Universal Carrier

WikiPedia.ja:ユニバーサル・キャリア
イギリスで開発された汎用輸送車両。
戦間期のカーデン・ロイド豆戦車が契機となり、歩兵部隊の機械化という観点から、
イギリスでは汎用な歩兵輸送装甲車が開発されるようになった。
その後、ヴィッカース・アームストロング社が提案したブレンキャリアとその様々な派生が求められたことをうけて、
それらを汎用的な車両として統一再設計して完成したのがこの車両である。
規格が共通であるため、この車台をベースに様々な派生型が登場し、その用途も多岐にわたった。
共通規格として設計されたこともあり、その生産に携わった会社は多岐にわたり、
イギリスだけで57000台、カナダで28000台、さらにアメリカやオーストラリアなどでも生産され、
レンドリースなども含め連合国で幅広く使用された。

非武装の4人乗り装甲車。

車両自体は小銃弾を弾くが対戦車ライフルなどの重火器には容易に破壊される。
搭乗員の保護は完璧ではなく同高度にいる敵歩兵の銃撃によって死傷する。
本車の近くでは陣営を問わず歩兵の所持品の補充が自動的に行われる。

登場マップ:
Battle of Keren 64
Siege of Giarabub 64
Invasion of Crete 32 , 64
Lebisey 64
Falaise Pocket 16 , 64