Churchill Mk.III

Last-modified: 2014-03-16 (日) 06:48:26
churchillmkiii_001.jpg
座席武装弾薬連射速度備考
157mm砲AP弾 38発
Smoke弾 03発
12発/分6ポンド砲
7.92mm機関銃225発+8マガジン900発/分右クリック
27.92mm機関銃225発+8マガジン900発/分車体前方機関銃
3エンジンデッキ上
4

WikiPedia.ja:チャーチル歩兵戦車
A20多砲塔戦車をベースに設計された歩兵戦車。
急仕上げなこともあり、当初はトラブルも多く、そのため、多くの改良が行われれ、バリエーションは多岐にわたっている。
Mk.IIIはチャーチル歩兵戦車としては最初の6ポンド砲搭載型であるが、榴弾は非搭載である。

とにかく鈍重な歩兵戦車は第二次大戦後半には対戦車戦の主力には最早なりえない存在と化していたが、
元々戦車同士の機動戦自体がほとんど起こらずそれほど問題にならなかったことと、
極めて高い防御力と、速度はないが歩兵に随伴できるだけの走破能力をあわせもつことから、
歩兵部隊への随伴車両としては非常にうってつけだったこともあり、一定の活躍を見せている。
また、少数ながらソ連軍にもレンドリースされており、その頑丈さはソ連でも一定の評価を受けていることが現在では知られている。

 

6ポンド砲を搭載した重装甲の歩兵戦車。
移動速度は遅い。

AP弾の性能はCrusader Mk.IIIと同一。
距離100mの正面戦闘ではほとんどのドイツ戦車を1発で撃破できず、2発以上を要する。

近距離からPanzerIII Lの60口径50mm PzG40弾を正面装甲に受けると4発で撃破される。
PanzerIV F2の43口径75mm AP弾は距離100mで3発に耐え、
Pz VI Ausf. H 'Tiger'の56口径88mm APCBC弾でも即死はしない。

登場マップ:
El Alamein 64
Supercharge 64
Mareth Line 64