FAQ/砲撃要請

Last-modified: 2012-11-14 (水) 18:17:55

概要

BattleField2にはないシステムとして、Forgotten Hope2には砲撃要請がある。

 

プレイヤーが砲撃要請を行い、
砲撃要請に対応した兵器に搭乗しているプレイヤーが要請地点を俯瞰しながら砲撃できる、
というシステム。

 

このシステムを利用するには、
砲撃要請を行うプレイヤー
砲撃要請対応兵器を操作するプレイヤー
が必要になっている。
(自分で砲撃要請を出し、自分で兵器を操作すれば1人でも実施可能)

 

砲撃要請に基づいて砲撃が行われ、敵を殺傷した場合、
要請を行ったプレイヤーは『殺傷支援ポイント』を、砲撃を行ったプレイヤーは『殺傷ポイント』を得る。
(前述のように単独で砲撃要請、砲撃を行った場合は殺傷ポイントしか得られない)

砲撃要請を出すには

Binoculars(双眼鏡)を持った状態、あるいは覗いた状態で、要請地点を画面中心に捉えて左クリック。
または
Fieseler Storch / Piper J-3 Cub(米) / Piper J-3 Cub(英)
Beaufighter Mk.I / Beaufighter Mk.I
の2番席で同様に左クリック

 

注意点
画面左に、
Target received by Fire Direction Center.
というメッセージが出た時点の画面中心の、地面または『静的オブジェクト』が要請地点になる。
メッセージが出る前に視線を動かすと意図しない場所が目標地点になる。
ar_005.jpg

 

砲撃要請は1プレイヤーにつき、1箇所しか指定できない。
また、砲撃要請が有効な時間は120秒(?)、死亡した場合は数秒で無効になる。

 

兵器や兵士は砲撃要請の目標にならない点にも注意が必要(所謂『動的オブジェクト』なので)
イメージ的には、それらを貫通した先の地面や建物などの『静的オブジェクト』が目標になる。
もし、兵器や兵士を砲撃して欲しい場合は、それらの近くの地面や建物を指定する。
砲撃要請対応兵器の俯瞰画面に表示される距離であれば、修正して砲撃してくれる可能性がある。

砲撃要請が複数ある場合の切り替え方

Qキーを押して、
マウスを上に動かして左クリックすると次の砲撃要請地点、
マウスを下に動かして左クリックすると前の砲撃要請地点、
に切り替えることができる。

砲撃要請対応兵器

説明とスクリーンショット

  • 砲撃要請がない状態(画像1)
    ar_006.jpg

  • 砲撃要請を受け取った状態(画像2)
    左ゲージは俯仰角、下ゲージは方位角。
    それぞれを0に合わせて撃つと砲撃要請地点付近に着弾する。
    ar_007.jpg

  • 砲撃要請がある状態で右クリックを1回押すと(画像3)
    ar_008.jpg
    もう一度、右クリックを押すと照準画面(画像2)に戻る

  • 実際に砲撃してみる(画像4)
    ar_009.jpg
    発砲は通常火器と同じく左クリック
    画像を見て分かるように、ミニマップも砲撃要請地点へ移動しているので
    味方のマーカーが近くにあるようなら注意して砲撃しないとチームキル量産機になる危険性がある。

射程外の場合

俯仰角を目いっぱいにしても角度が0に合わない、という場合は射程外ということになる。
迫撃砲は要請地点が近すぎることも多々あるので注意が必要。

Ver2.45のAP弾及びHEAT弾の弾道について

旧版のAP弾やHEAT弾は、HE弾やSMOKE弾と同じ弾道だった。
しかし、Ver2.45で通常火砲と同じような直線の弾道に変更された。
このため、砲撃要請地点に対してAP弾やHEAT弾を撃つと要請地点の上空を通過するだけで命中しない。
方位に関しては従来通りであるので、要請地点との間に障害物がなければ命中させることは不可能ではない。
(不可能ではない、というだけで非常に難しい)

参考動画(Youtube): Forgotten Hope 2 - useless Howitzer AP
最初は砲撃要請地点へ対し、仰角と方位を0に合わせてHE弾を発射し着弾を確認。
次に仰角を下げてAP弾を発射しているが、AP弾は目標である88mm砲の上空を通過。
さらに仰角を下げて発砲し続け、88mm砲に直撃する角度を探り、7発目で直撃している。

その他備考

一部の戦車はHE弾の至近弾で比較的大きなダメージを受ける。

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