ストーリー11-20

Last-modified: 2013-01-30 (水) 14:25:38

会話

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１１話：『奈落の洞窟』 済

１１話：『奈落の洞窟』
奈落の洞窟にたどり着いた一行。
導きの水を手に入れる為、最下層へ。
そこにいたのは意外でも何でも無く…

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エレミア「どう…やら黒ネームはいないようだな…」
ココレ「エレミアさんビビリすぎですよ」
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ココレ「そう言えば何でここは奈落の洞窟なわけ？」
ナビコ「洞窟の所々に奈落へと通じる穴が空いているからデス」
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エリア 3

ココレ「うおっと！
この洞窟、滑りやすいよ！？」
ナビコ「フフフ、それはですね…」
エレミア「辺りを海に囲まれているから、湿気が高くて地面も滑りやすいんだな」
ナビコ「ワタシの仕事がっ！」
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エレミア「そのうち誰かが滑って奈落に落ちたりしてな」
ナビコ「いつもより16倍気をつけます！」
ココレ「あんた飛んでんでしょーが！」
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エレミア「湿気とかワナとか、剣で斬れないものは対処に困るな」
ココレ「ホントに物騒なヒトだよね…」
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ナビコ「あっ！あの物陰に白い物体がっ！」
エレミア「そう何度も騙され無い…」
ココレ「ノワァアワアエアワワアアアアアッ！」
エレミア「ヒイイイイイイイイイイイイイイ！」
ナビコ「ココレさんやりすぎですよ…」
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ココレ「いたい…」
ナビコ「何でワタシまで…」
エレミア「お前がやりだしたんだろうが！」
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ナビコ「スキルアップ合成では素材ユニットのレベル、レアリティが高いと成功率が上がるゾ！」
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ナビコ「スキルはユニットのそろわない序盤は微妙かもしれナイ！
しかし！後半の恐ろしさと言えば…ガクガク」
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エレミア「うーん…黒ネームがいないのは良いが、さっきよりも滑りやすくなってきて危険だな」
ナビコ「深さ的には海面以下ですので、壁が壊れて海水が噴き出す事もあるかもしれませんネ」
ココレ「お、おどかさないでよ！」
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ピシッ…
ココレ「なんだかとっても酷く気になる音がしなかった？」
エレミア「聞かなかった…事にしないか…？」
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ココレ「いい加減疲れてきたわ…
お目当ての物はまだなのぉ～？」
ナビコ「まだまだ下デスヨ」
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ココレ「ヒトの気配も感じないね？」
エレミア「こんな奥まった所にある洞窟なんて、そうそう人はこないだろう
まぁ、お宝でもない限りはな」
ナビコ「無くはないデスが…」
ココレ「さあ！急いで先へ進むのよ！
お宝お宝～♪」
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ナビコ「まったく…
お宝と聞いた瞬間テンションMAXデスね」
ココレ「テヘッ！
ココレちゃん張り切っちゃった！」
エレミア「なぜかココレを斬りたい病が…」
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エレミア「かなり降りた気がするが、まだなのか？」
ココレ「まさか、場所をまちがえたりしてない…よね？」
ナビコ「あ…
いや、大丈夫ですヨ」
ココレ「何だかとっても酷く気になる間が…」
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ココレ「本当に間違えてないよね？」
ナビコ「きっと恐らく多分大丈夫デス！」
エレミア「こいつ…斬っていいか？」
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ココレ「ねぇ、お宝は～？
全然出てこないんだけど！？」
ナビコ「無くはないとは言いましたが、あるとも言ってないですヨ！」
エレミア「やっぱり…斬るか？」
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ココレ「スゴイよスゴイよ！
すんごい深い穴がいっぱい！」
ナビコ「この辺りから奈落への穴が増えてきましたネ」
ココレ「ナビコさんを一滴垂らして深さを確かめない？」
ナビコ「いつからワタシの単位は滴になったんデスか…？」
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エリア 19

エレミア「19層か…あとどれくらい降りれば…」
エレミア「うわっ！滑ッ！」
ココレ「エレミア！つかまって！」
ココレ「やば…ひっぱられて…」
ココレ「ガシッ！」
ナビコ「なにをするんですかココレサン！
落ちるなら一人で落ちてください！」
ナビコ「マスター！死ぬ時は一緒デスゾ！」
ナビコ「ガシッ！」
プレイヤー「！！？？」
一同「うわああああああ――――っ！」
ココレ「…」
ココレ「テテ…ここは？」
ナビコ「ココは47層になります」
エレミア「47層！？
ずいぶん滑ったと思ったら…」
？？？「誰ッスか！？」
ココレ「お前は！」
？？？「魔導石を狙う不届き物め！
ワタシが成敗してやるッス！」
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リリカ「何だ、よく見たらココレさん御一行じゃないッスか
暗くてよくわかんなかったッスよ」
エレミア「この方は？」
ナビコ「ナオリ草を取りに行った時にも襲われた、自称マルチハンターリリカですヨ」
リリカ「自称とは酷いッスね～
これでも賞金首、お宝、人探し、何でもハントするッスよ」
リリカ「今は魔導石一筋ッスけど！」
ココレ「私達は導きの水を取りに来たのよ」
リリカ「導きの水ならそこにあるッスよ」
ナビコ「タタタターン
ココレ達は「導きの水」を手に入れた！
エズース神殿へ戻ろう！」
エレミア「水が手に入ったのはいいが、落ちたり滑ったりしながらここへ来たので帰り道が不安だな」
リリカ「帰りはこのロープを登っていくといいッス
出口まで通じてるッスよ」
エレミア「何から何まですまないな…」
リリカ「それは言わない約束ッスよ
マルチハンターリリカは、あなたの不安をハントッス！」
エレミア「キュン！」
ココレ「（この女、堕ちた！！）」
１２話：『僕らの道は』 済

１２話：『僕らの道は』
導きの水を手に入れた一行は、
再びエズース神殿へ。
しかし、道中に黒ネームが立ちふさがる…

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ココレ「導きの水は手に入れたわ！
あとはエズース神殿に戻るだけね！」
エレミア「先ほどは黒ネームがいたからな、油断するなよ」
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ココレ「この森も一本道だし、迷う事はなさそうね？」
エレミア「襲われても逃げ道がない、という事でもあるな」
ココレ「げっ…」
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ココレ「ああ、海で泳ぎたい…」
エレミア「海と言えば…ココレ…アレだ…
SPFはいくつぐらいのを使ってるんだ？」
ココレ「私は30ぐらいだよ？」
エレミア「ほぉ…ココレは本物だったんだな」
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ナビコ「SPFと言うのは何でショウか？
私のデータベースには見当たりませんが？」
エレミア「SPFと言うのは紫外線防止の指数だ
俗に言う日焼け止めの強度だ」
ナビコ「ソレが何か…？」
エレミア「世の男共はそう言った話についてこれないから、昔からネカマ暴きの会話として使用されている」
ナビコ「なるほど、するとエレミアさんは？」
エレミア「フフフ…どうだろうな」
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フラットレー「こんにちは＾＾」
ココレ「あら、こんにちは～
また調べ物ですか？」
フラットレー「ええ、今回は砂浜の成分調査を＾＾」
エレミア「このキュートな女性は？」
ココレ「調べ物が趣味なフラットレーさんよ」
エレミア「うむ、とてもフラットだ
スバラシイ！」
ナビコ「エレミアさん…」
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ココレ「ねぇ…」
エレミア「どうした？」
ココレ「道の先にある橋にいるのって…
黒ネームじゃない？」
黒ネーム「フシュシュシュシュ…ウボァ…」
ナビコ「まぎれもなく黒ネームデスね」
エレミア「しかしあの橋を通らないとどうにもならんな」
ココレ「はいはい、やるしかないわけね」
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黒ネーム「ブモォォォオォ…」
ココレ「ねぇ…」
エレミア「どうした？」
ココレ「黒ネーム…
強くなってる気がしない…？」
エレミア「私もそれを感じていた
一体奴らは何なんだ」
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エレミア「しかしあんな所に待ち伏せされていてはかなわんな」
ココレ「待ち伏せされるより、待ち合わせしたい！」
ココレ「待った？とか言われて
ううん、今来たとこぉ～とか言ってみたい！」
エレミア「ココレ…」
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エレミア「街道までくれば、もう大丈夫だろう」
ココレ「そもそも人目を気にしているかどうかも怪しいけどさ」
ナビコ「神出鬼没ですネ」
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ナビコ「う～ん、喉が渇きましたねぇ～
グビグビ」
ココレ「あーっ！その容器はっ！？
導きの水っ！！！！」
ナビコ「あ…
って二つ持ってきたから大丈夫デスよ？」
ココレ「ちょっとそこに土下座しなさい
ハリアーッ！」
ナビコ「冗談ですよ冗談…
ってエレミアさんも武器しまって！」
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ココレ「大体あんた喉とか渇かないでしょ！」
ナビコ「その方がキュートじゃないデスか！」
ココレ「…」
ナビコ「…」
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ココレ「二度目のっ！と・お・ちゃ・くっ！
さっそく導きの水を突き付けてやりましょう！」
ナビコ「普通に渡せばよいと思いますガ…」
<エズース神殿>
～本殿・占師の間～
エレミア「さぁ…これでレリーフのありかを占って欲しいのだが」
占いNPC「心得ました――
見える…見えます…」
占いNPC「！」
占いNPC「分かりました…」
占いNPC「あなたがお探しの品は北の孤島、記されぬ島の奥地…
罪竜の神殿にある、と出ています」
占いNPC「そこに――」
エレミア「記されぬ島ね！よし、さっそく行くわよ！」
占いNPC「あ、あの…そこには、ですね…」
ココレ「テンション上がってきたああああ！」
１３話：『赤き来訪者』 済

１３話：『赤き来訪者』
レリーフは記されぬ島に！
一行は船を求めて港町スィルへ。
道中、再び赤い影が忍び寄る…

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ココレ「ナビコさん、記されぬ島へはどう行けばいいの？」
ナビコ「現在の移動手段で最もポピュラーなのは船による移動になりマス」
エレミア「となると港町、スィルか…」
ナビコ「場所はこの大陸の、一番東です」
ココレ「遠っ！」
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ナビコ「昔は船以外に飛空艇等もあったのですが…
今はこの混沌とした情勢の中、動いている気配はないですね」
ココレ「飛空艇かぁ～いつかまた飛べるようになるのかな…」
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ココレ「ナビコさーん、つかれた～
スィルまだぁ～？」
ナビコ「まだちょっとしか歩いて無いじゃないデスか…」
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ナビコ「ユニットバトルに慣れてきたら色々と試してみよう！
新しいコツがつかめるカモ！」
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ココレ「スィル、遠いなぁ…」
ナビコ「まだまだあなたの旅はその先も続くんデスよ？
弱音をはく暇はありません！」
ココレ「お、怒られた…」
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ココレ「ナビコさんにつかまってフワフワ飛んでいければいいのにね」
ナビコ「確実にガケの所でココレさんをパージしますね」
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ナビコ「R以上のユニットをレベルアップ合成の素材に使うと一気にレベルアップ！」
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ココレ「おおお…もう荒野キツイ…」
ナビコ「また弱音を…このナンジャクモノ！」
ココレ「あぁ…またオオカミさんを倒せば乗り切れるかも～」
エレミア「あんたも、けっこうヒドイね…」
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ナビコ「ユニットのスキルは中盤辺りから一気に花開く！
地道に育てよう！」
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ココレ「や、やっと森が見えて来たね…」
ナビコ「迷いたくても迷えない、迷わずの森デスね」
エレミア「フラフラしてる今の状態なら、立派に迷えそうだがな」
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ナビコ「ボス戦やデュエルの前には一度戻って合成してみるといいカモ！」
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？？？「ザザ…」
エレミア「誰だ！？」
赤い影「…」
ココレ「あの時の赤い…？
とりあえず攻撃の意志はなかっ…」
赤い影「シュッ」
プレイヤー「キンッ！」
ココレ「ひいいっ！今度は攻撃してきた！？」
赤い影「サクジョスル…」
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赤い影「シュゥゥゥッゥ」
エレミア「消滅…した？」
ココレ「この前は攻撃してこなかったじゃない！」
エレミア「この前？」
ココレ「ナオリ草を採りに行ってた時よ
あの時は全く攻撃する気配はなかったわ…」
エレミア「イベントNPCか？」
ココレ「黒ネームといい、赤い奴といい、
一体どうなってんのよ！？
わけわかんないわ！」
エレミア「まぁ何にしても撃退出来たんだ、先を急ごう」
プレイヤー「…」
１４話：『陸のピラニア』 済

１４話：『陸のピラニア』
赤い影を命からがら撃退した一行だが、
結局正体は分からずじまい…
一行は再び港町スィルを目指す事にした。

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ココレ「やっぱり公式ページにも情報無いよ
黒ネームも赤い奴も」
エレミア「こちらもニュースページ見てみたが見当たらないな」
ナビコ「私もCC社のデータベースを覗いてみましたが何も無いですネ」
エレミア「見られるのか！？」
ナビコ「ゴジョウダンを、見れるわけ無いじゃないですか
ハハッ」
ナビコ「あれ？何で剣を抜くんデスか？
エレミアサン？」
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エレミア「そう言えば…」
ナビコ「？」
エレミア「ナビコって斬ったらどうなるんだろうな？
意外と試した人いなさそうだな」
ナビコ「何と言うデンジャラスなセリフを言うんですか！」
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エレミア「で？どうなるんだ？」
ナビコ「HPも設定されておりませんし、何も起こらないんじゃないでショウか？」
エレミア「試してみるか…」
ナビコ「ダメです！危険です！」
ココレ「じゃぁ魔術の炎で！」
ナビコ「痛いのも熱いのもイヤッ！」
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ナビコ「最近皆サンが短気で困りますネ
心に余裕を持ってはいかがかと」
ココレ「あんたが言うか、あんたが！」
エレミア「もう、こいつオフにすれば良いんじゃないか？」
プレイヤー「！」
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ナビコ「オフにしたいならすればいいサ！
後々困って後悔すr…」
ココレ「ピッ」
エレミア「あ…」
ココレ「あ、何だかとてもスッキリしたわ！」
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ココレ「…」
プレイヤー「…」
エレミア「…？」
プレイヤー「…？」
ココレ「ピッ」
ココレ「間が持たなかったの…」
ナビコ「ほらね」
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ナビコ「でもみなさん、私すごく反省しました
お詫びに歌を…」
ナビコ「♪デイジー、デイジー、答えておくれ…」
エレミア「えーっと
ナビコのメンテ方法は～っと」
ナビコ「！？」
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ナビコ「高いドロー数を出してもチャージ不可のユニットで埋まってしまうと意味が無い！」
ココレ「ドロー5を出してすぐに埋まってしまった時の絶望感！」
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ココレ「ひぃぃ～もうだめぇ～」
ナビコ「ココから2ｋｍ進んだ所に梅林がある！」
ココレ「お前は軍操かっ！」
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ナビコ「東に争わぬ港スィルが見えてきましたよ」
ココレ「おおー、やっと着いたよ～！」
エレミア「色んな意味で疲れたな…」
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ナビコ「もう一歩デスよ！ココレさん！」
ココレ「わたしはもうダメかもしれない…」
ナビコ「…」
ナビコ「ココから2ｋｍ進んだ所に梅林がある！」
ココレ「それはもういいから！」
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ココレ「と・お・ちゃ・く・っと！
なんだか閑散とした港町ね…」
エレミア「今のご時世だからな、とりあえず船を借りよう」
<争わぬ港スィル>
～船着き場～
商人「船を借りたい？
すまないねぇ～今全部出払っててねぇ」
商人「さっき戻ってきた船も、動力部が壊れてて修理が必要なんだ」
エレミア「修理にはどれぐらいかかるんだ？」
商人「大体三カ月だな」
エレミア「三カ月っ！？じょーだんじゃないぞ！
なんとかしてくれないか！商売人だろ！？」
商人「そうは言うものの…
今技師が別件で町から出ててなぁ～」
商人「そうだ、急ぐんなら技師を呼び戻してくれないか？」
商人「西の巡礼商都チャルタンのそばにある離れ村モウルに出かけてるからさ」
エレミア「チャルタンか…戻る事になるな」
ココレ「え～」
１５話：『疑惑』 済

１５話：『疑惑』
船を修理するのは三カ月！？
待てない一行は技師を求めモウルへ向かう。
はたして船を修理する事は出来るのか…？

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ココレ「戻る事になるなんてぇ～」
エレミア「旅は旅で良いものだ…と思えばどうだ？」
ナビコ「さすが年の功ですね」
ナビコ「で…
何でまた剣を抜くんですか？
エレミアサン？」
エレミア「あん？」
ナビコ「ゴメンナサイ…」
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ナビコ「エレミアさんは何かとすぐに剣を抜きたがるので困ります」
エレミア「誰のせいだと思ってるんだ…」
ナビコ「ワタシのせいですが何か？」
エレミア「コイツ…」
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ナビコ「ソコ行くとマイマスターはとても穏やかで助かりマス」
ココレ「コイツは寡黙なだけでしょ…」
エレミア「この前ナビコが「面倒のかかるマスターで、マジ困りますわ～」と言っていたぞ」
プレイヤー「…」
ココレ「あ…怒った…」
ナビコ「！？
コレは怒ってるのデス…か…？」
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ナビコ「この街道は商人が多く行き交うので、新米冒険者による護衛クエストが頻繁に行われてますよ」
ココレ「でも今はサブクエストどころじゃないしね～」
エレミア「レリーフのかけら集めは、メイン中のメインだからな」
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ナビコ「サブクエストと言えば…
この前とても恐ろしいサブクエストが実装されましたよ」
ココレ「恐ろしいってどんな？」
ナビコ「表向きは護衛クエストですが…
ひたすら農家NPCの作業を見守る仕事デス」
ココレ「逆に疲れそうだ…
昔そんな仕事のCMあったなぁ…」
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ナビコ「この森は以前はもっと広かったんですが"赤の森"の名前の由来になった事件により木の数が減ったのですよ…」
エレミア「隊商が盗賊団に襲われて、その血が森を赤く染めたとか、その時に森の大半が焼けてしまったとかいうアレか」
ココレ「ヒィ！
おっかない話はやめて～！」
ナビコ「ウフフフフ…」
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ナビコ「今では襲われた隊商の霊が、森を通る旅人を襲うと言われています」
ココレ「いやあああああああああ！」
ナビコ「まぁソレはデマですが、ハハッ！
というナビコさん情報デシタ」
ココレ「…」
ココレ「エレミアさんちょっと剣貸してもらえるかしら…」
ナビコ「今の、ボク、悪くない！」
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ココレ「技師って一体どんな人だろうねぇ～♪
PCかなぁ？NPCかなぁ？」
ナビコ「この世界では珍しい生産職デスね」
ココレ「うそっ！
このゲーム生産職あったんだ！？」
ナビコ「…と言われる程レアな職業です」
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ナビコ「ココレさん、あなた最近凶暴になってきてませんか！？
エレミアさん化してますよ！」
エレミア「どうやら本当に命がいらないらしいな…」
ココレ「一度三枚におろさないとダメかしら？」
ナビコ「今のはワタシが悪うゴザイマシタ！」
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ナビコ「この辺りは東西の街道に行く商人と、南北の街道を行く巡礼者が交わって人通りが多くなるんですよ
」
エレミア「ん？
前に私が説明したような…」
ナビコ「ガイドは私の大事なお仕事ですので、ご遠慮ください！」
エレミア「面倒なヤツだなぁ…」
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ナビコ「オートバトルは必ずしもベストなユニットを出してくれるわけではない！」
ナビコ「重要な勝負ではマニュアル操作でバトルをしてみよう！」
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黒ネーム「ブモォォォォ…」
ココレ「こんな町の近くまでぇ！？
…ってどうしたのエレミア？」
エレミア「このPC…いや…これは…まさか？」
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エレミア「すまいないが私はここに残る事にした
ちょっと調べたい事があるのでな」
ココレ「え～ココさん寂し～い～っ！」
エレミア「すまない、終わったらすぐに追いつくから」
ナビコ「コレがエレミアを見た最後の姿になろうとは
この時だれも思わなかったのデシタ…」
エレミア「縁起の悪いナレーション入れるなっ！」
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ココレ「エレミアが気になる事って
なんなんだろうね？」
プレイヤー「…」
ココレ「あんたに聞いた私がバカだったわ…」
ナビコ「やーい、バーカバーカ」
ココレ「イラッ」
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<巡礼商都チャルタン>
～技巧ギルド～
ココレ「たのもぉ～」
バルザック「…」
ココレ「船を修理して…ってでかい奴だなぁぉぃ」
バルザック「船…？」
ココレ「そそ、動力が壊れた船を修理して欲しいの」
バルザック「はいはい、喜んで！
でも修理にはアイテムが三つ必要なんだよね！」
ココレ「なんだかガタイと口調にギャップがあるお方ね…」
バルザック「まずは魔導石が必要だね！」
ココレ「魔導石ってリリカが欲しがってた奴よね？
ナビコさんどこにあるの？」
ナビコ「魔導石はレアリティが★★★★★となっておりマスので、ワタシは知らない設定です」
ココレ「だから設定とか言うな…」
バルザック「あっ、魔導石のある場所知ってますよ」
バルザック「西にある「おぼろの洞窟」の奥深くにありますね」
バルザック「ちょうど採りに行こうと思ってたんだけど一緒に行くかい！？」
ココレ「いくいくぅ～
（フランクだわ…）」
１６話：『深層の令嬢』

１６話：『深層の令嬢』
修理には三つの工程が必要。
おぼろの洞窟にあると言う魔導石を求める。
洞窟の奥深く…やはりあの人物が…

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１７話：『辛争の令状』

１７話：『辛争の令状』
次に求めるは魔導石加工許可証。
一行はゲイ・ルゥの尖塔の神官を訪ねる。
しかしそこには…

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ココレ「それで、ナビコさん！？
最上階はいかほど！？」
ナビコ「ココで壊れるのと、登りながら壊れるの
どっちがいいデスか？」
ココレ「後にするわ…」
ナビコ「賢明な判断です」
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ココレ「ああ…このつらい時間を身代わりになってくれる、便利な人格とか生まれないかしら…」
ナビコ「そんなゲームキャラじゃあるまいし…」
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ココレ「うおお…上る時はまた別のキツさがあるよぉ～」
ナビコ「まだ半分も行ってませんヨ？」
バルザック「ハッハッハ！だだだ、だらしないぞ、君たち！」
ナビコ「震えながら言っても説得力ないですよ」
リリカ「やっぱり地下に潜る方が断然楽ッス！」
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ココレ「どうせ苦しいのなら楽しみながら
苦しみましょう！
イキイキと登るわよ！」
ナビコ「おお、穏やかな怠慢でありながら、
疲れによって目覚めたスーパーココレ…」
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ココレ「疲れを意識したとたんに足取りが重く…」
ナビコ「何事も気の持ち方が大切デスね」
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バルザック「ここは地表、ここは地表…」
ナビコ「ココにも別方向で頑張ってる人が…」
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ココレ「モチベーションが低下したら、ここまで辛くなるとは…」
ナビコ「大丈夫です、もうとっくに半分は過ぎましたカラ！」
リリカ「エレベーターが欲しいッス！超必要ッスー！」
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ココレ「この状況を乗り切るには新しい目的が必要だわ」
ナビコ「グッドなアイデアです！」
ココレ「とっとと登ってあのナルシストをボコボコにしましょう！
それが新しい目標よ！」
ナビコ「ベリーグッドなアイデアです！」
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ナビコ「フレンドやギルドメンバーをたくさん増やして有利に進めよう！」
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ナビコ「もう少しで頂上ですよ！」
リリカ「ヒィヒィ…足が上がらないッス…
飛んでいきたいッスー！」
バルザック「ももももう少しだから、がががががが頑張ろうよ、みんな！！」
ナビコ「アンタが頑張れよ…」
ココレ「アハハハハッ！
あのナルシストが出たら、喜んでストレス発散させてもらうわ…」
ナビコ「こっちはコッチで…」
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ナビコ「スキルレベルは後半に行けばいくほど上がりにくいゾ！」
ナビコ「その代わり、極めたスキルはとても凶悪だ！」
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ココレ「こう言う時は楽しい事を考えましょう！」
ナビコ「あ、もう次で最上階です」
ココレ「ぐぬぬ…」
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コウイチ「待っていたぞ！
私のファンよ！」
ココレ「誰がファンよ、誰が」
ナビコ「しつこい奴は嫌われますよ」
リリカ「なんだか色々とアレッスね、この人…」
コウイチ「いつまでも負け続ける私だと思うなよ！
あの時とは段違いにレベルアップした私を見よ！」
コウイチ「この私の華麗なる、美しい戦い振りを堪能するがよい！」
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コウイチ「ばかな…このわたしか…」
ナビコ「大変申し上げにくいのですが…
鼻曲がってますよ？」
コウイチ「はにぃ～！？
ほのうつくひぃわたひの顔がぁあああぁ！」
コウイチ「くぁwせdrftgyふじこlp！」
リリカ「泡を吹いて倒れちゃったッス…」
ココレ「ささ
早く神官様から令状もらいにレッツゴ～」
リリカ「満面の笑みッスね…」
１８話：『神葬の霊場』 済

１８話：『神葬の霊場』
魔導石にエネルギーを充填する為、
一行は神を葬った霊場へ。
はたして何事も無くたどり着くのか…？

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ココレ「さぁ～て令状も受け取ったし、いよいよ最後ね」
バルザック「最後は魔導エネルギーだね！」
バルザック「こいつは北の「忘れられたはげ野」にある、神を葬ったと言われる霊場で
充填出来ますよ！」
ココレ「と、言う事は…」
ナビコ「荒野です」
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バルザック「大地は…スバラシイね！」
ココレ「そ、そうだね！」
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バルザック「何よりこの安心感！
母なる大地に守られているって感じがするよね！」
ココレ「…」
バルザック「もう高層建築なんて人間のエゴだよね！」
ココレ「この人本当に技巧ギルドの人なのかしら…」
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ココレ「あれあれ？街に寄るんじゃないのー！？」
リリカ「そんな暇はないッス！
早く魔導石を返してもらわないといけないッスから！」
ココレ「ヤダ～ッ！」
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リリカ「あ、は～い今行くッス」
ココレ「ど、どうしたのリリカ…突然」
リリカ「ご飯みたいだから食べて来るッス」
ココレ「ちなみに献立は！？」
リリカ「スキヤキッス！」
ココレ「OH～SUKIYAKI～」
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リリカ「ただいまッス！」
ココレ「あら、イヤに早かったわね」
リリカ「只管飲食ッス！」
ココレ「何それ…？」
リリカ「ただひたすら力の限り飲食を行う事ッス！」
ココレ「楽しそうね…アナタの食卓…」
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ナビコ「力をセーブしておいて下さいね。
後で例の荒野が待ってますから」
ココレ「テンション、ダダ下がりだよぅ…」
リリカ「じゃあ今、魔導石を返してもらっても良いッスか？」
ココレ「うう…張り切って行くゾー」
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ココレ「あー
何だか私もスキヤキ食べたくなったわ～
牛肉ぅ～！！」
リリカ「え、何言ってんッスかココレさん
スキヤキは豚肉ッスよぉ～」
ココレ「え？」
リリカ「え？」
ココレ「ワタシ…
リリカの母親に申し訳ない事をしちゃったかしら…」
ナビコ「うう…かわいそうなリリカさん…」
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リリカ「ううう…ショックッスよ～
まさかこの10年間騙され続けてたなんて…」
ココレ「…」
ココレ「お年玉は五百円玉を手に落とすお小遣いじゃないわよ！」
リリカ「なんですとぉ～！
それも嘘ッスかぁ～！？」
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ナビコ「この辺りは"薬師の森"と呼ばれていマス
疲労に効く薬草が採れるかもしれないデスよ」
ココレ「探すのめんどうや～ん」
フラットレー「だったらわたくしが分布情報を教えましょうか？＾＾」
ココレ「出た！スーパーフラットレー！」
フラットレー「スーパーはいらないですよぉ～＾＾」
リリカ「仲間ッス！」
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リリカ「何だか他の事も色々騙されている気がするッス～
私の常識を返して欲しいッス～」
ココレ「リリカは頭ワルイみたいだけど、リリカの親は頭がいいみたいね…」
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リリカ「ちょっと親に抗議してくるッス！
頭にキタッス！」
ココレ「いってらっしゃ～い！」
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ココレ「エレミア元気かなー」
ナビコ「感情がこもってないですネ」
バルザック「AIから感情が無いって指摘されてるね
ハハハッ！」
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リリカ「ただいまッス…」
ココレ「お帰りぃ～どうだった？」
リリカ「「これも教育の一環よ、騙されない賢い大人になる為にも勉強をがんばりなさい！」と言う事ッス…」
リリカ「成績の話に派生しそうだったから
逃げてきたッス！」
ココレ「リリカママ恐るべし…」
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リリカ「これからは色々と注意するッス！」
ココレ「が、がんばれぇ～」
リリカ「手始めに魔導石を後でキチンと渡して貰える様、契約書にサインするッス。」
ココレ「リリカママ…
あなたの娘は立派に育っています…」
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ココレ「アレレェ～？おかしいなぁ～？
荒野の香りがしてきたヨォ～？」
ナビコ「これは、かなり重症ですネ…」
バルザック「何かが覚醒しちゃったのかもしれないね！」
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ココレ「楽しいな！楽しいな！
ウキウキワクワク楽しい荒野！」
ナビコ「ココレさん…いい人だったのに…」
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ココレ「イテテテテ…足が…
無理をした反動が…」
ナビコ「イタイのは足じゃなくてアナタデスよ！」
リリカ「ナビコさん…死人にムチ打ってる…」
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？？？「待ちな！」
ココレ「ささ、先を急ぎましょう
人生を一秒たりとも無駄に出来ないわ」
ナビコ「やっぱり出ましたね…オーカミさん」
荒野の狼「この前秘伝書を集めてスンゲー武器手に入れたからな！
こいつでお前らを狩ってやるぜ！」
ナビコ「コイツなんだか自信ありげデスヨ、ココレさん」
リリカ「この人が有名な…
誰彼かまわず噛みつく荒野の狂犬！」
荒野の狼「狼だ！」
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荒野の狼「何故だ…何故勝てない…」
バルザック「ユニットはちゃんと合成してるかい？
スキルは？武器も双剣だけじゃだめだよ！？
頑張ってくださいね！応援してます！」
ココレ「さわやかに応援するな、こちらは迷惑だ」
荒野の狼「うう…オレ頑張るよ！」
ココレ「あちゃー
頑張っちゃうのか…」
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バルザック「ここが神葬の霊場です！うーんこの雰囲気！
たまらないですねぇ！」
リリカ「なんだか寒気がするところですね…
どこかに洞窟ないんですか？」
ココレ「ささ、バカな事言ってないでとっとと始めましょう
薄気味悪いわ…」
バルザック「これで充填完了です！これを使えば船の動力も直せますよ！」
ココレ「それじゃ港町スィルへレッツゴ～」
１９話：『いざ、海原！』 済

１９話：『いざ、海原！』
魔導石を完成させた一行は、港町スィルへ。
喜び勇み、スィルへの旅路を進む一行は、
スィル近くで異変に気づく…

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リリカ完成した魔導石は美しいッスねぇ～
惚れ惚れするッスよ～
ココレ渡すのは船で使った後だからね
リリカまちどぉしいッス
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ココレリリカは何で魔導石を探してたの？
リリカそれは…
ココレそれは…？
ナビコリリカが秘めたる魔導石の謎！
はたしてリリカの目的は！？
ナビコ次回「私が目指すのは天空の島ッス！」
ご期待ください
ココレ引きで終わってるのに次回予告でネタバレするんじゃありません…
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リリカ天空の島と言うのは間違ってはいないッス
ココレ本当だったのか…
ナビコ魔導石の使い道なんて限られてますカラ
大体が動力源か封印の解除デス
リリカその通りッス、天空の島に続く門がこの世界のどこかにあるッス
リリカ門は封印が施されているという噂ッスから、いつ門と出会ってもいい様に、魔導石を探してたッスよ
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ココレ何で天空の島に行きたいの？
リリカん～何となくなんッスが…
リリカ母からいつも「君島家の一員たる者、常にテッペンを目指しなさい！」と言われ続けてるからッスかねぇ～
ココレその割にはアナタ底辺のさらに地下ばかり目指してるわね…
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ココレ君島さ～ん
リリカな、何で私の本名知ってるッスか！？
ココレさっき自分で君島家の一員って言うたやないですかぁ～
リリカしまったッス！リアルばれッス！
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ココレスィルまでは遠いけど、着いたらあとは船に乗ってあの島にいくだけだね
ナビコ何事も無ければイイですが
ココレフラグを立てるんじゃありません！
リリカ警戒、警戒ッス！
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リリカなんかリリカの事ばかりで面白くないッス！
みんなもリアルばれするッス！
ココレリアルって言ってもねぇ～
お惣菜屋さんでバイトしてるぐらいしか…
リリカ芋天は！？芋天は置いてあるッスか！？
ココレえ、ええ…
確か揚げ物コーナーに…
リリカ私、芋天おいて無いお惣菜屋さんは認めないッス！
この前もスーパーマイエーへ行った時に…
ココレ結局あんたのリアル話やないかい！
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リリカバルザックさんは何の仕事してるんッスか？
バルザック聞かない方が身のためだと思うけど…
聞いちゃう！？
ココレ！？
リリカ！？
ココレや、やっぱりリアルの話はルール違反だよね！
リリカそ、そうッスね！
話題を変えましょう！
バルザックあら…そうなの？
残念だね
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ココレゴニョゴニョ
（バルバル一体何者だと思う？）
リリカゴニョゴニョ
（暗殺一家とかじゃないんッスか？）
ココレゴニョゴニョ
（高い所が苦手な暗殺者は無いと思うけど…）
リリカゴニョゴニョ
（ヤバイ仕事なのは間違いないッスね）
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バルザックいやいや、誤解されるのもアレなので…
ただの警備員ですよ
ココレ警備員…ご…護衛系？
バルザックあれ、よくわかりましたね
誰を護衛しているかは内緒にしておきます
みなさんが狙われて…さらわれますので
ココレひいいいいいいいいいいいいいい
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ココレバルバルのリアルは危険だわ…
リリカの話をしましょう
リリカなんでそうなるんッスか！
ココレあんたの話はなんだかほっこりするのよ…
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ナビコ「冒険中に遭遇するファントムは恐ろしく強い！
みんなで協力して倒そう！」
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ナビコ「ココレさんが就労に励んでいたとは意外デス
てっきり暇人プレイヤーかと思っていました」
ココレ「あなたとは一度コブシでゆっくりと語り合いたいわ…」
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ココレ「最近黒ネームとも遭遇しないし…
平和だねぇ～」
ナビコ「またそんな極太のフラグをそそり立てて…」
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ナビコ「そろそろスィルに向かう街道に着きますヨ」
ココレ「スィルに着けば、陸路とおさらばヨ！」
バルザック「その前に、船を直さなきゃいけないね！」
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エリア 16

ココレ「そう言えば…船の修理って…
お金かかる？」
バルザック「かかりますよ」
ココレ「いかほど…？」
バルザック「しめて124万610ゴールド也！」
ココレ「無理！」
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エリア 17

ココレ「そんなお金どこから持ってくるのよぉ～」
リリカ「リリカ持ってるッスよ
300万ゴールドまでなら大丈夫ッス」
ココレ「！？
な、何でそんな大金…」
リリカ「これまでお宝をハントしてきた結果ッス」
ココレ「ちょっとリリカさん
お姉さんとお話ししようか^ ^」
リリカ「貸すのは構わないけど
契約書を書いてもらうッスよ」
ココレ「ぐぬぬ…」
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エリア 18

黒ネーム「ブモォォォォォア…」
ココレ「ふぅ、久々に来たわね黒ネーム」
リリカ「…！？
みんな！町を見るッス！」
ココレ「町が…」
バルザック「燃えてるじゃないですか！」
リリカ「何があったんスカ！？」
ココレ「みんな、急ぐわよ！」
２０話：『道、燃え尽きた後』 済

２０話：『道、燃え尽きた後』
スィルが燃えている…
一行は急いでスィルへ向かい、原因を探す。
そこには…

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バルザック「技巧ギルドのみんなが無事だと
いいんですが…」
ココレ「行って確かめるしかないわね」
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エリア 2

ナビコ「ちなみにコノ様なイベントは予定されてないデス」
リリカ「イベントじゃなかったとしたら…
なんなんスかぁ～！！」
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ココレ「イベントじゃないとしたら…
黒ネームと関係あるのかしら？」
ナビコ「ありえなくはナイですね」
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エリア 4

リリカ「ここでもうスゴイ熱気ッス！
ヤバイッス！」
ココレ「とりあえず救助と鎮火よ！」
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ココレ「容赦なく燃えてるわね
原因を探しましょう！」
赤い影「ザッ」
ココレ「！？」
赤い影「サセナイ…」
ココレ「あんたは！あの時の！？」
赤い影「サセナイサセナイサセナイサセナイサセナイサセナイ！！！」
プレイヤー「！！」
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エリア 6

赤い影「ヴヴァ…」
ココレ「また…消滅した…」
プレイヤー「…」
ココレ「ようやく鎮火したわね」
リリカ「バテバテッス～」
バルザック「みなさん、私は技巧ギルドの復旧を手伝いますので、ここに残ることにします」
ココレ「そうね、船も修理どころじゃないくらい燃え尽きちゃったし…」
ココレ「魔導石も不要になっちゃったし、約束通りリリカにあげるわ」
リリカ「本当ッスか！？ようやく魔導石ゲットッス！」
ココレ「さて…これからどうするか…」
リリカ「私はここでお別れッス！
天空の門を探しに行くッス！」
ココレ「私達はまたエズース神殿でヒントもらいに行く？」
プレイヤー「コク」

報酬

話数BOSSクリア報酬
出現エリア名称HP攻撃力経験値討伐報酬
11話エリア 20Lv.１４：マルチハンターリリカ5915600400R チェロDPポットミニ
12話エリア 7Lv.１５：黒ネーム6195600400R EXPコア【R】300ゴールド
13話エリア 13Lv.１６：赤い影6405600400R EXPコア【R】WPポットミニ
14話エリア 12Lv.１７：黒ネーム6615650400R EXPコア【R】WPポットミニ
15話エリア 12Lv.１８：黒ネーム6825650400R EXPコア【R】DPポットミニ
16話エリア 25Lv.１９：マルチハンターリリカ7035650500R チェロプレミアムガシャチケット
17話エリア 20Lv.２０：コウイチ7245650500R 姉妹の様な二人WPポットミニ
18話エリア 20Lv.２１：荒野の狼7420650500R 神出鬼没の楚良300ゴールド
19話エリア 18Lv.２２：黒ネーム7595650500R EXPコア【R】DPポットミニ
20話エリア 6Lv.２３：赤い影7770700500R EXPコア【R】300ゴールド


※以下に意見・コメント・情報を書き込んでください

  • 19話エリア1-12を追加しました。 -- 2013-01-30 (水) 14:25:38
  • 15話追加しました。 -- 2013-01-25 (金) 11:42:32
  • 18話追加しました。 -- 2013-01-24 (木) 20:06:36
  • 14話追加しました。 -- 2013-01-18 (金) 11:33:41
  • １３話追加しました。 -- 2013-01-16 (水) 11:11:10
  • 17話エリア11から20(最終)まで追加しました -- 2013-01-11 (金) 07:29:10
  • 12話追加しました -- 2013-01-10 (木) 12:00:31
  • 17話5-8 コメント分を反映しました。ありがとうございます！ -- 2012-12-29 (土) 19:37:05
  • 11話追加しました -- 2012-12-28 (金) 00:32:25
  • 20話残り追記しました -- 2012-12-27 (木) 23:37:19
  • 17話エリア8　ココレ「どうせ苦しいのなら楽しみながら（改行）苦しみましょう！（改行）イキイキと登るわよ！」ナビコ「おお、穏やかな怠慢でありながら、（改行）疲れによって目覚めたスーパーココレ…」 -- 2012-12-27 (木) 22:03:50
  • 17話エリア7　ココレ「うおお…上る時はまた別のキツさがあるよぉ～」ナビコ「まだ半分も行ってませんヨ？」バルザック「ハッハッハ！だだだ、だらしないぞ、君たち！」ナビコ「震えながら言っても説得力ないですよ」リリカ「やっぱり地下に潜る方が断然楽ッス！」 -- 2012-12-27 (木) 22:01:19
  • 17話エリア6　ココレ「ああ…このつらい時間を身代わりになってくれる、便利な人格とか生まれないかしら…」ナビコ「そんなゲームキャラじゃあるまいし…」 -- 2012-12-27 (木) 21:58:11
  • 17話エリア5　ココレ「それで、ナビコさん！？（改行）最上階はいかほど！？」ナビコ「ココで壊れるのと、登りながら壊れるの（改行）どっちがいいデスか？」ココレ「後にするわ…」ナビコ「賢明な判断です」 -- 2012-12-27 (木) 21:56:22
  • 19話12-18まで追記しました。間違いがありましたら指摘もしくは修正お願いします -- 2012-12-26 (水) 16:30:53
  • コメしてくれるか、スクショうｐしたURLに何話何エリアを添えて書いてくだしあ -- 2012-11-15 (木) 01:45:57