基礎知識/各武器の違い

剣

槍と爪の中間程度のリーチを持つ。
攻撃命中時にスタミナを1消費。
回避も接近戦もそれなりにこなすバランスの良い武器。
序盤～中盤までは武器の選択肢が豊富だが後半で使用されるのはツヴァイハンダーに人気が集中している。
ツヴァイハンダーのMIは後半で剣士の主武器となるため比較的高額で取引される。
プレーヤーのテクニックに依存するがH&Aを駆使した戦い方を習得したプレーヤーならば
ゲーム後半に登場する強敵にも苦戦する事は無いだろう。
レベルアップ速度は普通。

爪

リーチが短い。攻撃命中時にスタミナを消費しない。
モールナックル等の早い武器が人気。後半ではドラゴンキラー等の天界武器も扱いやすい。
敵の攻撃を避けるのは難しいが、動かずにほとんどの攻撃を当てることができる。
プレーヤーのテクニックにほとんど依存しないで戦う事が出来る。
後半はスキル配分と装備に大きく依存し耐久力、回復力を高めておくことはもちろん
ある程度強力な武器防具を手に入れないと苦戦することになる。
逆に言えば敵に応じてスキル配分を最適化し強力な武器防具を手に入れれば
最も効率的に狩りができる武器と言える。
武器の性能に大きく依存する性質上MIの流通価格は比較的高額であり
特にその傾向はモールナックルに於いて顕著である。
レベルアップ速度は早い。

槍

リーチが長い。攻撃命中時にスタミナを2消費。
効率、速度ではランス、H&Aならロングスピアや赤の精霊槍やトライデント。
槍の射程を生かし一撃の威力を満喫できるロンギウスやハルバード、パルティザンと
序盤から後半まで武器の選択肢は多岐に渡る。敵に応じて使い分けるのも良いだろう。
MIの流通価格は比較的安くコストパフォーマンスに優れている。
敵の攻撃を避けやすいが、敵に密着されると攻撃を当てられないので常に動く必要がある。
プレーヤーのテクニックに依存するがH&Aを駆使した戦い方を習得したプレーヤーならば
ゲーム後半に登場する強敵にも苦戦する事は無いだろう。
レベルアップ速度はやや遅い。

魔法

離れた所から攻撃でき、敵の物理的防御力の影響を受けない。マナを消費して攻撃する。
序盤はスキルの入っていない武器を使うことになり、良い装備を揃えていないと厳しい。
攻撃魔法を使って戦う場合一度敵を殴ってターゲットを確定しなければならない。
詠唱時に攻撃を受けると詠唱が止められてしまうので、最終的な狩り対象に動きの早い敵を選ぶのは難しい。
後半はあまり苦戦しないが、レベルアップはかなり遅い。

最終狩り対象

多くの場合、レベルマスターしたらそこで終わりではなく、最強クラスの敵と戦ってより強力な武器やアイテムを求めに行くと思われる。
武器種別に対する適正というものもあるので、ここでは一般的に言われている適正を挙げることにする。
技術や武器次第でいくらでも覆すことは可能なので、飽くまでも目安として参考にされたい。