鮭延 左門

Last-modified: 2012-11-26 (月) 19:17:45
鮭延 左門(さけのべ さもん)

幕末の頃にある東北の藩に賄い方として仕えた侍。
元々彼の家柄は低かったが、鮭の調理に関して右に出る者はなく、
鮭が大好物の藩主に気に入られ、二十代で藩の台所を取り仕切る立場となる。
しかし、幕末の激流によってこの小藩も幕府側についた咎で解体されてしまった。


やがて月日は流れ、左門は故郷で小さな料亭を営んでいた。
かつて世話になった元藩主が久しぶりに旧領に戻ると聞き、
左門は宿まで赴いて存分に鮭料理を振舞ったという。


今でも元藩主と左門の子孫の交流は続き、年に一度鮭料理を囲んで二人を偲んでいる。
07/12/09(日)07:48:14 No.11111214

プロフィール
名前:鮭延 左門
出身地:出羽国
年齢:/画像時点で二十九歳
誕生日:12月9日
身長/体重:五尺七寸/十七貫目
血液型:A型
趣味:大自然の中に分け入っての食材集め
好きな食べ物:鮭のあら汁(左門独自の工夫を加えた逸品で、時代時代の変化を経つつ彼の子孫に受け継がれていく)
大切なもの/嫌いなもの:自分を抜擢してくれた殿/酒(顔に似合わずかなりの下戸。料理で使うのは問題ない)
備考:幼い頃より体格に恵まれ、世が世なら槍働きで出世できたと言われつつも
賄方下役として一生を終えるはずだったが、鮭好きの殿が家督を継いで彼の人生は一変した。
左門の墓及び本家の屋敷は現在も山形県にあるが、子孫は旭菜高校のある某市に移住し洋食屋を経営している。
12/11/26(月)19:11:14 No.8947715

関連事項
私立旭菜高等学校 鮭延 毬音

鮭延 左門.jpg
07/12/09(日)1:42:48 No.11113415