラン「貴様のような山の面汚しを今日まで生かしてやったのが間違いだったな」
15/04/28 05:13:32: モニコモニイ は言った : ゴッペ「山に入って来る愚かな人間と戦う事も無く、私の所まで連れて来て、私の手を煩わせるとは死罪ですね><」
15/04/28 05:14:01: モニコモニイ は言った : べこられ「うげげぇー!」
15/04/28 05:14:36: モニコモニイ は言った : ばたりーっ!
15/04/28 05:14:52: モニコモニイ は言った : べこられは首を絞められて窒息死
15/04/28 05:14:57: モニコモニイ は言った : もぐもぐもぐ
15/04/28 05:15:36: モニコモニイ は言った : リランアナコンダはそのべこられ牛を丸呑みにしました
15/04/28 05:16:10: モニコモニイ は言った : 圧倒的な力による支配、それこそが山の動物達の掟なのです
15/04/28 05:16:23: モニコモニイ は言った : 第三話完
15/04/28 05:18:45: モニコモニイ は言った : さーて
15/04/28 05:18:50: モニコモニイ は言った : この後の話どうするかなぁ
15/04/28 05:19:02: モニコモニイ は言った : どうやってモニイを登場させて、ふえうといちゃいちゃさせようかしら

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  • モニジンって言うと どうしても モニイ×ポケジン を想像してしまうのは私だけでしょうか -- Eselin 2015-04-28 (火) 16:45:48