ジュノクエスト/ル・ルデの庭/東方の秘術!

Last-modified: 2011-09-20 (火) 09:48:37

・東方の秘術!

依頼者:
 ノマドモーグリ(Nomad Moogle)
  / ル・ルデの庭・大公私邸前
依頼内容:
 天晶堂の食客、アトリトゥトリが
 披露する東方の秘術!
 秘術の触媒として、
 アイテム2種類と、メリットポイントが
 10ポイント必要だ。


  1. レベル86以上のジョブでノマドモーグリに話しかける。
     
    Nomad Moogle : どうしたクポ?
     ポイントの使用はモグハウス内でできるクポ。
     それとも、説明が聞きたいのかクポ?
    Nomad Moogle : それとも……
     ははぁ……限界突破についてクポ?
     
    何を聞く?
     限界突破について
     メリットポイントの説明
     とくにない
     
    「限界突破について」
    Nomad Moogle : あー……。
     やっぱりクポ。
    Maat : 間に合わんかったな。
     フォッフォッフォ……。
    Nomad Moogle : [Your Name]、
     悪いけど、まだ全然準備できてないクポ。
     天晶堂から適切な人材を派遣してもらう約束に
     なってるけど、まだこないクポ……。
    Atori-Tutori : やぁ、遅れてごめん!
     僕はアトリトゥトリ。
     天晶堂からここに来るように言われたんだけど……。
    Maat : !?
    Atori-TutoriはMaatにウィンクしてみせた。
    Nomad Moogle : オイラが呼んだクポ。
     なんでも、東方に人間の限界を超えさせる秘術が
     あると聞いたクポ。それを体験させたい冒険者が
     いるクポ。
    Atori-Tutori : なるほど。
     だったら僕が適任かもね。
     で、その秘術を体験したい人は?
    Nomad Moogle : この冒険者クポ。
     ([Your Name]、挨拶するクポ!)
    Atori-Tutoriは[Your Name]をじっとみつめた。
    Atori-Tutori : ふぅん……。
     よく鍛えてるじゃない!
     
    Atori-Tutori : ……と思ったら、あの時の!
     たくましく育ったねえ!
     やっぱり僕の目に間違いはなかったね。
    (武に賭けた想い?をクリアしている場合に追加されるセリフ?)
     
    Atori-Tutori : よっし!
     じゃあ僕が天晶堂で見つけた、
     とっておきの方法を試してみよう!
    Atori-Tutori : そのためには
     僕と契約してもらう必要がある。
     契約すれば比較的簡単に強くしてあげられるよ。
    Maat : 契約!
     まさか……アレを……。
    Atori-TutoriはMaatにウィンクしてみせた。
    Atori-Tutori : [Your Name]。
     僕と契約するかい?
     
    アトリトゥトリと契約する?
     契約する!
     今回はやめておく
     
    「今回はやめておく」
    Nomad Moogle : じゃあ、
     覚悟ができたら戻ってくるクポ。
    Atori-Tutori : 待ってるよ。
     
    再度ノマドモーグリに話しかけた場合。
     
    Nomad Moogle : ははぁ……
     ついに契約することにしたクポ?
     
    どうする?
     契約する!
     メリットポイントの説明
     とくにない
     
    「契約する!」
    Atori-Tutori : うん、いい返事だ。
     じゃあ、魔人印章*1と指定アイテム*2
     そしてキミの「覚悟」を見せてほしい。
    Nomad Moogle : 「覚悟」とは、
     また随分曖昧クポ……。
    Atori-Tutori : ああ、端的に言えば、
     キミがいつも条件に出してたって教えてくれたアレさ。
     メロンポイント。
    Nomad Moogle : ああ……
     シャクシャクとジューシーでまろやかな……。
     じゃなくて「メリットポイント」クポ。
    Atori-Tutori : それそれ。
     【10ポイント】ほど貯めておいで。
     それをもって契約料としよう。
    Atori-Tutori : じゃあまた。
     ノマドモーグリくん、準備が整ったら
     また天晶堂リンクシェルに連絡ちょうだいね。
    Maat : [Your Name]。
     恐らく止めても無駄なんじゃろうが、
     この秘術は……
    Maat : いや、なんでもない。
     信じる道を行くがよい。
     
  2. メリットポイントを貯めた状態で指定されたアイテムをノマドモーグリにトレード。
     
    Nomad Moogle : 全部そろったクポね。
     じゃあ、連絡するからちょっと待つクポ。
    Maat : ……。
     
    Nomad Moogle : 遅いクポ……。
     アトリトゥトリ氏は時間にルーズクポ!
    Maat : ふむ、来られたぞい。
    ??? : そろそろ天晶堂で
     ウチのララブのしっぽ漬け*3を扱ってくれても
     イイと思うのよ。
    Atori-Tutori : そんなこと言われてもさ。
     僕、あそこにお世話になってるだけで、
     別に店員さんじゃないしさ。
    ??? : いるだけでも十分よ。
     ちょっと口きいてもらえるだけでいいのよ。
     絶対東方の人の口に合うはずなんだから!
    Atori-Tutori : 大体ね、
     石の重さで味が変わるような繊細な品物は無理だよ。
     それに僕、あれ嫌いだし。
    ??? : んま、残念。
     それって人生の8割を損してるわよ。
    Atori-Tutori : ほう!
     この難易度最高の「人生」っていうゲームで
     全体の2割も得しちゃってるなんて、
     なかなか興味深いと思わない?
    Nomad Moogle : オイラにとっては
     いままで確実に「損」な時間だったクポ。
     ……その人は助手クポ?
    Atori-Tutori : ああ、ごめんよ。
     こちらは勝手についてきて、
     ララブのしっぽ漬けの売り込みに必死な
     漬物屋のアチャチャさん。
    Chamama : チャママ!
     それにうちは食堂だし!
    Atori-Tutori : 助手か……。
     チャママさん、ちょっと手伝ってよ。
     そしたら天晶堂の親分さんに
     口きいてあげてもいいよ。
    Chamama : あらやだ、本当に!?
     お安い御用よ!
    Atori-Tutori : じゃあ頼むよ。
     材料もちゃんとそろったみたいだし、
     秘術、はじめようか。
    Nomad Moogle : どきどきしてきたクポ……。
    Atori-Tutori : [Your Name]。
     いまから東方の秘術をキミにかける。
     それで「いまだ!」と思った瞬間に
     気合いを入れて力んでくれたまえ。
    Atori-Tutori : 成功すれば、
     キミの命が具現化する。
     早いと軽くて壊れるし、遅いと腐る。
     タイミングが重要なんだ。
    Atori-Tutori : タイミングは……
     そうだな、心臓の鼓動10回分くらいかな?
     時間に置き換えると10秒くらいだけど、
     人によって違うから気をつけて。
    Atori-Tutori : 重さは
     チャママさんに量ってもらうよ。
     たしか……ララブのしっぽ漬けに使う
     漬物石3個分。
    Chamama : あら、そんなの朝飯前よ。
     いつも円石*4をいくつも持つからね。
    Atori-Tutori : 頼むよ。
     この術はイメージが重要だから、
     なるべくかわいらしいモノを想像するといいよ。
     ……チョコボの卵*5とか。
    Maat : かわいい……?
    Atori-TutoriはMaatにウィンクしてみせた。
    Atori-Tutori : あ、[Your Name]。
     ちょっと呼吸を整えてから、やった方がいい。
     落ち着いたらノマドモーグリくんに
     コールしてくれたまえ。
     
  3. ノマドモーグリに話しかける。
     
    Atori-Tutori : やぁ、戻ってきたね。
     じゃあいいかい、[Your Name]?
    Nomad Moogle : スタートのタイミングは
     オイラが出すクポ。
    Atori-Tutori : いくよ!
     ノマドモーグリくんの合図でスタートね!
    Nomad Moogle : ここからクポ!
     
    ここぞのタイミングで実行!
     気合いを入れる!!
     
    ……。
    ……。
    ……?
    謎の物体が
     [Your Name]から生まれた……。
    Atori-Tutori : お! やったね。
     さて、あとは重さだけど……。
    Chamama : 貸して!
     
    Chamama : あら? あららら?
     これはイイ重さなんじゃないかしら?
    Maat : おおッ!
     や、やりおった……!
     あの秘術を成功させてしまうとは……。
    Chamama : ちょうどいい重さに大きさ。
     そしてこのツルツル感……ウットリ。
    Nomad Moogle : こ、これを
     いったいどうするクポ!?
     食べちゃう……クポ?
    Atori-Tutori : あはは、まさか!
     最後の過程があってね。こうして……
    謎の物体はキラリと輝く石になった!
     
    Atori-Tutori : よし。
     おめでとう、[Your Name]。
     キミはこれで人間の枠を飛び越えたよ。
    Atori-Tutoriは[Your Name]に
     魂の宝珠*6を手渡した。
    Atori-Tutori : この
     魂の宝珠は肌身離さず、大事にしてね。
     説明は面倒だから省略するけど。
    Chamama : さ、約束通り手伝ったわよ。
     行くわよ、天晶堂へ!
    Atori-Tutori : しょうがないな。
     まぁ約束だし、履行するとしよう。
     じゃ、また会おう。近いうちに。
    Atori-Tutoriは[Your Name]にニヤリとしてみせた。
    Nomad Moogle : マート、どうしたクポ?
     アトリトゥトリ氏が来てから、
     ずっと元気がないクポ。
    Maat : いや、なんでもない。
     なんでもないんじゃ……。
    Maat : [Your Name]。
     近いうちに最後の試練が訪れるじゃろう。
     無事に乗り越えられるように祈っておるよ。
    レベルの上限が95になった!

*1 魔人印章 闇の血族が用いると伝えられる印影。一部の上位階級の血族が所有する。
*2 ランダムに指定されるアイテム。
*3 ララブのしっぽ漬け ララブのしっぽ亭名物の漬け物。その味付けは門外不出。
*4 円石 漬物の重しに丁度良い大きな楕円形の石。
*5 チョコボの卵 厚い殻に覆われた、大きなチョコボの卵。
*6 だいじなもの:魂の宝珠 東方の秘術によって自身から生まれ出た卵状の宝石。内部にはゆったり流れる光が見える。……まるで血液のように。