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Last-modified: 2024-04-21 (日) 17:57:22

大まかなゲームの流れ

第1章

第1章では、未確認生命体Aに関するもの

第2章

第2章では、未確認生命体B,Cに関するもの

第3章

第3章では、未確認生命体Dに関するもの

登場人物と関係性

主要人物

主人公について

・主人公は3名
・それぞれ日本人男性・イギリス人男性・ドイツ人女性
・それらを主人公A・B・Cとする
・主人公A/Bは同じ事件に対して別の場所・時間軸からアプローチする形で徐々に接近する
・主人公Cはその事件の要因であり尚且つ敵対人物との戦闘が多いスパイに近い人物

主人公の選択

まず、主人公Aが最も過去に位置し、その選択が大きな影響を与える。
次に、主人公BがAの選択から最大で4つの選択が可能である。
最後に、主人公CがA・Bの選択によって作られたシナリオ通りに物語が進む。そして、主人公Cには大きな章ごとに2つの選択が可能となる。

このことから主人公Aの選択(2~6)と主人公Bの選択(2~4)で最大24通りのシナリオに分けることができる。そのうちの約半分が強制エンドとなる。
そして主人公Cの最後の選択を含めると大体10通りのシナリオになる。

影響の与え方

例:未確認生命体に関する対応

  • 主人公Aが接触し5つの分岐になる。
    1.攻撃する → 未確認生命体に対して主人公Aが保持していたライフルで小隊全員で攻撃を行う(ミニゲームの発生)、未確認生命体は逃走したがダメージを与えることに成功したため体液を採取することに成功 →(シナリオ1
    2.息を潜める → 未確認生命体がその場を去り、怪我をしていたことから体液を採取することに成功 →(シナリオ2
    3.対話を試みる → 未確認生命体に対して主人公が英語で発声し対話を行うも、未確認生命体は未知の言語をしゃべりその後複数体の未確認生命体に囲まれて攻撃され死亡 →(強制エンド
    4.調査を行う → 中隊長が小型のドローンを使用して未確認生命体の写真を撮影するとともに、一部発話の録音に成功(ミニゲームの発生)。その後未確認生命体は一瞬この場に近づいて周りを見渡した後にその場を去り、怪我をしていたことから体液を採取することに成功 →(シナリオ3
    (5.)時間切れ → 隊員の一人が恐怖に耐えきれずその場から走って逃走、それを音で感知した未確認生命体が主人公らに対して攻撃を行い死亡 →(強制エンド
  • 主人公Bが主人公Aによってできた分岐を使って記録を読み返す。最大で3つの分岐があるも全てシナリオAに進む。
    • シナリオ1
      その場で観測された未確認生命体に対して危機を感じた中隊長は攻撃を許可し、第1小隊員6名によるのライフルの攻撃に対してすぐさま逃走を図った。
      その後、攻撃によって発生した負傷により血と思われる体液の採取に成功した。それらは、研究施設によって解析が行われ、人間とは全く別のDNAを持つことが判明した。
      1.攻撃に関しての報告書 → 未確認生命体に対してのライフルの攻撃は果たして有効だったのだろうか。専門家の中では6名での同時攻撃ならば一部内臓組織などが離脱している可能性が高いとしている。しかし、報告書には体液の採取と記載されているため本当はすでに何らかの負傷があり、一時休憩のために立ち寄ったに過ぎないのではないだろうか。そうであれば、ライフルによる攻撃はほとんど効果がなく音や発射光などに反応して逃走しただけであり、ライフル弾の攻撃の有効性にはいくらかの疑問が残る。 →(シナリオ1の選択に戻る
      2.採取された体液についての報告書 → 未確認生命体から採取された体液は血液であることが判明した。また、体液を詳しく分析したところ人などのDNAとは大きく離れており犬などのDNA組織に酷似していることが分かった。また、体液の色は黒めの緑色でやや鉄分の多いにおいがする。 →(シナリオA
    • シナリオ2
      その場で観測された未確認生命体に対して危機を感じた中隊長は隊員に対して息を潜めるよう命令し、未確認生命体の行動を分析した。未確認生命体は負傷していることが分かり傷口を2本の腕で押さえつけ、現地住民の使用していたものと思われる布で傷を覆った。そして、未確認生命体はその場を去った。
      その後、負傷ことにより血と思われる体液の採取に成功した。それらは、研究施設によって解析が行われ、人間とは全く別のDNAを持つことが判明した。
      1.未確認生命体の行動に関する報告書 → 未確認生命体は耳が大きく口を起用に使いながら2本の腕によって太もも付近にあったと思われる傷口を布で覆い傷をふさいだ。これら状況の説明から、未確認生命体にはある程度の知能を持ち、傷を一時的に処置する能力を持つことから医療に関する知識をもち軍人のようなものなのではないかと推測された。また、傷口を布で覆った後には2足歩行ながらも素早く走ることができていたことからも傷の修復が早いと思われる。 →(シナリオ2の選択に戻る
      2.採取された体液についての報告書 → 未確認生命体から採取された体液は血液であることが判明した。また、体液を詳しく分析したところ人などのDNAとは大きく離れており犬などのDNA組織に酷似していることが分かった。また、体液の色は黒めの緑色でやや鉄分の多いにおいがする。 →(シナリオA
    • シナリオ3
      その場で観測された未確認生命体に対して、調査の続行を判断した中隊長は隊員に対して息を潜めるよう命令し、未確認生命体の行動を分析した。また、中隊長が小型有線式ドローンによってその生命体の撮影を試みたものの映像は撮影困難であったため、写真を撮影した。また、録音をすることに成功し未確認生命体が使用する未知の言語の記録にも成功した。未確認生命体は負傷していることが分かり傷口を2本の腕で押さえつけ、現地住民の使用していたものと思われる布で傷を覆った。そして、未確認生命体はその場を去った。
      その後、負傷ことにより血と思われる体液の採取に成功した。それらは、研究施設によって解析が行われ、人間とは全く別のDNAを持つことが判明した。
      1.未確認生命体の行動に関する報告書 → 未確認生命体は耳が大きく口を起用に使いながら2本の腕によって太もも付近にあったと思われる傷口を布で覆い傷をふさいだ。これら状況の説明から、未確認生命体にはある程度の知能を持ち、傷を一時的に処置する能力を持つことから医療に関する知識をもち軍人のようなものなのではないかと推測された。また、傷口を布で覆った後には2足歩行ながらも素早く走ることができていたことからも傷の修復が早いと思われる。 →(シナリオ3の選択に戻る
      2.未確認生命体の調査記録に関する報告書 → 未確認生命体の写真から頭部が人間よりも大型であり耳や口が突き出している。また、長さ5cmほどのしっぽが退化したものと思われるものが殿部に存在した。生殖器などは確認されなかったもののおおよそ男性のような体つきをしている。録音されたデータには地球上で使用されるいかなる言語とも一致しない未知の言語を使用している他、声質は低くつぶれている。 →(シナリオ3の選択に戻る
      3.採取された体液についての報告書 → 未確認生命体から採取された体液は血液であることが判明した。また、体液を詳しく分析したところ人などのDNAとは大きく離れており犬などのDNA組織に酷似していることが分かった。また、体液の色は黒めの緑色でやや鉄分の多いにおいがする。 →(シナリオA

主人公 A

・国籍:日本 性別:男性 年齢:27歳
・職業:宇宙軍所属第373大隊第2中隊長 階級宇宙軍中尉(元連合陸軍日本支部第7連隊第2中隊第1小隊長:階級中尉)
・名前:岩本 和也
・経歴
岩本は高校生を卒業後国際連合軍へと志願し入隊。2年後の20歳の時に少尉候補生へと昇進し、その1年後に少尉へと任官。
「国際連合陸軍日本方面支部第4師団第7連隊第2中隊第1小隊」の副官へ配属されるとその2年後に(23歳)に中尉へと昇進後同部隊の小隊長に任命された。
その中で、岩本は宇宙軍創設に当たり部隊転属を言い渡され、宇宙軍第182大隊第8中隊に配属されその3年後(26歳)に宇宙軍大尉へ昇進し、宇宙軍第373大隊第2中隊長へと転属された。そして、中隊長へ配属されてから約2週間後に同大隊の仮想演習中に事故が発生し、岩本指揮下の中隊から4名が死亡し2名が重傷を負った。その事故は大隊からの連絡なく攻撃を実行したことによる同士撃ちにより発生し、指揮管理能力不足があったとして軍法会議にて6か月間の減給と降格処分が言い渡された。これにより岩本は、宇宙軍中尉へと降格されたものの同部隊の指揮官に任命されたままだった。この事故は、宇宙軍内で発生した初の死亡事例であり大々的に取り上げられてしまったことで、精神的に悩まされることになった。そんな中で、未確認生命体の観測が確認され、ペルーのフアンフィ近郊に落下したため、それらを調査するために岩本中隊が充てられた。名目上は汚名返上となっていたが、実際には未確認生命体との接触を担当する捨て駒のような扱いであり、岩本含む合計28名で調査を実行した。その中で、調査隊員1名が行方不明となるも調査が完了した。しかし、結果としては未確認生命体の存在は確認されず、少量の体液痕、重火器のようなもの、宇宙船の材料と思われる部品、食料と思われるものの容器などを回収した。この調査は後に「第1次フアンフィ調査」と呼ばれるとともに隊員1名の行方不明などを踏まえて「フアンフィ宇宙船墜落事件」という調査書が発行された。

主人公 B

・国籍:イギリス 性別:男性 年齢:32歳
・名前:
・経歴:

主人公 C

・国籍:ドイツ 性別:女性 年齢:24歳
・名前:

物語に大きくかかわる人物

接触する人物

敵対関係にある人物

未確認生命体A

最初に発見された未確認生命体。

  • 名称
    ・最初に発見された位置から「フアラフィ生命体」、「フアラフィ宇宙人」など
    ・見た目から「ドグリアン(英語の「dog」と「alien」)」、「エイリアン・ビッグ・ドッグ(イギリス存在するとされる未確認生命体「エイリアン・ビッグ・キャット」から)」
    ・調査隊員の呼び方から「ハードッグ(英語で固い犬)」や単純に「犬野郎」などと呼ばれる。
  • 正式名称
    ・世界政府では名称統一のためコードネームとして「インカ」。
    ・固有名称は「グラーフ」とされた。
  • 見た目
    ・身長は約2m~2m30cm程度で明らかな個体差などは見られない。
    ・体重は死体を用いたもので約90kg程度となっている。
    ・全体的に黒っぽい色をしているが、かすかに緑色が見え、腹部はやや明るい。
    ・人間よりも大型の頭部を持ち、口と鼻がやや前に突き出している。
    ・耳の位置が人間よりも高く、やや横方向に三角形の耳がありこれも犬などのものより非常に大きい。ただし、走るときや大きな音が発生した際には耳を畳む、もしくは手で塞ごうとする傾向があるため、音に非常に敏感である。
    ・目は頭部に比べて明らかに大きいものの目は退化しているのか近くに人間が居たとしても気づかない場面も多い。
    ・体つきは全て男性のようであるが生殖器などは見られない。
    ・殿部には尻尾などが退化したものと思われる5cmほどの突起物がある。
  • 特徴
    ・ほかのエイリアンなどと同じ言語を発生するほか、グラーフのみが発声する特徴的な言語もある。
    ・移動などは非常に俊敏であるが、明らかに持久力に難を持ち、車やバイクなどを用いての逃走で振り切れることができるが、初速が非常に速いため追いつかれる可能性もある。
    ・手は人間と同じように使う他、走るときにも使用する。ただし、通常時は2足歩行を行っている。

未確認生命体B

2番目に発見された未確認生命体。

未確認生命体C

未確認生命体D