ジュノクエスト/ジュノ下層/核熱エミネンス

Last-modified: 2014-03-25 (火) 17:26:47

・核熱エミネンス

依頼者:
 ナントト(Nantoto)
  / ジュノ下層・吟遊詩人の酒場前
依頼内容:
 エミネンス・レコードで
 とても名を上げた冒険者への依頼。
 オズトロヤ城の最深部にいる
 Yagudo High Priestを討て!


  1. Nantotoに話しかける。
     
    Nantoto : やっほー。
     [Your Name]!
    Nantoto : あれから
     いろいろ考えてみたんだけど……
    Nantoto : あたし……
     冒険者やめることにする!
    Nantoto : それでね。
     ちょっと相談があってさ。
    Nantoto : この前、
     冒険者互助会に頼みこんで
     特別に新しい目標を作ってもらったの。
    Nantoto : んで、勢いに任せて
     手配してもらったまではいいんだけど……
    Nantoto : 冷静に考えてみると、
     あたしひとりの力じゃ
     とても達成できそうにないのよね。
    Nantoto : それでさ……。
     いっつも頼っちゃって悪いんだけど、
     代わりに受けてもらえない?
    Nantoto : え、目標の内容?
     あー。ええと……。オズトロヤ城で、
     Yagudo High Priestを倒すっていう……。
    Nantoto : あ、あなたみたいな
     腕利きの冒険者だったら余裕でしょ!?
     やって……くれるわよね?
     
    やりますか?
     やりましょう
     無理です
     
    「無理です」
    Nantoto : ま、まいったなあ。
     [Your Name]だったら
     余裕で達成できると思ってたんだけど。
     この目標データ、どうしよ……。
     
    ※Nantotoに再度話しかける。
    Nantoto : え、目標の内容?
     あー。ええと……。オズトロヤ城で、
     Yagudo High Priestを倒すっていう……。
    Nantoto : あ、あなたみたいな
     腕利きの冒険者だったら余裕でしょ!?
     やって……くれるわよね?
     
    「やりましょう」
    Nantoto : そうこなくっちゃ!
     はいコレ、新しい目標データよ。
    Nantoto : ん?
     なんでYagudo High Priestかって?
    Nantoto : それはね……
    (暗転、オズトロヤ城)
    Duberasson : や、やったのか!?
    Thundering Chariot : 見事な連携だ……。
    Ulbrik-Mulbrok : ひゃー。
     ギリギリだったね。
     もうダメかと思ったよ……。
    Yerva Libarello : 油断しないでね。
     強敵を討ったあとも警戒を怠らないこと。
     余韻に浸るのは街へ帰ってからよ。
    Ulbrik-Mulbrok : でも、見て見て!
     おたからゲットだよー!!
    Thundering Chariot : おお……。
     これは、レイズIIのスクロールか!
    Nantoto : !!
    Yerva Libarello : 戦利品の分配は
     公平を期してロットにて行います!
     希望者は速やかにロットインを。
    Rolandienne : ナントトちゃん、
     手に入るといいですわね。
    Fhelm JobeizatはNantotoを応援した。
    Ulbrik-Mulbrokのロットイン→レイズIIに133pts.
    Rolandienneのロットイン→レイズIIに639pts.
    Duberassonのロットイン→レイズIIに931pts.
    Thundering Chariotのロットイン→レイズIIに662pts.
    Isakoth : 気合い注入!
     魂の……超絶ロットイーン!!
    Isakothのロットイン→レイズIIに302pts.
    Ervokのロットイン→レイズIIに531pts.
    Yerva Libarelloのロットイン→レイズIIに915pts.
    Fhelm Jobeizatのロットイン→レイズIIに665pts.
    Nantotoのロットイン→レイズIIに263pts.
    Duberassonは、レイズIIを手にいれた!
    Duberasson : うおおおおっ!!
     やった……念願のレイズII
     手にいれたぞー!!!
    Thundering Chariot : おめでとう。
    Rolandienne : お見事ですわ。
    Fhelm JobeizatはNantotoをなぐさめた。
    Ulbrik-Mulbrok : 絡まれたわ。
    Yerva Libarello : ちょっと!
     油断しちゃダメってあれほど……
    (暗転終わり)
    Nantoto : てなことがあってさ。
     悔いが残らないようにと思ってね。
     
    なにか言う?
     わかるよ
     ヤツ当たりでは
     
    「わかるよ」
    Nantoto : ありがと。
     その気持ちだけでもうれしいわ。
     
    「ヤツ当たりでは」
    Nantoto : なッ……!
     そうよ、ヤツ当たりよ。悪い?
     
    Nantoto : 結局……。
     冒険者生活は知力、体力、ロット運。
     それ以上でもそれ以下でもないって思ってる。
    Nantoto : 賽の目に左右される
     運命ってのも散々受け入れてきたつもり。
    Nantoto : でも……でもね、
     ちょっとだけくやしかったの。
    Nantoto : それが本音。
    Nantoto : わかってほしいなんて
     思ってないわ。くだらない経緯があって、
     この目標を託すの。ただ、それだけのことよ。
    Nantoto : 危険だと思ったら
     たくさんの仲間を募って挑んでね。
     危ないことだけはしないって……約束して。
    エミネンス・レコードに新たな目標が追加された!
    ・不倶戴天
    オズトロヤ城で
    Yagudo High Priestを
    指定数倒す。
指定数 : 0/1
報酬 <繰り返し不可>
500エミネンス 2500EXP
 

Nantoto : あなたに渡した
 エミネンス・レコードの「不倶戴天」だけど……。
 厳しいなと思ったら後回しにしていいからね。

 
  1. エミネンス・レコード「不倶戴天」をクリアし、Nantotoに話しかける。
     
    Nantoto : あなたってすごいのね。
    Nantoto : ずいぶん無茶な
     目標を託しちゃったなあ……なんて
     心配していたんだけどさ。
    Nantoto : それと同時に、
     [Your Name]ほどの人なら、
     これくらい達成できて当然だとも思っていたの。
    Nantoto : 不思議だわ。
     あなたからは、なにか特別な
     光のようなものを感じるのよね。
    Nantoto : さ~て!
     これで心おきなく冒険者生活をやめられる。
     モグハウスも使えなくなるから、
     まずは住むとこ探さなきゃね……。
    Nantoto : コレはお礼よ。
     ……ありがとね!
    Fhelm Jobeizat : トトちゃん!
    Nantoto : な……
     み、みんなして、一体どうしたの?
    Rolandienne : ナントトちゃん、
     今日はビッグニュースを伝えにきましたの。
    Eternal Flame : どうしても
     おまえに……渡したいものがある。
     それを、持ってきた。
    Isakoth : 先生が……いや、
     俺たち全員が稼いだギルを集めて
     手に入れたものだ。受け取ってくれ!
    Nantoto : え……?
     こ、これって……!?
    Fhelm Jobeizat : さあさあ、
     グイーッといっちゃって!
    Nantoto : な、なんで?
     あたしなんかのために、なんでこんな……。
    Rolandienne : いいんですの。
     ま、いつかその魔法で助けてもらうのは
     私たちの方なんでしょうけど。
    Eternal Flame : これが、答えだ。
     おまえは私とは違い、白き魔法を使う存在……。
     だから、そのスクロールはおまえにこそふさわしい。
    Nantoto : みんな……。
    Nantotoが、レイズIIを使用した。
    Nantotoは、魔法を覚えた!
    Nantoto : あたし、バカだ。
     みんなに見捨てられたんじゃないかと思って、
     勝手にあんな態度とっちゃって。
    Nantoto : なのに、
     こんな……。ううっ……。
    Fhelm Jobeizat : ごめんね~。
     みんなでトトちゃんを
     びっくりさせようと思ってさあ。
    Rolandienne : あ、あらあら。
     もっと喜んでくれると思ったのに、
     泣いてしまうなんて、どうしましょう。
    Nantoto : あたし、勝手に
     思い込んでた。みんな、あたしのことを
     避けているんじゃないかって。
    Rolandienne : わ、私はちゃんと
     説明すべきだって言ったんですのよ!?
     でもフェルムちゃんが……
    Fhelm Jobeizat : だってさー。
     先に言ったら、トトちゃん断るでしょ。
     こうでもしないとさ。
    Nantoto : あたし……
     この魔法をみんなのために使いたい。
     また、一緒に冒険がしたい。
    Nantoto : たくさん酷いこと、
     言っちゃったけど……こんなあたしでも
     また一緒に……
    Isakoth : 当たり前だー!!
     俺たちは仲間だろう。
    Eternal Flame : 苦しみの先に
     答えが見つからぬのならば、
     我らの愛に問うがいい。
     おまえの存在の意味を!
    Nantoto : あ、ありがとう
     先生……みんな……。
    Rolandienne : あのとき、
     ナントトちゃんが助けてくれた日から
     私の背中を守るのはあなたの役目ですわよ。
    Nantoto : うん、覚えてる。
     バルクルム砂丘で無謀な戦いを
     している戦士がいて……
    Rolandienne : む、無謀ではなく
     果敢と言ってほしいところですわ。
    Rolandienne : ナントトちゃんが
     回復してくれたけれど、結局あのあと
     二人で逃げるハメになったんでしたわね。
    Fhelm Jobeizat : あたいの場合、
     狩り場のライバルとして出会ったんだっけ。
     あの当時は割と険悪な仲だったよね~。
    Nantoto : えへへ、そうだね。
     言い争ってたら、アイザコス先生と
     エラちゃんになだめられたんだっけ。
    ??? : 邂逅と講究。
     世界を渡り歩いて得た知識は、
     新たな領域への扉を開く。
    (スケルトン族、ワーム族、子タルタル登場)
    ??? : 冒険は勇気の証。
     エミネンス・レコードに制定された目標は、
     探究心の根源にある本能の具現化。
    ??? : 世界に散在する
     万感の思い。それらを束ね、託す。
     勇気の代償は我らが与え、我らへと還る。
     我らの思いは、我らが為に。
    ??? : そのとーり!
    ??? : キミらの活動が
     世界に与えた影響は些細なことだろう。
    ??? : しかし、
     キミが達成した数多の目標の陰で、
     「誰か」が恩恵を得ていることは確かだ。
    ??? : 目標の依頼元は
     個人だけではない。特別な組織から
     打ち出されたものも内在している。
    ??? : 冒険者互助会の
     関係者には商才溢れる方々も多いからな。
     意外な筋からの依頼が財を生むこともある。
    ??? : 我らがこうして
     冒険者たちへの支援を維持できるのは、
     元を辿れば、日々目標を達成してくれる
     冒険者たちのおかげともいえるのだ。
    ??? : つまり……
     冒険者互助会とキミら冒険者は、
     持ちつ持たれつの関係というわけだな。
    ??? : そのとーり!
    ??? : そしてキミは、
     テレポイントを巡ったり、
     エルディーム古墳の闇を払ったりと、
     特殊な目標までもこなしてきた。
    ??? : この2つの目標は
     サンドリアの然る御方からの依頼を
     我々がまとめたものだ。
    ??? : そして彼女が……
     ナントトが個人的に依頼した目標は
     イレギュラーなものだった。
    ??? : 私が秘密裏に
     制定した特殊な目標だったのだ。
     キミの思い出の地は……
     (思い出の地に花びらをで選択したエリア名)だったな。
    ??? : このことを
     知っているのは私とキミだけだ。
    ??? : ああ、もう1つあるな。
     つい先日手配した「不倶戴天」。
     Yagudo High Priestとの激闘も、
     私とキミだけしか知り得ないことだ。
    ??? : いや……違うな。
     この目標に限って言えば、
     彼女も知っている。
    Nantoto : [Your Name]!
    Nantoto : ほんとに……
     本当に、ありがとね!!
    互助会引換券・銅を12個手にいれた!
     
  2. 西アドゥリンのDuberassonに話しかける。
     
    Duberasson : キミは確か……。
    Duberasson : イターナルフレイムから
     聞いたぜ? 彼の仲間が立ち直る
     きっかけを作ったそうじゃないか。
    Duberasson : ……少し
     俺の昔話を聞いてくれないか?
     
    どうする?
     聞く
     聞かない
     
    「聞かない」
    Duberasson : そうか。
     まあ、キミには感謝している……
     ということだけ伝えておくよ。
     
    「聞く」
    Duberasson : 俺がまだ
     駆け出しの冒険者だったころの話だ。
    Duberasson : ロンフォールの森で
     オークの斥候に見つかって、
     死を覚悟した瞬間……
    Duberasson : 俺の体を
     やさしい光が包みこんだんだ。
    Duberasson : みるみる傷は癒え、
     活力を取り戻した俺は、
     オークを仕留めることに成功した。
    Duberasson : 振り返ると、
     颯爽と走り去っていく
     タルタルの白魔道士の姿が見えた。
    Duberasson : 慈悲の押し売りでもなく、
     あまりにさりげないその姿がとても眩しく、
     俺は彼女のようになりたいと思った。
    Duberasson : 剣を捨て、
     ルジヌ魔法用品店に駆けこみ、
     その日から俺は、白魔道士の道を
     歩み始めたんだ。
    Duberasson : いつか彼女に
     恩を返すため……そして、認めてもらうため。
     より優れた白魔道士を目指し、邁進した。
    Duberasson : ある程度の
     研鑽を積んだころ、俺はより高位の魔法を求めて、
     オズトロヤ城への遠征に参加した。
    Duberasson : 最深部に潜む
     ヤグードの高僧をなんとか撃破し、
     俺は高位の魔法の入手に成功した。
    Duberasson : これで俺は、
     あのときの彼女に認めてもらえる。
     あの輝きに、近づける!
     そう思って喜んだもんさ。
    Duberasson : しかし……
     現実とは皮肉なものだよ。
    Duberasson : 後日、
     イターナルフレイムから話を聞き、
     その遠征チームには、
     かつて俺を癒してくれた光の恩人……。
    Duberasson : そう、あのとき
     助けてくれた彼女も
     参加していたことに気付いたんだ。
    Duberasson : 記憶の中に
     かすかに映る彼女の姿を追いかけて、
     ひたすら追いかけて……。
    Duberasson : 彼女のおかげで
     冒険者として生き続けられたことを、
     いつか、伝えようと思っていた。
    Duberasson : 一人前の
     冒険者となった俺を……
     白魔道士として生きる俺の姿を、
     ただ見てほしかっただけなんだ。
    Duberasson : だが、その思いは、
     返って彼女の光を奪う結果へと収束した。
     イターナルフレイムは違うと言ってくれたが……。
    Duberasson : 俺は、
     運命の女神を怨んだよ。
     恩を仇で返したようなもんだろう?
    Duberasson : だが、キミのおかげで
     彼女がかつての明るさを取り戻したと聞き、
     正直、ホッとしている。
    Duberasson : キミの
     思い出の地は確か、
     ジュノ下層だったか……。
    Duberasson : 俺も、もう一度
     ロンフォールの森に戻って、
     考え直してみたいと思う。
    Duberasson : 冒険者として
     生きる意味とは何か……。
     何のために冒険しているのかを。
     
    Duberasson : キミには
     本当に感謝している。
    Duberasson : ジュノに立ち寄る
     機会があったら、時々でいいから、
     彼女の様子を見てやってくれないか。