随時更新モニコモニイ短編集⑤

Last-modified: 2015-07-17 (金) 16:25:03

あのアホモニコモニイの短編集その5!〆(・ω・´)
全部一つに纏めようとしたら文字数限界制限に引っ掛かったぜ!(・ω、。)
今回のテーマもネタ倉庫もにい!
今日は?回!昨日で?回!合計で?回!何者かの来訪があったようだもにい!
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長いモニコモニイ.jpg

ふえう忍伝~イタリア旅情編~



15/04/26 05:51:44: モニコモニイ は言った : マカロニを吹き矢にするイタリア忍者ふえう
15/04/26 05:51:52: モニコモニイ は言った : ふえう「ぷっ!」
15/04/26 05:51:57: モニコモニイ は言った : ぷすっ!
15/04/26 05:52:21: エシュネア は言った : イタリア忍者wwww
15/04/26 05:52:43: モニコモニイ は言った : 首筋に鋭く突き刺さったそれは動脈にまで達し
15/04/26 05:52:59: モニコモニイ は言った : 真ん中の穴を通って血を吹き出す
15/04/26 05:53:19: モニコモニイ は言った : 超殺傷力の高い攻撃方法なのだ
15/04/26 05:57:23: モニコモニイ は言った : ピザを手裏剣にするイタリア忍者ふえう
15/04/26 05:57:31: モニコモニイ は言った : ふえう「しゅっ!」
15/04/26 05:57:37: モニコモニイ は言った : しゅぱーん!
15/04/26 05:59:17: モニコモニイ は言った : 切れ目を入れられて飛んで行くピザは途中で八つに拡散し、鋭く尖った鋭利な形状から容易に敵に突き刺さり、熱々の熱で敵を灼熱地獄へと誘う
15/04/26 05:59:35: モニコモニイ は言った : 一気に多数の敵を倒せる驚異の戦略兵器なのである
15/04/26 06:01:49: モニコモニイ は言った : トマトを暗器として扱うイタリア忍者ふえう
15/04/26 06:01:57: モニコモニイ は言った : ふえう「ぼかっ!」
15/04/26 06:02:02: モニコモニイ は言った : ぶちゅん!
15/04/26 06:02:21: モニコモニイ は言った : 拳に乗せられて敵に炸裂するトマト
15/04/26 06:03:06: モニコモニイ は言った : 圧潰してその中身が飛び散り、敵はパンチによって内臓まで破壊されたと錯覚してショック死に至る
15/04/26 06:03:44: エシュネア は言った : パンチによって、じゃんwwwww
15/04/26 06:03:44: モニコモニイ は言った : 人間心理を突いた恐るべき精神攻撃なのである
15/04/26 06:04:54: モニコモニイ は言った : スパゲッティーを武器に戦うイタリア忍者ふえう
15/04/26 06:05:42: モニコモニイ は言った : 複数のスパゲティ麺を束ね、敵の首に巻き付けて読んで字の如く、敵の息の根を止める
15/04/26 06:06:24: モニコモニイ は言った : 首に巻き付いたスパゲティを剥ぎ取ろうとしてもオリーブオイルの滑りによって掴む事もままならず、敵は確実に仕留められてしまうのだ
15/04/26 06:08:29: モニコモニイ は言った : チーズを使って敵を殲滅するイタリア忍者ふえう
15/04/26 06:08:39: モニコモニイ は言った : ふえう「ぽいっ!」
15/04/26 06:08:45: モニコモニイ は言った : かびびーん
15/04/26 06:09:34: モニコモニイ は言った : 発酵したチーズはどんどんカビていき、人体に有害な毒を発生させる
15/04/26 06:09:58: モニコモニイ は言った : 敵の根城に一度投げ込めば、そこはもうカビ地獄なのである
15/04/26 06:10:21: モニコモニイ は言った : あれだな、イタリア人に怒られそうだな
15/04/26 06:10:23: モニコモニイ は言った :  
15/04/26 06:12:40: モニコモニイ は言った : 食べ物を粗末にしちゃいけません!
15/04/26 06:16:13: モニコモニイ は言った : そいや
15/04/26 06:16:28: エシュネア は言った : ん?
15/04/26 06:16:30: モニコモニイ は言った : 本場イタリアでは本当にカビが出て来るまで発酵させて
15/04/26 06:16:52: モニコモニイ は言った : 食前になってカビを取って洗って食うチーズがあるとか
15/04/26 06:17:23: エシュネア は言った : どこのだかわすれたけど、虫入りチーズとかもあるらしいし…
15/04/26 06:18:20: モニコモニイ は言った : ほほぅ
15/05/05 12:26:19: モニコモニイ は言った : ふえう忍伝~イタリア旅情編~
15/05/05 12:26:45: モニコモニイ は言った : スーパー忍者ふえうはゴールデンウィークを利用してイタリア旅行へ来ていました
15/05/05 12:27:16: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、ここがイタリアですかー。しょぼい田舎ですねー。」
15/05/05 12:28:15: モニコモニイ は言った : 正直者のふえうさんの発言に、近くを通っていたイタリア下層民達が鋭い視線を飛ばします
15/05/05 12:29:33: モニコモニイ は言った : ふえう「空港で刀も手裏剣も、毒団子も、挙句に忍術の巻物、財布まで没収されましたしー、本当、こんな薄汚い所、来るんじゃありませんでしたねー」
15/05/05 12:31:48: モニコモニイ は言った : ふえうさんはイタリアの悪徳航空会社に持ち物を預かると騙されて、全て盗まれてしまっていました
15/05/05 12:32:04: モニコモニイ は言った : ふえうさんがこんな愚痴を言うのも仕方が無いというものです
15/05/05 12:33:14: モニコモニイ は言った : ふえう「でも、いつまでも愚痴を言っていても仕方が無いですねー。何とかして我が魂の故郷ジャポーンに戻る為の飛行機代を手に入れなければー。」
15/05/05 12:33:45: モニコモニイ は言った : というわけで、ふえうさんのイタリアにおける銭稼ぎが始まります
15/05/05 12:35:58: モニコモニイ は言った : それから数時間、ふえうさんはサクッと稼げる仕事でも無いかとイタリアの街で合う人、合う人に聞いて回っていたのですが・・・
15/05/05 12:37:43: モニコモニイ は言った : ふえう「だからですねー。あなた達の国の治安の悪さのせいで私は日本に帰れなくなってしまったのですー。とっとと金を寄越すのですー。」
15/05/05 12:37:49: モニコモニイ は言った : イタリア人「???」
15/05/05 12:38:21: モニコモニイ は言った : ふえう「全く!日本語も分からないのですかー!?これだからイタリア人は困りますー!」
15/05/05 12:38:53: モニコモニイ は言った : ふえうさんはイタリア語を話す事が出来なかったのです
15/05/05 12:39:18: モニコモニイ は言った : それ故にお話はお話にすらならず、ふえうさんのイタリア脱出の道は難航を極めました
15/05/05 12:40:21: モニコモニイ は言った : そんなこんな無駄な時間を過ごしていたら・・・
15/05/05 12:40:25: モニコモニイ は言った : ぐぅ~
15/05/05 12:40:40: モニコモニイ は言った : ふえうさんのお腹の音が鳴りました
15/05/05 12:41:16: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー・・・、お腹がすきましたー・・・。」
15/05/05 12:42:13: モニコモニイ は言った : このままでは餓死してしまう。背に腹は代えられぬと判断したふえうさんはたまたま目の前にあったイタリアンレストランを襲撃して食べ物を頂く事にしました。
15/05/05 12:42:41: モニコモニイ は言った : どがーんっ!
15/05/05 12:42:46: モニコモニイ は言った : ふえう「おりゃーですー!食べ物をよこすのですー!」
15/05/05 12:43:34: モニコモニイ は言った : ふえうさんはレストランのドアを飛び蹴りでぶち破りながら店内へ飛び込みました!
15/05/05 12:44:41: モニコモニイ は言った : モニイ「ゲェーッ!?貴様!何をするもにい!?」
15/05/05 12:45:18: モニコモニイ は言った : 店のオーナーらしき人物がふえうさんのやんちゃサプライズに悲鳴を上げます
15/05/05 12:46:10: モニコモニイ は言った : ふえう「そんな事は良いから食べ物を寄越すのですー!私はお腹がぺこぺこなのですー!」
15/05/05 12:47:21: モニコモニイ は言った : モニイ「ふざけやがって!貴様のようなデンジャラスな客はお断りもにい!このドスでハスってやるもにい!」
15/05/05 12:47:46: モニコモニイ は言った : ちゃきっ!
15/05/05 12:47:48: モニコモニイ は言った : モニイはドスを構えるとふえうに突撃して行きます
15/05/05 12:49:02: モニコモニイ は言った : ふえう「むっ!?こわっぱが生意気なのですー。痩せても枯れてもこのふえうはスーパー忍者なのですー。」
15/05/05 12:49:09: モニコモニイ は言った : さっ!
15/05/05 12:49:20: モニコモニイ は言った : ふえうさんは向かって来るモニイに対して身構えます
15/05/05 12:50:31: モニコモニイ は言った : ふえう「ふえう忍法<ぼこぼこの術>ですー。」
15/05/05 12:51:10: モニコモニイ は言った : ぼこぐしゃばきずどがすぱんぺしぺんぱちぽん!
15/05/05 12:51:59: モニコモニイ は言った : モニイ「ぐわっ!?何てラッシュ攻撃もにい!?こいつ只者じゃないもにい!」
15/05/05 12:52:02: モニコモニイ は言った : そして・・・
15/05/05 12:52:07: モニコモニイ は言った : がすっ!がすっ!
15/05/05 12:52:35: モニコモニイ は言った : ふえう「ふふふ、所詮はこわっぱですねー。さっさと食べ物をよこすのですー。」
15/05/05 12:53:00: モニコモニイ は言った : ふえうさんはぼこぼこの術でダウンしたモニイの横っ腹に執拗にローキックを入れながら言いました
15/05/05 12:54:29: モニコモニイ は言った : モニイ「わ、分かったもにい。だからその抉り込むようなローキックをやめるもにい。」
15/05/05 12:54:53: モニコモニイ は言った : 観念したモニイはふえうさんに料理を振る舞う事にしました
15/05/05 12:54:57: モニコモニイ は言った : 数分後・・・
15/05/05 12:55:45: モニコモニイ は言った : モニイ「お待ちどうもにい。特製毒入りスパゲッティーもにい。たんと召し上がるもにい」
15/05/05 12:56:08: モニコモニイ は言った : ふえうさんの目の前に毒々しい色をしたスパゲッティーが置かれました
15/05/05 12:56:12: モニコモニイ は言った : ふえう「・・・」
15/05/05 12:56:16: モニコモニイ は言った : がすっ!がすっ!
15/05/05 12:56:34: モニコモニイ は言った : 再びふえうさんの執拗なローキックがモニイの脇腹を抉ります
15/05/05 12:57:18: モニコモニイ は言った : モニイ「すんませんでしたー!毒殺しようとか調子こいてましたー!ごめんなさいでしたー!」
15/05/05 12:57:37: モニコモニイ は言った : モニイは不様にのたうち回りながらふえうさんに許しを乞いました
15/05/05 12:58:02: モニコモニイ は言った : 更に数分後・・・
15/05/05 12:58:21: モニコモニイ は言った : モニイ「今度はちゃんとしたスパゲッティーもにい。召し上がれもにい。」
15/05/05 12:58:26: モニコモニイ は言った : ずるずるーむしゃむしゃー
15/05/05 12:59:07: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、イタリアはどうしようもない民度の低いド田舎ですが、イタリア料理とやらは中々の珍味ですねー。」
15/05/05 12:59:18: モニコモニイ は言った : ふえうさんはスパゲッティーを美味しそうに食べます
15/05/05 13:00:21: モニコモニイ は言った : モニイ「そうもにい。かくいうモニイもイタリア料理の魅力に惹かれ、この地に渡って来たんだもにい。」
15/05/05 13:01:41: モニコモニイ は言った : 自分の振る舞った料理を美味しそうに食べるふえうさんを見て、モニイも気分を良くしたようで、執拗に脇腹にローキックを捻じ込んで来た事も忘れて楽しげに語って来ました。
15/05/05 13:02:31: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、じゃあ、あなたはイタリア人ではないのですねー。そう言えば今更ですが日本語を話していますものねー。」
15/05/05 13:02:57: モニコモニイ は言った : モニイ「そうもにい。モニイは日本人もにい。」
15/05/05 13:03:11: モニコモニイ は言った : ふえう「ならば私と一緒ですねー」
15/05/05 13:03:51: モニコモニイ は言った : モニイ「おー、こんな遠い異国で同じ国の人間に逢えるとは思わなかったもにい。」
15/05/05 13:04:13: モニコモニイ は言った : ふえう「ですねー。」
15/05/05 13:04:56: モニコモニイ は言った : モニイ「そして、いきなり店のドアを蹴破られて、脇腹に執拗なローキックを入れられるとは夢にも思わなかったもにい。」
15/05/05 13:05:08: モニコモニイ は言った : ふえう「おかわりですー。」
15/05/05 13:05:20: モニコモニイ は言った : モニイ「ひっ!?もうローキックはやめるもにい!」
15/05/05 13:05:35: モニコモニイ は言った : ふえう「違いますー。料理のおかわりですー。」
15/05/05 13:06:54: モニコモニイ は言った : モニイ「やれやれ、同じ日本人のよしみもにい。モニイが腕によりをかけた料理で持て成すもにい。」
15/05/05 13:07:58: モニコモニイ は言った : そして、その夜・・・
15/05/05 13:08:41: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、御飯も御馳走になった挙句、寝床まで貸してくれて有難うですー。」
15/05/05 13:09:16: モニコモニイ は言った : モニイ「まぁ、困った時はお互い様もにい。」
15/05/05 13:09:44: モニコモニイ は言った : ぱちっ
15/05/05 13:09:57: モニコモニイ は言った : モニイはそう言いながら明かりを消し
15/05/05 13:11:14: モニコモニイ は言った : モニイ「モニイはイタリア語が少し出来るもにい。明日はモニイの知り合いに掛け合って、ふえうの仕事を探してみるもにい。」
15/05/05 13:11:30: モニコモニイ は言った : ふえう「何から何まですみませんー。」
15/05/05 13:11:49: モニコモニイ は言った : ころりっ
15/05/05 13:12:02: モニコモニイ は言った : ふえうさんは横になって布団に包まります
15/05/05 13:15:47: モニコモニイ は言った : ふえう「遠い異国の地で、荷物まで盗まれ、散々でしたが、同じ日本人に逢えたのは不幸中の幸いでしたー。これで何とか日本に帰れそうですー。」
15/05/05 13:15:54: モニコモニイ は言った : うとうと
15/05/05 13:17:31: モニコモニイ は言った : 今日は一日大変でした。溜まりに溜まった疲れがふえうさんを夢の世界へと誘います。
15/05/05 13:18:19: モニコモニイ は言った : ふえう「モニイさんは親切な人でしたねー。お店のドアを壊したり執拗なローキックを叩き込んだりはちょっと悪かったですかねー。」
15/05/05 13:18:33: モニコモニイ は言った : うとうとうと
15/05/05 13:19:12: モニコモニイ は言った : ふえう「でも、ドスを振り回したり、毒入りスパゲッティーとか出して来ましたし、おあいこですかねー・・・」
15/05/05 13:19:34: モニコモニイ は言った : そんなこんな言いながら、ふえうさんは夢の世界へと旅立ちました。
15/05/05 13:20:22: モニコモニイ は言った : その日のふえうさんの夢は、今は遠き日本の故郷の夢でした・・・。
15/05/05 13:20:41: モニコモニイ は言った : 前編終了〆(-ω- )
15/05/05 13:23:49: モニコモニイ は言った : 前編は何も持たない状態で遠い異国に一人追いやられてしまったふえうさんの哀愁と、そこで出逢ったモニコモニイとの隣人愛を描いているもにい!
15/05/05 13:24:10: モニコモニイ は言った : 困った時はお互い様という実に日本人らしい素晴らしい気質が描かれているもにい!
15/05/05 13:26:27: モニコモニイ は言った : 後半からは遂にスーパー忍者ふえうが大活躍!マカロニを吹き矢にしたり、スパゲッティーで敵の首を締め上げたりと、イタリアの風習を盛り込んだ忍術で悪いイタリアンマフィアと戦うもにい!
15/05/05 13:33:11: モニコモニイ は言った : さて
15/05/05 13:33:21: モニコモニイ は言った : 後半のマフィアのボス誰にしようかな
15/05/05 13:33:31: モニコモニイ は言った : カッシーでいいか・3・
15/05/05 13:34:48: モニコモニイ は言った : やれやれー
15/05/05 13:40:43: モニコモニイ は言った : 後編開始!
15/05/05 13:40:47: モニコモニイ は言った : ちゅんちゅんちゅん
15/05/05 13:41:40: モニコモニイ は言った : 野鳥の囀りがふえうさんの目を覚ましました。
15/05/05 13:42:05: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー、朝ですねー。あれ?ここは何処でしたっけー?」
15/05/05 13:42:56: モニコモニイ は言った : 寝ぼけ眼をごしごししながら昨日の事を振り返るふえうさん。
15/05/05 13:43:09: モニコモニイ は言った : ぎぃっ
15/05/05 13:43:25: モニコモニイ は言った : モニイ「おはようもにい。朝ご飯を持って来たもにい!」
15/05/05 13:43:54: モニコモニイ は言った : そう言いながらドアを開けて部屋に入って来たモニイを見て、ふえうさんは全てを思い出しました。
15/05/05 13:44:46: モニコモニイ は言った : ふえう「そうでしたー。私はイタリア旅行に来て、悪い旅行会社に騙されて持ち物を盗まれ、困っていた所をモニイさんに助けて貰ったのでしたー。」
15/05/05 13:45:33: モニコモニイ は言った : モニイ「店のドアを蹴破ったり、モニイの脇腹に何度もローキックした事は忘れているようだもにい」
15/05/05 13:45:55: モニコモニイ は言った : ふえう「あの時はお腹が減って気が立っていたのですー。不幸な事故の様なものですー。」
15/05/05 13:46:17: モニコモニイ は言った : モニイ「やれやれもにい。それより、朝食、ここに置いて行くもにい。」
15/05/05 13:46:20: モニコモニイ は言った : ことっ
15/05/05 13:46:50: モニコモニイ は言った : 机の上に置かれた皿、それに盛られた見知らぬ料理はほかほかと湯気を立てていました。
15/05/05 13:47:02: モニコモニイ は言った : ふえう「これは何という食べ物ですかー?」
15/05/05 13:48:07: モニコモニイ は言った : モニイ「これはマカロニもにい。それそのものでは味が無いけれども、モニイのは特製マカロニもにい。真ん中の穴の中に色々な具を詰めてあるんだもにい。」
15/05/05 13:48:59: モニコモニイ は言った : ふえう「むしゃむしゃー。美味しいですー。一つ一つ、マカロニの中の具が違うのですねー。」
15/05/05 13:49:41: モニコモニイ は言った : モニイ「ふふふ、そうもにい。色々な味を楽しめるから飽き難いんだもにい。モニイのお店の朝の定番料理なんだもにい。」
15/05/05 13:49:49: モニコモニイ は言った : ふえう「ふぇー・・・。」
15/05/05 13:50:38: モニコモニイ は言った : がらがらがらっ
15/05/05 13:51:00: モニコモニイ は言った : そんなこんなを話していると、お店のドアの開く音が
15/05/05 13:51:23: モニコモニイ は言った : モニイ「おっと、お客さんもにい。行って来るもにい。」
15/05/05 13:51:28: モニコモニイ は言った : ふえう「はーい。」
15/05/05 13:53:37: モニコモニイ は言った : 一つはトマトソースー、一つはバジルソースー、一つは牛ひき肉ー、一つは子牛の脳味噌ー、一つはオムレツー
15/05/05 13:53:46: モニコモニイ は言った : モニイのマカロニには色々詰めてあるんだもにい!
15/05/05 13:55:48: モニコモニイ は言った : 数分後・・・
15/05/05 13:56:01: モニコモニイ は言った : がしゃーん!ぱりーん!どきゅーん!
15/05/05 13:56:08: モニコモニイ は言った : ふえう「!?」
15/05/05 13:56:42: モニコモニイ は言った : お店の調理場の方から只ならぬ音が響きました!
15/05/05 13:56:49: モニコモニイ は言った : ふえう「何事ですかー!?」
15/05/05 13:58:19: モニコモニイ は言った : ふえうが駆け付けてみると、そこにはドスを構えたモニイと、ピストルを構えたいけ好かない感じの三人組が相対していました。
15/05/05 13:59:19: モニコモニイ は言った : モニイ「さっさと出て行くもにい!貴様等イタリアンマフィアに食わせる飯はねぇもにい!ここだけじゃなく、街から出て行けもにい!」
15/05/05 14:00:17: モニコモニイ は言った : つづく















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