火尻 伊豆

Last-modified: 2014-04-06 (日) 19:48:08
火尻 伊豆(ひしり いず)

とある大名に仕えた家老。多田源氏の流れを汲む家柄の生まれで諱は量(はかる)。
尻に火がついたかのような苛烈な気性で、財政再建や人材登用に励んだが、
敵を作りやすい気性が災いして失脚した。
隠居後は尻を強調した猿の画を多数描き、現在残された作品からは
実力があっても己の短気から表舞台を去らざるを得なかった男の怒りと哀愁が漂っている。
14/04/05(土)12:41:15 No.10333661