日本とは、ファーストペンギン世界での主要な登場国家の1つで、世界5位の経済力と最先端技術を持った企業多数抱えており、物語に大きく関わる。
概要
日本は第二次世界大戦後に急成長を遂げた国であり、1990年代にピークを迎えて「バブル崩壊」によって経済低迷となった。しかし、2037年にロボット工学にて世界初の高度なAIを備えた実用的なロボット(ヒューマノイド)である「HPR-7」が開発されたことで、世界中から注目を浴びた。HPR-7は人手不足を補う、労働力を提供する働くロボットとして国内に急速に普及し、旧来の人間でしか実現できなかった仕事を代用できるようになると、人手不足は大きく改善した。このHPR-7の開発成功によって日本はロボット工学の最先端に立ち、失われた半世紀とも呼ばれた経済低迷に終止符を打ち、打って変わって好景気となった。これにより、各企業の研究や開発も促進され、技術力では世界最先端とも呼ばれるほどに成長した。これらは、宇宙開発などにも向けられ、宇宙開発競争にアメリカ、中国の次に参戦した。
主要な情報
- 人口:9,072万人(2137年時点)
- 経済力(国内総生産):23兆6200億ドル
企業
古参企業
- ファナック:世界で最も進んだ産業ロボット工学を利用した宇宙開発に欠かせないロボットなどを開発する。