・タブナジアの商人
依頼者:
ルーヴァ(Rouva)
/ 南サンドリア・凱旋広場
依頼内容:
かつて、タブナジアのリヴェーヌ岬で
とれたという、「リヴェーヌワート」を
とってきてほしい。
- Rouvaに話しかける。
訪れたことがあるそうですね。
Rouva : 懐かしい名前です。
昔はタブナジアから多くの特産品をもって
商人がやってきていたものです。
Rouva : フェミト様が
幼かったときにも、リヴェーヌワートを
使った料理を差し上げたものです。
Rouva : もしよろしければ
リヴェーヌワートを取ってきて
いただければありがたいのですが……。
Rouva : え?
リヴェーヌ岬はもう以前の姿をとどめていない?
それではもう無理な願いというわけでしょうか……。 - リヴェーヌワートを所持した状態でRouvaに話しかける。
・リヴェーヌワート かつて、リヴェーヌ岬一帯にのみ 自生していた香草。 乾燥させた実を粉にして、肉にまぶすと、 風味が増し、美味しくなると云う。
ありがたいことです。またこれを使った
料理を作ることができるとは……。
Rouva : これはお礼です。
お受け取りくださいませ。
Rouva : わたしは、
サンドリア大聖堂に出入りしていた商人の
方から、これをわけてもらっていたんです。
Femitte : どうした、ルーヴァ?
ずいぶんとうれしそうじゃないか?
Rouva : ええ、またこれで
フェミト様にもリヴェーヌワートの料理を
作って差し上げられますよ。
Femitte : いや、やけにその商人の話を
うれしそうにするな……と思って、な。
もしかしてその商人のことを……?
Rouva : あらまあ、そんな!
どうしましょう……。でもあのお方には、
いい人がいらっしゃいましたから……。
Rouva : サンドリア大聖堂の
神学生の方とご一緒になり、後に
タブナジアで暮らされたとか……。
Rouva : 今もご無事で
いらっしゃればよいのですが……。
Rouva : そのお方の名前ですか……
たしか……デスパシエールさんと
おっしゃったかしら。ミラテテ様言行録 古の神子の言行を書き留めたもの。 海千山千の諸部族長を束ね上げた豪腕は名高く リーダー必読の書とされる。 Lv20~ All Jobs