学者 クリコン

Last-modified: 2024-02-05 (月) 21:44:26

得意な事

1.LB「サモン・セラフィム」による相手LBのカウンター

「サモン・セラフィム」で秘策付き鼓舞激励の策+コンソレイションをすると、味方全体にHP9,000回復+バリア13,000付与する。
そのため、召喚士のLB「サモン・バハムート」や踊り子のLB「コントラダンス」などダメージを与えるLBをいなすことができる。
また、「サモン・セラフィム」の範囲内に入っていると、浄化で解除できる状態異常を1度無効化できる。
戦士のLB「原初の怒号」から「プライマルレンド」の範囲スタンや、白魔導士のLB「ハート・オブ・パーゲ―ション」による範囲スタンを無効化できる。
相手のLB状況を見て「どのLBに対して打つとLBをいなせるか」考えてLBを発動したい。

2.味方の被ダメ低下による耐久力アップ

疾風怒涛+蠱毒法があわさると、被ダメ―ジが82.8%になる。
他の味方の被ダメージ低下バフが合わさることで更に固くなり、前線の維持能力が向上する。
「学者がいると硬い」と言われる所以はここにある。

3.クリスタル移送能力

学者はやることが少なく、上記2.と鼓舞激励の策2スタックにより、HP以上に耐久力がある。そのため、クリスタル移送を積極的に担うジョブである。
「学者がクリスタルを移送してくれる」と味方が認識すると、敵のノックアウトに集中できるため、有利な状況を作ることができる。
理想は蠱毒法を常に敵に展開したいため、相手のジョブ、人数に応じて早めに防御をして生き残ることが大事。

4.蠱毒法、枯骨法による前線の押上げ

蠱毒法は敵に対してDOTダメージを付与する。
DOTダメージを与え続けることで相手は快気を使用することになり、必然的にリソースが減るため、軍用エリクサーを飲みたくなる。
特に後衛の敵にも継続して蠱毒法が入ればリソースを削ってスイッチしにくい状況を作れる。
また、竜騎士の「紅の竜血」や、東方絡繰御殿の「ミニマム」状態の敵に対して蠱毒法→展開戦術をすると、
被ダメージアップした状態の蠱毒法を敵に展開できる。
「紅の竜血」状態、鼓舞激励の策が付与されている状態で秘策込みの蠱毒法を発動すると、「6,075」のDOTダメージとなる。
DOTが完走すると合計「30,375」ダメージとなり、実質快気2回分のダメージを敵全体に付与でき、有利状況を作ることができる。
竜騎士は「紅の竜血」が人によって付与する癖があるので、相手に竜騎士がいる場合注目する。

枯骨法は相手の回復力を「25%」低下する。快気の回復量が「11,250」となり、思った以上に回復できないまま、
DOTダメージが発生し、相手としては下がりたくなる。
枯骨法は範囲攻撃なので、HP回復効果のスキルを持っている前衛に複数人攻撃したい。

5.相手のHP回復攻撃の阻害

戦士の「原初の血気」、暗黒騎士の「クワイタス」、竜騎士の「桜華繚乱」といったHP回復を含む攻撃ではバリア分は無効となる。
そのため、「鼓舞激励の策」発動後、相手がHP回復のためスキルを使用しても思った通りに回復できず、相手をダウンしやすくなる。
特に暗黒騎士に対してはLB「イーブンタイド」後クワイタスをすることが多いので、相手のLB発動後に対して「鼓舞激励の策」を発動するのをおススメする。

6.バリアによる斬鉄剣の阻害

侍のLB「斬鉄剣」は、崩しが付いた敵に対してHP100%のダメージを与える。
そのためバリアがあるとバリア分はHPが残るため、味方を救うことができる。
LBが溜まっている侍が「必殺剣・地天」を発動した場合、鼓舞激励の策を用意しておきたい。

苦手な事

1.バーストがないため、敵のダウンは味方依存になる。

瞬間最大火力は詠唱込みの極炎法(ダメージ5,000)。
味方にターゲッターがおらず、敵にターゲッターがいる場合、ダウンが取れずに押されて負ける可能性が高い。
「得意なこと」をひたすら実践し、勝ちにつなげるようにする。

2.メテオドライブによるノックアウト

学者はHPが49,500と全ジョブで2番目に低い。
相手がメテオドライブにあわせてバーストしてくると耐えきれずダウンしてしまう。
敵にモンクがいる場合LB状況を常に把握しておきたい。
ただし、鼓舞激励の策、蠱毒法を使用した後にメテオドライブでダウンする分には問題ない。
学者がダウンしても各効果が発動し続けるためである。

3.勝ちOTになると火力を出せず貢献しにくい

バーストがないため、勝ちOTでできることが少ない。
少しでもダメージを与えるよう、味方に鼓舞激励の策を発動したり、スイッチしてくる敵に蠱毒法を付与し、防御中の敵にも蠱毒法を付与するよう展開して少しでも相手リソースを削る。
理想としては学者が常にクリスタル下にいて、他の味方がスイッチ後の敵を追撃する状況にしたい。