ドイツ管制機ツリー
機体名称 | 開発Lv | ドイツ空軍国籍マーク |
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メッサーシュミット Bf110 | 12 | |
└ユンカース Ju88 | 20 | |
├He219 ウーフー | 30 | |
|└フォッケウルフTa154 | 42 | |
| └フォッケウルフTa154A-1 | 49 | |
| └ユンカース Ju388 | 84 | |
| └ユンカース Ju388k | 120 | |
└(J1N 月光)日本管制機参照 | 30 |
メッサーシュミット Bf110G-4
HIS画像 | 史実画像 | 備考 |
---|---|---|
設計者:ウィリー・メッサーシュミット 製造社:メッサーシュミット社 運用国:ドイツ空軍 初飛行:1936年5月12日(Bf110V1) 生産数:6170機 運用開始:1939年 退役:1945年 |
開 発 LV | 速 度 | 機 動 | 攻 撃 | 防 御 | エンジン 温度 | 上 昇速 度 | 下 降速 度 | 機 銃 | 機関砲 | 後 方 | 武 器 スロット | 爆 弾 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 4 | 2 | 5 | 8 | 3 | 4 | 7 | 4 | 2 | 1 | 4 | 2 |
高高度 | 防+5% | 中高度 | 防+5% | 低高度 | -- |
- 史実の記録
バトル・オブ・ブリテンにおいてその真価を発揮できず大損害をこうむり、戦後においては当機は低評価である。
しかし、実際に各国が実用化した双発重戦(英国の「ボーファイター」、日本の「屠龍」など)でも、単発戦闘機を凌ぐ性能を持った機体は出現しなかったし、大戦末期に行われたレーダーを搭載する夜間戦闘機としての連合軍爆撃機迎撃戦で挙げた戦果などを見ると戦後与えられた当機への低い評価は見当違いであり、効率の高い汎用双発戦闘機として優れた機体であったと言える。
ドイツではこのような機体を戦闘駆逐機(Zerstörer(ツェアシュテーラー)/敵爆撃機を「駆逐」する機体。艦艇の駆逐艦を指すのと同じ単語である)と呼称している。
なおHISの機体紹介ページの搭載エンジンの種類から当機はレーダー搭載の夜間戦闘機型Bf110G-4型であると断定。 - スペック(Bf110G-4)
全長 13.05 m 全幅 16.25 m 全高 4.18 m 重量 9400 kg エンジン DB605B-1 液冷倒立V型12気筒エンジン(1455hp)×2 最大速度 550 km/h 航続距離 2100(増槽あり) km 武装 MK108 30mm機関砲×2
MG151 20mm機関砲×2
MG81Z 7.92mm連装機銃×1(後方)実用上昇高度 9000 m 乗員 3 名 乗員内訳 パイロット1名,爆弾手1名?,射手1名 派生型 詳細([]は生産数,改修型や追加装備型は省略) Bf110V 原型機。(V1~V3) Bf110A-0 A型試作機。DB600A(910hp)orユモ210Aaエンジン(680hp)搭載[4機] Bf110B-1 再設計された量産型。ユモ210Gaエンジン搭載。20mm×2、7.92mm×5 Bf110B-2 20mm機関砲を撤去し、カメラを搭載した偵察機型 Bf110B-3 武装を全て撤去した転換練習機型 Bf110C-1 DB601A-1エンジン(1100hp)搭載。20mm機関砲×2、7.92mm機銃×4 Bf110C-2 改良型短波無線機を搭載 Bf110C-3 20mm機関砲を改良型MG FF/Mに変更 Bf110C-4 操縦席に防弾装甲を追加 Bf110C-4/B DB601Nエンジン(1200hp)搭載。胴体下に250kg爆弾×2を搭載可能 Bf110C-5 武装を減じカメラを搭載した偵察機型。DB601N搭載のC-5/N型もある Bf110C-6 20mm機関砲×2を30mm機関砲×1に変更 Bf110C-7 C-4/B型の主脚強化。爆弾搭載量を500kg×2に増大 Bf110D-1 C型に似た機体だが、1200L外部タンクを作りつけた長距離型 Bf110D-2 500kg爆弾×2、300L落下タンク×2の長距離戦闘爆撃機型 Bf110D-3 落下タンク×2、投下用ボートを搭載した長距離艦船哨戒型 Bf110E-1 C-7型に翼下に50kg爆弾×4を追加した戦闘爆撃機型。エンジンはDB601AorDB601N Bf110E-2 E-1型の装備品を更新した機体。E-3型は偵察型 Bf110F-1 DB601Fエンジン(1300hp)搭載。57mm厚の防弾風防ガラス採用。装甲強化 Bf110F-2 翼下の50kg爆弾架を廃止した重戦闘機型。F-3型は偵察型 Bf110F-4 最終的な夜間戦闘機型。20mm機関砲に換えて30mm機関砲も搭載可能 Bf110F-4a FuG202レーダーを装備した夜間戦闘機型。20mm機関砲改良 Bf110G-1 DB605Bエンジン(1475hp)搭載。20mm機関砲×2、7.92mm機銃×4の昼間戦闘機 Bf110G-2 後部旋回機銃(7.92mm×2)追加。爆弾架追加の近接支援型 Bf110G-3 G型から武装を減じた偵察機型 Bf110G-4 F-4a型同様のレーダー搭載夜間戦闘機型。武装はG-1型に準ずる Bf110G-4a G-4型に似るがFuG212レーダー搭載 Bf110G-4b G-4a型にFuG220レーダー追加装備 Bf110G-4c G-4a型にFuG220bレーダー追加装備 Bf110H G型と並行して試作された機体。DB605Eエンジン搭載
ユンカース Ju88A-4
開 発 LV | 速 度 | 機 動 | 攻 撃 | 防 御 | エンジン 温度 | 上 昇速 度 | 下 降速 度 | 機 銃 | 機関砲 | 後 方 | 武 器 スロット | 爆 弾 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20 | 3 | 3 | 5 | 8 | 6 | 5 | 5 | 2 | 1 | 2 | 6 | 6 |
高高度 | 防+5% | 中高度 | -- | 低高度 | 防+5% |
- 史実の記録
双発高速爆撃機Ju88は、設計時点から多用途性を考慮されていたため大戦中には爆撃機の他にも護衛戦闘、夜間戦闘、対地対艦攻撃、偵察、海上艦隊護衛、補給物資投下、グライダー曳航、爆撃先導、果てはミサイル誘導母機まで多種多様の派生型が生まれた。
HIS実装のJu88は、搭載エンジンの種類と後方機銃2門から夜間戦闘機仕様のJu88CやJu88Gではなく、爆撃機仕様のJu88A-4と断定できる。 - スペック(Ju88A-4)
全長 14.40 m 全幅 20.00 m 全高 4.85 m 重量 14000 kg エンジン ユモ 211J-1 液冷倒立V型12気筒エンジン(1350hp)×2 最大速度 470 km/h 航続距離 2700 km 武装 MG81 7.92mm機銃×6
爆弾最大2000kg実用上昇高度 8200 m 乗員 4名 乗員内訳 パイロット1名,爆弾手兼射手1名?,射手2名? 派生型 詳細 Ju88V 原型機。(V1,V2・・・) Ju88A-0 4座爆撃機型のA型試作機。爆弾1,800kg~2,000kg搭載可能 Ju88A-1 初期量産型。ユモ211B-1エンジン(1200hp)搭載 Ju88A-2 ユモ211G-1エンジン(1350hp)搭載。離陸補助ロケット装備可能 Ju88A-3 複操縦装置付きの転換練習機型 Ju88A-5 A-4型と同様の機体だが、エンジンはA-1型またはA-2型と同じ Ju88A-6 A-5型の機体に対防空気球用の防護枠・ワイヤーカッターを装備 Ju88A-6/U A-6型から気球防護枠を撤去。3座。レーダー、落下タンク搭載 Ju88A-7 A-5型同様の機体。ユモ211Hエンジン(1350hp)搭載。複操縦装置付き Ju88A-8 3座。ユモ211Fエンジン搭載。ワイヤーカッター装備 Ju88A-9 A-1型に防砂フィルターなどを装備した熱帯仕様 Ju88A-10 A-5型の熱帯仕様 Ju88A-11 A-4型の熱帯仕様 Ju88A-12 A-4型から武装、胴体下部ゴンドラを撤去した練習機改装型 Ju88A-13 装甲強化、前方発射機銃×16の近接支援型。A-4型の改良型 Ju88A-14 A-4型改良型。前方発射の20mm機関砲を装備。対艦攻撃にも使用 Ju88A-15 3座。木製の拡大爆弾倉を装備。爆弾搭載量は3000kgに増加 Ju88A-16 A-14型から武装を撤去した練習機改装型 Ju88A-17 航空魚雷×2を搭載可能とした雷撃機改装型 Ju88B-0 流線型風防の拡大型操縦席を持つ機体のB型試作機。量産化されず Ju88C-1 A-1型ベースの3座夜間戦闘機型。20mm機関砲×1、7.92mm機銃×3 Ju88C-2 C-1型同様の機体だが、新しい金属張り機首を装備した機体 Ju88C-3 BMW801エンジン装備。同エンジンの使用が制限されたため量産されず Ju88C-4 A-4型ベースの新造夜間戦闘機。20mm機関砲×2、7.92mm機銃×12 Ju88C-5 BMW801D-1エンジン(1700hp)搭載の機体 Ju88C-6 ユモ211Jエンジン搭載の夜間戦闘機型主要生産タイプ Ju88C-6b レーダーと新型短波無線機を装備した型 Ju88C-6c SN-2レーダーを装備。一部の機体には斜銃(シュレーゲムジーク)を装備 Ju88C-7a 前部爆弾倉の換わりに20mm機関砲×2を装備した機体 Ju88C-7b C-7a型の機体に外部爆弾搭載架を装備した型 Ju88C-7c BMW801エンジン搭載。機首装備の20mm機関砲搭載モデル Ju88D-0 4座偵察機型の生産前機。ユモ211B-1エンジン搭載。外部爆弾架は無し Ju88D-1 D-0型と同じ装備の偵察機型量産型だが生産されず Ju88D-2 ユモ211B,211G,211Hエンジンを装備した偵察機量産型。外部爆弾架装備 Ju88D-3 D-1型の熱帯仕様機 Ju88D-4 D-2型の熱帯仕様機 Ju88D-5 大型カメラ3台の扇形配置装備が標準化されたモデル Ju88G-1 C-6c型ベース4座夜間戦闘機型。BMW801Dエンジン搭載。20mm機関砲×4 Ju88G-4 G-1型に小変更を施したモデル Ju88G-6a SN-2後方警戒レーダー装備。BMW801Gエンジン搭載 Ju88G-6b 操縦席風防天井に逆探知レーダーFuG350を装備した機体 Ju88G-6c ユモ213Aエンジン(1750hp)搭載。斜銃の位置を操縦席直後に変更 Ju88G-7 ユモ213Eエンジン搭載。羽根幅の広いプロペラを採用 Ju88G-7a SN-2レーダーを装備した機体。傾いたアンテナが特徴 Ju88G-7b SN-3またはFuG218レーダーを装備した機体 Ju88G-7c FuG240レーダーを装備した機体 Ju88H-1 長胴の長距離偵察機型。3座 Ju88H-2 長胴の3座駆逐機型。20mm機関砲×6 Ju88H-3 さらに胴体を延長した長距離偵察機型。ユモ213A-12エンジン搭載 Ju88H-4 ミステル?子機 Ju88P-1 A-4型ベースの対戦車攻撃機型。75mmPAK40砲を装備 Ju88P-2 P-1型の75mm砲の換わりに37mmBK3.7機関砲×2を装備したモデル Ju88P-3 P-2型の装甲を強化したモデル Ju88P-4 50mmBK5機関砲×1を装備したモデル Ju88R-1 C-6b同様の機体だが、BMW801MTエンジン(1600hp)を搭載したモデル Ju88R-2 同上でBMW801Dエンジン(1700hp)を搭載したモデル Ju88S-0 3座爆撃機型S型試作機。曲面ガラス機首の高速機。BMW801Dエンジン搭載 Ju88S-1 BMW801Gエンジン(GM-1増力装置付)搭載。1000kg爆弾×2を外部搭載 Ju88S-2 A-15型同様の拡大爆弾倉を装備。過給器付きBMW801Tエンジン搭載 Ju88S-3 ユモ213Aエンジン(GM-1増力装置付で2240hp)搭載モデル Ju88T-1 S-1型ベースの3座高速偵察機型。爆弾倉は燃料タンクに変更 Ju88T-3 S-3型ベースの3座高速偵察機型。
ハインケル He219A-7
開 発 LV | 速 度 | 機 動 | 攻 撃 | 防 御 | エンジン 温度 | 上 昇速 度 | 下 降速 度 | 機 銃 | 機関砲 | 後 方 | 武 器 スロット | 爆 弾 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
30 | 6 | 3 | 6 | 7 | 7 | 5 | 5 | 4 | 2 | 1 | 6 | 4 |
高高度 | -- | 中高度 | -- | 低高度 | 防+5% |
- 史実の記録
開発計画名称:He P.1060。愛称:ウーフー(Uhu)。
愛称のウーフーはワシミミズクというフクロウの意でまさしく夜間戦闘機にふさわしい愛称であるだろう。
1942年11月にようやく完成した原型機を使用してDo217やJu88の夜間戦闘機型などと模擬戦闘を行った結果、非常に優秀な成績収めて制式採用され発注された。
レーダーや胴体上部のシュレーケ・ムジーク(上方へ向いた機関砲。日本の斜銃と類似)装備機など多数の派生型が作られているが、どれも生産機数は少なく大局を変えるには至らなかった。しかし当機を使用した第1夜戦航空団のベルナー・シュトライプ少佐は1回の出撃で アブロ・ランカスターを5機撃墜するなどの戦果を挙げており、優秀な夜間戦闘機であったことは確かである。
なお操縦席レイアウトは操縦士と航法士(レーダー操作員)が背中合わせに座るという変わった形をしており、制式機として世界初の射出座席を装備し、ドイツ空軍で最初の3輪降着装置装備機でもあった。
He219A-7型が事実上の最終量産型。
HIS実装のHe219は搭載エンジンの種類から夜間戦闘機改良型のHe219A-7型と断定。 - スペック(He219A-7/R1)
全長 15.54 m 全幅 18.50 m 全高 4.10 m 重量 15300 kg エンジン ダイムラーベンツ DB603G 液冷倒立V型12気筒(1900hp)×2 最大速度 670 km/h 航続距離 2000 km 武装 MG151 30mm機関砲×4(主翼2、腹部2)
Mk108 30mm機関砲×2(シュレーケ・ムジーク)実用上昇高度 9300 m 乗員 2名 乗員内訳 パイロット1名,航法士1名 派生型 詳細 He219V 原型機。(V1,V2・・・) He219A-0 DB603エンジン搭載のA型試作機。機体により武装はまちまち He219A-1 DB603Eエンジン(1800hp)搭載の偵察爆撃機型の量産型計画。1機のみ生産 He219A-2 量産型。DB603Aエンジン。30mm機関砲×2、20mm機関砲×4 He219A-2/R1 A-2型の武装交換型。20mm機関砲×6 He219A-2/R2 同上。30mm機関砲×2、20mm機関砲×2 He219A-2/R3 同上。30mm機関砲×4、20mm機関砲×2 He219A-2/R4 同上。A-2型と砲数は同様だが機銃の種類が異なる He219A-3 3座戦闘爆撃機型。DB603Gエンジン(1900hp)搭載。計画のみ He219A-4 ユモ222エンジン搭載の偵察機型。計画のみ He219A-5 主要生産型。基本武装は30mm機関砲×2、20mm機関砲×6 He219A-5/R4 3座に改修された機体。旋回銃座(13mm機銃×1)を追加 He219A-6 2段過給DB603Lエンジン搭載の軽量型。対「モスキート」追撃機 He219A-7 量産型。DB603Gエンジン(1900hp)搭載。30mm機関砲×2 He219A-7/R1 A-7型の武装追加型。30mm機関砲×6 He219A-7/R2 A-7型の武装変更型。前方発射30mm機関砲×4~6 He219A-7/R3 A-7型の武装追加型。30mm機関砲×4、20mm機関砲×4 He219A-7/R4 同上。30mm機関砲×2、20mm機関砲×4 He219B 胴体と全幅を延長した機体拡大型。試作機のみ He219C-1 B型の主翼を備えた4座型夜間戦闘機。30mm機関砲×4、20mm機関砲×2 He219C-2 B型の主翼を備えた4座戦闘爆撃機。30mm機関砲×2、500kg爆弾×3 He319 多用途発展型の計画名。計画のみ He419 各種の開発計画名。実機が完成したのは偵察型He419B-1/R1のみ Hü211 ヒュッター博士設計の高々度戦闘機。He219の胴体に新設計主翼を装備
フォッケウルフ Ta154A-0
開 発 LV | 速 度 | 機 動 | 攻 撃 | 防 御 | エンジン 温度 | 上 昇速 度 | 下 降速 度 | 機 銃 | 機関砲 | 後 方 | 武 器 スロット | 爆 弾 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
42 | 6 | 4 | 7 | 8 | 8 | 5 | 7 | 2 | 2 | 0 | 6 | 4 |
高高度 | 防+5% | 中高度 | 防+5% | 低高度 | -- |
- 史実の記録
英国機モスキートに強く影響を受け、機体を構成する素材の約50%が木製である。またこのために当機はドイツではイギリスに対抗して非公式にモスキト-と呼ばれていたもよう。
夜戦での有効性が確認された斜銃(シュレーゲ・ムジーク)を胴体に装備し、連合国爆撃機を防備の薄い斜め後ろ下方から攻撃し撃墜することを狙っていた。
大戦末期の連合国夜間爆撃の迎撃を担当するため量産が開始されたが、連合軍の戦略爆撃で合板用接着剤の工場が破壊されてしまった。このため代替品として調達されたがこれは不良品であったため、墜落事故が多発した。結局接着剤が改良できず開発中止となった。
HISでは後継機がTa154A-1なので当機はTa154A-0であることが断定できる。 - スペック
Ta154A-1参照 - 派生型
派生型 詳細 Ta211 「ユモ」211Rエンジン搭載の高々度戦闘爆撃機型計画名称 Ta154V 試作機(V1,V2・・・) Ta154A-1 Ta154A-1参照 Ta154A-2 A-1同様の初期量産型。単座昼間戦闘機 Ta154A-4 レーダーを搭載した夜戦型初期量産機。ごく少数製作 Ta154A-2/U3 ミステル(無人誘導機)に改造された機体の呼称 Ta154B型 C型の計画が採用されて計画中止 Ta154C型 金属製の機体として計画されたが完成せず? Ta154D型 のちにTa254型として改名されたが計画のみに終わる
フォッケウルフ Ta154A-1
開 発 LV | 速 度 | 機 動 | 攻 撃 | 防 御 | エンジン 温度 | 上 昇速 度 | 下 降速 度 | 機 銃 | 機関砲 | 後 方 | 武 器 スロット | 爆 弾 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
49 | 7 | 5 | 7 | 8 | 8 | 5 | 7 | 2 | 2 | 0 | 8 | 4 |
高高度 | 防+5% | 中高度 | 防+5% | 低高度 | -- |
- 史実の記録
Ta154A型の初期量産型。当機はA-2型とともに昼間戦闘機型として開発された。このためレーダーは搭載されていない。1944年にもなると双発戦闘機が昼間に連合国の戦闘機に対抗するのは困難だったため開発は打ち切られた。
HIS実装のTa154A-1は機首にとげとげがあってレーダーが搭載されているのがわかるが、史実の画像と比べるとわかると思うが、Ta152A-1とA-2は昼間戦闘機として開発され、レーダーは未搭載なのでこれは間違い。 - スペック
全長 12.55 m 全幅 16.30 m 全高 3.60 m 重量 9950 kg エンジン ユンカース ユモ 213E 液冷V型12気筒(1750hp)×2 最大速度 638 km/h 航続距離 1400 km 武装 MG151 30mm機関砲×2(機首)
Mk108 30mm機関砲×2(シュレーケ・ムジーク)
MG151/20 20mm機関砲×2(前方固定)実用上昇高度 10500 m 乗員 2名 乗員内訳 パイロット1名,射手1名
ユンカース Ju388
開 発 LV | 速 度 | 機 動 | 攻 撃 | 防 御 | エンジン 温度 | 上 昇速 度 | 下 降速 度 | 機 銃 | 機関砲 | 後 方 | 武 器 スロット | 爆 弾 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
84 | 9 | 6 | 9 | 8 | 8 | 6 | 6 | 2 | 2 | 1 | 8 | 4 |
高高度 | 防+10% | 中高度 | 防+10% | 低高度 | -- |
- 史実の記録
多用途機Ju88の最終発展型であった。高高度において戦闘機を振り切る速度を出すことが可能で、Ju 88の目指した「戦闘機より速い爆撃機」というコンセプトがようやく実現できた機体である。だが本格的な量産体制に入る前に終戦を迎えた。Ar234と並んで戦争末期でも生産が続けられた最後のドイツ軍爆撃機である。
夜間戦闘機型がJu388J、爆撃機型がJu388K、偵察機型がJu388Lと名付けられた。
高度1万m以上の成層圏でも速度600km/hオーバー出すことができる高性能機であった。
HIS説明文や、機首レーダー・後方機銃の有無から、当機のモデル恐らく偵察機型Ju388L-1と思われるが断定はできない。 - スペック(Ju388L-1)
全長 15.20 m 全幅 22.00 m 全高 4.30 m 重量 14700 kg エンジン BMW801TJ 14気筒星型空冷エンジン(1410hp)×2 最大速度 616 km/h 航続距離 3000 km 武装 MG131Z 13mm連装機銃搭載FA15銃塔×1 実用上昇高度 13400 m 乗員 3名 乗員内訳 パイロット1名,レーダー手1名?,射手1名? 派生型 詳細 Ju388V 原型機。偵察機型、夜間戦闘機型、爆撃機型それぞれあり Ju388J-1 J型量産型。MG151/20 20mm機関銃2門とMK108 30mm機関砲2門、尾部FA銃塔なし Ju388J-2 J-1型の尾部にFA銃塔を搭載。計画のみ Ju388J-3 エンジンをJumo 213E-1に換装。計画のみ Ju388J-4 50mm機関砲搭載型。計画のみ Ju388K型 Ju388K参照 Ju388L-0 先行量産型。生産10機(Ju88Sより改造)。
不調なFA銃塔未搭載で胴体下部に7.92mm機銃2門(後方固定)Ju388L-1 L型量産型。着脱式燃料タンク搭載可能、後方警戒レーダーとFA銃塔も装備。 Ju388L-1/b L-1型のキャビン後方にMG131 13mm機関銃を追加 Ju388L-3 L-1型のエンジンをMW50付きJumo 213E-1に換装 Ju388M 飛行爆弾搭載型。計画のみ
ユンカース Ju388K-1
開 発 LV | 速 度 | 機 動 | 攻 撃 | 防 御 | エンジン 温度 | 上 昇速 度 | 下 降速 度 | 機 銃 | 機関砲 | 後 方 | 武 器 スロット | 爆 弾 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
120 | 10 | 7 | 10 | 9 | 9 | 7 | 7 | 2 | 2 | 1 | 10 | 6 |
高高度 | 防+10% | 中高度 | 防+10% | 低高度 | -- |
- 史実の記録
Ju388KはJu388爆撃機型を指す。1944年1月に完成し、Ju388K-0は10機、Ju388K-1は5機生産される。最大で3t(通常2t)までの爆弾を搭載することが可能であった。
当機はHISの説明文から爆撃機型の量産型Ju388K-1と断定。 - スペック
Ju388参照武装 MG131Z 13mm連装機銃搭載FA15銃塔×1
爆弾最大3000kg派生型 詳細 Ju388K-0 爆撃機型先行量産型 Ju388K-1 K型量産型