蜂飼 跳馬

Last-modified: 2012-08-13 (月) 21:49:05
蜂飼 跳馬(はちがい ちょうま)

海を越えてやってきた日本の武士。
驚異的な跳躍力からの一撃必殺の刺突が特徴の「妖蜂流」という独自の剣術を使う。
どう見ても場違いで、時代錯誤な刀で銃に挑むクレイジーなサムライをガンマン達は嘲笑したが、
次の瞬間、その中の一人が心臓を刺し貫かれたのを契機に酒場は地獄絵図と化したという。
以来、「キラービー・サムライ」の異名と共に西部の荒くれ男どもを恐怖させた。


しかし、信頼に値すると判断した相手には十年来の親友のような気さくさで接したとの逸話も残り、
今でも一部の老人達の間では彼を懐かしむ者がいるという。


日本に帰国したとも、強盗団に脅かされる町を致命傷を負いながらも救い、
引き留める人々の声を振り払ってどこかで自害したとも言われるが、その最期は不明である。
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