サポートジョブ考察

　ここは各サポジョブについての研究ページです。
　「より優れたサポジョブ」ではなく
　「このサポはどういう利点があるか」を考えて行きましょう。

サポートジョブ

　　　戦士
　　　モンク
　　　白魔道士
　　　黒魔道士
　　　赤魔道士
　　　シーフ
　　　ナイト
　　　暗黒騎士
　　　吟遊詩人
　　　獣使い
　　　狩人
　　　忍者
　　　竜騎士
　　　召喚士
　　　青魔道士
　　　コルセア
　　　からくり士
　　　踊り子
　　　学者
　　　ｘサポ侍

サポ戦士 |BGCENTER:侍Ｌｖ|BGCENTER:サポＬｖ|BGCENTER:アビリティ/ジョブ特性| [#o78ea2df]

　Ｌｖ１からメリポまで、とにかく基本となるサポートジョブ。
　特に昨今の低レベルでの盾ジョブ不足から
　Ｌｖ３０ぐらいでもサポ戦でタゲ廻しをする場合もある。
　基本的なことではあるが
　１５秒置きに交互に挑発する、忍者が蝉：壱を唱えたら挑発するなど
　状況に応じて心眼＋挑発でサブ盾としても対処していこう。
　Ｌｖ３０あたりから、黙想によるＷＳ量の増加に伴い
　サポ戦では盾よりヘイトを稼ぎすぎてしまう場合がある。
　ＷＳで削るタイミング、戦闘全体のヘイト量を把握し
　バーサク・八双で押す、星眼・心眼で回避する、ディフェンダーで固めるなど
　基本にして奥深いサポ。

　こと攻撃面では盤石ではあるものの、回復手段がまったく無い。
　相互回復が必要な野良スキル上げツアーではサポ戦だと断られる場合もある。
　また、空蝉が極めて有利な敵や、ＰＴに後衛が少ない場合なども
　ケアルの負担を減らすためサポ戦を避けるなど
　ＰＴ全体を観て活用していこう。
　「ヘイトを稼ぎすぎるから常に星眼している」等は明らかに選択ミスである。

サポモンク

　マイナーではあるものの、実は優れたアビリティが多い。
　「ためる」の攻撃力12.5%UPはＷＳのダメージアップに使えるし
　寿司があるとはいえ命中＋２０の効果はかなり高い。
　回避スキルＢ＋で星眼、心眼があることを考えれば
　回避の＋２０も軽視できるものではないだろう。
　（空蝉のように詠唱時間のペナルティを受けることもない）
　敬遠される原因としては
　「単純にサポＬｖまでレベル上げしていない」
　「効果２分、リキャ５分で空白３分ができる」（常時稼働なサポ蝉と比べて）
　「リーダー：とりあえずサポ忍で＾＾」
　辺りだろうか。

　確かにメリポ戦闘での運用は難しい。
　しかしレベル上げでは４チェーン、５チェーンと戦っていく中で
　「いま３チェーンだから、次の２匹は速攻で倒す！」
　という場面は決して少なくない。
　ためる→ＷＳ→黙想→ためる→ＷＳなど、瞬間火力を上げることも出来る。
　編成と狩場次第で十分活躍できるだろう。（珍しがられるのは間違いないが）

サポ白魔道士

　少人数ＰＴ、もしくはソロ用サポートジョブ。
　どうしても相互の状態異常回復が必要な編成や
　格下相手に槍・弓のスキル上げをする時などに有効。
　～Lv20ぐらいであれば、レベル上げＰＴでのサポ白も有効だが
　まず運用することは無いだろう。
　しかし野良スキル上げツアーやLv72からの三国テレポのためにも
　あげておいて損はまったくない。
　後衛の感覚を知ることで見えてくる立ち回りもある。

　ちなみにサポ白でなければイレース、ウィルナは使えない。
　ビシージやカンパニエでは経験値ロストが無いのでリレイズ用としても優秀。

サポ黒魔道士

　移動用サポジョブ。もしくは着替え忘れ。　いわゆる謎ジョブ化。
　ムバルポロスのソロＥＮＭに行く時などは
　エスケプが使えて、デジョンがあって
　しかもサポ無効ＢＣなので・・・と使い道はある。
　スリプル、アスピル等はスキルが低すぎて機能しない。

サポ赤魔道士

　レベル上げでの活用は難しいものの
　スキル上げ、特に「受け流しスキル上げ」では
　延々と殴られ続けることになるため
　プロシェル＋ファランクスで非常に硬くなれるのは有効。

　被物理ダメージカットの装備を揃え
　　アーススタッフ-20%
　　羅漢陣鉢（改）-4%(-6%)
　　羅漢作務衣（改）-5%(-9%)
　　ガビアルクウィス-3%
　　ガビアルグリーヴ-2%
　　ジェリーリング-5%
　そしてプロテス２＋ファランクス（サポ赤だと推定8ダメージをカット）
　ダボイのチャンピオン師匠と組み手をする場合
　これでかなりダメージを抑えられるはずである。

　ちなみに防御アップを狙って浪士＋明珍篭手＋おにぎり　という手段があるが
　シチューやサラダ、タコス＋防御装備めいっぱい　のほうが硬かったりする。

サポシーフ

　運用が始まるのはＬｖ３０～。
　しかしこれも「不意打ち」しか使えないことを考えると
　心眼で避けるにしても有益とは言い難い。
　確かに瞬間的なダメージは稼げるものの
　戦闘全体での貢献度はあまり高くはならないだろう。

　本領発揮はＬｖ６０以降。
　ここにきてようやく「だまし打ち」が入り
　削りとヘイトコントロールという仕事が生まれてくる。
　理想は盾・サブ盾の背後で不意ダマＷＳを使い
　攻撃を分散しつつ大きく削るのが仕事であるが
　盾が１人しか居ない場合
　ダマＷＳと不意を分けて使う、
　青/忍やシーフなどにダマ壁になってもらう、など
　編成に合わせた行動を取っていこう。

注意点

　「格闘タイプや攻撃間隔の早い敵を相手にしている時　忍者に不意ダマを入れない」
　　多段ＴＰ技を持っている敵も、できれば避けたほうがよい。
　　昨今コリブリ狩りが盛んだが
　　レベル上げ中の忍者は回避がメリポほど高くない。
　　空蝉の詠唱に失敗した直後にペッキングをもらい
　　それでもタゲが剥がれないようなヘイトの乗せ方はＭＰＫと同義である。

　　火山の芋虫など、凶悪無比なＴＰ技を持ってる敵も
　　盾１枚にヘイトを乗せすぎるのは気をつけよう。
　　（ＰＴに挑発が１枚しか居ない場合は特に注意）

対ＨＮＭ戦

　　これは
　「すべてのＨＮＭに有効ではない」
　　むしろサポシーフが有効なＮＭは少数と言っていい。
　　（多くのＨＮＭは接近して攻撃すること自体が危険だったりする）

　　ここで指す「サポシーフが有効なＨＮＭ」とは
　　・大ダメージの範囲ＴＰ技を連発してこない。
　　・マラソンではなく、足を止めての殴り合い。
　　・敵の攻撃の関係上、赤/忍やナ/忍などの盾が有利。
　　もちろん編成によって戦術は変わるので
　　「このＮＭには絶対にサポシが有効」というのはありません。

　　両手刀の隔450は
　　一部の両手棍を除きＴＰ速度の最も遅い部類に属する。　　ＴＰ速度
　　侍はこれをストアＴＰでもって強化し
　　手数を減らして素早くＷＳを打つわけだが
　　それはつまり敵に与えるＴＰ量も少ないということである。
　　この性質を利用し、他のジョブより近接攻撃でＴＰ速度を稼ぎ
　　素早くＷＳを打つということになる。

　　よって、重視されるのは
　　命中率＞ダメージ＞６振り＞ヘイスト装備　という順だろう。
　　残心があるとはいえ、命中しなければＴＰは作れない。
　　ダメージがゼロではＴＰが貯まらない。
　　手数が多くては与ＴＰが増えるしＷＳを打つ速度が遅くなる。
　　装備と食事はとりあえず命中重視を選ぼう。
　　（攻撃力・装備を模索するのは、まず命中を確保してからでいいだろう。）

ＷＳ時に着替えは必須

　　両手刀のＷＳ「雪風」「月光」「花車」のＴＰ修正は「ダメージアップ」
　　破軍のＴＰボーナスがより強く有利に働いてくる。
　　単発であるが故、初段にしか乗らない「不意打ち」との相性も抜群で
　　しかも必中になるため、命中＋装備を完全に無視できる。
　　そして何よりＳＴＲ値に大きく影響される。
　　ＷＳ装備はＳＴＲを何よりも重視して選ぶことになるだろう。

サポナイト

　以前はまったく考えられなかったサポ選択である。
　しかしオートリフレの導入でようやく一部で使われるようになってきた。
　サポで使ってもフラッシュはレジストされにくいし
　サンクション・シギルが有効なエリアならリフレシュ効果をつけて
　ＭＰもそれなりに回復できるからである。
　もちろんメリポなど、与ダメが求められる場合は使えないが
　スキル上げや潜在解除などでは十分に活動をサポートしてくれるだろう。

サポ暗黒騎士

　暗黒・ラスリゾ＋物理攻撃アップの特性で
　条件がそろえば、瞬間火力でサポ狩にも匹敵するダメージが作れるサポ。
　もちろん一般的なレベル上げやメリポ戦闘には不向きだが
　デュナミスでの対裏闇王戦のように
　相手に何もさせずに押し切る場合には活用できる。
　（ラスリゾ付き暗黒明鏡止水をする場合、後衛にケアルもお願いしよう）
　また、ウェポンバッシュ、スタンが使えるため
　ＢＣ「模倣魔」では弐之太刀・鋒縛と合わせてスタン要員としても働けるだろう。
　

サポ吟遊詩人

　レベル上げで赤や詩人、コルセアが居ないのはよくあること。
　旧エリアではシグネットによるヒーリングＨＰの修正
　アトルガンではサンクションの効果でそれなりに改善されてきたものの
　やはりＰＴにＭＰヒーラーが居ないとわかるとメンバーの士気も下がりがちである。
　サポ詩でバラードを歌うことでＰＴが活動できるようになるなら
　Ｌｖ５０～ではあるが、一考の価値もあるだろう。
　もちろんスキル上げや少人数ＰＴでの活用も期待できる。

サポ獣使い

　優秀とは言い難い。
　しかしペットを使ってＮＭを強引に釣る等、使い道が無いわけではない。
　ただし「あやつる」の成功率はメイン獣使いのＬｖとＣＨＲに依るため
　これに頼った戦術を立てることはお勧めできない。

サポ狩人

　弓侍参照

サポ忍者

　何といっても「空蝉の術」による回避能力がすべてのサポ。
　昨今「とりあえずサポ忍で＾＾」と言われるほど
　レベル上げでも対ＮＭ戦でも運用されています。
　しかし八双・星眼中は詠唱・リキャストが１．５倍になるため
　心眼を併用したり、手動で八双・星眼をカットして詠唱したりと
　相性が良いとはいえません。

Ｌｖ上げでのサポ忍

　運用開始は空蝉の術：壱が使えるＬｖ２４以降。
　ただしＬｖ３７まで忍盾は蝉：弐が使えず、極めて不安定。
　ナ盾もＬｖ４０程度までヘイト能力は十分とは言えません。
　「サポ忍にして、タゲ廻し」なのか
　「サポ戦にして、盾の補助」なのか
　サポを決める前に必ず戦術を確認しましょう。
　中・高レベル帯でも
　ナ盾＋騙し打ち要員が居て「タゲ固定」戦術の場合
　サポ忍にするメリットはほとんどありません。
　　（サポ忍にしてダマ壁という手もありますが）
　また、忍盾でも
　　・敵が格闘タイプなどで攻撃間隔が早い（蝉がすぐ消える）
　　・空蝉貫通や複数消しのＴＰ技を持っている。
　　・一撃で死亡しかねない凶悪なＴＰ技がある。（火山の芋のインシナ等）
　などの場合、ＰＴで挑発が忍者だけだったりすると
　忍者事故死→後衛が大ケアルでタゲ固定→各個撃破されて全滅
　という最悪のコースも考えられます。
　（メリポのように　つよ～とて級の敵ならサポ忍で十分処置できますが）
　「とりあえずサポ忍で＾＾」と言われても
　キャンプ地とＰＴ編成状況を考えてから選んでいきましょう。

メリポでのサポ忍

　メリポのような連続戦闘では、被ダメージをいかに抑えるかが重要になります。
　現状ではメリポでサポ忍以外を選ぶ場面はほとんど無いでしょう。

サポ忍でタゲを取る。

　　・Ｌｖ７５になったばかりでメリポを振ってない。
　　・お金がなくて、装備の質が低い。
　　・ＰＴメンバーの装備・能力が極端に高い。
　こういった場合、
　普通に殴っただけではヘイトが足りずタゲを取るのは困難です。
　強い人にタゲを任せてしまうのも手ですが
　ＰＴへ貢献するためにも
　　「終盤はＴＰを溜めておき、戦闘開始直後にＷＳを撃つ」
　　「寝かしてある敵をＷＳで起こす」
　　「敵対心＋装備を常に装備しておく（ウォーウルフ等）」
　などの処置を取れば、ある程度のタゲは保持できるはずです。

「侍さん強くてタゲ取り返せないですね＾＾」 は褒めてるとは限らない。

　もちろん素直な感想もあるでしょうが
　　「ヘイトを分散し、被ダメを軽減する」のが目的である以上
　個人が極端にタゲを保持するのは誰も得をしません。
　素早く戦闘を終結させるのはもちろんですが
　上記とは逆に「戦闘の後半でＷＳを撃つ」ようにするだけで
　極端にタゲを取ってしまうことはなくなるはずです。


　メリポにおいて
　１回の戦闘時間を４５秒として、攻撃できる回数は６～７回。
　ヘイトをあげすぎて連打され蝉を張り直したり
　あわてて星眼・心眼するよりも
　　空蝉を張る→戦闘開始→３～４回タゲを取り空蝉・心眼で回避→戦闘終了
　こういった流れを目指したほうが余計なケアルも減るし
　自分も他のアタッカーもより能力を活かせるでしょう。

八双・星眼中の詠唱時間延長

　八双・星眼中は、魔法詠唱時間＆再使用時間が50%増加する。
　・再詠唱時間
　　空蝉の術：壱　３０秒→４５秒
　　空蝉の術：弐　４５秒→６７．５秒
　・詠唱時間
　　空蝉の術：壱　４秒→６秒
　　空蝉の術：弐　１．５秒→２．３秒


　もちろん詠唱する際に八双・星眼を手動で切ればよいのだけれど
　例えば
　１回の戦闘で６回殴られ、それを蝉：弐→弐の張り替えで回避する。
　すると、
　次の戦闘で蝉：壱を張るにしても
　３回以上殴られれば、リキャストが足りなくなる可能性は十分にある。
　「とにかくＴＰ１００でＷＳ撃つ」などと息巻く猪武者にならぬよう、ご用心ご用心。

サポ竜騎士

　メリポの様な戦闘時間が短いPTにとっての選択肢の一つと言えるが、
　認知度が低く、基本的に理解されない事が多い。
　ただし命中、攻撃力を同時に特性で強化できる非常に優れたジョブ。
　ジャンプによる任意のＴＰ生産も魅力的である。
　しかしハイジャンプのヘイト減少はWSダメージの半分程度しか期待出来ない。
　侍の性質と相性の良い能力を秘めているが
　サポ戦と同じく「タゲを取りすぎるので星眼したまま」となっては本末転倒。
　また、ワイバーンピアス（ヘイスト+5%）もサポ竜が条件。
　　（但し装備でのヘイストは最大+25%）

サポ召喚士

　Ｌｖ５０から真空の鎧が使えるものの
　侍がサポとして使うにはコストパフォーマンスが非常に悪い。
　主な使い道としては「召喚釣り」となる。
　召喚獣のＨＰ量は極めて低く、ほぼ一撃で死んでしまう。
　真空の鎧を使ったガルーダを用いても確実とは言い難いので過信しないこと。

サポ青魔道士

　ある程度の回復魔法や任意で特性をつけられることは便利であるが
　高レベルになるほどスキルの影響が出るため、ヘッドバット等の性能は活かしきれない。
　特殊なアサルト等でどうしても範囲攻撃が必要な場合に
　「バトルダンス」「グランドスラム」が有効な程度。

サポコルセア

　Ｖｕｐによって効果が飛躍的に上昇したファントムロール。
　サポで使う場合、効果が半減＋ジョブボーナスなしではあるが
　それでも低レベルでのハンターズロール（命中＋）や
　カオスロール（攻撃＋）は編成次第で考える余地のある性能となった。
　サムライロールはＬｖ３７習得なので侍７４から運用できる。
　出目１でもストアＴＰ＋１０　アンラッキで＋７
　ダブルアップすればストアＴＰ＋１３～＋２５を得られる計算になる。（バスト確率５％）
　侍としては「５振り」にあと一歩届かないもどかしい数字だが
　ＰＴメンバーのＷＳ量を底上げする場合や
　踊り子のＴＰ量を増やすなどの使い方が出来そうである。
　　参考：サムライロールの運用

　ただし弓術スキルは無いため弓術ＷＳは使えず、サポ狩の代用にはならない。

サポからくり士

　どれだけ「からくり士」に投資したかで性能が大きく変わってくるサポートジョブ。
　低レベルでのレベル上げのお供として優れているのは有名だが
　中・高レベルでもマトンの出し入れによるＭＰ無限のケアルは十分活用できる。
　ただし範囲ダメージを避けるよう配置したり、ヘッドとフレームを適宜変更したりと
　「からくり士」としての習熟が必須。

サポ踊り子

　サポ踊り子参照

サポ学者

　グリモアと補遺があれば、ケアルやナ系回復が使えてスリプル、ディスペルも可能。
　スキルが上がるのでアスピルもレジられにくく、机上演習でMPを作ることもできる。
　何かと便利なサポなのだが・・・サポ踊やサポ白で代用できる部分も多く
　サポ学でなければ、という局面がほとんど無い。
　白のグリモアによるMPコスト減少も相まって回復能力としては相当なもの。

　ｘサポ侍

補足カキコミ

　誤字脱字から語尾の修正、情報の補足、経験・体感。
　気軽に書き込みお願いします。

無題

(2008-05-01 (木) 11:32:17)

サポ竜は与ダメにおいて、侍最強のサポだと思いますが

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• すいません。管理人の竜はＬｖ１５で停滞しておりますorz　　しばらくの間、このページの編集を凍結解除しておきます。改行や推敲は後で補助しますので、一筆サポ竜についてご教授くだされ。（もちろん他ジョブについても） -- 管理人? 2008-05-03 (土) 16:32:20

モンクのアビについて

とおりすがり? (2008-03-04 (火) 02:45:34)

モンク15で回避、25で集中ですよ～。逆になっております。

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• 修正遅くなりました。指摘ありがとうございます。 -- 管理人? 2008-03-10 (月) 19:04:21