・新魔法フェイス(サンドリア)
依頼者:
ゴンドボー(Gondebaud)
/ 南サンドリア・獅子の広場
依頼内容:
ジュノ魔法学会のゴンドボーから
新魔法フェイスの案内を受けた。
北サンドリアにいる
エグセニミル(Excenmille)に
会いにいってほしいとのこと。
- Gondebaudに話しかける。
そんなに急いでどこへいく?
Gondebaud : 世界を冒険しつくした
冒険者には、この老いぼれが
目に入らんのかと思ったわい。
Gondebaud : わしはゴンドボー。
ジュノの魔法学会からやってきた者じゃ。
Gondebaud : ジュノとは、
遥か南東、クォンとミンダルシア大陸が
繋がるところにある都市でな。
Gondebaud : わしは重要な依頼を任され、
ここサンドリアまで来ておるというわけじゃ。
Gondebaud : この間、
開催された国際魔法学会シンポジウムで
発表された、新しい大魔法を教え広めることじゃ。
Gondebaud : しかも、
その新魔法「フェイス」は、そなたのような
冒険者にこそ、使いやすい魔法といえよう。
Gondebaud : さぁ、そなたも、
フェイスがもたらす
新世界を体験してはみないかね?
はい
いいえ
Gondebaud : とほほのほじゃ……。
あまりにもがっかりして、
わしの入れ歯が外れるかと思ったわい。
Gondebaud : ありがたいこっちゃ!
では、さっそく北サンドリアの門へいくのじゃ!
Gondebaud : そこに、「バリスタ」という
模擬戦を取り仕切っておる方がいらっしゃる。
サンドリアの英雄と呼ばれる方じゃ。
Gondebaud : 新魔法フェイスによる
身体的効果、世界的な影響について
誰よりも心配しておる方でな。
Gondebaud : みずから、フェイスの力を
見極めたいと、サンドリアの中では最初に
被験者として名乗り出てくれたのじゃ。
Gondebaud : 他の国……
バストゥークやウィンダスでも続々と、
フェイスを体得しようと名乗り出る方が
増えているようじゃが……
Gondebaud : まずはここサンドリアで、
フェイスを体験してみるということで、いいかの?
ナイト様が、冒険を助けてくれるようになるぞ?
はい
いいえ
Gondebaud : 他の国にも
わしと同じ魔法学会の者たちが行っておる。
教えることは同じじゃから、悩む必要は
ないと思うがのう。
Gondebaud : よしよし。
この国でなら、真面目にしっかりと
フェイスの基礎が学べるぞ。
Gondebaud : そなたにこれを渡すから、
さっそく、北サンドリアのランペール門へ
向かうのじゃ!
Gondebaud : 北サンドリアへは、
まず、ここから西へ向かえばよい。
凱旋広場を北へ行くのじゃ。
Gondebaud : 北サンドリアへ入ったら
西へ向かって、ランペール門を目指すのじゃ。
エグセニミル(Excenmille)様とお話しするときは、
英雄様に失礼のないよう、気をつけるのじゃぞ。
だいじなもの:魔法学会の赤いカードを手にいれた!・魔法学会の赤いカード
サンドリアにいるジュノ魔法学会の ゴンドボー(Gondebaud)からもらったカード。 「新魔法フェイスの使用が可能かどうか 判定する試験への参加を認める」 と書いてある。
- 北サンドリアのExcenmilleに話しかける。
エグセニミル・M・オルシャー。
コンフリクトの監督を仰せつかっている者だ。
Excenmille : ……ほぅ。
冒険者が新魔法フェイスに
挑戦してみたいと。
Excenmille : 以前の私ならば
一も二もなく、冒険者なぞ信頼に値せぬと
言い切っていたことだろう。
Excenmille : しかし、私が再興させた
コンフリクトやバリスタの中心にあるのは
今や、君ら冒険者。
Excenmille : よって、このエグセニミル。
私とともにフェイスの魔法に
挑戦することを許そう。
Excenmille : ……何?
フェイスの魔法とは
どういうものなのか、だと?
Excenmille : まったく、ゴンドボーめ。
充分な説明をせぬまま、紹介してきたか。
Excenmille : フェイスとは、
人と人の間にある信頼・親愛・友情といった
重要な絆から、力を生み出す魔法のことだ。
Excenmille : 私と君の間に
充分な絆があれば、その魔法で
私の分身を呼び出すことが可能となるという。
Excenmille : 君と共に戦う分身を、な。
Excenmille : しかし
信頼・親愛・友情といった絆は
簡単に推し量れず、失敗も多いということだ。
Excenmille : 心を落ち着けて
共に想いを馳せてみようではないか。
バリスタで活躍をしたことがあろう?
Excenmille : 私は毎晩、必ず、
全試合の記録に目を通している。
目立った活躍を行った者の名は忘れん。
チョコボレースでの活躍も覚えているぞ。
君の機転には舌を巻いた。
君には、どこかで会っているような気がする。
いや、君に似た者と会っているように思う。
Excenmille : ……そうだ。
私がまだ少年と呼ばれた頃、
こき使ってやった冒険者に似ているな。フフっ。
共に戦った仲間、そして、我が母を思い出す。
Excenmille : オルシャーの家名を
背負う者として、滅多に過去を振り返らぬ私だが
……今回のことで、勇気と強さを得た気分だ。
私の方は、心の準備はできている。
Excenmille : 君がよければ、
フェイスを試してみよう。
さぁ、信頼・親愛・友情を思いおこして集中せよ。
Excenmille : けしからん!!
Excenmille : ……なんと、成功か。
しかし何故、第一声が「けしからん」なのか?
Excenmille : 唯一無二の力を持つ私、
エグセニミル・M・オルシャーが
2人もいるなど、けしからん!
Excenmille : しかし、考えてみたまえ。
この魔法の謎がすべて解き明かされ、
私のような騎士が多く存在するようになれば……
Excenmille : 我らの憎き仇敵、
オーク帝国なぞ赤子の手をひねるようなもの。
Excenmille : ハハハハハッ、それは愉快だっ。
今宵は美酒を傾け、我らの栄光を祝すとしよう。
Excenmille : まったくその通り。
新魔法フェイス、かなり使える魔法のようだ。
Excenmille : しかし、
これほど簡単に成功するとは思わなかった。
Excenmille : 我が幼なじみの
王立騎士団の団長ラーアルと試したときは
成功したものの、それ以外のヤツとはどうもな。
Excenmille : しかし、ラーアルは、
細かい指示ばかり出してきて、腹が立つ。
私を顎で使うなど、けしからん!
Excenmille : まったく、その通りだ。
君も、その点には気をつけよ。
Excenmille : さきほどの魔法が成功したゆえ、
このスクロールをやろう。我が分身を
呼び出すことが可能となっている。
Excenmille : さっそく街の外で、
我が分身の呼び出しを試してみたまえ。
Excenmille : 西ロンフォールまたは
東ロンフォールで呼び出すのだぞ。
その後、私の元へ報告へ戻るのだ。
フェイス:エグセニミルを習得した! - 西ロンフォールまたは東ロンフォールでフェイス:エグセニミルを使用し、Excenmilleに報告する。
調子の方は、どうだ?
使い勝手がよかった
あまりよくなかった
Excenmille : 君も我が分身も、
よき仲間に巡り合えたというわけだ。
Excenmille : 魔法学会の赤いカードを
君に渡したゴンドボーへ詳細を尋ね、
我が分身のためにも精進せよ!
Excenmille : 私をはじめとして、
フェイスの被験者となった者は皆、
この魔法の仕組みを探っている。他国でも同様だ。
Excenmille : 君も我が分身を使いたおし、
その仕組みを探ってくれたまえ。そのためにも、
君にサンドリアのフェイス使用許可証を
渡しておこう。
Excenmille : そうだ、最後に、
サンドリア神殿騎士団の団長クリルラ(Curilla)も
被験者の1人だと教えておこう。
Excenmille : かの者と君の間に
信頼・親愛・友情といったものが求められるが、
謁見を求める価値はあるだろう。
Excenmille : ……何?
クリルラはどこにいるか、だと?
Excenmille : クリルラは、ドラギーユ城にいる。
ここから北東の方角にある城だ。
道を間違いようもないだろう。
Excenmille : では、な。
君とサンドリアに栄光あれ。
だいじなもの:魔法学会の赤いカードを失った。
だいじなもの:サンドリアのフェイス使用許可証を手にいれた!
フェイスを複数体呼び出すことが可能になりました。・サンドリアのフェイス使用許可証
新魔法フェイスの使用許可証。 サンドリアのエグセニミルから 授かったもの。