座席 | 武装 | 弾薬 | 連射速度 | 備考 |
1 | 48口径75mm砲 | AP弾 14発 HE弾 14発 | 12発/分 | |
2 | 戦闘室後方 |
WikiPedia.ja:マルダーI
対戦車砲の自走化において、ドイツはI号対戦車自走砲という1つのアイデアを実現していたが、
東部戦線でのソ連戦車との戦闘の経験は、より高機動力で高威力の対戦車砲を搭載した車両の必要性を浮かび上がらせた。
そこで、前線運用から外れたII号戦車やフランス戦で大量に鹵獲されたフランス車両をベースにした対戦車自走砲を製造することになった。
マルダーIはこのうち、フランスの装甲車であるロレーヌ37Lを改造して7.5cm PaK40を搭載したものである。
東部戦線向けに開発・製造されたが、その後保守の観点からフランスに移され、西部戦線で戦闘に参加している。
主砲はPaznerIV Hと同じもの。
Ver2.45でPzG40弾が削除され、対戦車火力が減じた。
AP弾は距離100m程度でも連合軍戦車を正面から即死させることができない。
装甲は非常に薄く、砲が装備されている戦闘室はM3A1 Halftrackなどの重機関銃弾でダメージを受け、
近距離から撃たれた場合はたった16発の被弾で撃破される。
戦車砲やPIATなどに被弾するとほぼ確実に即死する。
戦闘室の上面や後面は装甲がなく搭乗員だけが殺傷される、という事態も起こり得る。
航空機による銃撃は対処のしようがないが殺傷を試みる歩兵には十分気をつけたい。
登場マップ:
Ramelle-Neuville 64
Operation Cobra 64
Operation Totalize 64
Battle of Brest 16