ジュノクエスト/ル・ルデの庭/日輪を担いて

Last-modified: 2012-06-17 (日) 18:54:33

・日輪を担いて

依頼者:
 エシャンタール(Esha'ntarl)
  / ル・ルデの庭・謁見の間
依頼内容 :
 真龍の王バハムートは、人が
 「世界の終わりに来る者」に勝利をおさめた
 ことを知り、空の彼方へと去った。
 だが今再び、
 眷属を引き連れて「リヴェーヌ岬」に
 降り立つ姿が目撃されたという。
 真龍の王バハムートの真意を探れ。


  1. ル・ルデの庭・大公宮にてイベント。
     
    ※大公宮前を通りかかると謁見室からエシャンタールが現れる。
     
    Esha'ntarl : [Your name]、
     あなたのことを捜していました。
     こちらへ。内密の話があります。
    Esha'ntarl : 真龍の王バハムートのことです。
    Esha'ntarl : 還るべき空の彼方へと
     消えていった彼らでしたが、先日、再び
     「リヴェーヌ岬」へ降り立つ姿が確認されました。
    Esha'ntarl : 各地に残る
     真龍たちの動きを見るに、
     人への絶望を拭いきれていないとは
     思っていましたが……
    Esha'ntarl : まずは、タブナジアが危険でしょう。
     プリッシュとウルミアには知らせてあります。
     あなたも彼女たちの力になってあげてくれますね?
     
    力になるか?
     はい
     いいえ
     
    「いいえ」
    Esha'ntarl : 他の役目があるのですね。
     しかし、プリッシュとウルミアを
     見捨てるようなことをあなたがするとは思えません。
    Esha'ntarl : しばらくの猶予はあるでしょう。
     役目が済み次第、ここへ来なさい。
     
    「はい」
    Esha'ntarl : では、
     リヴェーヌ岬へと向かいなさい。
     彼女たちは既に発っていることでしょう。
     
  2. ミザレオ海岸のDilapidated Gateを調べる。
     
    ※空間のゆがみに向かってプリッシュとウルミアが立っている。
     
    Ulmia : ……どういうことでしょう。
     「帝龍の飛泉」には、バハムートはいませんでしたね。
     南側はくまなく捜したというのに。
    Ulmia : 逆の方角ということでしょうか。
     プリッシュ、もう一度、登ってみましょう。
    Ulmia : [Your name]さん!?
     
    ※やってきたPCに気づいてウルミア駆け寄る。
    ※プリッシュは恥じらうような様子で背後に残っている。
     
    Ulmia : 来てくださったのですか。
     こんなに心強いことはありません。
    Ulmia : バハムートが真龍たちを率いて、
     再びリヴェーヌ岬に降り立ったのです。
     自警団の者が見ました。
    Ulmia : ですからまず、私たちは
     岬の南側を捜したのですが、見つからず……。
     これから北側を捜すつもりです。
    Ulmia : 北側のすべての小島を
     辿るには、かなりの時間がかかります。
     私たちとあなたで、二手に分かれましょう。
    Ulmia : では行きましょう、プリッシュ。
     
    ※ウルミア、空間のゆがみから岩塊群に消える。
    ※プリッシュ、振り向いてゆっくりとPCに歩み寄る。
     
    Prishe : またお会いできて、
     うれしいです、[Your name]。
    Prishe : 驚きました?
     わたし、普通の女の子になったんです。
     うふふ。
     
    ※プリッシュ、乙女走りでゆがみに走っていく。
     
  3. リヴェーヌ岩塊群B01のUnstable Displacementを調べる。
     
    Bahamut : ……おまえか。
     再びまみえるときが来ようとは思っていたが、
     これほどに早いとは。
    Bahamut : おまえたちはよくやった。
     しかし、残念だったな。詰めが甘かった。
    Ulmia : どういうことです!?
    Bahamut : そこの女だ。
     おまえの身が宿した「虚ろなる闇」の結晶体。
     あれを母なるクリスタルへと還したであろう?
    Prishe : !!
    Bahamut : あれを宿した意思が感じられる。
     いまだ、この世には生まれ出てはいないが、
     かつてない強い意思を持つ者だ。
    Bahamut : 母なるクリスタルを包む
     「虚ろなる闇」も、既に影響を受け始めている。
     ……胎動だ。
    Prishe : わたしの……
     魔晶石が……
    Bahamut : 人は滅びるべきもの。
     おまえたちは、そのときを少し遅れさせただけだ。
    Bahamut : それでもおまえたちは
     また運命と戦い、抗うのだろう? 生きるために!
     
    運命と戦い、抗うか?
     はい
     いいえ
     
    「はい」「いいえ」 
    Bahamut : 人の子らよ! [抗うがいい/運命に従え]!
     死して、母なるクリスタルのうちより世界を救え!
     
    ※Bahamutとの戦闘が開始。以下戦闘中のセリフ。
     
    Bahamut : 人の子よ、
     生き延びて何を成す。何も成せぬと知りながら……
     
    Bahamut : 生きるというは、
     母なるクリスタルへの冒涜だと知れ!
    Bahamutは、メガフレアの構え。
     
    Bahamut : 我が光に焼き尽くされようとも
     死して成すべきこと、忘れるではないぞ!
    Bahamutは、ギガフレアの構え。
     
  4. バトルフィールドに勝利。
     
    Bahamut : 人の滅びるとき。
     おまえたちは、そのときを少し遅れさせた。
    Bahamut : 我ら真龍にとっては
     ほんの瞬きに過ぎぬ「とき」だが、
     「とき」とは瞬きが集い、成るもの。
    Bahamut : 人の子らよ。
     集い、成せ。生き残るという未来を。
    Ulmia;プリッシュ。一度、帰りましょう。
    Ulmia : 旅立ちの準備をし、
     ミルドリオン枢機卿さまにご相談しなければ。
    Prishe;……はい。
    Ulmia : [Your name]さん。
     もしもジュノに行かれることがあったら
     ミルドリオン枢機卿さまに、このことを
     お伝えください。
    Ulmia : 「タブナジアの魔石」。
     プリッシュが男神プロマシアに止めをさすとき、
     手放してしまったあの石が……
     
  5. ル・ルデの庭・大公宮にてイベント。
     
    Esh'ntarl : 「タブナジアの魔石」。
     プリッシュが男神プロマシアに止めをさすとき、
     手放してしまったあの石が……
    Esha'ntarl : 小さいとはいえ、
     人には「虚ろなる闇」がある。一万年も待たずとも
     なにかが起きるだろうとは思っていました。
    Esha'ntarl : しかしまさか、
     これほど早く、私たちの脅威となるとは。
    Esha'ntarl : 今は、
     真龍の王バハムートを足止めするほかありません。
    Esha'ntarl : 真龍の王バハムートは、
     あなたがたが来るのを待っていたのでしょう?
     本気であなたとぶつかり合うために。
    Esha'ntarl : 小さくとも、強きものには
     敬意を払う。それが真の龍と呼ばれる所以。
    Esha'ntarl : 多くの冒険者を集め、
     再び戦いを挑み、人の強さを教えてください。
    Esha'ntarl : 私の方はこれより
     母なるクリスタルの波動を詳細に調べます。
     なにかがわかるかもしれません。
    Esha'ntarl : では、[Your name]。
     あなたがこの世界のすべてを知っているのなら、
     また会えることでしょう。そうなることを
     願ってやみません。
     
    称号 : 人の系譜を開く者
     
    ■ 番外・クリア後挑戦できる「帝龍降臨」BFでの追加台詞
     
    Bahamut : 集うとも成せぬこと。
     それは人の子よ、虚ろに飲まれし山河を思え。
    Bahamut : いくらに系譜続こうとも、
     始まりを変えること、人の子には能わず……
    Bahamut : ただ、その終わりを選ぶのみ。
     そなたらの選択、我が光にて裁いてやろう!
     
    (戦闘開始)
     
    Bahamut : すべての翼あるものたちよ!
    Bahamut : 果てなき雲海のうねりに添いて、
     陰りなき日輪を担いて飛ぶものたちよ!
    Bahamut : 我が下に集え! 神の血を流すがため!
     
    (4大真龍のうちいずれかを召喚)
     
    (戦闘終了)
     
    Bahamut : 我が力ここまで引き出し
     それすらも退けるとはな。見事だ、人の子よ。
    Bahamut : だが果たして、
     「虚ろなる闇」の意思を継ぐ者に打ち勝てるか……?
    Bahamut : 翼なくとも空を飛ぶが
     おまえたち人の子か。その秘める力の片鱗、
     日の輪までに高めるのも悪くはない、か。

プロマシアの呪縛
前のシナリオ次のシナリオ
呪縛ほどけるとき日輪を担いて亡者の影