座席 | 武装 | 弾薬 | 連射速度 | 備考 |
1 | 45口径37mm砲 | AP弾 29発 HE弾 29発 | 17発/分 | 車体 |
2 | 8mm機関銃 | 24発+79マガジン | 600発/分 | 砲塔、左クリック |
8mm機関銃 | 24発+79マガジン | 600発/分 | 砲塔、右クリック | |
3 | 外部搭乗 | |||
4 | ||||
5 |
WikiPedia.ja:M11/39
カルロ・アルマート社によって開発されたイタリア軍の中戦車。同社が試作していた8t規模の軽戦車の発展型。
主砲の37mm砲は砲塔に搭載できず車体に設置され、砲塔にはブレダ8mm機銃が配置されるという、
自走砲のような変則的な配置をとらざるを得なかったため射角の制限が厳しく、
接近戦では大きな不利を背負ってしまっている。
装甲も30mm程度と薄く、配備が進んだ1939年時点でもすでに貧弱なものであり、戦闘での被害が大きかった。
そのため、後継のM13/40の登場とともに前線からは消えていった。
一部は連合軍に捕獲され、北アフリカにおいてオーストラリア軍が運用した記録が残っている。
1番席の37mm砲は車体装備で射角が制限されている。
2番席は連装8mm機関銃を装備した全周囲旋回可能な砲塔。
AP弾は100m先からCruiser Mk.IVを2発で仕留める性能だが、
相手も同じく100m先からこちらを2発で破壊できる2ポンドAP弾を持っている。
HE弾の危害半径は5.55m。
側面や背面はVickers Mk.VIの重機関銃20発程度で撃破される危険性がある。
Boys Mk1対戦車ライフルも危険な相手であり、近距離から側面に5発被弾すると撃破される。
No74 Sticky Bombが装甲に付着し起爆した場合は2発で破壊される。
登場マップ:
Battle of Keren 64
Siege of Tobruk 32 , 64(オーストラリア軍側の兵器として)