サンドリアクエスト/南サンドリア/新魔法フェイス(サンドリア)

Last-modified: 2013-12-11 (水) 15:13:40

・新魔法フェイス(サンドリア)

依頼者:
 ゴンドボー(Gondebaud)
  / 南サンドリア・獅子の広場
依頼内容:
 ジュノ魔法学会のゴンドボーから
 新魔法フェイスの案内を受けた。
 北サンドリアにいる
 エグセニミル(Excenmille)に
 会いにいってほしいとのこと。


  1. Gondebaudに話しかける。
     
    Gondebaud : これこれ、
     そんなに急いでどこへいく?
    Gondebaud : 世界を冒険しつくした
     冒険者には、この老いぼれが
     目に入らんのかと思ったわい。
    Gondebaud : わしはゴンドボー。
     ジュノの魔法学会からやってきた者じゃ。
    Gondebaud : ジュノとは、
     遥か南東、クォンとミンダルシア大陸が
     繋がるところにある都市でな。
    Gondebaud : わしは重要な依頼を任され、
     ここサンドリアまで来ておるというわけじゃ。
    Gondebaud : この間、
     開催された国際魔法学会シンポジウムで
     発表された、新しい大魔法を教え広めることじゃ。
    Gondebaud : しかも、
     その新魔法「フェイス」は、そなたのような
     冒険者にこそ、使いやすい魔法といえよう。
    Gondebaud : さぁ、そなたも、
     フェイスがもたらす
     新世界を体験してはみないかね?
     
    体験しますか?
     はい
     いいえ
     
    「いいえ」
    Gondebaud : とほほのほじゃ……。
     あまりにもがっかりして、
     わしの入れ歯が外れるかと思ったわい。
     
    「はい」
    Gondebaud : ありがたいこっちゃ!
     では、さっそく北サンドリアの門へいくのじゃ!
    Gondebaud : そこに、「バリスタ」という
     模擬戦を取り仕切っておる方がいらっしゃる。
     サンドリアの英雄と呼ばれる方じゃ。
    Gondebaud : 新魔法フェイスによる
     身体的効果、世界的な影響について
     誰よりも心配しておる方でな。
    Gondebaud : みずから、フェイスの力を
     見極めたいと、サンドリアの中では最初に
     被験者として名乗り出てくれたのじゃ。
    Gondebaud : 他の国……
     バストゥークやウィンダスでも続々と、
     フェイスを体得しようと名乗り出る方が
     増えているようじゃが……
    Gondebaud : まずはここサンドリアで、
     フェイスを体験してみるということで、いいかの?
     ナイト様が、冒険を助けてくれるようになるぞ?
     
    サンドリアで体験する?
     はい
     いいえ
     
    「いいえ」
    Gondebaud : 他の国にも
     わしと同じ魔法学会の者たちが行っておる。
     教えることは同じじゃから、悩む必要は
     ないと思うがのう。
     
    「はい」
    Gondebaud : よしよし。
     この国でなら、真面目にしっかりと
     フェイスの基礎が学べるぞ。
    Gondebaud : そなたにこれを渡すから、
     さっそく、北サンドリアのランペール門へ
     向かうのじゃ!
    Gondebaud : 北サンドリアへは、
     まず、ここから西へ向かえばよい。
     凱旋広場を北へ行くのじゃ。
    Gondebaud : 北サンドリアへ入ったら
     西へ向かって、ランペール門を目指すのじゃ。
     エグセニミル(Excenmille)様とお話しするときは、
     英雄様に失礼のないよう、気をつけるのじゃぞ。
    だいじなもの:魔法学会の赤いカードを手にいれた!
    ・魔法学会の赤いカード
サンドリアにいるジュノ魔法学会の
ゴンドボー(Gondebaud)からもらったカード。
「新魔法フェイスの使用が可能かどうか
判定する試験への参加を認める」
と書いてある。
 
  1. 北サンドリアのExcenmilleに話しかける。
     
    Excenmille : 私の名は
     エグセニミル・M・オルシャー。
     コンフリクトの監督を仰せつかっている者だ。
    Excenmille : ……ほぅ。
     冒険者が新魔法フェイスに
     挑戦してみたいと。
    Excenmille : 以前の私ならば
     一も二もなく、冒険者なぞ信頼に値せぬと
     言い切っていたことだろう。
    Excenmille : しかし、私が再興させた
     コンフリクトやバリスタの中心にあるのは
     今や、君ら冒険者。
    Excenmille : よって、このエグセニミル。
     私とともにフェイスの魔法に
     挑戦することを許そう。
    Excenmille : ……何?
     フェイスの魔法とは
     どういうものなのか、だと?
    Excenmille : まったく、ゴンドボーめ。
     充分な説明をせぬまま、紹介してきたか。
    Excenmille : フェイスとは、
     人と人の間にある信頼・親愛・友情といった
     重要な絆から、力を生み出す魔法のことだ。
    Excenmille : 私と君の間に
     充分な絆があれば、その魔法で
     私の分身を呼び出すことが可能となるという。
    Excenmille : 君と共に戦う分身を、な。
    Excenmille : しかし
     信頼・親愛・友情といった絆は
     簡単に推し量れず、失敗も多いということだ。
    Excenmille : 心を落ち着けて
     共に想いを馳せてみようではないか。
     
    Excenmille : 君は、
     バリスタで活躍をしたことがあろう?
    Excenmille : 私は毎晩、必ず、
     全試合の記録に目を通している。
     目立った活躍を行った者の名は忘れん。
     
    Excenmille : そして君の、
     チョコボレースでの活躍も覚えているぞ。
     君の機転には舌を巻いた。
     
    Excenmille : はて。それ以外にも、
     君には、どこかで会っているような気がする。
     いや、君に似た者と会っているように思う。
    Excenmille : ……そうだ。
     私がまだ少年と呼ばれた頃、
     こき使ってやった冒険者に似ているな。フフっ。
     
    Excenmille : それに……
     共に戦った仲間、そして、我が母を思い出す。
    Excenmille : オルシャーの家名を
     背負う者として、滅多に過去を振り返らぬ私だが
     ……今回のことで、勇気と強さを得た気分だ。
     
    Excenmille : ……ふぅむ。
     私の方は、心の準備はできている。
    Excenmille : 君がよければ、
     フェイスを試してみよう。
     さぁ、信頼・親愛・友情を思いおこして集中せよ。
    Excenmille : けしからん!!
    Excenmille : ……なんと、成功か。
     しかし何故、第一声が「けしからん」なのか?
    Excenmille : 唯一無二の力を持つ私、
     エグセニミル・M・オルシャーが
     2人もいるなど、けしからん!
    Excenmille : しかし、考えてみたまえ。
     この魔法の謎がすべて解き明かされ、
     私のような騎士が多く存在するようになれば……
    Excenmille : 我らの憎き仇敵、
     オーク帝国なぞ赤子の手をひねるようなもの。
    Excenmille : ハハハハハッ、それは愉快だっ。
     今宵は美酒を傾け、我らの栄光を祝すとしよう。
    Excenmille : まったくその通り。
     新魔法フェイス、かなり使える魔法のようだ。
    Excenmille : しかし、
     これほど簡単に成功するとは思わなかった。
    Excenmille : 我が幼なじみの
     王立騎士団の団長ラーアルと試したときは
     成功したものの、それ以外のヤツとはどうもな。
    Excenmille : しかし、ラーアルは、
     細かい指示ばかり出してきて、腹が立つ。
     私を顎で使うなど、けしからん!
    Excenmille : まったく、その通りだ。
     君も、その点には気をつけよ。
    Excenmille : さきほどの魔法が成功したゆえ、
     このスクロールをやろう。我が分身を
     呼び出すことが可能となっている。
    Excenmille : さっそく街の外で、
     我が分身の呼び出しを試してみたまえ。
    Excenmille : 西ロンフォールまたは
     東ロンフォールで呼び出すのだぞ。
     その後、私の元へ報告へ戻るのだ。
    フェイス:エグセニミルを習得した!
     
  2. 西ロンフォールまたは東ロンフォールでフェイス:エグセニミルを使用し、Excenmilleに報告する。
     
    Excenmille : 成功したかな?
     調子の方は、どうだ?
     
    どうだった?
     使い勝手がよかった
     あまりよくなかった
     
    「使い勝手がよかった」
    Excenmille : 君も我が分身も、
     よき仲間に巡り合えたというわけだ。
    Excenmille : 魔法学会の赤いカード
     君に渡したゴンドボーへ詳細を尋ね、
     我が分身のためにも精進せよ!
    Excenmille : 私をはじめとして、
     フェイスの被験者となった者は皆、
     この魔法の仕組みを探っている。他国でも同様だ。
    Excenmille : 君も我が分身を使いたおし、
     その仕組みを探ってくれたまえ。そのためにも、
     君にサンドリアのフェイス使用許可証
     渡しておこう。
    Excenmille : そうだ、最後に、
     サンドリア神殿騎士団の団長クリルラ(Curilla)も
     被験者の1人だと教えておこう。
    Excenmille : かの者と君の間に
     信頼・親愛・友情といったものが求められるが、
     謁見を求める価値はあるだろう。
    Excenmille : ……何?
     クリルラはどこにいるか、だと?
    Excenmille : クリルラは、ドラギーユ城にいる。
     ここから北東の方角にある城だ。
     道を間違いようもないだろう。
    Excenmille : では、な。
     君とサンドリアに栄光あれ。
    だいじなもの:魔法学会の赤いカードを失った。
    だいじなもの:サンドリアのフェイス使用許可証を手にいれた!
    フェイスを複数体呼び出すことが可能になりました。
    ・サンドリアのフェイス使用許可証
新魔法フェイスの使用許可証。
サンドリアのエグセニミルから
授かったもの。