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Last-modified: 2008-10-19 (日) 13:29:28

37 名前: アンケート「あなたの宝物は?」 [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 22:42:02 ID:is0er9Lb
http://wikiwiki.jp/fe_family/?2-77
http://wikiwiki.jp/fe_family/?4-238
から設定借りました。

ヘクトルとエフラムとアイクの宝物

ヘクトル 「なぁ、エフラム」
エフラム 「何だ、ヘクトル?」
ヘクトル 「こんな紙が机の上に置いてたんだ」

【紋章町アンケート:あなたの宝物はなんですか?(人以外で)】

ヘクトル 「この『宝物』ってどう読むんだ?」
エフラム 「そんな字も読めんのか」
ヘクトル 「うるせぇ、じゃあお前は読めるのかよ?」
エフラム 「いや…だが、最初の字は片仮名の『ウ』が入って『玉』という字は『ギョク』と読むと聞いた。二つ合わせて『ウギョッ』だろう」
ヘクトル 「やるな。じゃあ『物』はどう読むんだ?」
アイク  「お前達、何を話している?」
エフラム 「調度良い、兄上はこの字が読めるか?」
アイク  「分からん…こんな複雑な文字は古代文字に違いない。
      待てよ、この文字、どこかで見たことがある。確か、ミカヤが『動物園(どうぶつえん)』と読んでいたな」
ヘクトル 「流石はアイク兄上だぜ。じゃあ、動物に関係するなら『ウギョッとする程、驚く生き物』って意味に違いないぜ」
エフラム 「ヘクトル、冴えてるな。ウギョッとする驚く生き物か…」
ヘクトル 「うーん、いねぇなぁ…」
アイク  「だな。そんな生き物がいるなら一度手合わせ願いたいものだ」
エフラム 「で、こっちの括弧の中に入っている字だが…」
アイク  「あぁ、これはそもそも…」
ヘクトル 「なるほど、じゃあ…」
エイリーク「(エフラム兄上の宿題でしょうか?三人寄らば文殊の知恵と言いますが…兄上、頑張って下さい…)」

後でミカヤに本当の読みを聞いてそれぞれ、アルマーズ、ジークムント、ラグネルと答えたようです。
38 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 22:43:42 ID:is0er9Lb
エリンシアの宝物

エリンシア「私はこの子かしら」
ヘクトル 「へぇーマッチョなアニキ写真集でも出てくると思ったけど、ペガサスなんて意外とまともだな」
エリンシア「この子は付き合いが長い相棒だからね。買い物なんかの時でも大助かりだわ」
ヘクトル 「ってぇ!こら!離せって、このバカ羽馬」
エリンシア「!」
ヘクトル 「この野郎っ!よーし、良い度胸だっ、この一発で、あの世に送ってやるからな!!」
エリンシア「だめぇっ!!この子をぶたないで!もし、それがダメと言うのならこの槍でぶっ飛ばして差し上げますわ」
ヘクトル 「この人でなしー」
リーフ  「それ、僕の台詞」

マルスの宝物

マルス  「僕はこれだね」
エリウッド「封印の盾かい?」
マルス  「いや、違うよ。これ」
リーフ  「この真っ白なオーブ?」
マルス  「これは星のオーブと言って、持っているだけで物が壊れなくなる優れ物なんだ。封印の盾なんて全てのオーブが付いた途端に地竜を封じるだけ。
      暗黒竜になったメディウスのじいさん苛めの役にも立ちやしない、真性の役立たずさ」
エリウッド「(何とかあのオーブだけでも外れてくれれば、家の修理費も随分減るだろうに…)」
リーフ  「(僕はそれより命のオーブが惜しいな…あれさえあれば酷い目にあっても多少はマシになるし)」
39 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 22:45:05 ID:is0er9Lb
アルムとセリカの宝物

アルム  「僕はこの天使の指輪だね」
マルス  「ファルシオンじゃないのは僕と被ると思ったから?」
アルム  「いや、ファルシオンも大事だけど、やっぱりこっちには友達と苦労して探した思い出があるからね。
      太陽、流星、月光もそうだけど、僕には使えないから」
マルス  「(そう言えば、カチュアもお揃いの指輪を持っていたな。もしかしてアルムは二股か?)」
セリカ  「私はやっぱりこのミラ神像かしら」
マルス  「(狂信者ktkr。シグルド兄さんもミラ神像を人?質に取れば近親を終わらせられるかも知れないのに)」
セリカ  「マルス兄さんはクラスチェンジで悩んでいなかった?ミラ神に頼めばきっと叶えて下さるわ、さぁ兄さんも今日からミラ教に入りましょ」
マルス  「え、遠慮しとくよ…」

シグルドの宝物

二人   「一番はセリカ(アルム)だけどね!!」
アルム  「セリカは可愛いな、私の宝物だ…」
セリカ  「アルム…あなたは私の誇りよ」
シグルド 「おっとそれ迄だ、それ以上はこの銀の剣が許さんぞ」
二人   「チッ…ウザいのが来た…」
リーフ  「あれ?今日はティルフォングじゃないの?」
シグルド 「あぁ、これは入社して班長に昇進した時に初めて会社から功績が認められて貰った物だからな。それに比べてティルフォングはどうにも思い入れがないな」
マルス  「まぁ壊れた状態で渡すなんて嫌がらせだよね」
シグルド 「…そうさ…ティルフォングなんて一章限りの神器に過ぎないさ…
      万年係長で、必殺付きでセリスに渡すのも困難で、その上ディアドラもアルヴィスに取られる…私なんて駄目な兄さんなのさ…」
アルム  「わ、わぁーーー微妙にメタ的な内容を混ぜるのは控えてー。きっと、たまたま何かの都合で壊れて忙しくて直す暇がなかっただけだよ」
セリカ  「そ、そうよ、兄さんはきっともうすぐ課長に昇進してもっと今度こそしっかりした物を貰えるから…頑張りましょ、ね?」

セリスの宝物

セリス  「うーん…」
エリンシア「セリスちゃんは何で迷ってるの?」
セリス  「えぇとね。ミカヤ姉さんから貰ったマミー君も大事だけど、シグルド兄さんから貰ったティルフォングも大事で…どうしても一つに決められなくて…」
エリンシア「(ぬいぐるみと神剣だなんて凄い取り合わせね…大丈夫かしら?)」
ミカヤ  「(原因の一旦は確実に私達なんだけどね…)」
セリス  「うーん、やっぱり男らしくなりたいからティルフォングかなぁ…あうぅ…それじゃあマミー君が大事じゃないことになっちゃうよぉ…
      どうしよう、決められないよぅ…」
エリンシア「(何ていじらしいのかしら)」
ミカヤ  「(可愛らしいわぁ…もう暫くこの儘でも良いわね)」
40 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 22:46:37 ID:is0er9Lb
エイリークの宝物

エイリーク「私はマギ・ヴァル庵ですわ」
アイク  「そう言ってもらえると作った甲斐がある」
エイリーク「はい、アイク兄上が私の為に頑張って作って下さったのですもの(本当は、この「誰にもバレない微妙なバストアップ!!神器のブラ」も捨て難いですが…)」
エフラム 「ん?エイリーク…お前…」
エイリーク「な、何ですか…?」
エフラム 「いや…何でもない(やはり言わない方が良いか)」
エイリーク「(ふぅ…ばれていませんよね…?徐々にサイズを上げていけばいずれ、私も人並みに見えるように!!)」
アイク  「そう言えば、エイリーク。ここ最近、異常に胸部の筋肉がついたな。どんなトレーニングをしたんだ?是非教えて欲しい」
エイリーク「アイク兄上…酷いです…」
アイク  「…?何か、気に障ることでも言ったか?」

ロイとエリウッドの宝物

ロイ   「僕は封印の剣かな」
エリウッド「僕はレイピアだね。僕専用で、軽い・特効・必殺の三拍子が揃って最高だね」
ロイ   「(胃薬じゃないんだ…)ねぇ、デュランダルは?」
エリウッド「そんな重い剣は知らない」
ロイ   「そんなに重い?勇者の剣と同じくらいじゃない?」
エリウッド「いや、おかしい。どう考えても勇者の剣の方がずっと軽い」
ロイ   「そんな事無いと思うけどなぁ…」
エリンシア「(ロイちゃんったら何時の間にか、隠れマッチョになっちゃって…これは将来に期待ですわ)」

※封印の剣だと
 勇者の剣…重さ12、デュランダル…重さ12
 烈火の剣だと
 勇者の剣…重さ12、デュランダル…重さ16
41 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2008/08/30(土) 22:49:27 ID:is0er9Lb
リンの宝物

リン   「私はやっぱりマーニ・カティね」
ロイ   「ソール・カティは?」
リン   「ソール・カティも悪くないけど、私には重過ぎるわ。それに、マーニ・カティの方が草原って感じがするじゃない」
マルス  「『どこぞのジジイに貰った剣より、フロリーナと百合百合しい旅をしながら取った剣の方が良い』まで聞いた」
リン   「マルス、良い事を教えてあげるわ。マーニ・カティはロードに対して特効なのよ」
マルス  「当たらなければ特効も意味は無いさ。それより、ソール・カティが重過ぎなのは、リン姉さんが、また老けたからじゃない?」
ロイ   「(早さと技で圧倒的なリン姉さんの攻撃を回避するなんて、マルス兄さんは、リン姉さんからかなりの支援を受けてるんじゃないかなぁ…)」

ミカヤの宝物

ミカヤ  「マルス、そこ迄よ。リンも少し落ち着きなさい」
マルス  「げぇーミカヤ姉さん」
リン   「そうね。また、家を壊したらエリウッドが可哀想だものね。自重しとくわ。で、ミカヤ姉さんはやっぱりこのアルバム?」
マルス  「凄く…多いです…」
ミカヤ  「やっぱり家族との思い出は大事でしょ。全く…この写真の頃のマルスったらリンにべったりだったのにねぇ…」
マルス  「ちょ…ちょっと、ミカヤ姉さん自重」
リン   「(・∀・)ニヤニヤ」

リーフの宝物

リーフ  「僕は断然、この光の剣だね」
セリス  「やっぱり自分専用だから?」
リーフ  「天然だからってメタ自重。そうじゃなくて、この剣を持ってると何故か家族との繋がりを感じられるんだ」
シグルド 「(ディアドラも同じ剣を持っていたな。つまり、私がディアドラと結婚→ディアドラも家族の一員→家族との繋がり…か。リーフ、お前は優しい子なんだな)
      よーし、リーフお小遣い10%アップだ」
リーフ  「YATTA」
セリス  「良いなぁ…(幸運+5のお陰かなぁ…)」

おまけ:Another End
シグルド 「(ディアドラも同じ剣を持っていたな。まさか、リーフの奴、ディアドラまで毒牙に掛けたのか)リィィーフ、今宵の銀の剣は斬れるぞぉー」
リーフ  「ちょ…何で…この人でなしー」