ローカル(自)鯖の建て方
- javaをインストールする
- http://www.unionplatform.com/?page_id=1833から
union_1.1.0.zip(Windows) または union_1.1.0.tar.gz(Linux等)をダウンロードし、解凍する - startserver.bat(Windows)またはstartserver.sh(Linux等)を実行する。次行のような表示がされたら成功
Union Server 1.1.0 (build 530) Started....OK
- サーバー指定版などゲーム内設定で指定する必要がある場合
ゲームのサーバー指定欄のIPアドレスに localhost ポート番号に 9100 と入力する
※サーバー指定版の場合、デフォルトで「tryunion.com」と入力されている部分を「localhost」に置き換える
※Half版の場合は自動で自鯖と接続の為この作業は不要。
自鯖が建てられていない場合はいつまでも読み込み画面のまま(2012/03/11現在) - 繋がった!
- 鯖を閉じるときは stopserver.bat(Windows) または stopserver.sh(Linux等) を実行する
(Windowsの場合はstartserver.batのコマンドプロンプトを閉じるだけでも良い。最小化ではなく閉じる)
- Javaはインストールに加えて環境変数の設定が必要な場合が有る。うまく動かない場合はぐぐれ
鯖を公開する方法
- ルータ及びファイアウォールの設定をする
- ポート9100を開放する。必要のないポートまで開放しないように注意
- http://www.genie.x0.com/gtl/help/port_scan.php?port=9100 ポートを開いたか確認できるサイト
- 自分のグローバルIPアドレスとポート番号を伝え、接続してもらう
- 遊び終わったらきちんと開放していたポートを閉じましょう
DDNSのススメ
建てた鯖のIPアドレスが変わるたびに新しいIPアドレスを伝えるのはもううんざり!
そんな時はダイナミックDNSサービスを利用してはいかが?
DDNSとは自分専用のホスト名にその時そのときの使用IPアドレスを割り当てるものである………!詳しくはぐぐる先生へ!
- [手順]
- DDNSサービスに登録する(無料のものも多く存在する)
- 登録したドメイン名のIPアドレスを更新する
- DDNSサービスで作られたホスト名を伝え、接続してもらう
これで常に新しいIPアドレスへ接続することが出来る
鯖の設定
- [鯖のセキュリティ上重要]
union/policy.xmlを開いて2行目
<allow-access-from domain="*" to-ports="80,443,9100,9110" />
のto-portsにあるポートから9110を削除しておくこと
<allow-access-from domain="*" to-ports="80,443,9100" />
ポート9110は普通に鯖を建てる上では必要ないので[削除が推奨される]
ログファイルの設定
初期設定だとログファイルがものすごい勢いで膨らむ(最大で10MB*(1+5)=60MB)ので、変更推奨
union/lib/log4j.properties をメモ帳で開いて1行目
log4j.rootLogger=debug, union, admin, client
を↓に書き換える
log4j.rootLogger=fatal, union, admin, client
接続人数の制限
union/union.xml を開いて7行目
<client_timeout>30</client_timeout>
の下に以下の行を書き加える
<max_clients>50</max_clients>
接続ポートの変更
union/union.xml を開いて12行目
<port>9100</port>
のポート番号を変更したいポート番号に書きかえる
併せて下の開放ポートの変更も忘れずに
開放ポートの変更
union/policy.xml を開いて2行目
<allow-access-from domain="*" to-ports="80,443,9100,9110" />
のto-portsにあるポート9100を変更したいポートに書きかえる
<allow-access-from domain="*" to-ports="80,443,9110,9000" />
ルータ及びファイアウォールの再設定も忘れずに。とくに使用しないポートは必ず閉じておくこと
なおポート9110は普通に鯖を建てる上では必要ないのでこの項目から[削除が推奨される]