マップ/Alam Halfa 32

ミッションブリーフィング

August 30th, 1942.
In a final attempt to fight off the precarious situation Rommel was about to get in the Alamein sector, he started a major offensive with the goal to break through the British lines in the southern sector, turn to the north and close in on the British forces.
On the other side Montgomery, who just took command of the British 8th Army and had access to intelligence reports that gave away Rommels plans, was preparing his defence at Alam el Halfa.

1942年8月30日
危うい戦況を打開するための最後の試みとして、ロンメルはアラメイン地区に入り、
イギリス軍の防衛線の南側を抜け、それから北に進路を取りイギリス軍を包囲することを目的に大攻勢にでた。
一方イギリス軍第8軍の指揮官であり、ロンメルの計画を明らかにする諜報報告に目を通したモントゴメリーは
Alam el Halfaで防衛戦の準備をしていたのだった。

・追記
この戦いは第2次エル・アラメイン会戦の前哨戦的位置づけにあたる戦いである。
これまでの戦いで損耗が激しい枢軸軍とアメリカから大量の戦車が補充として送られてくるイギリス軍とでは、
この時期には物量に大きな差が生じ始めていた。
これを恐れたロンメルはイギリス軍を包囲壊滅させるために行動を起こした。
しかし、これを事前に察知していたイギリス軍はドイツ軍の攻勢を跳ね返した。
この後、連合軍は攻撃の意図を察知されないように巧みに隠蔽しつつ、攻撃の開始に備え、
エル・アラメインでの勝利、アフリカ戦線、しいては二次大戦の転換期へとつながっていくのだった。

関係しそうなwikipedia：
WikiPedia.ja:エル・アラメインの戦い#前哨戦、アラム・ハルファの戦い

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その他備考

ドイツ軍側の初期配置リスト

イギリス軍側の初期配置リスト