草紙会話23~24

Last-modified: 2015-07-07 (火) 21:20:25

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23

壊せるの?
壊せるものなら…
シヴァ
 ねぇねぇ~、遊ぼうよ~
アラク
 私となんか遊んだって…
 面白くないわよ…
シヴァ
 えぇ~つまんない~。
 早く壊して遊びたい~!
アラク
 私は不幸の女神なの…
 不幸になるのよ…
シヴァ
 じゃぁ、その不幸っていうのを壊しちゃえば
 いいんだね!
アラク
 え…!?
 そんなの無理に決まってるでしょ…
シヴァ
 シヴァに壊せないものなんてない!
 ちょっと弓取ってくるから待ってて!
アラク
 ちょ、ちょっと…
 …って、行ってしまったわ…
シヴァ
 あれ?
 でも、「不幸」ってどこにあるの?
 
アラク:どうせ無理に決まってるわ…     
シヴァ:「不幸」ってどこにあるの? どんな形?     
運悪く
いかなるありがたい言葉も不運にはかなわないのでしょうか?
アラク
 またやってしまったわ…
 ほんと、私なんてどうせ…
カッサパ
 ふぉっふぉ…
 そう卑下するもんじゃない…
アラク
 …あなたは…?
カッサパ
 カッサパじゃ。
 おそらく、すごく偉いんじゃよ。
アラク
 そう…でも放っておいて…
 本当のことだから…
カッサパ
 確かに今は本当のことかもしれん…
 じゃがな…
 前を向いていれば…きっと…
アラク
 そんな言葉…聞き飽きたわよ…
 私は不幸の女神なのよ…
カッサパ
 幸運とて…タイミング次第では不幸じゃ…
 
 つまり…幸運がきたときにいつでも…
 い、いつでもつか…ふぁ…
 へ~~っくしょい!!
 
 つかめ…かめ…だから…ふぁ~っくしょい!
 
 ひ、ひぃぃ…きょ、今日はもうダメじゃ…
 …ま、また今度話すことにし…
 へ~っくしょん…
アラク
 汚い…
 服にかかったわ…
 
アラク:何をいったところで無駄よ…     
カッサパ:くぅ…いいところじゃったのに…     
籠り神
例の洞窟に珍しく籠ってしまったあの方
 ここは岩戸の洞窟前…
天照大神
 ちょっと出雲、なんであんたがここに入ってるのよ!
 出てきなさい!
出雲
 今日は1人で静かに考えたいの。
 1人にして!!
天照大神
 だめよ。私が今すぐ入りたいの。
 分かる?
出雲
 分からないわよ!
 っていうか、三貴神の1人なのに、
 しょっちゅう籠って大丈夫なの?
天照大神
 う…
 それは…
 本当はだめだけど…
 
 私は特別だからいいの!
出雲
 なんじゃそりゃ!
天照大神
 分かったわ…私が相談に乗るわ!
 だからお願い、私をここに入らせ…
 いえ、ここから出てきて!
出雲
 ………
天照大神
 ふふん。ようやく出てきたわね。
 さ、なんでも相談なさい!
出雲
 うるさくて集中できないから
 帰る…
天照大神
 ちょっ、ちょっと!
 相談しなさいって言ってるでしょ!
 待ちなさいよ!!
 
天照大神:あれ?そういえば私…なんで籠ろうとしたんだっけ? もう!忘れちゃったじゃない!     
出雲:天照に相談したら悩みが逆に増えそうだわ…     
実りに感謝
食べ物に感謝する季節です
応龍
 ふぅ、最近雨ばかりで困るわね…
奇稲田姫
 あら?
 雨がないとお米が実りませんよ。
応龍
 見かけない顔ね。
奇稲田姫
 はい、奇稲田姫と申します。
 高天原から参りました。
 そろそろ実りに感謝する時期なんです。
応龍
 私は応龍よ。
 ふぅん、こんな雨に感謝…ね。
奇稲田姫
 はい!
応龍
 ふふ。
 いい笑顔、かわいらしい笑顔ね。
奇稲田姫
 え…そんなこと…
 …あ、ありがとうございます!
応龍
 …なんだか晴れてきたわね。
奇稲田姫
 うふ、この季節は天気が変わりやすいですから。
応龍
 そうね。
 それじゃぁ私は行くわ。
 かわいらしい戦姫さん、またね。
 
応龍:ふふ、ああいう子を見てると、心も晴れてくるわね。     
奇稲田姫:私がかわいいだなんてそんな… 応龍さんこそ、きれいですよ。     
限界という物
限界突破の法を会得するには?
ヴィシュヌ
 なぁ、カッサパの爺さん。
 てっとりばやく強くなる方法教えてくれよー!
カッサパ
 ふぉっふぉー。
 お前さんには、まだ早いかもしれんかの~。
ヴィシュヌ
 え~。そんな意地悪なこと言うなよ~!
カッサパ
 ふぉっふぉ~。
 悟りを得るのじゃ。
 その道に近道なしじゃ!
ヴィシュヌ
 なんだよそれ~。
 それじゃぁコツでもいいから教えてくれよ~
カッサパ
 ふむ~。
 本当に限界に気づくまで、
 頑張るのじゃな。
ヴィシュヌ
 本当の限界?
カッサパ
 死ぬほど努力をして、それでももう無理だ、
 と思う時期が来るじゃろう。
 その時まで、修行じゃ修行~。
ヴィシュヌ
 ちぇっ、分かったよ。
 じゃぁ、その時教えてくれよな。
カッサパ
 ふぉっふぉ~。
 頑張るんじゃぞ!
 
ヴィシュヌ:限界ってなんだろう…     
カッサパ:今は精進あるのみじゃ     
なでなで
これぞ虎の中の虎、丸珠虎…?
丸珠虎
 ふぅ…最近俺様の威厳が
 なくなってるんじゃないか?
 ここはびしっと決めねぇとな…
玄武
 あ、虎さんなのです。
 こんにちは!
丸珠虎
 ふん、俺を虎と呼ぶたぁ。
 良い眼してんじゃねぇか。
 俺は丸珠虎。何か用か?
玄武
 えへ、なでなでしてもいい?
丸珠虎
 ふ…お譲ちゃん。
 …俺に触れて…
 ケガしてもしらねぇぜ…
玄武
 (びくっ)
 え…なでちゃ…ひっく…だめ…なの?
 ひっく…ひっく…
丸珠虎
 え…? あ…
 そ、その…ダメってわけじゃ…
玄武
 …ひっく…ひっく…
丸珠虎
 ほらほ~ら、お譲ちゃん、泣かないで。
 丸ちゃん怒ってないから。
 
 ほ~ら、このふさふさのお腹とか、
 もう、た~んとなでなでしていいから。
玄武
 虎さん、ありがとなのです!
 わぁい、なのです!
丸珠虎
 ニャァァ~…
 
玄武:虎さんあったかいのです♪     
丸珠虎:にゃんでこうなる… 俺が泣きたい…ニャァ…     
勝負の始まり
気移りしやすい幸運は争いの元かもですね
 (昔のこと)
ラクシュミ
 Zzz…
 はい、分かります…ラクシュミ、頑張っちゃいます…
 Zzz…
インドラ
 またラクシュミは居眠りを…
 起きて、ほら起きて。
ラクシュミ
 ふぇ…。
 あたし、寝てました?
インドラ
 もう、なんでいつもそんな風なのに
 成績はいいんですかっ!
ラクシュミ
 えへへ。
 なんとなく勘で大体合っちゃうんです。
インドラ
 もぅ。
 でも、偶然はそんなに続きませんよ。
 しっかり日々の積み重ねが…
ヴィシュヌ
 お~い、ラクシュミ!
 遊びに行こうぜ!
ラクシュミ
 あ、は~い!
 今行きます~
インドラ
 あ、こら! …ヴィシュヌ!
 あんまり遊んでばかりだと…
ヴィシュヌ
 うるさいなぁ。オレは遊びたいんだ。
 息抜きも必要だろ?
 ラクシュミも遊びたいよな?
 
 それにインドラは過保護すぎるんだよ!
インドラ
 な…。今日と言う今日は許しません…
 遊ぶなら私と勝負で勝ってからになさい!
ヴィシュヌ
 へ、いいぜ。
 お前がそこまで言うなら、
 まずはここで一暴れってな。
ラクシュミ
 あわわわ…。
 二人ともケンカはよくないですー!
 
ラクシュミ:争いはよくないです~!     
インドラ:これもラクシュミのためです。     
ヴィシュヌ:ラクシュミはオレと遊びたいんだよな?     
修行中
きっと56億7千万年後には流行のファッションに…
カッサパ
 弥勒よ、お前さんは変わらんの。
弥勒
 カッサパか…
 お前は…変わったなぁ~。
カッサパ
 ふぉっふぉ~…
 諸行無常…というやつじゃ。
弥勒
 ならば、私はさらに精進せんとな。
カッサパ
 修行もいいが、お主は気にならないのか?
弥勒
 何のことだ?
 この通り、最低限以外の欲は捨てているつもりだ…
 まだ何か…
カッサパ
 ああいや、気にならないならいいんじゃ。
 お主が下生する時が楽しみじゃわい。
弥勒
 まだまだ修行中の身。
 あまり褒めんでくれ。
カッサパ
 ふぉっふぉ~…
 がんばりんしゃい。
 
 (し、しかしあやつ本気であの姿で、世に出るつもりなのかの?
 )
 
弥勒:日頃、浅き夢に酔う事のないよう…     
カッサパ:うーむ。世界を救う前に騒ぎになるかもしれんの。     

24

祝!1周年!
皆さまのおかげです。ありがとうございます!
開明 天照大神
 はぁぁ…
 この一年、なんだか散々な目にあったような気が…
開明 太上老君
 私だって動きたくないし
 脱がされてばっかだったし
開明 天照大神
 だいたい、おかしいじゃない!
 1回ぐらい私が大活躍する場面が
 あったっていいじゃない!
開明 太上老君
 むしろ私は1日中ごろごろしながら、
 申公豹ちゃんにお世話されるお話希望です。
開明 シヴァ
 シヴァはね!
 この1年、友達もいっぱい増えたし、
 と~っても楽しかったよ!
開明 太上老君
 あんたモテモテだからね。しょうがないね。
開明 シヴァ
 この服もね、みんながかわいいって…
開明 天照大神
 みんな!?
 …私…あいつ以外誰一人として…
開明 太上老君
 申公豹ちゃんに見せるつもりだったのに…
 ………
 やる気メーターが0になっちゃった…帰る…
開明 天照大神
 私も…
 1人でいたい気分だわ…
開明 シヴァ
 みんな帰っちゃうの!?
 え~…つまんない!
 遊んでよ~!も~…
 
 それじゃぁ、みんなこれからもよろしくね!
 
開明 天照大神:しまったっ! 最後のトリを逃したわ…     
開明 太上老君:あ~…私がゴロゴロしてるだけのイベント求む~ でも、申公豹ちゃんを絡めて……     
開明 シヴァ:い~っぱい遊ぼうね!     
須佐之男が悪い?
女性を泣かせたら自然と男性が悪者になります。
 はるか昔のこと
須佐之男
 おい天照、お前も面倒なやつだな~。
 しばらく留守にする、
 その挨拶に来ただけじゃないか。
天照大神
 ふん。どうだか…
 どうせこれも悪戯か何かでしょ?
 それなら、今すぐ証拠見せなさいよ。
須佐之男
 はい、これ。
 大事なものだから、留守の間、
 預かってくれって。
天照大神
 ……
須佐之男
 ンッヒッヒッ!
 今すぐ出したぞ。嘘じゃない。
 俺の勝ちだな、もう諦めろよ。
天照大神
 …………う……く…
須佐之男
 ん? どうした?
天照大神
 須佐のばかー!!
 (天照大神が走り去ってしまう。
  周囲の須佐之男を見る目が冷たい…)
須佐之男
 え?…ええ!?
 もしかして…俺が、悪いの?
 
天照大神:ぐす…ぐす…別に…寂しくなんかないんだから     
須佐之男:いやぁ、ちょっと留守にするだけなんだけどなぁ…     
岩戸隠れ
天照大神の初隠れ
 天照大神が岩戸に籠り、
 しばらく経ったある日のこと
ウズメ
 あ・ま・て・ら・すちゃぁぁん~。
 みんな心配してるわよー?
 でも、私が一番心配しちゃってるかも。
天照大神
 いいの。私のことは放っておいて…
ウズメ
 あぁん♪
 天照ちゃんの憂いを帯びた声…
 か・わ・い・い…興奮しちゃう…
 
 ねぇ…ど~う?
 今の、私……と~ってもすごいのよ…?
 み・て・み・た・い?
天照大神
 見たくないわよ!
ウズメ
 あっはぁん…冷たい天照ちゃんの声…
 ス・テ・キ…
 私の心に刺さってぞくぞくしちゃう…
 
 もう、私が耐えられないわ!
 我慢できないわ!!
 天照ちゃぁぁぁん!!!
天照大神
 ちょ、ちょ、ちょっと!
 待って! 入ってこようとしないでよ!!
 ここは広くないのよ!!
ウズメ
 薄暗いところで…はぁん!
 狭くて…二人きり…。
 …激しく踊りましょう~~♪
天照大神
 な、ななな、何!?
 分かった、分かった! 出るから!!
 
天照大神:あ、危なかったわ… わ、私に何をする気だったのかしら?     
ウズメ:うふん…もうちょっとだったのに…     
力持つ者
応龍と燭陰の昔話
燭陰
 どうして燭陰ちゃんにこんな意地悪するの!?
 返してよ!ねぇ返してって!
 
 燭陰ちゃんが一人ぼっちだから悪いの?
 …どうして…
応龍
 …あなた達…、さすがに目に余るわよ。
 返してあげなさい。それと、
 今後一切、彼女にまとわりつかないこと。
 
 その目…気に入らないのかしら?
 別に、それでもいいわ。
 
 挑戦はいつでも受けるわ。
 私を倒すのに何人必要かしらね。
 
 …まったく…力持つ者がやるべき事じゃないわ。
 恥ずかしい…。
 …ほら…燭陰、取り返したわよ。
燭陰
 わぁっ、ありがとう!
応龍
 あなたは綺麗な目をしてるのね。
燭陰
 にひっ。ぴかっと光るんだよ、
 ほらほら!
応龍
 ……くすっ。
燭陰
 ねぇねぇ、今度一緒に遊ぼっ!
応龍
 いいわよ。
燭陰
 やったー!!
 
応龍:真面目な人が少なくなったものね…     
燭陰:応龍の方がきれい!ぴかぴかしてる!     
(未)破壊神の日常
草紙説明
名前
 セリフ
名前
 セリフ
 
名前:一言     
名前:一言     
物怪蛇退治
草紙「須佐之男が悪い?」の続き。この頃はまだ…
須佐之男
 …あぁあ…なんで俺が悪いんだか…
 ついてねぇな…
 ん?あれは…
 
 ンッヒッヒッ!かわい子ちゃんめっけ!
 まだまだ、ついてるなぁ、おい!
 
 よぅ、君、かわいいね。俺は須佐之男。
 もし暇なら一緒にお話しないかい?
奇稲田姫
 私は奇稲田姫と申します。
 これから生贄になるため、向かうのでけっこうです。
須佐之男
 あぁ、それならしょうがないな…
 ……
 ………生贄!?
奇稲田姫
 はい。これも世のためお米のため、
 仕方のない運命なのです。
須佐之男
 おいおい、どんな運命だっ!
 ちょっと詳しく話を聞かせてもらおうか。
 力になれるかもしれん。
奇稲田姫
 かくかくしかじかで…
須佐之男
 なるほど…じゃぁ、その蛇を倒しちまえば、
 今後、生贄も必要なくなるってわけだ…
奇稲田姫
 そ、そんな!
 危険すぎます!
須佐之男
 こう見えて三貴神と呼ばれてたりもする。
 聞いたところ、勝てないわけないだろう。
 
 それにどの道、今後も生贄が必要なら、
 何もしないで生贄になるより、
 一発、ぶちかました方がいいってもんさ。
 
 それじゃぁ奇稲田ちゃん、案内してくれ。
 それと、戦闘中は危ないから、
 ちょいと術で櫛になってもらう。
奇稲田姫
 ……
 …………
 はい、お付き合いお願いします!
須佐之男
 おう!
 (か、かわいい)
 蛇の物怪退治は須佐之男の策略により、
 見事成功する。
 (詳しくは日本の神話を読みましょう)
須佐之男
 …まぁ、いささかみっともない勝ち方かもしれんが、勝ちは勝ち
 だ。
 さて、この拾った剣はどうするかな…
奇稲田姫
 い、いぇ…その…かっこよかったです。
 ありがとうございます!
須佐之男
 ンッヒッヒッ!
 俺は武者だからな!
 
 とりあえず、この剣は…天照にくれてやるか。
 なんか俺が悪い事したようになってるし。
 奇稲田ちゃんも来るかい?
奇稲田姫
 はい、本来なら既に消えている身、
 須佐之男様とならどこへでも!
須佐之男
 (か、かわいい)
 
須佐之男:ンッヒッヒッ! 俺にかかればざっとこんなもんよ!     
奇稲田姫:須佐之男様…     
お詫びの剣
草紙「物怪蛇退治」の続き。
天照大神
 べ、別にいらないわよ、そんな物。
 あんたが悪いわけじゃないし。
須佐之男
 俺はそのおかげで、追い出されたんだが…。
 まぁ、お詫びってことでもらってくれよ。
奇稲田姫
 須佐之男様が命をかけて手に入れた物です。
 私からもお願いいたします。
天照大神
 あら…あなたは…。
 …ふ~ん、そういうことね。
奇稲田姫
 申し遅れました。
 奇稲田姫と申します。
天照大神
 私は天照大神よ。
 分かったわ。この剣、受け取るわ。
 あなた達の結婚、この天照大神が認めます!
須佐之男
 け、けけけ、結婚!!?
天照大神
 あら、それとも婚約だったかしら?
 …しっかし、こんな短期間で…
 須佐もやるわね。
須佐之男
 お、お、おおおれはまだ…
 で、出会って…すぐで…
 ほ、ほほ、ほら奇稲田ちゃんだって…
天照大神
 そう? ほら、まんざらでもない顔だけど…?
 須佐之男はどうなの? 好きなの?嫌いなの?
 男でしょ、はっきりしなさい!!
須佐之男
 え、えええ……えっと……
 す、すすすすきだけど!!
 すきだけど、色々順序順番がーーーー!!
天照大神
 …あ、あら…逃げたわ…
 あんなバカなやつだけど、
 奇稲田姫は本当にいいの?
奇稲田姫
 ……好き………好き………
 …はい…好き…
 …好き…
天照大神
 もしもーし?
 も、もしかして私の声…聞こえてないのかしら?
 
天照大神:もし困ったら出雲に相談するといいわ。そういう相談が得意らしいの!     
須佐之男:…………(な、なぜだ…奇稲田ちゃんの目を見て…急に話せなく…)     
奇稲田姫:…………(なぜでしょう…須佐之男様の前では…頭がお米のように真っ白に…)     
(未)与える者
太公望
聖夜 カッサパ
 
太公望:
聖夜 カッサパ: