ミッションブリーフィング
In 1941 the Australians had held Tobruk for 9 months, until Rommel's withdrawal to the west.
That winter, the Middle East Command in Cairo had decided that without naval support it would be impossible for the Tobruk fortress ever to be held in isolation.
At length, a compromise was reached.
Tobruk was to be temporarily invested while a new strike force was built up near the frontier.
The main part of the garrison was to be formed by the 2nd South African Division.
Rommel's zero hour was 05h20 on 20 June 1942.
As the first rays of sunlight began to creep over the desert, the long black lines of tanks, trucks and infantry slowly started to move forward.
By dawn on the 21st of June, Tobruk was a pile of ruins.
1941年、オーストラリア軍はロンメルが西へ撤退するまでの9ヶ月にもわたりトブルクで持ちこたえた。
その冬、カイロの中東司令部は海軍の支援無しでは孤立したトブルク要塞の維持は不可能であると結論づけた。
ついに妥協がなされた。
トブルクは国境付近で新たな攻撃部隊が編成されるの間一時的に包囲されることになっていた。
守備隊の主力は第2南アフリカ師団によって編成された。
ロンメルの攻撃開始予定時刻は1942年6月20日05時20分であった。
太陽の光が砂漠を照らし始めると、戦車、トラックそして歩兵からなる黒く長い隊列がゆっくりと前進し始めた。
6月21日の夜明けにはトブルクは廃墟と化していた。
・追記
1941年のトブルク包囲は、
枢軸軍の物資欠乏とイギリス軍のクルセーダー作戦によるリビア東部の奪取をもって終了、
枢軸軍は後退を余儀なくされた。
しかし、イギリス軍は極東地域への援軍派遣(太平洋戦争勃発)等の事情から決して余裕があるわけではなく、
再度のトブルクへの攻撃となればとうてい持ちこたえられないと考えていた。
それは部隊を補充・再編したドイツ軍の再攻勢とガザラでの敗戦をもって現実のものとなったのである。
関係しそうなwikipedia:
WikiPedia.ja:ガザラの戦い#トブルクの陥落
マップ
コメント
- 右側の戦闘エリア縁を辿って(E6やE5)Officers Buildingに行くことも出来る。outskirtsに突っ込むときは煙幕や迫撃砲、戦車の支援必須。 -- 2012-02-18 (土) 03:02:35
- F2kp9の建物屋上や2階通路に上がることが出来、分隊長がいると排除し難い。2階通路には狙撃銃とヴィッカーズMGキットがある -- 2012-02-18 (土) 03:09:25
- no73 thermosはすげー強いので位置を覚えておくといい。このマップの戦車は近くに投げれば一発確殺 -- 2012-02-18 (土) 03:13:18
- boys対戦車ライフルは三号四号ともに正面・側面に効かないのを覚えておこう。四号F1は車体後ろに5発で撃破、三号JEは砲塔後ろに極僅かにダメージが入る。三号のほうが硬い。二号Fは側面2発。対戦車手榴弾の射程に入るのを待つほうがいいかも・・・ -- 2012-02-20 (月) 13:26:16
- pzb39はスチュアートの車体側面に7発で撃破できるがあまり現実的ではないなぁ・・・thermosキット拾ってぶん投げたほうがいい -- 2012-02-20 (月) 13:34:38
- 英軍の固定迫撃砲への弾薬補給は塹壕の近くにある木箱の裏に弾薬キットがあるのでそれを使う。弾薬キットへの補給は2pounderの北東にあるトラック残骸のそばにある弾薬補給箱から行えるので、独英いずれの固定迫撃砲も無制限に撃てる -- 2012-05-03 (木) 22:31:37
- 仕掛けた地雷は死ぬと最短1分で消滅する。敵戦車が通りそうなところに再度仕掛けにいく手間を考えると、仕掛けた後は後方に引っ込むのもあり。 -- 2012-06-02 (土) 17:45:54
その他備考
Ver2.46および2.48で以下の変更が行われた。
- 拠点毎のリスポンの調整
- 最前線の2拠点にセクター適用
- 戦闘エリアの調整と枢軸軍ベース付近に連合軍進入禁止エリア設定
- 固定ルイス機関銃に修正
- ライティングの強化
- 配置物回りの不自然さの修正
- ミニマップから矢印削減
全ての拠点は単独で制圧できる。
Mussolini Piazzaは旗が地下にあり、地上からは制圧できない。
Mussolini Piazza地下南口
Mussolini Piazza地下北口
Town Centerは地上、地下から制圧できるため、クリアリングの際には注意。
Town Center地下南口
Town Center地下北口
ドイツ軍のチケット自然減は3拠点制圧した時点で停止し、
5拠点目を制圧するとイギリス軍のチケット自然減が始まる。
司令官砲撃は両軍とも使用可能だが、内容が異なるので注意。
ドイツ軍は危害半径30mの砲弾4発が、半径35mに着弾する。
イギリス軍は危害半径8mの砲弾15発と大サイズ煙幕弾1発が、半径10mに着弾する。
Granatwerfer 34の弾薬補給は、近くにある弾薬キットを用いることで可能。
SdKfz 251/1 Ausf. C、SdKfz 251/10 Ausf. Cの近くに行けば弾薬キットへの補給ができる。
両軍の設置済み迫撃砲は位置が露呈しているため、司令官砲撃を受けることがある。
両軍ともに可搬式迫撃砲キットが配置されている。
迫撃砲キットの位置
ドイツ軍戦車は、
開始後140秒から150秒でPanzerIII Jeが、
130から150秒でPz II Ausf. Fが追加される。
ドイツ軍がOutskirtsを制圧すると、Admiralty HouseにStuart II 'Honey'2両が出現する。
正面からPanzerIV F1を撃破するには威力不足だが、側背面であれば十分に撃破可能。
(正面からでもキューポラに当てれば、一応、有効なダメージを与えることはできる)
Pz II Ausf. Fは正面から撃破可能だが、車体正面の下部は主砲が弾かれる。
兵器・キット初期配置図
キット初期配置図 ← 旧版(Ver2.4)
兵器・キット初期配置図 ← 旧版(Ver2.4)
(ATG=No73 Thermos Grenade)
Ver2.45での変化無し。
ドイツ軍の初期配置リスト
拠点名 | キットもしくは兵器 | 数量 | 備考 |
Outer Perimeter | PanzerIV F1 | 1 | |
Pz II Ausf. F | 1 | ||
PanzerIII Je | 1 | 開始後140-150秒 | |
Pz II Ausf. F | 1 | 開始後130-150秒 | |
SdKfz 251/1 Ausf. C | 1 | ||
SdKfz 251/10 Ausf. C | 1 | ||
Granatwerfer 34 | 2 | 設置済み迫撃砲 | |
MP40キット | 1 | ||
K98K ZFキット | 1 | ||
S.Granatwerfer 34キット | 1 | 可搬式迫撃砲 | |
弾薬キット | 1 |
イギリス軍の初期配置リスト
拠点名 | キットもしくは兵器 | 数量 | 備考 |
Outskirts | Lee Enfield No1 MkIII*キット | 1 | 対人地雷、爆薬 |
P14 Sniperキット | 1 | ||
Lewis MGキット | 1 | ||
Officers Building | 2 Pounder | 2 | |
Lewis銃座 | 1 | ||
Lee Enfield No1 MkIII*キット | 2 | 対戦車手榴弾、対戦車地雷 | |
弾薬キット | 3 | ||
Mussolini Piazza | 6 Pounder NA | 1 | 固定 |
Lewis銃座 | 1 | ||
Lee Enfield No1 MkIII*キット | 2 | 対人地雷、爆薬 | |
Lee Enfield No1 MkIII*キット | 1 | 対戦車手榴弾、対戦車地雷 | |
Thompson M1928sキット | 1 | 20発マガジン | |
Lewis MGキット | 1 | ||
弾薬キット | 1 | ||
Town Center | 2 Pounder | 1 | |
Lewis銃座 | 2 | ||
Thompson M1928sキット | 1 | 20発マガジン | |
弾薬キット | 1 | ||
The Harbor | 6 Pounder NA | 1 | 可動 |
2 Pounder | 1 | ||
Lewis銃座 | 1 | ||
Lee Enfield No1 MkIII*キット | 1 | 対戦車手榴弾、対戦車地雷 | |
Vickers Tripodキット | 1 | 可搬式機関銃 | |
3inch Mortar(GB)キット | 1 | 可搬式迫撃砲 | |
弾薬キット | 2 | ||
Tobruk Church | 2 Pounder | 2 | |
Lee Enfield No1 MkIII*キット | 1 | 対人地雷、爆薬 | |
Thompson M1928sキット | 1 | 20発マガジン | |
P14 Sniperキット | 1 | ||
Boys Mk1キット | 1 | ||
Vickers Tripodキット | 2 | 可搬式機関銃 | |
弾薬キット | 2 | ||
Admiralty House | 6 Pounder NA | 2 | 固定1、可動1 |
2 Pounder | 1 | ||
3in Mortar | 2 | 設置済み迫撃砲 | |
Lewis銃座 | 2 | ||
Lee Enfield No1 MkIII*キット | 1 | 対人地雷、爆薬 | |
P14 Sniperキット | 2 | ||
Boys Mk1キット | 1 | ||
Vickers Tripodキット | 1 | 可搬式機関銃 | |
弾薬キット | 1 |