麦倉双六

正確には「三十代目　麦倉双六」で、本名は別にある
黒社会でその名を知られる武器専門の鍛冶師の名を若くして継いだ才子
手甲からナイフから銃器、爆弾まで作る武器の幅は広く、どれも一級品
元々は職業殺人者で、現在もその血は納まってはおらず、試作品の運用と称して殺しの仕事を行う
試しという事もあり、毎回違う様々な武器を使いこなすが、得意の得物として長柄の槌を始めとする
鍛冶道具を使う
気難しい職人とは遠い、腰の低い丁寧な営業マンの様な人物で、実際に各所への営業も自分で行っている
見た目もかっちりした眼鏡に背広のサラリーマンだが、本性は残虐で野卑