- ル・ルデの庭(H-5)のJamalに話しかける。
Jamal : ん、君は……。
Jamal : 未完成のスクロール束?
おぉ、わざわざ報告しに来てくれたのか。
Jamal : しかし、出向いてくれたところ悪いのだが
本件はすでに派遣担当員から
報告があがってきているのだ。
Jamal : ん、いや、待ちたまえよ……。
そうか、君か。道理で面白い魔力光だったわけだ。
ふふふ。君のことはあれから探していたのだよ。
ではさっそく研究の手伝いを……
Jamal : あぁ、すまない。
探し人来たれりで、つい興奮してしまった。
順を追って話をさせてもらおう。
Jamal : 派遣担当員からの報告で
わたしのフェイス研究についての成果が
学会を管轄しているとある機関に認められてね。
Jamal : さらなる研究のために
その機関の極秘資料の閲覧権利を
貰えたんだ。まぁ、一部ではあったがね。
Jamal : しかし、その限られた情報と
自分で集めた情報とを比較すれば
見えにくいところも見えてくるものだ。
Jamal : 例えば、
君が人間の心の闇を実体化させたと思われる
特殊な生命体を打ち破った者だと気付いた
みたいにね。
Jamal : そして、それに気付いたとき
フェイスの研究が新たなステージを迎えた
ことにも気付いたのだ。
Jamal : そう。
新たなステージとは
闇のフェイスを成功させることだ!
何か言う?
闇のフェイス?
なるほど、分かった!
「闇のフェイス?」
Jamal : なんだ、分からないのか?
「なるほど、分かった!」
Jamal : ん? 本当に分かったのか?
Jamal : まぁ、いい。
簡単に説明するとだな。
Jamal : 現在、君が使用しているフェイスを
便宜上、光のフェイスとする。
これは信頼、親愛、友情と言ったいわば
プラスの力を元にした魔法であるといえる。
Jamal : 対して、闇のフェイスとは
人間のマイナスの力を元にした魔法ということだ。
これは噂の淑女が自力で成し遂げたものに
近いのだが……
Jamal : ふふふ、肝心なところは
踏み外さないようにしているようだ。
っと、人間のマイナスの力の説明だったな。
Jamal : そう。 それは
すなわち無知、傲慢、怯懦、嫉妬、憎悪といった
心の闇と呼ばれるもので、これらは全ての人間が
等しく何かを抱えていると推測している。
Jamal : ということは
全ての人間は心の闇で繋がっていると言えるだろう。
であれば、フェイスを実現するための条件は揃って
いるようなものだとは思わないか。
Jamal : あとは
フェイス対象者の心の闇を高ぶらせた状態で
それにシンクロさえできれば……。
ほら、絆と言えなくはないだろう?
Jamal : 仮にその場でフェイスを生成することが
できなかったとしても、我々には
未完成のスクロール束がある。
対象を深く知れれば「盟」に転写はできるだろう。
Jamal : というわけで、君には先に述べた
特殊な生命体と再び戦ってきてもらいたい。
ただし、普通に戦うだけではだめだ。
相手のことを強く知り、想い感じる必要がある。
Jamal : そこで、冒険者互助会(A.M.A.N.)に
依頼してエミネンス・レコードの目標データを
発行してもらった。
これで戦う時には、強く相手を意識するはずだ。
Jamal : ん?
もう一度戦うためにはどうすればいいかだって?
それは君のほうが詳しいんじゃあないか。
Jamal : それでは研究の手伝いを頼んだぞ。
エミネンス・レコードに新たな目標「「憎悪」で焼きこがせ」が追加された!
- エミネンス・レコード「「憎悪」で焼きこがせ」を受領し、『★アーク・ガーディアン5』を攻略する。
「憎悪」で焼きこがせ
Ark Angel GKと再び戦う。
ファントムクォーツ【憎悪】を
使用したバトルに勝利する。
難易度は問わない。
<繰り返し不可>
指定数 : 1
報酬
1000EMI 5000EXP
- 盟-アークGKを三国のフェイス担当にトレード。
(星唄ミッション「リ・テロアを往く」をクリアした場合)
サンドリア担当
Gondebaud : それが誰だか分らんが、
スクロールは本物じゃし……試してみるかのう。
(アークエンジェルたちの姿が映る)
Gondebaud : ……ほほう。
不思議な幻を見た、とな?
Gondebaud : さっきのスクロールには
よほど強い力が込められていたに違いない。
良かったのう、良かったのう。
フェイス:アークGKを習得した!
バストゥーク担当
Clarion Star : スクロールは本物のようだが、
これはいったい誰だろう。
思い切って、試してみるか。
(アークエンジェルたちの姿が映る)
Clarion Star : ……ぬぬ?
不思議な幻を見た、というのか?
Clarion Star : そして、
新たな分身を得たのだな?
なんとまあ、不思議なこともあるものだ。
フェイス:アークGKを習得した!
ウィンダス担当
Wetata : んんん?
これって、誰よ? でも……
スクロールは本物だし、試してみるしかないか。
(アークエンジェルたちの姿が映る)
Wetata : ……え?
不思議な幻を見た?
Wetata : うーん……。
よっぽど強い力が作用したのかしらねぇ?
フェイス:アークGKを習得した!
(星唄ミッション「リ・テロアを往く」を未クリアの場合)
サンドリア担当
Gondebaud : ……。
なんじゃこりゃあ、だめだこりゃあ。
Gondebaud : 何かの力で
強く封じられているようじゃ。今はまだ、
分身を呼び出すことができないようじゃよ。
「ヴァナ・ディールの星唄」ミッションの進行状況が原因で、巻物の力を解放することができません。
バストゥーク担当
Clarion Star : ぐぬぬ……。
これは不思議な、面妖な……。
Clarion Star : 何かの力で
強く封じられている様子。今はまだ、
分身を呼び出すことができないようだ。
「ヴァナ・ディールの星唄」ミッションの進行状況が原因で、巻物の力を解放することができません。
ウィンダス担当
Wetata : こ、このスクロール、
何かの力で強く封じられているよ!?
Wetata : 今のあたしには
どうしようもできないけど……
大切に持っていたほうがいいと思うよ?
「ヴァナ・ディールの星唄」ミッションの進行状況が原因で、巻物の力を解放することができません。
- ル・ルデの庭(H-5)のJamalに報告する。
Jamal : ん、君か。
おぉ、どうやらうまくいったようだな。
Jamal : 君が発している魔力光を見れば研究結果を
得たようなものだ。
Jamal : フェイスの研究は、
根源の探究でもあるからな。
さらなる実証研究を重ねなければ。
Jamal : 次の研究の準備を進めておくから
しばらく経ったらまた来てくれ。