Cruiser Mk.IV

WikiPedia.ja:巡航戦車 Mk.IV
巡航戦車はその機動力で突破や追撃を意識した戦車であり、防御面を犠牲にしてまで機動力に注力していることに特徴がある。
Mk.IVは第二次大戦初期に運用された巡航戦車で、巡航戦車Mk.IIIの装甲増強型にあたる。Mk.IIIの一部も装甲増強の上Mk.IVとして運用されている。
多くは初期のフランス戦で運用され、残存車両は北アフリカで戦闘に従事している。

装甲は薄いが速力のある巡航戦車。

主砲は2ポンド砲(40mm砲)で対戦車用のAP弾しか撃てないため、対歩兵戦は主砲同軸機関銃を頼ることになる。
Ver2.45で機関銃の連射速度が600発/分から900発/分へ上昇している。

AP弾の威力は高くなく、Ver2.45ではPanzerIII Jeの正面装甲に弾かれる。
Pz II Ausf. C相手でも距離があると撃破まで2発を要す。

車体正面下部と側面はPz II Ausf. Cの20mm機関砲PzG40弾を使われるとどの部位でも容易に撃破される。
PanzerIII Jeの50mm APCBC弾は正面、距離100mから撃たれると即死する。
イタリア軍の47mm砲に対しては、50mm APと同じような傾向を示す。
ドイツ軍対戦車ライフルPzB39も側面に撃ち込まれると数発で撃破される恐れがある。

Carro Armato M11/39に対しては火力的には五分。
距離100mの正面戦闘なら互いに撃破まで2発を要す。

Smoke Launcherは発煙弾を砲塔正面の10-11時方向へ投射する。
主砲の弾薬扱いで、選択は2キーに割り当てられている(1キーが40mm AP弾)。

登場マップ:
Bardia 64
Battle of Keren 64
Mount Olympus 64